メイクで男ウケ狙うなら?男の本音からモテるメイクのやり方まで解説
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メイクは自分の気分を上げてくれて、可愛くなれる一つの手段ですよね。
自分の好きなメイクをするのももちろん素敵ですが、気になっている男子がいるなら男ウケを狙ってメイクをするのも良いでしょう。
この記事では、女子のメイクに対する男子の本音を紹介するとともに、男ウケが良いメイク・悪いメイクのポイントについて紹介します。
男ウケするメイクはナチュラルメイク!
女子から見ればとっても可愛いメイクでも、メイクに詳しくない男子から見れば不思議に感じたり、印象が悪く見えることもあるのでしょう。
そんな男子からもウケが良いのは、ナチュラルメイク。
ただし、ナチュラルを目指しすぎて手抜きに見えたり、汚く見えたりすると好感度が下がることも。
次の項目からは、男ウケが良い、男性が思うナチュラルメイクが具体的にどんなものか、詳しく紹介します。
男ウケが良いOKメイクのポイント
まずは、男ウケが良いOKメイクのポイントを押さえていきましょう。
全部クリアするのが難しいという人は、自分ができるところだけチェックしていってくださいね。
毛穴が分からない素肌感
男ウケが良いOKメイクのポイントの一つ目は、ずばり素肌感。
メイクはしているけれどしていないように見える、素肌感のあるナチュラルメイクが男ウケが良いメイクなのです。
素肌感を高めるには、毛穴が分からない「毛穴レス」状態の肌を作ることが大切です。
化粧下地やファンデーションで毛穴を隠す方法でも良いですが、しっかりメイクをしているとメイクの厚塗り感が出てNGメイクになってしまうこともあります。
毛穴レスの素肌感を目指すなら、ベースメイクに力を入れるだけでなく、化粧水や美容液、スクラブ、パックなどを用いてスキンケアに力を入れていきましょう。
また、毛穴レスはもちろん、シミやそばかすを作らないために紫外線対策も行うことも大切ですよ。
イエベ(イエローベース)の人は暖色系、ブルベの人はピンク系の化粧下地やファンデをすると自然に肌をきれいに見せてくれます。
ふんわり感のある唇
リップメイクにも男ウケが良いOKメイクのポイントがあります。
濃いめレッドやボルドーのリップをしてレディに仕上げるのも可愛いですが、男ウケが良いのは自然に見える淡い色です。
ほんのりとした血色感のある優しいピンク色などがおすすめですよ。
また、グロスを塗るときはベタベタするほど、たっぷり塗らないようにするのがポイント。
あくまでも、自然に見えてふんわりと弾力がありそうなリップメイクを目指しましょう。
イエベの人におすすめのリップカラーはコーラル系。
自然な血色感を出してくれます。
ブルベの人は、ピンク系がおすすめ。
ただし、リップでメイクがキツい印象になりがちのため、グロスだけ塗って自然なぷるんと唇を目指しても良いでしょう。
ほんのりチーク
チークはほんのりと、血色を意識して頬に乗せるのが男ウケが良いメイクです。
頬は自然と赤みが差す場所でもあるので、それを活かしてチークを乗せていきましょう。
自分の肌色に合った色を選ぶとより自然に見え、まるで元々の頬の色のようになります。
イエベの人は、オレンジ・コーラル・ベージュ・サーモンピンク・テラコッタなどのカラーがおすすめ。
ブルベの人は、ラベンダー・ローズベージュ・ワインレッド・ショッキングピンク・パステルピンクなどのカラーが似合います。
自然眉を整える
眉の形には上がり眉、下がり眉、平行眉と様々な種類がありますが、男ウケが良い眉は「自然眉」です。
つまり、下がり眉を上がり眉にするため眉をほとんど剃ってしまったり、平行眉を下がり眉にしようと毛抜きを使ったりせず、自然な眉を整えるのが男ウケが良いとされています。
ただし、自然眉というのは全く手を加えない眉ということではありません。
自分の眉を生かしてほど良くお手入れするということなので、眉の長さを調節したり、無駄な部分の毛を処理したりすることは必要ですよ。
濃すぎないアイメイク
濃すぎないナチュラルなアイメイクも、男ウケが良いメイクのポイントです。
目元を一切メイクしていないのは「手を抜いている」という印象を与えかねませんが、一方でアイライン、アイシャドウ、つけまつげ、マスカラとゴテゴテにアイメイクをしているのも、悪い印象になってしまうことがあるのです。
男ウケが良いアイメイクのポイントは抜け感です。
たとえば、しっかりアイラインを引いたならアイシャドウは目立ちすぎないものにする、つけまつげは自然に見せるものにしてマスカラはつけないなど、アイメイクに力を入れすぎないようにしましょう。
自分の顔が分かるメイク
自分の顔の個性は残したナチュラルなメイクは男ウケが良いです。
すっぴんの自分の顔がどんな顔か分かるメイクにすることが重要で、「メイクを落としたら別人の顔になるから、彼氏の前でノーメイクになれない」という女性は要注意ですよ。
男子のなかには「メイクの顔=素顔」と思っている人がいるので、メイクでまるっきり変貌する女性に驚いてしまうケースもあります。
メイクを落とした顔もちょっと変わるけど、ほとんど想像通りだなと思える程度が男ウケが良いメイクなのです。
男ウケが悪いNGメイクのポイント
次に、男ウケが悪いNGメイクのポイントを押さえていきましょう。
男ウケが良いメイクのポイントを全部やるのが難しくても、NGメイクのポイントを押さえておくだけでも良い印象を与える場合もあるので、ぜひチェックしてみてくださいね。
ファンデーションが浮いている
ベースメイクで気をつけたいのが、ファンデーションが浮いてしまうことです。
湿度の低い冬や、冷房をガンガンにつける夏などは、乾燥によって気づかないうちにファンデーションが浮いてきてしまっていることもあります。
また、汗をかいてファンデーションが取れてしまうこともあるでしょう。
ファンデーションが取れかかって、まだら模様になった肌は汚く見えてしまい、男ウケが悪いだけでなく、自分自身もテンションが下がってしまうはずです。
そのため、乾燥するときはしっかりと保湿対策をしてからファンデーションをしましょう。
あまり厚塗りしなくて良いように、普段からスキンケアをして美肌を保っておくことも大切ですよ。
太すぎるアイライン
男ウケが悪いNGメイクの特徴の一つは、アイラインが太すぎることです。
デカ目にしたい場合、アイラインを太く引いて目を大きく見せるという人も多いのではないでしょうか。
このメイク方法は、目を閉じたときに太すぎるアイラインがはっきりと見えてしまいます。
男子からすると太いアイラインが不自然に感じて驚いてしまうこともあるのです。
俯きがちのときや瞬きのときにも分かりやすく太すぎるアイラインが見えていたら女性でも不自然に感じるものです。
アイラインは太く書きすぎず、まつ毛を埋めるようにさりげなく描くのがポイントですよ。
不自然なつけまつげ
つけまつげをつけるなら、不自然にならないように気をつけましょう。
目を大きく見せたいからといって、つけまつげを二重につけたり、下まつ毛にもたくさんつけたりすると不自然なアイメイクになってしまいます。
また、まつ毛のラインから外れてつけてしまって、いかにも「つけましています!」と見えてしまったり、接着剤が足りずに端っこだけ取れてしまっているとさらに不自然に。
不自然な目元は男ウケが悪いNGメイクの特徴でもあるため、つけまつげは目尻のみにつけたり、ナチュラルなものをつけたりするのが良いでしょう。
残念な唇
唇の状態にも気を配ると良いでしょう。
ハッキリとした色の口紅やグロスのつけすぎは注意と先に紹介しましたが、自然が良いからといって何もしないのもNG。
乾燥してガサガサの唇になっていたり、唇の皮がめくれていたり、血色が悪かったりすると印象が悪くなってしまいますよ。
特に乾燥しやすい冬の時期には、きちんとチップクリームを塗ってぷるんとした唇を保ってあげましょう。
また、血色が悪くて悩んでいる人は、色つきのリップクリームもおすすめです。
ファッションと合ってない
ファッションと合っていないメイクも、男ウケが悪くなることがあります。
どんなにきれいなメイクに仕上がっていてもその日に着ている洋服のテイストと違っていたらアンバランスな印象を与えてしまうのです。
たとえば、かっこ良いファッションをしているのに、メイクはピンク系のナチュラルメイクだとチグハグな印象を受けませんか。
メイクとファッションはトータルでコーディネートするのが重要です。
ですが「男ウケを狙うナチュラルメイクに合わせるなら、服装も女の子っぽいものしか着られない」というわけではありません。
大人っぽい服装やかっこ良い服装をしたいときは、メイクにワンポイントだけ力を入れるのがおすすめです。
アイメイクにアイラインを入れる、いつもより少し濃いめのリップにするなど、ポイントで力を入れれば、濃すぎるメイクにならずに自然にファッションと馴染んでくれるでしょう。
男ウケが良いOKメイクはナチュラルなメイク!ポイントを押えてメイクしよう
メイクに対する男子の本音としては「女性にメイクはしてほしいけれど、濃いメイクは嫌だ」というものです。
男ウケが良いOKメイクはあくまでナチュラル。反対に男ウケが悪いNGメイクは不自然な濃いメイクだということが分かりました。
結局は、自分が好きなメイクをするのが一番ですが、せっかくなら「メイクをしなくてもナチュラルに可愛い」と思わせるようなメイクを習得して気になる男子のハートを掴んじゃおう!
基本的なメイクのやり方やナチュラルメイクについては以下の記事でも詳しく紹介しているので、あわせて参考にしてみてくださいね。