ネイルトップコートのおすすめ20選!プチプラや速乾、ぷっくりタイプなど
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セルフネイルをするときに必要になる「トップコート」。トップコートのおすすめを知りたい人も多いのではないでしょうか。
最近では、さまざまなタイプのトップコートがあるので、どれを買ったら良いのか迷いますよね。
この記事では、トップコートの選び方や効果的な使用方法を紹介します。
おすすめのトップコートも紹介するので、自分好みのアイテム探しに役立ててくださいね。
ネイルトップコートとは?
トップコートとは、マニキュアを塗ったあとに最後の仕上げとして、爪に塗るアイテムです。
トップコートは、以下の役割・効果があります。
- ネイルを保護する
- ネイルにツヤを与える
- ネイルの質感を変える
トップコートを塗ると、外部からの衝撃でマニキュアが剥がれたり、パーツが取れたりすることを防げます。
また、トップコートは無色透明のものが多く、ネイルの仕上げに使うことでツヤのある爪に仕上げられるでしょう。
最近では、ツヤ感だけではなく、マットな雰囲気に仕上げるトップコートなどもあるので、気分によって仕上がりの質感を変えられるようになりました。
トップコートは、美しいネイルをキープするために欠かせないアイテムといえるでしょう。
ベースコートとの違い
「ベースコート」とは、トップコートとどのような違いがあるのでしょうか。
トップコートとベースコートの違いは、以下の点にあります。
2.役割、効果
ベースコートを塗るタイミングは、マニキュアを塗る前です。
自爪を保護する役割があり、カラーマニキュアの色が自爪に移るのを防ぎます。
また、保湿成分が含まれているベースコートを使った場合、自爪のケアも可能です。
トップコートとベースコートは、役割が異なるので併用して使うことをおすすめします。
トップコートのおすすめアイテム20選
多種多様なトップコートが販売されているなかで、おすすめのアイテムを20個紹介します。
各商品の特徴を紹介するので、ぜひ購入するときの参考にしてみてくださいね。
インフィニット シャイン プロステイ グロス|OPI
OPIのインフィニット シャイン プロステイ グロスは、ジェルネイルのような美しい光沢感を与えます。
耐久性に優れており、劣化しにくいのも嬉しいポイントです。
プランピング トップコート|OPI
同じくOPIのプランピング トップコートネイルは、ぷっくりとした立体感を出せるのが特徴です。
2度塗りすると、さらにネイルの厚みが増して、ジェルのようなツヤ感にしてくれます。
マット トップコート|OPI
OPIのマット トップコートは、色を問わずにどんなマニキュアでも、柔らかみのあるマットな仕上がりにできるアイテムです。
手持ちのマニキュアの色に飽きてしまった人は、このトップコートで変化をつけると良いでしょう。
ブリリアント トップコート|OPI
OPIのブリリアント トップコートは、きらりと光るようなツヤが出るのが特徴です。
ネイルをうるうるとした質感に仕上げてくれるトップコートです。
ラピドライ トップコート|OPI
OPIのラピドライ トップコートは、速乾性に優れているため、乾くのを待つことが苦手な人でもストレスなく使えます。
もちろんツヤ出し効果もあるので、輝きのある指先になれますよ。
トップコートN 01|KATE
トップコートN 01は、KATEが出しているアイテムです。
ハケが長細い平筆になっているため、液を均一に塗ることができ、初心者の人でも塗りやすいでしょう。
ネイルに、ツヤツヤとした質感を与えて、美しい手元を作れます。
アディクション ザ トップコート|コーセー
コーセーが出しているアディクションのザ トップコートは、自爪に優しい成分を配合しているのがポイントです。
ネイルポリッシュの発色を美しくし、クリアなツヤをキープしてくれます。
ネイルホリック トップコート|コーセー
コーセーのブランドであるネイルホリックのトップコートは、5種類から選べます。
・マットな質感に仕上げる「SP011」
・ぷっくりとしたジェル風になる「SP012」
・ムラなく塗れて重ね塗りに適した「SP041」
・パールが入ってニュアンスチェンジができる「SP042」
・マニキュアの色をスモーキーに変化させる「SP043」
自分の好きな質感や機能を選んで、ネイルを楽しむことができるでしょう。
トップコート|オルビス
オルビスのトップコートは、3つのタイプがあります。
・ネイルの色味を鮮やかにし、ツヤを出す「クリア」
・光沢を抑えて大人っぽくする「マット」
・ザクザクとしたラメの入った「ホワイトフレーク」
それぞれ特徴が異なるため、お気に入りのアイテムを探してみましょう。
ジェルボリュームトップコート|CANMAKE
CANMAKEのジェルボリュームトップコートは、光沢感のあるジェルのようなぷっくりとした仕上がりが特徴です。
二度塗りするのがおすすめで、濡れているようなツヤが欲しい人にぴったりでしょう。
クイッククリスタルコートⅡ|コージー本舗
コージー本舗のクイッククリスタルコートⅡは、6種類の保湿成分が配合された自爪のケアができるトップコートです。
硬質成分が入っているためネイルを強化できるうえ、マニキュアの発色を綺麗に見せてくれます。
トップコート グロッシーS|noiro
noiroのトップコート グロッシーSは、ぷるんとした立体感が特徴のトップコートです。
素早く乾くのに、ネイルカラーの美しさをキープしてくれるでしょう。
トップコートP|noiro
norioのトップコートPは、鏡のような光沢感を楽しめるアイテムです。
外部の衝撃から保護する効果も期待できるので、きれいな仕上がりのネイルを維持できるのも嬉しいポイントです。
topcoat shine|uka
ukaのtopcoat shineは、美しいツヤ感のあるネイルに仕上げるトップコートです。
美容液成分が配合されており、自爪を優しく守ってくれます。
INTEGRATE トップ&ベースコート N|資生堂
トップ&ベースコート Nは、資生堂のブランドであるINTEGRATEが出しているアイテムです。
トップコートとベースコートの2wayで使用でき、マニキュアの前に塗ることで、爪の表面をなめらかに整え、マニキュア後に塗ることでツヤを出してくれます。
マキアージュ トップ&ベースコート|資生堂
資生堂のブランドであるマキアージュのトップ&ベースコートは、マニキュアを塗る前後に使える万能なアイテムです。
爪の表面をなめらかに整えるベース効果と、綺麗な色やツヤをキープできるトップコート効果があります。
胡粉ネイル スーパーコート|上羽絵惣
上羽絵惣の胡粉ネイル スーパーコートも、トップコートとベースコート両方で使用できるアイテムです。
無色透明でツヤのある仕上がりになる一方で、水性のため自爪に優しく、安心して使用できるでしょう。
ジェルトップコートモイスト|MIRANGA
MIRANGAのジェルトップコートモイストは、仕上がりの美しさに加えて、自爪のケアもできるトップコートです。
10種類の天然うるおい成分が含まれているので、爪の乾燥を防いでくれるでしょう。
カラーは「クリア」「ベビーピンク」「ヌーディベージュ」の3種類から選べます。
カラーステイ ジェル エンビー ダイヤモンド トップ コート S|REVLON
カラーステイ ジェル エンビー ダイヤモンド トップ コート Sは、REVLONが出しているアイテムで、ジェルネイルのような光沢感のある仕上がりにしてくれます。
乾くと硬さが出るため、自爪が薄く割れやすい人におすすめです。
マット トップコート|ちふれ
ちふれのマットトップコートは、すりガラスのようなマットな質感にしてくれるトップコートです。
ハケが平筆のため、ムラなく塗ることができ、美しいネイルに仕上がるでしょう。
トップコートのおすすめの選び方は?
トップコートには、さまざまなタイプがあるので、自分の好みや自爪の状態に適したアイテムが選べます。
ここからは、トップコートのおすすめのえr
柄の長さ・ハケの形状
初心者の人で塗りやすさを重視する場合は、柄の長さやハケの形状をチェックしましょう。
アイテムの柄が角ばった形状のものを選ぶと、握りやすいため、トップコートを塗るのがラクになります。
また、ハケが平筆のトップコートは、液を均一に塗りやすいので、初心者におすすめです。
質感
トップコートを使って、さまざまな質感を楽しみたい人もいるでしょう。
王道なのが、ツヤツヤとした光沢感を出せる「ツヤ出しタイプ」のトップコートです。
また、通常のツヤがあるカラーマニキュアをすりガラスのような質感に変えられる「マットタイプ」も人気です。
すでに持っているカラーに飽きてしまった人も、マットタイプのトップコートを使用すると、大人な雰囲気のネイルに変えることができるでしょう。
色付き
ベースコートやネイルポリッシュ、トップコートなど複数にわたって塗るのが面倒な人には、色付きタイプのトップコートがおすすめです。
トップコート自体に色がついているため、ネイルポリッシュとトップコートで塗り分ける必要がないため、比較的簡単にセルフネイルを楽しめるでしょう。
「色付きタイプ」のトップコートは、控えめな色味のものが多く、オフィスネイルに向いています。
ピンクや赤のカラーが中心で、ナチュラルな血色感が出るので、きれいで健康的な指先になるでしょう。
機能性
トップコートとベースコート両方の役割を持つ「2WAYタイプ」や、指先の乾燥などを防ぐ「美容成分入りタイプ」もあり、機能性を重視したい人にはぴったりでしょう。
また、通常トップコートはある程度乾くまでに30分〜1時間ほどかかり、完全に乾くまでには2時間程度必要になります。
ですが「速乾タイプ」のトップコートなら、30分もかからないものもあります。
忙しくてなかなか乾かす時間を取れない人はチェックしてみてはいかがでしょうか。
配合成分
長くネイルをしていたり栄養が偏っていたりすると、爪の乾燥や変色、爪の厚さがなくなるといったさまざまな爪の不調が現れるケースもあります。
そういった不調を改善したい場合や予防したい場合は、トップコートでケアをするのも良いでしょう。
商品によっては、潤いを与えるプラチナや保湿成分のアミノ酸、爪を保護する生ケラチンといった美容成分が配合されているものがありますよ。
トップコートのおすすめの塗り方
トップコートは、ネイルの上から塗る最後の仕上げのような役割のため、塗り方次第でセルフネイルのクオリティを左右します。
そのため、できるかぎり綺麗に塗りたいものです。
トップコートのおすすめの塗り方は以下の通り。
- 垂れないくらいの液量をハケに含ませる
- 塗りたい爪の、中央の根本部分から爪先に滑らせるようにして塗る
- 爪の両端のほうも同様に塗る
- 乾くまで待つ
一度塗りでも大丈夫ですが、2度塗りをすることでさらにツヤ感やぷっくり感を出せるため、余裕がある場合にはおすすめです。
速乾性のトップコートならすぐに乾くため2度塗りも比較的楽にできるでしょう。
トップコートのおすすめの使い道
最後に、ネイルトップコートのおすすめの使い道を紹介します。
ただセルフネイルの上から塗るだけではなくさまざまなシーンで活躍するので、チェックしてみてください。
マニキュアの上から塗る
トップコートをマニキュアの上から塗ると、ネイルの保護や自爪の強化に効果的です。
また、マニキュアだけでは出せなかった質感を出すこともできます。
光沢のある質感にしたり、マットな質感にしたり、好みの雰囲気に変更できるので、ネイルの幅が広がります。
マニキュアの上から塗る場合の使い方は、以下のとおりです。
- マニキュアを完全に乾燥させる
- ハケから垂れない程度の液を含ませる
- 爪の中央を塗る
- 爪の両端を塗る
- 爪の先端を塗る
- しっかり乾くまで待つ
トップコートを塗るときの注意点は、マニキュアが完全に乾いてから塗ることと、爪の根本から先端まで、優しく一気に塗ることです。
トップコートは液だれしない程度に、ハケにたっぷりととって塗りましょう。
トップコートを均一に塗ることで、ネイルの表面がツヤ感あるきれいな仕上がりになります。
爪の根本から1ミリくらいあけるとトップコートがはみ出さずに塗れますよ。
ネイルチップの上から塗る
ネイルチップにも、トップコートが役に立つことを知っていましたか。
ネイルチップはつけ外せるぶん、何度も使用していると表面のツヤが失われていくことがありますが、トップコートを塗ることでツヤツヤの状態に蘇らせることができます。
ネイルチップの上から塗る場合の使い方は、以下のとおりです。
- ネイルチップを固定するネイルチップスタンドを使用する
- パーツがある部分に塗る
- 乾かす
- ネイル全体に塗る
- しっかり乾くまで待つ
ネイル全体に塗るときは、マニキュアの上から塗るときと同様に、中央から両端の順番で塗ります。
紹介した手順どおり二度塗りすると、綺麗なツヤが出るほかパーツの固定が強まり取れにくくなります。
ジェルネイルの上から塗る
ジェルネイルは長期間経つと、ネイルが剥がれる場合があるので、トップコートで表面をコーティングして劣化を防ぐと良いでしょう。
トップコートを塗ることで、ジェルネイルに艶感が出ますよ。
ジェルネイルの上から塗る場合の使い方は、マニキュアの上から塗布する方法と同じです。
トップコートを使用する前に、ジェルネイルの表面の汚れを拭き取ると、美しい仕上がりになるでしょう。
アクリル系のトップコートはジェルネイルが溶けてにじんでしまう可能性があるので、エナメル系のものを選ぶようにしてください。
トップコートだけ塗るのはあり?
マニキュアを塗らず、トップコートのみを自爪に塗ってネイルを楽しむことは可能です。
何度も塗るのが面倒だという人には、色付きのトップコートがおすすめです。
ただし、自爪の上からトップコートだけを塗ると劣化しやすくなります。
トップコートの前にベースコートを塗っておくと、トップコートのみ塗ったときよりも、美しいネイルを長期間維持できるでしょう。
トップコートのおすすめアイテムを試してみよう!
トップコートのおすすめは、目的や好みなど人によってさまざまです。
速乾性の高いものや使いやすいもの、ぷっくりしたもの、マットなものなど自分の好みに合ったアイテムを購入するのが良いでしょう。
今回おすすめした商品のなかで気になったものがあったら、ぜひ試してみてくださいね。
ネイルの仕上げにトップコートを使って、さらにきれいな指先を目指しましょう。
爪がボロボロになってしまったときや割れたときは、次の記事を参考にネイルケアをしてみてください。