タレ目メイクのやり方を解説!ナチュラルなタレ目女子を目指そう
目次【開く】
タレ目メイクは優しい目元を作り、かわいらしい印象にしたいときにぴったりのメイクです。しかし、やり方が間違っているとタレ目に見えなかったり、似合わなかったり、やりすぎて派手に見えてしまうことも。
この記事では、ナチュラルなタレ目メイクの基本的なやり方を解説します。やりすぎに見えないための注意点やおすすめコスメも紹介するので、参考にしてみてくださいね。
タレ目メイクはモテる?愛されポイントはココ!
第一印象は、パッと見たときの印象で決まります。
特に顔は、最初に目がいく部分です。目元の印象が第一印象を決めると言っても良いでしょう。
そこで、メイクで目元の印象を変えていくのです。
タレ目メイクをすると、目元が優しくなるので、好印象を残せます。
「この人とは話しやすそうだな」「親しみやすい人だな」と第一印象から相手に好感を与えることができるのです。
タレ目メイクで第一印象が良くなると、恋愛でもメリットがあります。
親しみやすい印象のタレ目さんは、相手に緊張感を抱かせないため、デートに誘われやすかったり、「ちょっと話してみようかな」と声をかけられやすかったりします。
恋愛に発展するステップのハードルが低くなるので、タレ目さんはモテるのです。
好きな人との仲を進展させたい、新しい恋がしたいという人は、タレ目メイクに挑戦してみましょう!
ナチュラルタレ目メイクのやり方
まずは、ナチュラルタレ目メイクの基本的なやり方を紹介します。
タレ目メイクのアイシャドウ
タレ目メイクでは、以下の順番・形にアイシャドウを乗せましょう。
② 目頭の上まぶた側・目尻の下まぶた側に中間の色のアイシャドウ
③ 目尻に1番暗い色のアイシャドウ
よりナチュラルに見せたい場合は、1と3だけでも大丈夫ですよ。
目尻にアイラインを引く
ナチュラルタレ目メイクのときは、アイラインは目尻だけに引くと良いでしょう。
アイラインを上にはね上げるとタレ目に見えないので、実際の目尻よりも少し下を目指して引くことをおすすめします。
涙袋を描く
ぷっくりとした涙袋があると、目の重心が下がってよりタレ目な印象になるので、涙袋がない人は、描いてみましょう。
涙袋の描き方は以下の通りです。
② 明るい色のアイシャドウでハイライトを入れる
うまく涙袋が描けない人は、涙袋ライナーを使ってみるのも良いですよ。
よりきれいな涙袋にするためには、クマを消すコンシーラー、メイクの保ちを良くするアイシャドウベースなどで土台を作ってから描くのがおすすめです。
マスカラは目尻・下まつげに
タレ目メイクのときは、目尻に重点的にマスカラを塗るとよりタレ目に見えます。
また下まつげにもマスカラを塗ることで、ぱっちりとしてかわいい印象の目になるので、タレ目メイクにぴったりですよ。
目の形別タレ目メイクのポイント
タレ目メイクは、目の形に応じたポイントを押さえることでよりナチュラルに、きれいな仕上がりになるでしょう。ここでは、一重の人・奥二重の人・つり目の人それぞれのタレ目メイクのポイントを紹介します。
一重タレ目メイク
一重の人はより細いアイラインを、短めに目尻に引くとナチュラルなタレ目メイクになるでしょう。目頭から目尻までガッツリとアイラインを引くと、瞬きをしたときに不自然に見えることがあります。
また、目尻のアイラインが長すぎると、まぶたが重く見えてしまうので、目頭の高さよりも下にアイラインが伸びないように注意すると良いですよ。
一重を活かすメイクについては以下の記事で詳しく紹介しているので、こちらも参考にしてみてくださいね。
奥二重タレ目メイク
奥二重の人は、アイラインを太く引きすぎると二重幅を潰してしまい、せっかくタレ目メイクをしても目が印象的にならないことがあります。
そのため、アイラインは細めにするか、目尻にのみ引くと良いでしょう。まつ毛の隙間を埋めるインサイドラインもおすすめですよ。
つり目のタレ目メイク
キリッとしたつり目の人も、目尻の延長線上にまっすぐ・もしくはやや下がりめにアイラインを引くことで、タレ目に近づけるでしょう。
黒いアイメイクだと凛々しく見えることがあるので、優しくかわいいタレ目に見せたいときは、茶色のアイライン・マスカラを使うのがおすすめです。
タレ目メイクの注意点
タレ目メイクは、やり方によっては不自然になったり、やりすぎに見えたりすることも。以下の点に注意しましょう。
アイシャドウが濃くならないように注意
タレ目メイクに限らず、アイシャドウが濃すぎるとケバく見えてしまいます。目元が重たく見えることもあるので、タレ目にしたいからと塗りすぎないように注意しましょう。
アイシャドウを濃く塗りすぎたときは、ベージュのアイシャドウやフェイスパウダーを受かって肌の色に馴染ませると良いですよ。
アイラインの引きすぎに注意
タレ目に見せようとアイラインを長く引きすぎると、不自然に見えます。特にタレ目メイクに不慣れなうちは、つい力が入って引きすぎてしまうこともあるでしょう。
アイラインが長くなってしまったときは、メイク落としか化粧下地を染み込ませた綿棒を使ってオフするのがおすすめです。
つけまつげはつけない
タレ目メイクでは、目尻にボリュームを持たせたつけまつげ、下つけまつげなどをつける方法もあります。しかし、よりナチュラルな印象にしたい人は、つけまつげよりもマスカラなどほかのアイテムでタレ目に見せるのがおすすめです。
ナチュラルタレ目メイクにおすすめのコスメ
最後に、タレ目メイクをするときにおすすめのコスメを紹介します。手持ちのものではあまりうまくいかないという人は、以下のようなコスメの購入を検討しても良いでしょう。
細めに書けるアイライナー
ナチュラルタレ目メイクでは、アイラインは細く引くのが定番。そこで、アイライナーはより細いものを使うのがおすすめ。色は茶色やプラムカラーなどの柔らかいものを選ぶと、優しく垢抜けた雰囲気になるでしょう。
インサイドアイラインに挑戦する人は、ペンシルタイプ・ジェルタイプのアイラインを選ぶと引きやすいでしょう。
優しい色のアイシャドウ
タレ目メイクのときは、ビビッドな色や個性的な色よりも、ベージュ・茶色のように優しく肌馴染みが良い色のアイシャドウを使うと良いでしょう。また、ピンクやオレンジといった色のアイシャドウも、かわいい印象を作りやすいのでおすすめです。
ロングタイプのマスカラ
タレ目メイクのときのマスカラは、まつ毛をカールさせるよりも長く見せるロングタイプがおすすめです。
また、タレ目に見せるには下まつげにもマスカラを塗ると効果的ですが、上まつげよりも短く、量が少ない下まつげにはうまく塗れない人もいるでしょう。そんな人は、下まつげ用のマスカラも使ってみると良いでしょう。
タレ目メイクでナチュラルにかわいく!
アイラインの引き方やアイシャドウ・マスカラの塗り方などのコツを掴むことで、簡単にタレ目メイクができます。二重の人はもちろん、目の形に合わせたポイントを抑えれば、一重や奥二重、つり目の人も優しげなタレ目に近づけますよ。
今回の記事を参考に、タレ目メイクに挑戦してみましょう!
メイク初心者の人、全体的なメイクの基礎を見直したい人は、以下の記事もおすすめです。