付き合ってから好きになることってある?好きになる確率や期間、方法など詳しく解説

付き合ってから好きになることってある?好きになる確率や期間、方法など詳しく解説

恋人同士になるときは、お互いに好きな気持ちを確認しあってからと考える人もいるでしょう。
しかし、なかには気持ちに温度差があり、付き合ってから徐々に好きになるパターンもあるんです。

この記事では、付き合ってから好きになるメリット・デメリットのほか、本当に好きな気持ちが芽生える確率、必要な期間などを紹介します。
好きになる・なってもらうための方法も解説するので、お互いに好きな気持ちが少し違うと感じている人などは参考にしてみてくださいね。

付き合ってから好きになるのはどんなとき?

付き合ってから好きになるのはどんなとき?

付き合ってから好きになるということは、付き合い始める段階では嫌いじゃないものの、恋人に向けるような強い愛情は持っていないということ。
そのような状態で付き合うのは、どんなときなのでしょうか。

共通点がある

好きなわけではないけれど、きっかけがあり付き合ってみるというときは、お互いに趣味や価値観などの共通点があることが多いです。
共通点があれば自然と話が盛り上がったり、相手のことを理解しやすかったりします。
そのような関係だと、一緒にいて落ち着く、楽しいと感じることができ、付き合ってみようと思えるのです。

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猛アプローチされた

好きな気持ちを熱心に伝えられると、「こんなに自分のことが好きなら大切にしてもらえるかも」という気持ちになり、付き合ってみることも。
苦手な相手であったり、あまりにもしつこかったりすると嫌になってしまうこともありますが、猛アプローチされて気持ちが動くことで、とりあえず付き合ってみるという選択になるんです。

優しい

まだ特別好きではないものの付き合ってみるときは、相手の優しさに触れて付き合うこともあるでしょう。
優しい相手となら、一緒にいて安心できますし、居心地の良い関係ができそう。
そんな気持ちが、付き合うきっかけになることもありますよ。

好きになれそうだと思った

友達以上恋人未満な関係であったり、恋愛感情とまではいかなくとも好意を抱いていたり。
このように、絶対に付き合いたいというほどの強い気持ちではないものの、好きな気持ちを少なからず持っているというのも、とりあえず付き合ってみるという選択肢を後押しすることがあります。

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恋人が欲しい

好きなわけではないけれど付き合ってみるというときは、誰でも良いので恋人が欲しいという気持ちがあることも。
恋人がいないという状況が寂しかったり、前の恋人と別れたばかりで傷ついた気持ちを癒したかったりするときには、相手のことを特別好きではないまま付き合い始めることがあるんです。

付き合ってから好きになるメリット・デメリット

付き合ってから好きになるメリット・デメリット

ここまで紹介してきた通り、強い気持ちがないまま付き合うときはさまざまなパターンがあります。
そんなふうに付き合い始めた場合、どんなメリット・デメリットがあるのでしょうか。

メリット

付き合ってから好きになる場合、メリットとしてはまず、少しずつ相手を好きになっていく感覚が味わえるというものが挙げられます。
付き合っていくなかで好きな気持ちが芽生え、大きくなっていくのは、好きになってから付き合う場合ではなかなか味わえないものでしょう。

また、付き合ってから好きになるので、当然ながら片想い期間がありません。
片想いはドキドキ・ワクワクする楽しい一面があるものの、うまくいかずに悩んだり、辛い思いやストレスを感じたりすることもあります。
このような過程を経ずともカップルになれるというのも付き合ってから好きになるメリットと言えるでしょう。

デメリット

付き合ってから好きになる場合は、もちろん最初は強い好意がないので、両思いのカップルよりもお互いに努力が必要になるでしょう。

そしてもし相手を好きになれなかったときに、相手を傷つけてしまったり、お互いに時間が無駄だったと感じたりして、後味の悪い思い出になってしまう可能性があります。

また、好きでなかったとしても、付き合っている人がいる間はほかの人と付き合うことができないですよね。
そのためもしほかに好きな人ができてしまった場合、一度別れ話をしてから新しい恋をする必要があります。

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付き合ってから本当に好きになる確率・期間

付き合ってから本当に好きになる確率・期間

付き合ってから好きになる確率は決して低いものではなく、50%近い人が付き合い始めてから好きになった経験があると答えているアンケートもあるほど。

好きになれるか、なれないかは、付き合ってから2〜3ヶ月ほどの期間で答えが出ることが多いようです。そのため、とりあえず付き合ってみた場合はよほど嫌でなければ、すぐに別れるのではなく、お試し期間と考えてしばらく相手と向き合ってみることをおすすめします。

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付き合ってから好きになる、なってもらうためには

付き合ってから好きになる、なってもらうためには

最後に、付き合ってから本当に好きになるため、なってもらうためにやったほうが良いことを紹介します。

言葉でしっかりと気持ちを伝える

両思いでラブラブな場合も例外ではありませんが、特に付き合い始めの段階でどちらかに強い気持ちがない場合は、すれ違いなどを防ぐため、お互いの気持ちを言葉でしっかりと伝え合う必要があります。

たくさんの言葉を交わすうちに相手のことをより深く理解でき、好きになるきっかけを掴みやすくなるでしょう。

付き合って1ヶ月などの節目に、感謝・好きな気持ちとともにプレゼントを渡すのもおすすめです。

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たくさん一緒に過ごす

付き合ってから好きになる、なってもらうためには、一緒にいる時間をなるべく増やすことも大切です。
仕事をしている社会人カップルや、勉強や部活などで忙しい高校生・大学生カップルも、少しの空き時間を使ってカフェで話したり、帰り道を一緒に歩いたりして、2人の時間を多く確保しましょう。

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自分磨きをする

付き合えたからと気を抜いて、おしゃれや身だしなみに気を使わなくなっては、好感度が下がってしまうかも。
特に相手の気持ちがそこまで強くない場合、なかなか好きになってもらえません。

付き合ってから好きになってもらうためには、自分磨きを怠らないようにしましょう。
見た目のことはもちろん、より魅力的な人を目指して教養や内面も磨けると良いですね。

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焦らない

自分は好きな気持ちを強く持っており、相手は持っていない場合、「本当に好きになってもらえるのか」「無理させていないか」と悩んだり、ヤキモキしたりすることもあるでしょう。

しかしそんなときに、焦って相手を急かすようなことはしてはいけません。
かえって相手の気持ちが冷めてしまう可能性があるからです。

とりあえずでも付き合っているのであれば、相手はあなたのことを嫌いではないのでしょう。言葉を交わしたり、態度を見たりしながら、相手の気持ちを推測しつつ、根気よく付き合ってみてくださいね。

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付き合ってから好きになるのはアリ!じっくり付き合ってみよう

お互いに共通点があったり、猛アプローチを受けたりすると、とりあえず付き合ってみて、それから好きになることがあります。
このような恋愛を経験している人は決して少なくはなく、2〜3ヶ月ほどの期間で好きになれるかどうかの判断がつく場合が多いようです。
付き合ってから好きになる・なってもらうには、両思いで付き合い始めたカップル以上に言葉で気持ちを伝え、一緒にいる時間を多く過ごすことを意識すると良いでしょう。