ニキビを上手に隠すメイクテク♡おすすめコンシーラー&緊急で対処する方法も!
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せっかくおしゃれにきめても、顔にニキビができるとガッカリしますよね。
そんなときは上手にニキビを隠しちゃいましょう!シミや目のクマを隠してくれるコンシーラーを使ったメイク方法で、ニキビもしっかりカバーできますよ。
今回はニキビを上手に隠すメイクテクやおすすめのコンシーラー、緊急で対処する方法も紹介するので、最後までチェックしてくださいね!
メイクでニキビを隠すと悪化する?
手軽に素早くニキビを隠す方法といえば、メイクが真っ先に思い浮かびますよね。しかし、「ニキビの上からメイクをすると悪化するかも」という不安も。
炎症が治まりピークをすぎた平らなニキビなら、上からメイクしても良いでしょう。
一方で、皮脂の詰まった白ニキビ・黒ニキビや、炎症が起きている赤ニキビ・黄ニキビのときは、メイクによる刺激で状態が悪化する可能性があるので注意が必要です。
ニキビをきちんと隠すメイクテク
せっかくメイクでニキビを隠しても、やり方を間違えると逆に目立ってしまうことがあります。
肌悩みをカバーするコンシーラーを使って、うまくたニキビを隠すことが大切です。ニキビをきちんと隠すための手順を紹介します。
- 化粧下地やコントロールカラーを顔全体になじませる
- 肌よりワントーン暗いコンシーラーでニキビを隠す
- 肌の色に合った明るめのコンシーラーを一回り広く塗る
- パウダーファンデーションを叩くようにして塗る
リキッドファンデを使っている人は、コンシーラーの前にリキッドファンデを塗り、最後にフェイスパウダーをのせて仕上げましょう。
コンシーラーを塗った部分は擦らないようにするのがポイントです。
ニキビ隠すコンシーラー選びのポイント
ここからは、ニキビを隠すコンシーラーの選び方について解説していきます。
ニキビのタイプに合わせてコンシーラーを選ぶ
ニキビの状態によって、合うコンシーラーは変わってきます。
カバーしたいニキビのタイプに合わせてコンシーラーを選びましょう。
赤みのあるニキビ | 赤みを補正するグリーン系 |
凹凸のあるニキビ | 肌と同じ色かやや暗めのトーンのイエロー系 |
ニキビ跡 | 肌よりワントーン暗いベージュ系 |
ピンク系のコンシーラーはニキビの赤みを強調してしまうので避けたほうが無難です。
自分に合うコンシーラーの形状を選ぶ
コンシーラーにはさまざまな形状があります。
カバー力や使い心地が変わってくるため、自分に合う形状のものを選ぶことが大切です。
形状 | 特徴 |
スティック | 肌への密着力が高く、カバー力抜群。 塗ったあとにしっかり馴染ませることで自然な仕上がりになります。 |
リキッド | 柔らかいテクスチャーで伸びが良く、ナチュラルな仕上がり。 目元や口元など皮膚が動きやすい部分にもフィットします。 |
ペンシル | 小さなニキビや細かな部分を隠したいときに便利なペンシルタイプのコンシーラー。 先端が細く、ピンポイントでニキビをカバーすることができます。 |
クリーム | こっくりとしたテクスチャーで、ニキビによる皮膚のでこぼこをカバー。 広範囲に塗りやすく、厚塗り感が出にくいのが嬉しいポイントです。 |
パレット | 複数の色のコンシーラーが1つにまとまったパレットタイプ。 色を混ぜることで自分の肌に綺麗に馴染む色が作れますよ。 |
パウダー | フェイスパウダーのようにサラサラとしたコンシーラー。 ほかのコンシーラーの上から肌のトーンを整えるためにも使えます。 |
肌に優しい成分のものを選ぶ
ニキビのある肌は良い状態とは言えません。負担をかけないために、なるべく低刺激のコンシーラーを選ぶことが大切です。
抗炎症成分や殺菌成分が配合された薬用のコンシーラーのほか、ニキビの炎症を悪化させる紫外線を防ぐUVカット成分の入ったものも良いでしょう。
また、石けんで簡単にオフできるものもおすすめです。洗浄力の強いクレンジングは肌に刺激を与えるため、石けんのみで落とせると肌への負担を減らすことができます。
ニキビを隠すのにおすすめのコンシーラー8選
ニキビを隠すのにピッタリの、おすすめコンシーラーを紹介していきます!
ニキビのタイプや自分にとって使いやすい形状かどうか、チェックしましょう。
the SAEM/カバーパーフェクションチップ コンシーラー
カバー力抜群の「the SAEM」のコンシーラーはリキッドタイプのこっくりとしたテクスチャーで、ニキビなどの肌悩みをカバーしてくれます。
カラーは全14色でくすみ系の色が多く、ニキビ跡を隠すのにピッタリな暗めのベージュ系の色もありますよ。
ETUDE/ビッグカバーフィットコンシーラー
韓国コスメの「ETUDE」のリキッドコンシーラーは、全9色展開。
ニュートラルミントは赤みのあるニキビをカバーするのにおすすめなグリーン系のカラーです。
独自の技術で肌に薄いフィルム膜を形成し、薄付きでもムラなくしっかり密着します。
軽やかな着け心地で、均一な肌に仕上がりますよ。
NARS/ソフトマットコンプリートコンシーラー
「NARS」のコンシーラーは、厚塗り感の出にくいクリームタイプ。ニキビ跡を隠しつつ、ナチュラルに仕上がります。
イエロー系の色が多く、明るいトーンから暗いトーンまで展開しているため、凹凸のあるニキビも目立つことなく自然となじみます。
ヒアルロン酸配合で肌をしっとりなめらかにしてくれますよ。
DHC/薬用 アクネケア コンシーラー
「DHC」のアクネケアコンシーラーは、ニキビ跡や色ムラをカバーする薬用コンシーラーです。
肌荒れやニキビを予防しながら隠すことができます。さらに、テカリ防止パウダーが配合されているため、余計な皮脂を抑え長時間サラサラな状態をキープしてくれます。
24h cosme/24ミネラルUVコンシーラー
「24h cosme」のコンシーラーは、ライトとナチュラルの2色がセットになったパレットタイプ。
単色使いや2色を混ぜて使うことで、自分の肌に合った色味にすることが可能です。
クレンジングなしで石けんのみで落とせるのも嬉しいポイントですね。
KATE/スティックコンシーラーA
「KATE」のスティックコンシーラーAは、メイク初心者でも使いやすいスティックタイプ。
程よい硬さで、気になるところをピンポイントでカバーできます。
塗った瞬間肌にしっかり密着するためベタつかず、メイクしたての肌が長続きするアイテム。
メイクポーチに入れてもかさばらないため、持ち歩きにも便利ですよ。
ONLY MINERALS/薬用コンシーラー アクネプロテクター
パウダータイプでありながらニキビケアができる「ONLY MINERALS」の薬用コンシーラー。
薬用有効成分の酸化亜鉛とイオウが配合され、ニキビ跡を隠しながら予防にもつながります。
サラッとしたテクスチャーで、ナチュラルな肌に仕上がりますよ。
また、石けんでオフすることもできます。
AQUA・AQUA/オーガニックスティックコンシーラー
おしゃれなパッケージの「AQUA・AQUA」のオーガニックスティックコンシーラーは、持ち運びしやすい繰り出し式のペンシルタイプ。
植物・フルーツ由来の美容成分配合で、肌に潤いを与えながらカバーしてくれます。石けんで手軽にオフすることが可能です。
使いやすい2色展開ですが、ニキビにはピンク系よりオークル系のカラーを選ぶのがおすすめですよ。
緊急事態!メイク以外でニキビを隠す対処法
やっぱりニキビの上からメイクするのには抵抗があるという人は、メイク以外でもニキビを隠すことは可能です。
緊急でニキビを隠したいときにおすすめの対処法を紹介します。
ニキビパッチで隠す
ニキビパッチはニキビを保護するシール状のアイテムです。ニキビを隠したり潰れたりするのを守るほか、保湿成分によって肌を整える効果が期待できるものもあります。
使用方法はニキビの上に貼るだけでとっても簡単です。
貼ったうえからコンシーラーやファンデーションを塗ることで、パッと見ではわからないほど自然な仕上がりになります。
マスクで隠す
急にニキビができて困ったときは、マスクで隠すというのもひとつの手です。
しかし、あまり長時間マスクを着けていると、雑菌が繁殖したり摩擦でニキビを悪化させたりすることもあります。
マスクで隠すのは緊急時だけにして、できるだけ清潔な状態を保つよう心がけましょう。
絆創膏で隠す
マスクで隠れない位置のニキビは、絆創膏を貼って隠すという方法もあります。
ニキビパッチよりは目立ちやすいですが、家にあるもので手軽にニキビを隠すことができますよ。
サイズが小さく半透明で目立たないタイプの絆創膏もあります。
しかし、どちらもニキビ用として作られたものではないため、絆創膏とは言えニキビを治すことはできません。また、通気性が悪くなってニキビが悪化するおそれもあるので注意が必要です。
ニキビが恥ずかしくて隠したいけど、メイクする時間もないときの最終手段として使用しましょう。
ニキビはメイクで隠せる!ニキビや肌に合ったコンシーラーを選ぼう
ニキビはメイクで上手に隠すことが可能です。自分の肌やニキビの状態にあったコンシーラーを選んで、肌をきれいに見せましょう。
極力負担をかけないよう、肌に優しい成分のコンシーラーを選ぶことも大切です。
また、メイクをしている時間がないときなど、緊急でニキビを隠したいときはニキビパッチやマスク・絆創膏で隠すという手もあります。緊急事態で一時的に隠したいときにはおすすめですが、アイテムによってはニキビを悪化させてしまう可能性もあります。
ニキビができたらできるだけ刺激を与えず、早く治すことを心がけましょう。