【高校生向け】ポニーテールの後れ毛をかわいく作る方法
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ポニーテールは、高校生のヘアアレンジの王道の1つ。でも、いまいち垢抜けない、おしゃれにならないと感じていませんか?
そんなときは、後れ毛を作ってみましょう。
後れ毛とはもともと髪を結びきれずにサラリと落ちる髪のこと。あえて後れ毛を作ることでこなれ感や小顔効果を期待できるんです。
この記事では、高校生に向けてポニーテールの後れ毛を簡単に作る方法を紹介します。
後れ毛の巻き方、ダサく見えやすいNGな後れ毛についても解説するので、参考にしてみてくださいね。
高校生でも簡単!かわいいポニーテールの後れ毛の作り方
高校生は忙しく、またヘアアレンジに慣れていない人もいるでしょう。まずは、そんな人も簡単にできるポニーテールの後れ毛の作り方を紹介します。
まずは普通のポニーテールにする
最初に、好みのスタイルのポニーテールに結びましょう。最初から後れ毛を作ろうとすると多すぎてしまうことがあるので、ここではまだ後れ毛は作りません。
高い位置でのポニーテールはアクティブ、かわいい雰囲気なら真ん中くらいの高さ、大人っぽくしたいなら低いポニーテールがおすすめです。
低めのポニーテールは、ボブのように髪が短めの人でもできるでしょう。
かわいいポニーテールのやり方は、以下の記事で詳しく紹介していますよ。こちらも参考にしてみてくださいね。
髪をつまんで引き出す
ポニーテールができたら、
- 左右のこめかみ
- 左右のもみあげ
- 襟足
から 1つまみ分だけ髪を引き出します。これが後れ毛になりますよ。
いろいろなところから後れ毛を出そうとするとボサボサに見えることがあるので、髪を引き出すのはこの3ヶ所のみからにしましょう。
後れ毛を巻く
ただ後れ毛を出すだけでは、あまりおしゃれな印象にはならないかも。
最後の1手間として、後れ毛を巻いていきます。
高校生におすすめなポニーテールの後れ毛の巻き方は、以下の4つです。うまく巻けたらワックスで整えると、学校に行ったりおでかけをしたりしても崩れにくいでしょう。
縦巻き
ポニーテールの後れ毛の巻き方のなかでも定番なのは、縦巻きでしょう。
太めのアイロンに髪を縦方向に巻き付け、すぐにアイロンを引き抜くと程良くゆるい縦巻きになりますよ。
外ハネ
顔まわりの後れ毛が短めの人は、縦巻きではなく外ハネにするのもおすすめです。ロングヘアの人はもちろん、ボブの人にもぴったりな後れ毛の巻き方ですよ。
内巻き
よりナチュラルな雰囲気に仕上げたいときは、ポニーテールの後れ毛をゆるい内巻きにしてみましょう。軽い内巻きはとっても簡単なので、初めて巻き髪に挑戦する高校生にもおすすめです。
Sカール
Sカールとは、文字通りS字になるようにアイロンを当てる巻き方で、韓国女子を中心にトレンドのアレンジです。髪全体をSカールにするのもかわいいですが、ポニーテールの後れ毛をSカールにするのもおしゃれですよ。
Sカールに髪を巻くコツは、髪の上半分が内巻き、下半分が外巻きになるようにすること。慣れれば簡単なので、挑戦してみてくださいね。
ダサいかも?高校生のポニーテールのNGな後れ毛
高校生のポニーテールの後れ毛は、以下のような状態だとダサいと思われちゃうかも。
後れ毛が長い
ロングヘアの高校生は、ポニーテールの後れ毛も長い人が多いでしょう。しかし、あまりにもポニーテールの後れ毛が長いと、なんだかくたびれた印象になってしまうんです。
美容師に相談して、顔まわりの髪をちょうど良い長さにカットしてもらうと良いでしょう。
後れ毛が多い
ポニーテールの後れ毛が多すぎると、だらしない印象になります。特に高校生の場合は授業中に邪魔になったり、注意されたりする可能性もあるので、気をつけてくださいね。
後れ毛がパサパサ
パサパサな後れ毛もまた、だらしない印象になってしまいます。垢抜けたかわいいポニーテールの後れ毛を作りたい人には、ヘアケアも重要なんです。
以下の記事を参考に、ツヤ髪を手に入れちゃいましょう。
ピシッとポニーテールにしたいときの後れ毛対処法
ここまで後れ毛の作り方を紹介して来ましたが、後れ毛が思ったよりたくさん出て困る、ピシッときれいなポニーテールにしたいという人もいるでしょう。
そんなときは、ポニーテールに結び、したい形に髪を整えてからハードスプレーでまとめると良いでしょう。
どうしても後れ毛が落ちてくる場合は、ピンでとめると安心ですよ。
細かい髪(アホ毛)が出てきて気になる場合は、ワックスを馴染ませてからポニーテールを結ぶのがおすすめです。
ポニーテールの後れ毛もかわいく決めて、垢抜け高校生になろう!
今回は、ポニーテールの後れ毛の作り方、巻き方、対処法について詳しく紹介しました。後れ毛は長すぎ・多すぎ・パサパサだとダサいと思われてしまいますが、うまく引き出してきれいに巻けば、ポニーテールをもっとかわいく見せてくれるんです。
ポニーテールの後れ毛は少し手を加えるだけで良いので、忙しい高校生の朝もアレンジしやすいのではないでしょうか。ぜひ、挑戦してみてくださいね。