目元だけメイクするのは変じゃない!高校生向けナチュラルメイクのハウツー
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高校生になってメイクに興味を持った人は多いでしょう。
学校に目元だけメイクして行きたい、目元のメイクだけでは不自然にならないかな、と思うこともありますよね。
この記事では、高校生になって初めてメイクをする人向けに、目元のナチュラルメイクのやり方を紹介していきます。
必要な化粧品や、目元だけメイクの垢抜けポイントも高校生向けに紹介するので参考にしてみてください。
目元だけメイクしたい!高校生は何を買えばいい?
目元だけメイクしたいとはいえ、どの化粧品を買って、何を揃える必要があるかわかりませんよね。
そこで、高校生の目元だけメイクに必要な化粧品を紹介していきます。
化粧下地・フェイスパウダー
目元だけのメイクでも、ベースメイクは必要です。
ベースメイクは肌を美しく見せるだけでなく、紫外線や乾燥などから守る役割も担っているからです。
さらに、化粧崩れを防ぐ効果も期待できます。
高校生の目元だけメイクの場合は、ノーファンデで化粧下地とフェイスパウダーを使うのがおすすめです。
化粧下地には、BBクリーム・CCクリームがあります。
BBクリームは、化粧下地・日焼け止め・ファンデーションが1本にまとまっているアイテムで、くすみやそばかすなどもしっかりカバーしたい人におすすめ。
CCクリームは化粧下地に加え、肌の色味をコントロールするアイテムで、BBクリームよりもカバー力に欠けますが、ナチュラルメイクのときはCCクリームだけでもOKです。
以下の記事ではおすすめの化粧下地を紹介していますよ。
フェイスパウダーはメイクの仕上げに使うアイテムで、皮脂や汗のテカリ・ベタつきを抑える役割があり、化粧崩れを防いでくれます。
さらっとしたつけ心地で、厚塗りをせずにナチュラルな肌に仕上げることができますよ。
ビューラー
ビューラーは下向きに生えているまつ毛を上げるためのアイテムです。
まつげを上向きにカールさせると目が大きく見えて、パッチリした印象になるので、ビューラーは目元だけメイクには欠かせません。
マスカラ
マスカラは、まつげに長さやボリュームを出すアイテムです。
目元の横幅・縦幅を強調することで、存在感を与え、目を大きく見せられます。
また、マスカラを塗るとまつげの形をキープできるので、ビューラーとあわせて目元だけメイクの必需品と言えます。
アイブロウペンシル・パウダー
眉毛は顔の印象の約8割を決定づけるとも言われており、目元だけメイクにおいても重要です。
眉毛メイクには、アイブロウペンシルやパウダーを使います。
アイブロウペンシルは眉毛の足りない部分を描き足すもので、ブラシと一緒になっているものならそれを使って眉毛の形を整えられるので便利です。
アイブロウパウダーもまた、眉毛を書き足すアイテムで、ペンシルよりもナチュラルで立体的な眉毛に仕上げやすいですよ。
学校でバレない!高校生の目元だけメイク
せっかくなら、学校にも目元メイクをして行きたいですよね。
また、休日はガッツリとメイクしてるけど、学校は校則の関係で目元だけメイクが限界という高校生もいるでしょう。
そこで、学校でバレにくい高校生の目元だけメイクのやり方を紹介します。
まずはベースメイク
高校生の目元だけメイクが学校でバレないためには、ベースメイクは厚塗りにならないようにするのがポイント。
まずは、両頬・鼻・おでこ・あごの5ヶ所にCCクリームをのせ、手やスポンジで広げます。
そのあと、フェイスパウダーを軽く顔にのせるだけでベースは完成です。
アイラインは目尻に細く
ナチュラルな目元にするには、アイラインを目尻に細く、5mmほど引きましょう。
超極細アイライナーを使用すると、細いラインが書きやすいですよ。
アイラインがうまく引けないとき、ケバくなるときはアイラインを引かなくても大丈夫です。
ビューラー・マスカラでまつ毛を上げる
ビューラーを使うときは指でまぶたを押し、上がったまつ毛を挟んでずらしながら3回プッシュ。
力を入れすぎないよう注意してください。
ビューラーでまつ毛を上げたら、上からマスカラを塗りましょう。
黒や茶色などのマスカラは学校でバレることが多いので、高校生の目元だけメイクでは透明タイプのマスカラやまつ毛用下地を使うのがおすすめ。
根本から毛先に向かって軽く塗りましょう。
眉メイクは自眉を活かす
先ほど紹介した通り、眉メイクのアイテムでもアイブロウペンシルとパウダーでは仕上がりが違います。
もともと眉の量が十分な人は、自眉を活かしてパウダーのみにしたほうがナチュラルに仕上がりますよ。
眉毛を描き足したい場合は、アイブロウペンシルも使いしましょう。
まず、ペンシルで眉毛の少ない部分を描き、ブラシでぼかし、馴染ませます。つぎに、眉毛をなぞるようにパウダーをのせると眉メイクの完成です。
自然な仕上がりにするには、眉頭は薄い色を、眉尻に向かって濃い色をのせると良いですよ。
高校生の目元だけメイクの垢抜けポイント
最後に、高校生の目元だけメイクを垢抜けさせるポイントを紹介します。
スキンケアを頑張る
高校生の目元だけメイクを垢抜けさせるには、スキンケアを頑張りましょう。
スキンケアで肌がきれいになるとベースメイクを厚塗りしなくても良くなり、ノーファンデでも垢抜けて見えます。
ベースメイクをしっかりと作る場合でも、肌がきれいなほうが化粧ノリが良く、仕上がりが良いですよ。
美肌を目指すなら、基本的なスキンケアが重要です。
・肌を洗うときは摩擦が生じないよう優しく手を動かす
・ぬるま湯で丁寧に洗い流す
といったことを心がけましょう。
タオルで顔を拭くときも摩擦に注意し、清潔なタオルをポンポンと顔に当てるように、優しく水気を取ってください。
水気を取ったあとは、保湿もしっかりと行ってくださいね。
化粧水・美容液・乳液を使って肌に潤いを与えて乾燥を防ぐことが重要です。
以下の記事も参考にしてみてください。
気になるところはコンシーラーで隠す
高校生はホルモンバランスによる肌荒れ、そばかすなどが気になる人もいるでしょう。
しかし、気になる部分を隠そうと厚塗りするとケバくなって、ナチュラルメイクにならなくなってしまいます。
仕上がりをナチュラルにするためには、コンシーラーで部分的にカバーすると良いでしょう。
コンシーラーを指に取り、隠したい部分にのせます。
指で軽く押さえて肌と馴染ませ、肌との境界を目立たなくさせるときれいに仕上がりやすいですよ。
眉の形を整える
高校生の目元だけメイクを垢抜けさせるポイントの3つ目は、眉の形を整えることです。
眉毛は顔の額縁と言われるほど顔の印象を決めるパーツで、すっきりと整っていると好印象を与えられます。
しかし、高校生の場合は、眉を剃ったり大きく形を変えたりすることが禁止されている学校もありますよね。
そこで、ナチュラルな眉に整える方法を紹介します。
まず、
・山は黒目の端と目尻の真ん中
・眉尻は小鼻と目尻のラインの延長線上・高さは眉頭と平行の位置
こちらが、眉の形の黄金比率です。
黄金比率になる部分からはみ出ている毛を処理しましょう。
また、眉の太さは目の2/3ほどが良いとされています。
目の2/3よりも自眉が太い人は、こちらも調整してみてください。
つぎに、コームを眉の下から入れ、コームからはみ出た毛だけ、眉用ハサミでカット。
これで、ぼさっとした眉をきれいに整えられますよ。
もし眉を剃ったときに跡が気になったら、以下の記事を参考にしてみてください。
涙袋を作る
高校生の目元だけメイクを垢抜けさせるポイント4つ目は、涙袋を作ることです。
涙袋を作るには、目下のぷっくり盛り上がる部分の下に、薄いカラーのアイライナーで線を引きます。
目の端から端まで引く必要はなく、黒目の下あたりのみ引けばOKです。
つぎに、書いた線を綿棒で軽くぼかして、ハイライトカラーのアイシャドウを軽くのせて完成です。
不自然な涙袋にならないように、涙袋の縦幅は5~8mm、横幅は目の3分の1程度にすると良いですよ。
涙袋は先ほど紹介した通りアイライナーで描けますが、涙袋ライナーを使うのもおすすめ。
高校生のナチュラルメイクは目元だけでもOK!
高校生は目元メイクだけでもOKです。
しかし、目元メイクだけの場合でもベースメイクはしっかりしましょう。目元メイクだけでも、スキンケアに力を入れたり、眉の形を整えたりと、垢抜けられるポイントもあります。スキンケアに力を入れて、美肌を目指してみても良いですよね。
また、目元だけメイクは目の形に合わせるのも大切です。
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