ウォータートリートメントの効果的な使い方♡おすすめ商品10選!
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SNSで話題の「ウォータートリートメント(水トリートメント)」を知っていますか?
ウォータートリートメントは、時間をかけず簡単にヘアケアができるアイテム。忙しくてヘアケアに時間をかけられない人や髪のパサつきや乾燥、ダメージに悩む人にぴったりです。
今回はウォータートリートメントの効果的な使い方について紹介します!
さらに、髪に与える効果や使用時の注意点、おすすめ商品も紹介するので、ウォータートリートメントが気になる人は、ぜひチェックしてみてくださいね。
ウォータートリートメントとは
ウォータートリートメントとは、化粧水のように無色透明で、さらさらとしたテクスチャーが特徴のヘアトリートメントです。「水トリートメント」とも呼ばれています。
韓国で人気に火がつき、SNSを通じて日本でも話題になったトレンドアイテムです。
ウォータートリートメントは液体状のため髪にスッと浸透し、パサつきや乾燥といったダメージを補修します。
これまで主流だったクリームタイプのトリートメントのように髪に塗布してから時間をおく必要がなく、素早く簡単に髪をケアできるのがポイントです。
洗い流すタイプが多いですが、洗い流さずにそのままでOKなタイプもあります。洗い流さないタイプは、寝癖直しやスタイリングのときに使うのもおすすめです。
ウォータートリートメントの効果
ウォータートリートメントには、髪に潤いを閉じ込める保湿効果が期待でき、ダメージ補修やツヤ感をアップさせます。
髪の悩みとして代表的なパサつきやうねり。毎日使うドライヤーやアイロンの熱、紫外線や摩擦などによってダメージを受け、キューティクルが傷んで潤いを保てず乾燥してしまい、パサつきやうねりにつながります。
従来のクリームタイプのトリートメントよりも浸透しやすく、失われた水分を取り戻し、まとまりのあるサラサラな髪を目指せるのです。
ウォータートリートメントの基本的な使い方
ウォータートリートメントの基本的な使い方は、以下のとおりです!
- いつも通り普通にシャンプーをしましょう。
- 髪の水気を切ります。
- ウォータートリートメントを直接髪に塗布しましょう。
- 髪にウォータートリートメントを浸透させるイメージで、塗布した部分を優しく揉み込みます。
- ぬるま湯で流したら完了です!
ウォータートリートメント商品ごとに、水気をしっかりと取ったほうが良いのか、軽く絞る程度で良いのか、塗布したあとに揉みこむのか、放置するのかなどの使い方が違います。
必ず商品の説明に記載されている使い方をよく読んでから使用しましょう。
ウォータートリートメントの効果的な使い方
目のあらいコームで髪をとかす
塗布したあとにジャンボコームのような目のあらいコームで髪をとかすと、ウォータートリートメントを髪全体になじませることができます。
目の細かいコームだとキューティクルを傷める可能性もあるので、必ず目のあらいものを使ってくださいね!
すすぎ残しがないように十分に洗い流す
ウォータートリートメントはすすぎの残しがないよう、十分に洗い流しましょう。
すすぎ残しがあると成分が髪表面に残ってしまい、髪の変色や絡まりの原因になることもあります。
量は髪の長さに合わせる
ウォータートリートメントは多くつければ、より高い効果が得られるというわけではありません。
前述したとおりすすぎ残しがあると成分が髪表面に残ったままになって絡まりの原因になることもあるので、ウォータートリートメントの使用量は、髪の長さに合わせて調整しましょう。
【髪の長さによる使用量の目安】
- ショートヘア…10ml
- ミディアムヘア…20ml
- ロングヘア…30ml
こちらはあくまでも目安です。商品ごとに適切な使用量が変わるので、説明書きをしっかりと読んで、自分の髪の長さや状態に合わせて使いましょう。
頻度は週2~3回ほど
髪のパサつきを抑えたくて、ついつい毎日使いたくなりますが、ウォータートリートメントは週2〜3日の頻度が良いでしょう。
販売されているウォータートリートメントごとに推奨されている使用頻度は違いますが、週2~3回ほどと表記されている場合が多いです。毎日使うヘアケアアイテムではなく、パサつきやうねりが気になるときのスペシャルケアとして使ってくださいね。
ウォータートリートメントを使うときの注意点
時短なうえに、感想による髪のダメージ補正効果も期待できるウォータートリートメントですが、間違った使い方をすれば逆効果になることも。
続いては、ウォータートリートメントを使うときの注意点を紹介します。
頭皮につけない
トリートメントは髪の毛のためにあるもので、地肌の汚れを落とすためのシャンプーとは違います。
トリートメントを地肌につけると毛穴に油分が詰まり、吹き出物やフケの原因に。
ウォータートリートメントは髪の中間から毛先のみにつけるようにしましょう。塗布する場所は「耳より下」と覚えておいてくださいね!
微熱を帯びる場合がある
商品によっては、髪に塗ったときに温かさを感じるものがあります。これは水和反応といって、保湿成分が髪の水分に反応して熱反応が起こり、スチームのように髪を包み込み、浸透力をよりアップさせてくれます。
ただし、敏感肌やアレルギーのある人は、かゆみや赤みが出る可能性があるので、注意が必要です。
冬は固まりやすい
普段は透明でさらさらとしたテクスチャーのウォータートリートメントですが、商品によっては冬の寒い時期に白いクリーム状になることがあります。
これは濃縮タンパク質が凝固して起きる現象であり、品質に問題はありません。
使う前にぬるま湯のなかにボトルごと入れるか、シャワーで温めておきましょう。ちゃんともとのテクスチャーに戻りますよ。
迷ったらこれ!人気のウォータートリートメント10選
韓国では主流となってきているウォータートリートメントですが、日本ではまだメジャーな商品とはいえません。CMでもあまり見かけないので、どんな商品があるかわからなくて、どれを買ったら良いか悩みますよね。
ここからは、人気のウォータートリートメント商品と特徴を紹介していきます。
ピアセラボ「EAN/S(エアンス) ヴィーガンソイウォーター」
エアンスヴィーガンソイウォーターは、石油系の成分を使わず植物性のタンパク質や保湿因子を配合しているため、髪や頭皮、環境にも優しいというのが特徴です。
リリー&ジャスミンのすっきりとしたさわやかな香りで、ミディアムでも10mlと少なめに塗ってもいいのが嬉しいポイント。
モレモ「ウォータートリートメントミラクル10」
ウォータートリートメントブームの火付け役である、韓国ブランド・モレモのウォータートリートメントミラクル10。
黒とピンクのインスタ映えするかわいいパッケージや、甘いフローラルムスクの香りが特徴で、日本でも大人気になっています。
モレモは特に保湿に力を入れており、贅沢に配合された保湿成分が髪の水分をしっかりとキープし、ツヤ感のあるサラサラ髪にしてくれますよ。
ロレアル パリ「ウォータートリートメント」
海外セレブも愛用する化粧品ブランド・ロレアルパリもウォータートリートメントを販売しています。
ロレアルパリのウォータートリートメントは、細かい分子が髪に薄い膜を作り、デコボコを補修。なめらかな指通りにしてくれます。
最大の特徴はケアにかかる時間の短さ!髪に塗布したあとに放置時間が必要なく、軽く髪に揉み込むだけで洗い流してOKなので、時間がないときにも簡単にケアできます。
ベルフラワーやジャスミン、アンバーを配合したみずみずしいブルーベルの香りも新鮮で、ボトルに目盛りがついているので、使用量がわかりやすく便利です。
BCL「ビネガーデン ウォータートリートメント」
BCLのビネガーデンウォータートリートメントは、なんとお酢の力を使って髪を健康な状態に導く商品。お酢とハチミツのリペアビネガーでキューティクルを密着、潤いを髪にぎゅっと閉じ込めてくれます。
お酢特有のツンとした匂いは全くなく、上品で清楚なスイートフィグの香りが漂います。
軽いつけ心地で、ふんわり柔らかなさらさら髪になれるといった口コミが多く、ネット上でも高い評価を得ています。
BIJINALL(ビジナル)「イオニコ プレミアムイオン クイックスムースウォーター」
シンプルで大人っぽいデザインが目を引くイオニコプレミアムイオンクイックスムースウォーター。
塗布にかかる10秒ほどで、傷んだ髪を補修するのが特徴です。ゆがみのもとまで美容成分が浸透してうねりをケアしてくれるため、湿気の多い雨の日にもぴったり。
香りは女性らしくもあり、万人受けするミュゲ&リリー。
ミアンビューティー「ピュアファクター ウォータートリートメント」
美容室専売品を取り扱うブランドミアンビューティー。ピュアファクターシリーズは、カラーリングヘア用の弱酸性ヘアケアトリートメントで、繰り返すカラーリングによってダメージを受けたカラーヘアにも素早くなじみ、サラッとしたなめらかな感触に仕上げます。
シャンプーのような清潔感のあるフルーティフローラルの香りは、飽きることなく使い続けられますよ。
TASQUA(タスキュア)「ウォータートリートメント」
ヘアケアブランド・タスキュアの「ウォータートリートメント」は、厳選した保湿成分や20種類のアミノ酸を配合したウォータートリートメントです。
ヒアルロン酸の6倍の保水成分を持つと言われる「サクラン」も配合されており、髪をうるおいヴェールで包み込んでくれます。
甘すぎないアーバンフローラル香りが特徴です。
ビオリス ボタニカル「ウォータートリートメント」
ビオリスボタニカルのウォータートリートメントは、週2回・5秒リペアでサロン帰りのうるツヤ髪を目指せるウォータータイプの導入美容液トリートメントです。
キューティクルを引き締めて髪内部までダメージを補修するため、さらさらの仕上がりに。
キャップを回すだけで簡単に使用できるワンタッチノズルが便利で、髪に直接塗布するだけなのでケアも簡単にできます。
ミルボン「ミズリセ ウォータートリートメント」
人気の美容室専売ブランド・ミルボンのミズリセウォータートリートメントは、髪の絡まりをほどくことに特化したウォータートリートメント。美容成分が髪の表面をコートし、指通りの良いまとまりあるサラサラ髪を目指せます。
ウォータローフローラルの香りで、髪により透明感を与えてくれることでしょう。
ミズリセは美容院専売品なので、一般的なドラッグストアには売っていません。取り扱っているサロンで相談して購入してくださいね。
ケラスターゼ「K ウォーター」
全国のサロンで使用されているケラスターゼ。Kウォーターは先進テクノロジーを駆使し、髪の表面をなめらかにととのえ、輝くようなツヤを与えてくれます。
少しウッディで柑橘系のさわやかさも感じるネロリの香りは、女性はもちろん男性にも合いますよ。
Kウォーターは、全国から厳選されケラスターゼと契約したヘアサロン、「ケラスターゼサロン」でのみ提供されています。髪のダメージが気になるときは、サロンで極上のヘアケアを受けてウォータートリートメントを試してみるのも良いですね。
効果的なウォータートリートメントの使い方でパサつきのないツヤ髪を目指そう!
中高生にとって綺麗な髪は重要なおしゃれポイント。しかし、ヘアケアのためだけに時間やお金をかけられないのも事実です。
韓国発のウォータートリートメントなら、使い方は簡単でシャンプーのあとに塗って流すだけ!長い待ち時間も必要ありません。
これからブームになりそうなウォータートリートメントをいち早く使って、ワンランク上のツヤのあるサラサラ髪を手に入れましょう。
髪のダメージが気になる人は、ぜひウォータートリートメントをチェックしてみてくださいね!
髪がチリチリする場合は、捻転毛の可能性があります。捻転毛については以下の記事で解説、対処方法も紹介しているので、参考にしてみてください。