【高校生向け】バイトの履歴書に書く「志望動機」の書き方&例文

【高校生向け】バイトの履歴書に書く「志望動機」の書き方&例文

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高校生で初めてバイトを始める人も多いのではないでしょうか。

バイトに応募するときに、必要なのが履歴書です。初めて履歴書を書くとき、志望動機になにを書けば良いのかすぐに思いつきませんよね。

この記事では、履歴書の志望動機をどうすれば良いか悩んでいる人に向けて、志望動機の欄の役割や、書くべき内容について詳しく紹介します。

志望動機にはなにを書く?準備することは?

志望動機にはなにを書く?準備することは?

志望動機とは、応募したバイト先で働きたい理由を具体的にまとめる欄です。

採用担当者は、長く真剣に働いてくれる人を探しています。お互いのミスマッチを防ぐためにも、志望動機から志望度や仕事への理解度を確認します。

だからといって、難しく考えすぎる必要はありませんよ。

まずは、応募したいバイト先の仕事内容を理解することから始めましょう。

ウェブサイトや求人内容で仕事内容を把握すると、どんな内容を志望動機に書くべきか思い浮かびます。

また、「家から近くて通いやすいから」「店の雰囲気が良いから」など、働きたい理由を明確にさせるのも大切。どうして自分がそこで働きたいと思ったのか振り返りましょう。

高校生らしいバイトの志望動機の書き方&例文

高校生らしいバイトの志望動機の書き方&例文

高校生がバイトに応募する志望動機を、どうまとめたら良いのか理由別で例文を紹介します。紹介する例文の内容に、自分の言葉を付け加えアレンジして使ってください 。例文を参考にしながら、履歴書の志望動機を埋めていきましょう!

家・学校からバイト先が近いから

<例文>

この店舗は自宅から徒歩10分の距離で、土日祝日もシフトに入りやすく長期的に続けられると思い応募しました。勤務時間は平日は17時以降、土曜日は午前中の早い時間から昼過ぎまでを希望しています。自宅から近いため、急なシフト変更にも柔軟に対応可能です。

バイト先を選ぶときに、通いやすさを重要視して家や学校の近くを選ぶ人が多いです。

しかし、家とバイト先の距離の近さの理由だけでは、アピール力が足りません。採用担当者にとって、通いやすいことでどのようなメリットがあるのか伝えましょう。

自分で働いて稼ぎたいから

<例文>

高校生になったので、お小遣いを自分で稼ぎたいと考えています。イラストを書くのが趣味なので、豊富な種類の文房具を扱うこちらで働きたくて応募しました。

「お金を稼ぎたい」や「お小遣いが欲しい」も、バイトの志望動機で頻繁に使われるフレーズです。

お金を稼ぎたいと直接伝えることが失礼に感じるかもしれませんが、お金を稼ぎたいことも、立派な志望動機になります。

具体性を出すために、どうしてお金を稼ぐ必要があるのか、明確な理由やきっかけになったできごとを加えて、志望動機の説得力を増やしましょう。

お金が必要だから

<例文>

高校卒業後は、大学に進学して一人暮らしをしようと考えています。高校生のうちから少しでも多く貯金したいため、地域でもっとも時給の高いこのお店で働かせていただきたいです。

学費のためにお金が必要という志望動機は、採用側へ「長くここで働きたい」といアピールにつながります。

たくさんシフトに入れることを加えると、さらに本気度が伝わるでしょう。

<例文>

高校2年生の夏休みに、オーストラリアへ短期留学に行く予定です。そのため、参加費の20万円を貯めるためにアルバイトしたいと考えています。

留学費用が目的なら、留学時期や必要な費用を志望動機に盛り込みましょう。

お金を稼ぎたい理由を明確にすることで、真剣度をアピールできます。

<例文>

お小遣いを増やしたいと思いアルバイトに応募しました。高校卒業後は、美容系の専門学校でメイクアップアーティストの勉強をしたいと考えています。最新のトレンドを知るためにコスメを集めるのが趣味なのですが、毎月のお小遣いでは足りないのでアルバイトを始めることにしました。

お小遣いを増やしたい理由を志望動機でアピールしましょう。

「お小遣いが少ないから」だけでは不十分です。採用担当者が納得できる適切な理由を考えます。

知り合いが働いているから

<例文>

このお店で働けば、誰かの役に立てる仕事ができると思い応募しました。ここで働いている友人から、仕事内容の大変さは聞いています。しかし、お客様から感謝されることもたくさんあると聞き、私の求めている環境とマッチングしていると思いました。採用されたら、即戦力として働けるように頑張ります。

友達に誘われて同じバイト先で働くこともあります。

しかし、友達が同じ職場にいると、真剣に働くのか不安に思われることもあります。友達が働いていること以外に、ここで働きたい理由を明確に志望動機に書いて真剣度を伝えましょう。

事前に職場の雰囲気や仕事内容を事前にリサーチすると、志望動機に書く内容が思い浮かびやすいですよ。

昔からこのお店が好きだから

<例文>

××の▲▲▲というメニューが好きで、子供の頃から何度も家族と一緒に来ています。昔から、元気よく働いている店員さんの姿を見ていて、一緒に働けたら楽しそうだなと思っていました。お店の一員として、一緒にお店を盛り上げたいです。

自分の好きなお店で働けたら、バイトへのモチベーションも上がりますよね。

そのお店の好きなところを具体的に志望動機で伝えることで、好感度を高められるでしょう。

この業界に興味や関心があるから

<例文>

将来、ブライダル業界の仕事に就きたいと考えているため、結婚式場でのアルバイトに応募しました。昨年、こちらで結婚式を挙げた姉から、スタッフさんの雰囲気や人柄が素晴らしかったと話を聞いています。ここでアルバイトをすれば、丁寧に仕事を教えてもらいながら、安心して働けると思い応募しました。

将来、就きたい仕事の業界が明確になっている人は、志望動機で将来の夢に触れても大丈夫です。

同じ業界内にさまざまなお店があります。数あるお店のなかから、そのお店を選んだ理由や魅力に感じたことを志望動機にまとめましょう。

将来のために社会経験を積みたいから

<例文>

私がこのお店で働きたいのは、 アルバイトを通して英語力を磨くことができると思ったからです。将来は海外で働きたいと考えているため、外国人観光客にも人気な××で働いて英会話スキルを高めたいと思います。

将来の夢が明確に決まっている人は、目標実現に近づくバイト先で働けたら一石二鳥ですよね。

英語が好きなら外国人観光客に人気なスポット、動物に関する仕事がしたいならペットショップや動物園など、自分の夢に軸を置いて志望動機を考えると書くことが浮かんでくるでしょう。

接客を学びたいから

<例文>

接客業でアルバイトをして、コミュニケーション能力を高めるたいと考えています。学校の進路指導の先生から、社会に出たらさまざまな人とコミュニケーションをとる機会がいまより増えると教わりました。接客業であれば、1日でたくさんの人と接することができます。接客業を通して、コミュニケーションスキルを磨きたいです。

バイトを始めると、仕事をするうえでの必要なマナーや知識が学べます。それは、将来社会に出たときに必ず役立つでしょう。

接客業を通して学びたいことを志望動機にすると、具体的な目標を持って働く姿勢が伝わります。

【職種別】バイト志望動機の例文

【職種別】バイト志望動機の例文

職業別で使える志望動機の例文を紹介します。

応募したいバイト先の職種に合った志望動機を考えましょう。

飲食店・レストラン

<例文>

ファミレスはたくさんの料理を運んだり、多くのお客様の対応をしたりと体力勝負の仕事です。私は、体を動かすのが好きで体力にも自信があります。ここのお店は広いので、、私の強みが活かせると思い応募しました。

ファミリーレストランなどの飲食店は、同時に複数の料理を運ぶ必要があります。自分の腕に熱い鉄板が乗ったプレートや、重たいお皿を乗せて運ばないといけません。

体力や運動神経に自信がある人は、これまでの運動歴や経歴を志望動機に織り込んでみましょう。

カフェ

<例文>

人がワクワクするドリンクが作れるようになりたいと思い応募しました。新作の商品がSNSで話題になるたびに、自分で作れたら楽しいだろうと考えていました。複雑なオーダーも正確に聞きとって、素早く商品の提供ができるバリスタになりたいです。

可愛い制服を着て働けるカフェは、高校生に人気なバイト先の1つです。

「話題の新作を作ってみたい」など、働いてから挑戦したいことの具体例をあげるのも良いでしょう。

また、高校生にとって、カフェは友達とよく遊びに行く場所でもあります。普段から、店員さんがどのように接客しているか観察すると、どんな人材が相応しいのか見えてきますよ。

ファストフード店

<例文>

冷静かつ正確に作業することが得意なので、キッチンスタッフとして働きたいと考えています。こちらを利用した際に、商品を受けとるのにあまり待ったことがなく、店員さんの仕事の速さに驚きました。私も、スピードを意識しながら働けるように頑張ります。

ファーストフード店は、接客するレジスタッフと、商品を準備するキッチンスタッフに役割が分かれていることがあります。

希望のポジションがあれば、その理由も書きましょう。自分の性格を例にあげると、志望動機が考えやすいですよ。

利用したことのあるお店なら、そのときの雰囲気や感じたことを志望動機にするのがおすすめ。

居酒屋

<例文>

アルバイトを通して、料理の腕を磨きたいからです。こちらのお店は、オリジナルメニューが豊富なので、さまざまな調理スキルが学べる環境だと思います。お客様に喜んでもらえる料理を提供できるように頑張りたいです。

キッチンスタッフは、調理や料理の盛りつけを担当することもあります。料理経験がある人は、料理歴やできることを志望動機に加えるのも良いでしょう。

また、大人数で会話を楽しむ居酒屋は、店内が常に賑やかです。接客業のなかでも特に元気の良さが採用につながります。

コンビニ・スーパー

<例文>

私は同じことを毎日繰り返すより、違う内容に取り組んで変化を出すのが好きなので、さまざまな業務に携われるコンビニで働きたいと思いました。コンビニでは、さまざまな業務に携われるだけではなく、季節ごとに扱う商品も異なります。好奇心旺盛な性格の私にとって、魅力的な環境だと思い応募しました。

コンビニやスーパーのバイトは、レジ打ち以外にも品出しや宅配便、公共料金の支払いなどの対応も仕事内容に含まれます。

覚える仕事内容が多いので、新しいことに積極的に取り組める好奇心旺盛な人は志望動機でアピールしましょう。

ドラッグストア

<例文>

薬剤師の仕事に興味があるため、どのような仕事をしているのか知るためにドラッグストアでのアルバイトを志望しました。仕事ぶりだけではなく、医薬品に関する知識を学びたいと思っています。

「薬剤師になりたい」「化粧品が好き」など、興味があることに関連づけて考えてもOK

ドラッグストアでは、販売員以外にも薬剤師や美容部員など、さまざまな職種の人が働いています。どんな人が働いているのか調べると、興味のあることと結びつくかもしれません。

高校生必見!志望動機を書くときのポイント

高校生必見!志望動機を書くときのポイント

志望動機を書くときの注意点・ポイントを紹介します。

文章の構成や言葉遣いなどが不安な人は、志望動機を書くときの参考にしてください。

志望動機は、バイト以外に就職活動でも書くことになるので、ポイントを覚えておくと便利ですよ。

「書き始め」に結論を書く

志望動機では、文章の最初に結論を書くことが大切です。

複数のバイト応募がきているとき、採用担当者は1日に複数の履歴書を読みます。忙しいなか確認しているため、志望動機を最後まで読んでもらえるとは限りません。

書き始めから働きたい理由を明確にまとめましょう。内容が長くならないよう、できるだけ一文を短くするように意識してください。

自分の強みをアピールする

志望動機では、働きたい理由だけではなく、自分の性格やスキルが職場でどう役立つのかアピールすることも重要です。

働きたい理由だけでは、応募者の中身を十分に知ることができません。その人を雇うことでお店側にどんなメリットがあるか伝わる志望動機を考えましょう。自分の性格以外に、持っている資格などを書いても大丈夫。

熱意を感じない書き方をしない

志望動機には、仕事に対するやる気や熱意を前向きに伝えていきます。

ネガティブな印象を与える表現や言い回しは避けましょう。

  • 親が応募したから
  • 楽そうだったから
  • 暇だから
  • 誰でもできそうだから
  • 時給が高いから

上記の理由は、志望動機としては用いるのは問題ありません。

しかし、「放課後を有効活用させたい」「親に勧められて興味を持った」「経験のない私でも頑張れそうな環境だと思った」など、文章の修正が必要です。

例文を参考にしながら、採用担当者を不愉快にさせない志望動機を考えてみましょう。

自分を良く見せるためのポジティブな文章を考えるのがポイント。

文字数は100〜300文字ほどでまとめる

志望動機は、短すぎると熱意が伝わらず、逆に長すぎるとまとまりのない文章になります。

なので、文字数を意識しながら働きたい理由とバイト先で活かせる強みをうまく組み合わせましょう。文字数は、100〜300文字程度を目安にしてください。

重複した表現をしていないか、内容を見直すことも重要です。

高校生のバイト志望動機は「働きたい気持ち」を前向きに伝えよう!

希望のバイト先で採用されるために、内容の密度が高い志望動機を仕上げましょう。働きたい理由をただ連ねるのではなく、そこで働きたい理由を前向きな言葉でまとめることが重要です。

これから一緒に働く人に、良い印象を与えることが採用につながります。内容が失礼ないか注意して、志望動機を書きましょう。

【高校生必見】バイトの履歴書の書き方!志望動機から職歴までまるっと解説