【目が小さい人必見】ナチュラルに大きく見せる「デカ目メイク」のポイント

【目が小さい人必見】ナチュラルに大きく見せる「デカ目メイク」のポイント

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つぶらな目はかわいいし、切長な目はクールだけど、ぱっちりとした大きな目に見せたいときもありますよね。

この記事では、目が小さい人が目を大きく見せるナチュラルメイクの方法を詳しく解説します。かえって目を小さく見せてしまうNGメイクや、おすすめのアイシャドウなども紹介するので、参考にしてみてくださいね。

私の目は小さい?一般的な目のサイズとは

私の目は小さい?一般的な目のサイズとは

一般的な目のサイズは、縦幅が1.1cm・横幅2.5〜3cm ほどとされ、これよりもサイズが大きければ目が大きい、小さければ目が小さいと言えるでしょう。

自分の目のサイズって、意外と知らないもの。メイクを始める前に、測ってみてはいかがでしょうか。

目が小さい人のメイクのポイント【二重の人】

目が小さい人のメイクのポイント【二重の人】

まずは、二重だけど目が小さいという人向けにメイクのポイントを紹介します。

インラインを引く

二重だけど目が小さい人は、ガッツリアイラインを引くと濃く見えてしまうかも。そこで、まつ毛の隙間を埋めるように描くインラインを引くことで、目が大きく見えるでしょう。

ブラウンのアイシャドウで立体的に

ブラウンのアイシャドウで目尻、目頭に少し影をつけると、目に奥行きが生まれて大きく見えるでしょう。ただし広範囲にアイシャドウを乗せるとパンダ目になったり、かえって目が小さく見えたりする可能性もあるので、小さめのブラシを使ってくださいね。

まつ毛にボリュームを

目を大きく見せたいときは、ロングタイプのマスカラを塗ってまつ毛をボリューミーにするのがおすすめです。ビューラーでカールをつけるのも忘れずに。


目が小さい人のメイクのポイント【奥二重の人】

目が小さい人のメイクのポイント【奥二重の人】

次に、目が小さい奥二重の人が押さえておきたいメイクのポイントを紹介します。
自分が二重か奥二重か分からないという人は、以下の記事も参考にしてみてくださいね。

目の形の種類一覧!自分の目の形が分からない人向けの確認方法も

アイシャドウはワントーンに

奥二重の人は無理に複数の色のアイシャドウを塗ろうとすると、キツい印象になることがあります。肌馴染みの良いオレンジやピンクといった優しい色のアイシャドウを、上まぶた・下まぶたにワントーンで乗せるのがおすすめです。
締め色を入れたいときは、アイラインのように細めに入れてみてください。

アイラインで目の横幅を広く

アイラインを目尻より2〜5mmほど長く引くと、目の横幅が広く見えるので、目を大きく見せられるでしょう。
目の縦幅が狭い人は、やや下方向に向かってアイラインを引く「タレ目メイク」を意識することで、より目が大きく見えますよ。

タレ目メイクのやり方を解説!ナチュラルなタレ目女子を目指そう

まつ毛は中央部分をアップ

奥二重の人はビューラーでまつ毛を上げるときに、目の中央部分が高くなるように意識してみましょう。縦幅が広くなることで、目が大きく見えやすいですよ。

目が小さい人のメイクのポイント【一重の人】

目が小さい人のメイクのポイント【一重の人】

ここからは、目が小さい一重の人が押さえておきたいメイクのポイントを紹介します。以下の記事もあわせて、参考にしてくださいね。

かわいい一重女子になりたい!一重美人を目指せるメイク術を解説

アイシャドウは縦のグラデーションに

一重の人が目を大きく見せたいときは、目の近くは濃い色・上のほうは薄い色を塗って、縦のグラデーションを作ることをおすすめします。塗る範囲が狭すぎると目を開けたときにアイシャドウが見えずノーメイクに見える可能性があるので、広めに塗ってOKです。

涙袋を作る

一重の人はキリリとした印象になることがありますが、涙袋を作ることでかわいい印象に。また縦幅ができることで、目が大きく見えるでしょう。
ブラウンのアイシャドウ・アイブロウなどで影を作ったり、涙袋ライナーを使ったりすることで、ナチュラルな涙袋を作れますよ。

二重を作るのもあり

一重の人が目を大きく見せたい場合は、アイプチやアイテープといった道具を使って二重を作るのも1つの手です。



以下の記事では、絆創膏を使って二重を作る方法を紹介しています。家に絆創膏がある人は、ひとまずこちらを試してみるのも良いでしょう。

絆創膏で二重を作るやり方や危険性まとめ!夜寝るときに定着できる?

ただし二重を作る方法は、肌が荒れる可能性もあるので注意してくださいね。肌に異常を感じたら、すぐに外しましょう。

目が小さい人のNGメイク

目が小さい人のNGメイク

ここまで目を大きく見せるメイクのポイントを紹介してきましたが、逆に目が小さく見えるメイクもあります。目が小さいので大きく見せたいという人は逆効果になるかもしれないので、以下のようなメイクはしないようにしましょう。

アイラインが太すぎる

目を大きく見せようと気合いを入れるあまり、アイラインを太く引きすぎるとかえって目が小さく見えます。またケバい印象になる可能性もあるので、ナチュラルメイクを目指すなら、アイラインは細く引くことをおすすめします。

アイシャドウが濃すぎる

アイシャドウを濃く塗りすぎるのも、目が小さく見える・ケバく見えるメイクの1つです。ナチュラルに目を大きく見せたいときは、濃い色のアイシャドウは本当に必要なところに少しだけ塗り、薄めの色であっても厚塗りはしないように注意しましょう。

目と眉のバランスが悪い

目の縦幅に対して眉が太すぎたり、目の横幅に対して眉が短すぎたりすると、余計に目が小さく見えることがあります。
眉の太さは目の縦幅よりも少しだけ細めに、眉尻を口の端・目尻の延長線上に持ってくるようにすると、ナチュラルでバランスの良い眉を目指せますよ。

眉を整えた結果、剃り跡が気になる人は、以下の記事を参考にしてください。

眉毛の剃り跡をどうにかしたい!残った毛を消す方法

囲み目メイク

アイラインを目の縁にぐるりと引く囲み目メイク。こちらは実際の目の形・大きさを必要以上に強調し、目が小さい人・目を大きく見せたい場合には不向きでしょう。
また囲み目メイクは少し前のトレンドなので、やや古い印象になってしまう可能性も。アイラインは目尻など1部分だけに引くことで、目を大きく見せ、垢抜けた雰囲気になりますよ。

目が小さい人のおすすめアイシャドウ

目が小さい人のおすすめアイシャドウ
ここからは、目を大きく見せるメイクにぴったりなアイシャドウを紹介します。

ブラウンのアイシャドウ

目を立体的にして大きく見せたい人には、ブラウンのアイシャドウがおすすめです。自然な陰影を作りやすく、ナチュラルなデカ目メイクになるでしょう。

ピンク・オレンジのアイシャドウ

一重で目が小さい人は、薄めのピンク・オレンジのアイシャドウを使うのも良いでしょう。華やかな印象になるほか、アイラインの引き方とあわせて工夫すればオルチャンメイク風にもなるかも。


涙袋用アイシャドウ

涙袋を作って目を大きく見せたい人は、涙袋用のアイシャドウを使うのもおすすめです。立体的に仕上げたいならパウダータイプ、ツヤっと仕上げたいときはリキッドタイプ、簡単に涙袋を作りたいときはスティックタイプなど、用途に応じて選ぶと良いですよ。

メイク以外で目を大きく見せる方法

メイク以外で目を大きく見せる方法

ここからは、メイク以外の方法で目を大きく見せるコツを紹介します。あまりメイクに慣れていない人や、校則でメイクができない高校生などは参考にしてみてくださいね。

前髪は目の上に

前髪が目のすぐ上にあると、目以外の顔の面積が狭くなるので、目の小ささが目立ちにくくなるでしょう。左右で目のサイズが違う人は、目が小さいほうに向かって前髪を流すのがおすすめですよ。

まぶたのむくみをとる

目が小さい人のなかには、まぶたがむくんでいることでそう見えている人もいます。まぶたのむくみ解消には塩分のとりすぎに注意し、マッサージやホットタオルで血行を良くするのがおすすめです。

以下の記事ではホットタオルの作り方・使い方を詳しく紹介しているので、こちらも参考にしてみてくださいね。

ホットタオルの作り方と正しい使い方!冷めないコツやスキンケアのポイントも解説

目が小さい人もメイクでデカ目に!

目が小さくても美人な人はたくさんいますが、もう少しぱっちり見せたい。そんな人は、アイラインの引き方やアイシャドウ・マスカラの塗り方を工夫することで、目を大きく見せられますよ。
前髪の形を変えたり、まぶたのむくみを解消したりすることでも目の印象は変わるので、今回の記事を参考にナチュラルなデカ目を目指してみましょう!