【季節別】おすすめニーハイソックスコーデ9選!高校生の制服×ニーハイも解説
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ニーハイ(ソックス)は、制服でも私服でも、高校生らしいコーデに大活躍の人気ファッションアイテムです。
ですが、たくさんの種類があり、素材や色もさまざまなので、コーディネートが難しいと感じている高校生も多いはず。
この記事では、おすすめニーハイコーデの具体例をいくつか紹介していきます。
そもそもニーハイとは?
ニーハイとは、「膝よりも上の丈」という意味のファッション用語。
たとえば、「ニーハイソックス」なら膝よりも上の丈の靴下、「ニーハイブーツ」なら膝よりも上の丈のブーツという意味となります。
また、一般的に「ニーハイ」と言うときは、ニーハイソックスを指すケースが多いです。
ニーハイソックスは、40〜50cmほどの膝が隠れる長さの靴下です。
膝上までしっかりカバーしてくれるので、11月下旬〜2月下旬の秋冬に履くのがベスト。
ミニスカートやショート丈のパンツに合わせて履くのが基本の着こなし方です。
靴下の長さの種類・呼び方一覧
ニーハイは、靴下の長さの一種です。
靴下は、長さによって以下のような種類があります。
サイハイソックス | ニーハイよりさらに長い、太ももの上部あたりまでの靴下 オーバーニーソックスとも言われる |
ニーハイソックス | 膝上あたりまでの丈のソックス |
ハイソックス | 平成女子高校生の定番丈 膝下までの長さ 「ハイソ」と略されることも |
クルーソックス | くるぶし丈程度の厚手ソックス 船乗り(クルー)が好んで履いていた |
ロークルーソックス | 令和女子高校生の定番丈 足首が隠れるくらいの長さ |
アンクレットソックス | くるぶしソックス スニーカーソックスとも呼ばれる |
ニーハイの選びのポイント
一言にニーハイと言っても色々な種類があるので、どんなタイプのニーハイを買うべきなのか迷っている高校生も多いでしょう。
続いては、ニーハイを選ぶときのポイントを紹介します。
長さは身長・ボトムスの丈に合わせる
ニーハイの丈は、身長やボトムスの丈に合わせて考える必要があります。
身長によっては、ニーハイの想定でも長すぎることがあるかもしれません。
また、合わせるコーデによって選ぶのもアリです。
たとえば、ニーハイブーツからソックスをチラ見せするなら、ニーハイよりも長いサイハイソックスやオーバーニーソックスがおすすめです。
また、男子ウケするニーハイコーデは絶対領域を意識することも大切。
絶対領域とは、ボトムスとニーハイの間にできる、太腿の素肌が露出した部分のことです。
絶対領域は、広すぎても狭すぎてもダメ。
身長に合わせてちょうどいい露出ができるよう、ニーハイの丈を調整してみてくださいね。
季節に合う素材を選ぶ
雪がチラつくような寒い時期には、裏起毛素材のニーハイがぴったりです。
素肌の露出が寒いときは、ニーハイ風タイツを活用するのも良いでしょう。
ニーハイソックスは基本的には秋冬に活躍してくれるファッションアイテムですが、素材の選び方によっては春夏にも履けます。
春夏のニーハイは、接触冷感素材が採用されたものや、UVカット機能が搭載されたものを選ぶのがおすすめです。
靴と同じ色にすると脚長効果
スタイルアップや脚長効果を狙うなら、ニーハイの色は靴に合わせて選びましょう。
特に、ヒールのある靴や厚底靴と同じ色のニーハイソックスを選ぶと、脚が長く見えますよ。
服のテイストに合うデザインを選ぶ
一言にニーハイといっても、色々なデザインの商品が展開されています。
たとえば、レースやリボンのついたデザインのニーハイはガーリーな印象になるので、女の子らしいコーデにぴったり。
ライン入りのものなら、脚長効果も狙えて少しカジュアルに着こなせます。
高校生の制服にもぴったりですね。
また、寒い季節におすすめなのが、ケーブル編みなどの暖かみがあるデザイン。
服のテイストや季節感に合わせて、最適なデザインのものを選んでみてくださいね。
色に迷ったら黒かグレーが無難
ニーハイはさまざまな色の商品が展開されていますが、色選びに迷ったら黒かグレーを選ぶのが無難。
黒とグレーのニーハイは、高校生の制服・私服など、どんなコーデにも合わせやすいので、複数枚持っていても便利でしょう。
また、涼しげなコーデを楽しみたい春夏には、白やピンクなど、薄めの色のニーハイを履いても良いかもしれませんね。
ずれ落ちにくい履き口を選ぶ
膝上丈のニーハイの難点は、履いているうちにずれ落ちてしまうこと。
ずれ落ちにくいニーハイは、履き口の折り返しが大きいものや、ゴムが太めのものを選ぶのがポイントです。
また、ずれ落ち防止にはソックタッチを使用したり、ニーハイ風タイツを履いたりする方法もありますよ。
肉盛りが気になるなら着圧ストッキングを!
ぽっちゃりさんがニーハイを履くと、履き口に肉が乗っかる「肉盛り」が起きてしまうかも。
肉盛りが気になるなら、ニーハイを履く前に着圧ストッキングを履いておくのがおすすめです。
ストッキングは肌色なので、ニーハイの下に履いてもバレません。
また、ニーハイ風タイツを活用しても良いでしょう。
春夏におすすめのニーハイコーデ
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ニーハイは、年間を通してさまざまなコーデで活躍してくれるアイテムです。
春夏には、接触冷感素材が採用されたものや、透け感のある素材のものを選ぶのがポイント。
デニムや、麻素材のショートパンツ、ミニスカートと合わせることで爽やかに着こなせるでしょう。
春夏のニーハイは、麦わら帽子やPVC素材バッグなど、夏小物との相性も抜群です。
ここでは、春夏向けのニーハイコーデの例をいくつか紹介します。
オーバーサイズTシャツ×ニーハイコーデ
友達とのショッピングなど、カジュアルなシーンにおすすめなのが、オーバーサイズTシャツとニーハイを合わせたコーディネート。
まずは、オーバサイズTシャツをワンピースのように着て、トップスで隠れて見えないくらいのショートパンツを履きます。
そこにニーハイとスニーカーを合わせると、おしゃれでカジュアルな仕上がりに。
スポーティーなキャップや、ウエストポーチの斜め掛けなど、夏らしいファッションアイテムとも相性が良いですよ。
デニムショートパンツ×ニーハイコーデ
スポーツ観戦や日帰りBBQなど、アクティブなシーンにおすすめしたいのが、デニムショートパンツにニーハイを合わせたコーディネート。
トップスには、シンプルな白のTシャツを合わせると、下半身が映えます。
デニム素材のショートパンツは、定番の黒やグレーはもちろん、白やピンクなど、どんなカラーのニーハイとも相性抜群です。
ピンクのミニスカート×黒ニーハイコーデ
デートにぴったりなニーハイコーデには、ミニスカートを合わせるのが定番。
特に春夏には、可愛らしいレース素材などが使用されたピンクのミニスカートを履くのがおすすめです。
ですが、スカートもピンクでニーハイが白だと、ちょっと甘すぎますよね。
黒ニーハイを合わせて少しコーデを締めてあげるのがポイント。
足元には少しヒールのあるパンプスを合わせましょう。絶対領域も露出して、彼をドキッとさせたいですね。
秋冬におすすめのニーハイコーデ
秋冬には、リブ素材や裏起毛素材が採用されたニーハイが活躍します。
また、素肌を露出しないニーハイ風タイツも1つあると便利でしょう。
ニーハイは、ニーハイブーツから少し出して履いてみるのもおすすめ。
続いては、秋冬におすすめのニーハイコーデを紹介します。
チェックのスカート×ニーハイコーデ
チェックスカートとニット帽を合わせた秋っぽいコーデに、ニーハイを合わせてみましょう。
チェックスカートは、紅葉を思わせるイエローやレッドなど、秋っぽい色合いのものを選ぶのがポイント。
ブーツを合わせておしゃれに決めましょう。
ニットワンピ×ニーハイ
ニーハイは、秋冬の定番デートコーデでも活躍してくれます。
あざとかわいいミニ丈のニットワンピにニーハイを合わせて、彼をドキッとさせちゃいましょう。
丈感が気になるなら、下にシャツワンピを重ねてもOK。
また、女の子らしくガーリーに仕上げるなら、白のニットワンピ×グレーのニーハイなど、全体的に淡いカラーで統一するのがおすすめです。
ボアブルゾン×ニーハイ
モコモコとした素材感がかわいいボアブルゾンは、2023年秋冬のトレンドアイテム。
たとえば、ベージュのボアブルゾンにデニムのショートパンツ、グレーのリブ素材ニーハイを合わせるだけで、秋冬にぴったりなトレンドコーデが完成します。
また、ブルゾンはカジュアルなアイテムなので、足元にはスニーカーを合わせるのが良いでしょう。
トップスにボリュームを出しつつ、ボトムスにはショート丈のパンツとニーハイを合わせて、メリハリのあるコーデを楽しでみてくださいね。
高校生におすすめの制服×ニーハイコーデ
ニーハイは、制服との相性も抜群です。
そこで続いては、高校生におすすめの制服ニーハイコーデを紹介します。
韓国アイドルの制服衣装風ニーハイコーデ
韓国アイドルの衣装は、高校生の制服っぽいデザインが多いですよね。
たとえば、韓国の女性アイドルグループ、New jeansの「Attention」活動時のスタイリングのように、オーバーサイズブレザーにネクタイイン、ニーハイを合わせたコーディネートもかわいいです。
リボン付きニーハイでガーリー制服コーデ
ガーリーなコーデが好きな高校生には、リボン付きニーハイを合わせた制服コーデもおすすめ。
リボン付きニーハイは、厚底ローファーとの相性も抜群です。
ガーリーな制服コーデを楽しみたいなら、ほかにもレースニーハイを合わせてみたり、オーバーサイズの白カーディガンを羽織ってみたりする方法がありますよ。
ライン入りニーハイでカジュアル制服コーデ
カジュアル系なニーハイコーデが好みの高校生には、ライン入りのスポーティーなニーハイに、パーカーやスニーカーといったカジュアルアイテムを合わせた制服コーデがおすすめ。
カジュアルに仕上げるなら、通学カバンはリュックタイプを合わせてみても良いでしょう。
ニーハイは高校生の制服コーデにも使える!ガーリーやカジュアルなど色々なコーデで楽しもう
膝上の丈のソックス「ニーハイ」は、私服はもちろん、高校生の制服コーデにも使える優秀なファッションアイテムです。
定番の黒やグレーだけでなく、可愛らしい印象になる白やピンクのニーハイもおすすめ。
また、夏にも使える接触冷感素材のものや、冬にぴったりのリブ素材など、素材感を基準に選んでみるのも良いでしょう。
ニーハイを上手に着こなして、ガーリーからカジュアルまで、色々なコーディネートを楽しんでみてはいかがでしょうか。
制服に合うニーハイ以外のソックス・タイツについては、以下の記事もぜひご覧ください。