【高校生向け】胸を大きくする方法を紹介!短期間でバストアップする方法はある?
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高校生になると体が大人に少しずつ近づき、なかにはふっくらとした胸の人もいるでしょう。
しかし、自分は胸が小さい…。ふくらみがなくてまな板みたいと思っている高校生もいるのではないでしょうか。
この記事では胸のサイズに悩む高校生向けに、胸を大きくする方法のなかでも短期間で効果が期待できるものを紹介します。胸が小さい原因や、長期間実践することでバストアップにつながる方法も紹介するので、参考にしてみてくださいね。
胸が小さい原因
胸が小さい原因としては、
- 体脂肪が少ない
- 筋肉が発達していない
- ホルモンバランスの乱れ
- 血行不良
- 遺伝
などが挙げられます。
胸は脂肪と筋肉のほか、乳腺と呼ばれる器官から構成されています。
そのため、もともとの体質やダイエットで脂肪が少なかったり、胸の筋肉が発達していなかったりすると、胸が小さい原因に。
乳腺の発達には女性ホルモンが重要なので、ホルモンバランスが乱れており分泌量が少ないのも、胸が小さい原因の1つとして考えられます。
また食事などでとった栄養は、血液に乗って体の各部分に届けられます。そのため血行が悪いと、胸を大きくするための栄養が届かず、大きくならないことも。
【短期間】高校生が胸を大きくする方法
ここからは、高校生が胸を大きくする方法のなかでも短期間で効果を実感しやすいものを紹介します。
姿勢を良くする
姿勢が悪いと血行不良や胸の筋肉の衰えにつながるので、胸を大きくしたい人は背筋を伸ばすことを意識しましょう。
また、姿勢が悪いとバストトップの位置が低く見えるので、本当のサイズよりも小さい胸に見えてしまうことがあります。そのため、姿勢を良くするだけで胸が大きく見える可能性も。
このことから、姿勢を良くすることは胸を大きくする方法のなかでも、かなり短期間で効果を実感しやすいものであると言えるでしょう。
自分に合うブラをつける
胸を大きくする方法としては、自分のサイズに合うブラをつけることも大切です。特に自分のサイズよりも小さいブラをつけていると、胸を押さえつけてしまい小さく見えたり、血行不良につながったりすることも。
また、ブラが大きすぎても胸の形の崩れの原因になる可能性があります。
ブラジャーが合っていないときに出るサインは、以下の記事で詳しく紹介しています。こちらも参考にしてみてくださいね。
胸を大きくしたい人には、形を整えて谷間を作ったり、バストトップの位置を調整するバストアップブラや育乳ブラを選ぶのもおすすめです。
ワイヤーの締め付けによる血行不良が心配な人には、ワイヤレスブラもおすすめ。
大胸筋を鍛える
筋肉は鍛えることで体積が大きくなります。胸についている筋肉のなかでももともと体積が大きいのは大胸筋。
そのため、大胸筋を鍛えることで胸を大きく見せられるでしょう。
大胸筋を鍛えるための簡単な筋トレとしては、
① 背筋を伸ばして、胸の前で両手のひらを合わせる
② そのまま肘を肩ほどの高さに上げ、手同士をぎゅっと押し合う
① 両手・爪先(もしくは膝)で体を支える
② 肘を曲げて体を床に近づける
③ ゆっくりと肘を伸ばして1のポーズに戻る
などがおすすめです。
大胸筋の筋トレは、3ヶ月ほどで筋肉量の増加を実感する人が多いですよ。
【長期間】高校生が胸を大きくする方法
高校生が胸を大きくする方法は、ここまで紹介してきたもののほかにもあります。ここからは、コツコツと継続して習慣化することでバストアップにつながる方法を紹介します。
たくさん寝る
胸を大きくするためには、女性ホルモンだけでなく成長ホルモンの分泌も重要です。そして、成長ホルモンの分泌を促すには、しっかりと睡眠時間を確保してよく寝ることが大切。
高校生は勉強などで夜更かしをしてしまうこともあるかもしれません。しかし、できるだけ昼間のうちにやるべきことを済ませ、 8〜10時間ほど睡眠時間をとれるのが理想的です。
また、成長ホルモンは眠ってから1〜2時間で分泌量がピークになるので、眠りが浅くすぐに目が覚めてしまうと胸を大きくするには効果的ではありません。寝る直前のスマホは目を覚ましてしまうので避け、リラックスした状態で布団に入れると熟睡しやすいですよ。
高校生のより良い睡眠については、以下の記事で詳しく紹介しています。こちらも参考にしてみてくださいね。
マッサージする
最初に紹介した通り、胸が小さい原因の1つとして血行不良が挙げられます。血行不良を改善するには、マッサージがおすすめです。
太い血管やリンパ節が通っている鎖骨や脇の下などをほぐし、脇の下の肉を胸に向かって寄せるように手を動かしてみましょう。
体が温まっており血行が良くなりやすいお風呂上がりにマッサージすると、より効果的ですよ。あまり強い力でマッサージすると肌を傷つけてしまうことがあるので、優しく行ってください。
胸にハリや潤いを与える効果が期待できるバストアップクリームを塗ってマッサージするのもおすすめですよ。
食生活を見直す
ダイエット中で食事の量を抑えている、栄養バランスが崩れている。このようなことに心当たりのある高校生は、1日3食、バランスの良い食事をとることを心がけましょう。
厳しすぎる食事制限や栄養バランスの崩れは、ホルモンバランスの乱れの原因に。胸の脂肪や筋肉量の低下にもつながるので、胸を大きくするためには食事も重要なんです。
主食、野菜、肉や魚などをバランス良く食べましょう。特に肉や魚に含まれるタンパク質は筋肉の材料になるので、大胸筋を鍛えてバストアップを目指す人には欠かせません。
さらに、豆腐や豆乳といった大豆製品に含まれる大豆イソフラボンは女性ホルモンに近い働きをして、乳腺の発達につながるので、胸を大きくするのに効果的。
栄養バランスを整えるのが難しい場合は、サプリなどに頼るのも1つの手です。
高校生の場合、朝は忙しく時間がない人もいますよね。以下の記事では、さっと食べられる朝ごはんを紹介しているので、こちらも参考にしてみてください。
ナイトブラをつける
先ほど、胸を大きくする方法の1つとして自分に合うブラを選んで着用することを紹介しました。バストアップブラや育乳ブラについても触れましたが、胸を大きくするためには寝るとき専用のナイトブラも着用すると良いでしょう。
夜寝ているときは体が横になっているので、そのままだと胸の肉が脇や背中に流れ、形が崩れてしまうことがあるんです。そんなときに胸の位置をキープしてくれるのが、ナイトブラです。
ナイトブラは、日中着けるブラとよりもゆったりとした設計・素材のものが多く、寝ている間に苦しくなったり、気になったりしにくいでしょう。
また日中着けるブラは胸を下から支える造りになっているものが多いですが、ナイトブラは胸全体を包み、仰向けや横向きなどになっても胸を支えられるようになっていますよ。
高校生が短期間で胸を大きくする方法は、筋トレやブラの見直しがおすすめ!
高校生が胸を大きくする方法としては、大胸筋を鍛える筋トレで胸に筋肉をつけたり、マッサージで血行を良くしたり、自分に合うブラを選ぶのがおすすめです。
また、習慣的に睡眠時間を長くとって成長ホルモンの分泌を促したり、大豆製品を食べて乳腺の発達を促したりする方法も、高校生のバストアップに効果的でしょう。
今回の記事を参考に、胸を大きくする方法を試してみましょう!
メリハリのある体を目指したい高校生は、以下の記事も参考にしてくださいね。