高校生の脇毛の処理方法を解説!きれいにするなら脱毛しないとだめ?
目次【開く】
体育や部活前の着替え、薄着になる夏、デートなどのときは、脇毛をきれいに処理しておきたいですよね。
しかし脇毛の処理にはさまざまな方法があり、どれを選べばいいのか分からない高校生もいるのではないでしょうか?
今回は、高校生も挑戦しやすい脇毛処理方法のやり方とともに、メリット・デメリットも解説していきます。
高校生で脇毛の処理してる人はいる!
脇毛が生えていると気になるけれど、周りはどうしているのか知りたい高校生も多いのではないでしょうか。
高校生で脇毛の処理をしている人は少なくありません。
制服から体操着に着替えるとき、クラスメイトに見えてしまうんじゃないかと気にしている人もいます。夏になれば半袖になるので、腕を上げたときに見えないかなと気になってしまいますよね。
そういった悩みを解消するために、脇毛を処理しているのです。
高校生では、自分で脇毛の処理をする人が多いです。しかし、一部の高校生はサロン脱毛や医療脱毛を利用しています。
どの処理方法が良いかは、それぞれメリットとデメリットを確認して決めましょう!
高校生におすすめのセルフ脇毛処理方法
セルフで脇毛を処理する方法は、主に以下の4つです。それぞれにメリットとデメリットがあるので、自分に合う方法を選びましょう。
カミソリ
カミソリで脇毛処理をするときは、先に体を洗って清潔な状態にします。
滑りを良くするためのシェービングクリームを塗り、毛の流れに合わせてカミソリを動かします。
カミソリを使った脇毛処理のメリット・デメリット
カミソリで脇毛を剃るメリットは、道具を安い価格で準備でき、処理が簡単なことです。
一方カミソリによる脇毛処理のデメリットとしては、根本も毛が残ること、そして残った毛がチクチクすることが挙げられます。そんなときは、気になる箇所だけ毛の流れとは反対にカミソリを動かしましょう。
また、カミソリの刃が肌に当たって赤くなる、ヒリヒリするなどのカミソリ負けを起こす可能性もあります。保湿などのアフターケアが欠かせません。
電気シェーバー
電気シェーバーで脇毛を処理するときは、肌にシェーバーを当ててゆっくりと動かします。製品によっては体を洗わずにそのまま使えるものもあるので、購入前に使い方をチェックしておきましょう。
電気シェーバーを使った脇毛処理のメリット・デメリット
電気シェーバーは刃が肌に当たらないよう設計されており、カミソリよりも肌に与えるダメージが少ないとされています。
しかし、電気シェーバーでの脇毛処理は深剃りが難しいです。
もともと毛深い人、毛が太い人の場合、脇毛がチクチクと残る可能性があります。
除毛クリーム
除毛クリームは、毛を溶かす効果のあるアイテムです。
使うときは、毛を処理したい部分に除毛クリームを乗せて、製品情報に書かれている時間そのままにしておき、お湯で洗い流しましょう。
電気シェーバーを使った脇毛処理のメリット・デメリット
除毛クリームによるセルフ脇毛処理は、太いムダ毛から産毛まで処理でき、剃り残しが少ないというメリットがあります。
刃を使わないので、カミソリ負けしやすい人も使えるでしょう。
ただし、除毛クリームが肌に合わなくて肌トラブルが起こる可能性もあります。
事前に少量のクリームを塗ってみて、肌トラブルがないかチェックする「パッチテスト」を必ず行ってください。
毛抜き
毛抜きで脇毛処理をするときは肌を清潔にしておき、お風呂やホットタオルで温めて毛穴を開きましょう。
そして毛抜きで脇毛を掴んだら、毛が生えている方向に引き抜きます。
そのあとは冷水で処理した部分を冷やし、化粧水などで保湿するなどのアフターケアが必要です。
毛抜きを使った脇毛処理のメリット・デメリット
脇毛を毛抜きで抜くと、根本から毛を取り除くことができ、1週間ほど毛が無い状態になります。
しかし、毛抜きでの脇毛処理は時間がかかります。
さらに毛根が傷ついて出血したり、炎症を起こしたり、色素沈着で脇が黒ずんだりといった肌トラブルが起こることも。できるだけ毛抜きでの脇毛処理は避けたほうが良いでしょう。
脇毛を処理したあとのケア方法
脇毛を処理したあと、そのまま放置すると肌トラブルにつながるおそれがあります。
カミソリや電動シェーバーなどでセルフ処理をしたあと、目に見えなくても肌の表面は傷ついた状態です。
肌が乾燥しやすい状態になっているため、しっかりと保湿しましょう。
セルフ処理した部位の保湿には、保湿力の高いクリームやローションがおすすめです。
1日2回、朝とお風呂に入ったあとに保湿クリームなどを塗ってくださいね。
高校生が脇毛をサロン脱毛をするのはあり?
脇毛処理の方法の1つとして、脱毛サロンを利用するという手もありますよ。
サロン脱毛とは
サロン脱毛では、脱毛器を使った施術でムダ毛を取り除きます。
高額なイメージがあるかもしれませんが、脇毛だけの処理であれば1回の施術で2000〜3000円ほどで受けられるサロンもあるんです。お小遣いやアルバイト代で賄える人もいるのではないでしょうか。
ただし、脚やVIOといったほかの部位も施術すると高額になってしまうことも。
サロンでは「この部位も脱毛しませんか?」と勧誘されることもあるので、脇だけにしておきたい場合は、その旨をしっかりと伝えましょう。
サロン脱毛のメリット
脇毛は週に2〜3回ほど、もしくは毎日処理している人もいますよね。
しかし頻繁なセルフ脇毛処理は面倒ですし、カミソリ負けをはじめとする肌トラブルにつながることも。
サロン脱毛では、機械を使って毛根にダメージを与え、発毛組織の機能を下げる施術を行います。施術の回数を重ねると毛が生えにくくなり、セルフ処理の回数を減らせるので、時短と肌トラブル対策が期待できますよ。
サロン脱毛のデメリット
脱毛器を当てたあとの肌はデリケートな状態になっているので、保湿や日焼け対策といったアフターケアが欠かせません。
さらに、脇毛が生えにくくなるまではセルフ処理も続ける必要があります。
また、きれいに脇毛を処理するには何度も通わなければなりませんが、サロンによってはなかなか予約が取れず、思い通りのタイミングで施術を受けられない可能性も。事前に口コミをよくチェックしておくと良いでしょう。
サロン脱毛は、未成年の場合、事前に保護者の同意書が必要だったり、保護者の同伴が求められたりする場合もあります。サロン脱毛を始める前に、保護者に話をしておかなければなりません。
高校生の親のなかには、「脱毛をするのはまだ早い」「支払いが心配」などの理由で反対する人もいるので、サロン脱毛のメリットや、自分で支払いできる範囲の金額であることをきちんと説明し、納得してもらいましょう。
高校生は医療脱毛できる?サロン脱毛との違い
保護者の同意が得られれば、高校生も医療脱毛を受けることができますよ。
医療脱毛とは
サロン脱毛とは異なり、医療脱毛はクリニックなどの医療機関で医師や看護師が施術を行います。期待できる脱毛効果や価格帯もサロン脱毛とは異なるので、以下のメリット・デメリットと合わせて詳しく紹介します。
医療脱毛のメリット
医療脱毛では発毛組織を破壊する強力な脱毛器を使うので、より効率良く脇毛を減らし、また生えてくるのを防ぐ効果が期待できます。
早く脱毛効果を実感できるので、施術に通う回数がサロン脱毛よりも少なく済む場合が多いです。
さらに施術場所に医師がいるので、もし肌トラブルがあったときに、診察や薬の処方などを受けられます。
医療脱毛のデメリット
医療脱毛で使う脱毛器は強力な熱で発毛組織を破壊するので、高い脱毛効果が期待できる反面、施術時に痛みを感じやすいです。
なかでも脇のように皮膚が薄いところは痛みを感じる人が多いので、痛みに負担がある場合は麻酔を処方してもらうなど、事前に医師へ相談しておくと良いでしょう。
肌が乾燥していると痛みを感じやすいため、普段からしっかり保湿ケアを行うことも大切です。
医療脱毛はサロン脱毛より1回あたりの料金が高いところが多いです。脇毛をきれいに処理するためには5〜8回ほど通わなければならないので、お小遣いやアルバイト代で払えるかどうか、よく調べましょう。
自分で払うのが難しい場合は保護者に相談するか、社会人になってから始めるのもいいですね。
高校生が自分で脇毛を処理するときは肌を傷つけないように注意!
高校生で脇毛を処理する場合、セルフ処理以外にサロン脱毛や医療脱毛という手段もあります。
自分で脇毛処理をするときは、今回の記事で紹介したようにカミソリや電動シェーバー、除毛クリーム、毛抜きなどを使っていきましょう。
サロン脱毛や医療脱毛は、セルフ処理よりもお金がかかり、高校生は契約に保護者の同意が必要など気をつけるべき点があります。
利用する場合、しっかり調べてから保護者に相談しましょう。
どのような方法で脇毛を処理する場合でも、処理後のケアが重要です。
しっかり肌を守って、きれいに脇毛を処理していきましょう!