女子高生におすすめのナプキンポーチ28選♡バレない生理用品の持ち歩き方も紹介!
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ナプキンポーチを持ってトイレに行くと「今、生理中です!」と公表しているようで、生理用品を持ち歩くのが恥ずかしいという人も多いですよね。特に男子が近くにいたりするとなおさらです。
生理だと気づかれたくない人は、なるべくバレにくいナプキンポーチを選びたいですよね。
今回はナプキンポーチの選び方や生理だとバレない方法について紹介します。ブルーになりがちな生理中でも気分が上がるかわいいポーチも紹介するので、ぜひ参考にしてくださいね!
ナプキンポーチどんなのを使ってる?
生理用品を持ち歩くときは、多くの人がポーチに入れていますよね。生理用品を入れる専用のポーチも販売されていますが、雑貨店などで売っている普通のポーチを使っている人が多いです。
コスメや小物を入れるためのポーチのほうが、デザインや大きさなど種類が豊富。ナプキンポーチとして使うことでトイレに持っていっても「メイク直ししに行く」感じが出て、持ち歩いても恥ずかしくありません。
中身が透けるようなものやナプキンが入らないほど小さいものはナプキンポーチに向いていませんが、ちょうど良いものがあれば家にある使ってないポーチでも良いですね。
ナプキンポーチに何を入れる?
人によってナプキンポーチに入れるものは異なります。
なるべくコンパクトにしたい人は、ナプキンを必要最低限の枚数だけ持っていくのが良いですが、入れておくともしものときに便利なアイテムもありますよ。
以下、ナプキンポーチに入れておきたいアイテムを紹介します!
- ナプキン(少ない日用・多い日用どちらも入れておくと安心)
- タンポン・月経カップ・シンクロフィットなど
- 生理痛止めの薬
- 汚れ物を入れるためのビニール袋(黒の色つきや防臭機能付きがおすすめ)
- 替えのサニタリーショーツ
サニタリーボックスが設定されていないトイレもあるため、汚れたナプキンを入れられるビニール袋を1枚サニタリーポーチに入れておくと安心です。
長時間のおでかけや量が多くて不安なときは、漏れてショーツが汚れたとき用に替えも持っておきましょう。
ナプキンポーチの選び方
どんなナプキンポーチが良いかは、人によって違います。
気分が上がるおしゃれなデザイン、ショーツなどの生理用品をたくさん入れられる大きなポーチなど、自分にとってなにが重要で使いやすいかを考えて選びましょう!
収納力
1日のナプキン交換回数は平均4~5枚ほどで、多い日だともう少し増えますね。
朝から夕方までほぼ1日を過ごす学校に持っていくなら、5枚以上入る大きめのポーチが良いでしょう。
大容量のものだと、厚みのある夜用ナプキンや替えのショーツもラクラク入り、生理用品をすべてまとめて収納できます。さらに、ティッシュやビニール袋、薬などあると助かるものもまとめて入れられて便利です。
内側に仕切りやポケットが付いているものだと、使用済みのナプキンやショーツも分けて入れることができますよ。
サイズ
包装された使用前のナプキンの大きさは、昼用なら縦横10㎝ほどが一般的です。
縦長のものもあるので、いつも使っているナプキンの形や大きさを参考にしましょう。
ナプキンポーチをポケットに入れる場合は、ハンカチやティッシュほどの小さなポーチがおすすめです。
また、幅15cm以上ある大きめのナプキンポーチなら、生理用品以外にもメイク道具を一緒に入れられます。トイレに行くついでにメイク直しもできますよ。
バレにくさ
本来なら生理は恥ずかしいものではありませんが、中高生だとやっぱり隠したい・恥ずかしいと思ってしまうもの。
そんな中高生にとってナプキンポーチで重要なのが、バレにくさ。できるだけさりげなくトイレにせ入り用品を持って行きたいですよね。
バレにくさでナプキンポーチを選ぶなら、ハンカチポーチがおすすめ。
見た目はハンカチなので、落としてしまっても、カバンから取り出しても生理用品が入っているとはバレません。ポケットに入るサイズなのも嬉しいポイント。
ほかにも、薄くて小さいポーチならポケットに入れることができます。持ち手のついたものならおしゃれなメイクポーチっぽく見えるので、周りの人も気にしないでしょう。
デザイン
気持ちが落ち込みがちな生理中も、お気に入りのナプキンポーチを持ち歩けば気分も上がりますよね。
好きなキャラクターやポップでカラフルなもの、癒される花柄や動物柄、フェイクレザーを使ったクールなもの、レースがあしらわれた上品なものなど、自分の好みに合ったお気に入りのデザインのポーチを見つけましょう!
お誕生日プレゼントやお祝いに、自分の好きなブランドのポーチを買ってもらうのも良いですね。
機能性
生理用品といったデリケートなものを入れるナプキンポーチは、なるべく清潔に使いたいものですよね。
消臭機能付きのポーチなら、使用済みナプキンを入れる場合でもにおいが漏れず安心で、布ナプキン派でも大満足!
洗濯機で洗えるポーチもあり、常に清潔に保つことができますよ。
また、トイレで使うナプキンポーチは、どうしても水濡れや汚れがつきやすいもの。
撥水機能がついているナプキンポーチなら、トイレで水が撥ねてしまったときや濡れた床・洗面台に落としたときでも、簡単に拭き取れます。
底のしっかりしたスクエア型のポーチなら、トイレの棚の上に置いても自立して倒れず、床に落ちて汚れる心配がなくなります。
ナプキンポーチのおすすめ28選
ここからはおすすめのナプキンポーチを紹介していきます。
大きさや種類など、自分の生理のスタイルや好みに合わせて選んでみてくださいね!
コンパクトポーチ
手のひらサイズのコンパクトなポーチ。ポケットに入るサイズなので、周りにバレずに生理用品を持ち歩けるのがメリットです。
スクールバッグはもちろん、おでかけ用の小さなバックやサコッシュ、ポシェットにも入るので、おしゃれの邪魔になりません。
大きめポーチ
大きめならメイクポーチのようにも見えるため、生理用品が入っているとは思われないかもしれません。
大きめポーチの良いところは、なんといってもたくさん入ること!かさばる夜用ナプキンでも問題ないですし、替えのショーツやビニール袋、薬も一緒に入れられます。
ポケットや仕切りがあると便利に利用できますよ。
巾着ポーチ
やわらかく薄い素材でできた巾着ポーチは、広げればナプキンをたくさん収納でき、空っぽになったら小さく折りたたむことができるため便利です。
布製のものがほとんどなので、気軽に洗えるのも助かりますね。
巾着は簡単な作りになっているので、好きな布を買って自分で作ってみてもいいかもしれません。自分だけのオリジナルポーチを持っていたら、テンションも上がりますね!
また、100均でもかわいいキャラものの巾着なども売っています。安いナプキンポーチを探しているなら、100均で探してみるのもおすすめです。
ハンカチポーチ
ハンカチにファスナーやスナップが付いたハンカチポーチ。コンパクトなので、バッグやポケットに入れて持ち運べます。
見た目はハンカチそのままなので、誰かに見られても大丈夫!
ナプキンを使い終わったら普通にハンカチとして手を拭くことだってできますよ。
ブランドポーチ
お気に入りブランドのポーチにナプキンを入れるのもアリ!
好きなブランドのものは、持っているだけでもテンションが上がりますよね。
ANNASUIやJILLSTUART、PAUL & JOE、kate spadeなど、女子高生の間で人気のブランドのポーチならさまざまなシーンで使用できるので、友達へのプレゼントとしてもおすすめです。
おしゃれポーチ
ナプキンポーチといえば、四角形や巾着型が多いですよね。生理用品が入っているとバレたくない人は、全く違った形のおしゃれなものを選んでみましょう!
がま口や持ち手付きなどのポーチは個性的でおしゃれ。レザーやファーのポーチなら、素材感でおしゃれさをアピールできます。
あえて透明なビニール製のものを選ぶのも斬新!なかが布で二重になっているものなら、中身が見えずにバレません。
かわいいキャラものポーチ
自分の好きなキャラものポーチも、持っているだけで気分が上がりますよね。
友達の好きなキャラのポートなら、プレゼントにもおすすめですよ。
ポーチ以外にも!おすすめのナプキンの持ち歩き方
生理自体は恥ずかしいものではないとわかっていても、ナプキンポーチを持っているのを見られるのが恥ずかしい!そう感じている人は実はたくさんいるのです。
「ポーチを持っている=生理中である」というイメージがついている場合は、ポーチを持たないという手もあります。できるだけ周りに気づかれないナプキンの持ち歩き方を紹介します。
化粧ポーチのポケットに入れる
いつも使っている化粧ポーチにナプキンを入れるという方法。これならメイク直しに行くフリができるので、バレにくいです。
化粧ポーチなら仕切りやポケットが充実しているものも多いので、メイク直し中にナプキンが落ちてしまうということも防げますよ。
ナプキンを化粧ポーチに直接入れるのに抵抗があるなら、生理用品を携帯用のエチケットケースに入れるのがおすすめ。
チャック付きで密封できるので、使用後のナプキンを捨てる場所がないときでもにおい漏れを防いで持ち帰れます。
ポケット付きショーツに入れる
ポケット付きのサニタリーショーツを履くのも一つの手です。
家を出る前にポケットにナプキンを入れていけば、学校でバレることはまずないでしょう。
冬ならポケット付きのウエストウォーマー(腹巻)にナプキンを入れておくのも良いですね。
ただし、ポケットに入る枚数は1枚から多くて3枚。経血の量や交換頻度によっては足りない場合があるほか、夜用ナプキンを入れるとかさばるほかといったデメリットもあります。
ポケットに入れておく
ポケット付きショーツと同じで、家を出る前に制服のスカートなどのポケットにナプキンを入れるのもアリ!
ハンカチ型のポーチなら、いつもハンカチを入れておく感覚でナプキンを持ち歩くことができますよ。
ナプキンを2枚重ねする
短時間のおでかけや生理終わりであれば、ナプキンを2枚重ねて装着することで、予備のナプキンを持ち歩く必要がなくなります。
交換したいタイミングで、上の1枚を剥がすだけで新しいものに替えられます。土台になるナプキンは羽ありだとズレにくいです。
手ぶらでトイレに行けるというメリットがありますが、ゴワついたり、着用時に違和感があったりするので、なるべくスリムタイプのナプキンを合わせるのがおすすめです。
また、生理になりそうなタイミングや生理終わりでほとんど経血がないときは、2枚重ねタイプのおりものシートで代用すると、ショーツを汚さずに対処できますよ。
シンクロフィット・タンポンの併用
タンポンや体にくっつけるタイプのナプキンであるシンクロフィットをナプキンと併用するのもおすすめです。
シンクロフィットはショーツに取り付けるタイプのナプキンと併用して使う生理用品で、吸収力をプラスさせ、漏れ対策に役立つアイテムです。
シンクロフィットもタンポンも、ナプキンよりコンパクトに持ち運べるため、小さなポーチのほか、スカートやショーツのポケットにさっと入れることができます。
ナプキンの交換回数を減らすことができるだけでなく、シンクロフィットなら手を汚さずにそのままトイレに流せるため、外した後の始末もラクチンです。
吸水ショーツを使用する
近年使用者の増えている吸水ショーツ。ナプキンがなくてもこのショーツ1枚で大丈夫という便利なアイテムです。
水分を吸収する生地を使用しているため、生理の始まりや終わりかけならショーツだけで過ごせます。
「ナプキン+吸水ショーツ」というようにナプキンと併用することで2枚重ねのような感覚で使用でき、交換回数を減らせる優れもの。
ただし、こまめに交換しにくい・手洗いが必要というデメリットもあります。
ナプキンを入れるハンカチポーチの作り方
コンパクトでバレにくく、ハンカチとしても使える便利なハンカチポーチ。市販品も良いですが、実はとっても簡単に作ることができるのです!
- まずは大きめのハンカチを用意しましょう。
「大きめ」の基準としてはハンカチを四つ折りにして、いつも持ち歩いているナプキンがすっぽり入ればOK! - ②次にハンカチを真ん中で半分に折りたたみます。
- 折りたたんだハンカチの上部・真ん中・下部を縫って完成です!
自作すればお気に入りの生地で自分だけのオリジナルハンカチポーチを持つことができますよ。
簡単な作り方ですぐにハンカチポーチを作れるので、ぜひ試してみてくださいね。
折りたためば見た目はハンカチそのまま。ナプキンはちゃんと隠れるので、カバンやポケットから出しても恥ずかしくありませんよ。
生理用品を入れるだけじゃない!かわいいナプキンポーチで生理の日も気分を上げよう♪
イライラしたりブルーになったり、体調も悪くなりがちな生理の日。ナプキンポーチを隠しながらトイレに行くのも嫌ですよね。
そんなときはかわいいナプキンポーチを持って、気分を上げましょう!おしゃれだったり、形に一工夫あるものなら、ナプキンポーチだとバレず恥ずかしくありません。
お気に入りのナプキンポーチを持って、生理中でもハッピーに過ごしましょう!