女子高校生必見!かわいいローファーのおすすめブランド6選
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ローファーは制服に合わせる、高校生定番の学生靴です。
履くだけで制服がおしゃれに見えるローファーには、色や形など多くのバリエーションがあります。
今回はローファーを選ぶポイントや、女子高校生におすすめのかわいいローファーがあるブランドを紹介していきます。
女子高校生がローファーを選ぶポイント
まずは、女子高校生がローファーを選ぶときのポイントを紹介します。
校則を確認する
ローファーを選ぶときは、前もって校則を確認しておきましょう。学校によってはローファーの種類やヒールの高さ、色が指定されている場合があります。
校則違反になるとせっかく選んだおしゃれなローファーも履けなくなるため、注意してくださいね。
黒と茶色、どっちがいい?
高校生のローファーといえば、黒か茶色が主流です。実際、ローファーを選ぶときは黒と茶色、どちらにしようか迷うでしょう。
女子高校生に人気のローファーの色は茶色です。柔らかみのある色合いが可愛く、高校3年間、ずっと履いていても飽きません。
一方、シックなローファーや大人っぽいローファーが欲しい女子高校生には、黒のローファーが人気を集めています。
黒を引き締めの色のため、足もスッとスマートに見えますよ。
サイズの選び方
女子高校生がローファーを選ぶときは、自分の足にぴったりのサイズではなく、0.5㎝ほど余裕のあるサイズを選びましょう。
小さめのサイズを買うと、足になじまなかったり、窮屈になったりする可能性があります。
少し大きめであれば靴下やインソールなどで調節ができるため、失敗する可能性が少なくなります。
ローファーを履いたときに、かかとから空気がスッと抜けるぐらいのサイズが理想的です。
試し履きをする時間帯は、夕方がおすすめ。夕方になるとむくみやすいため、足が大きくなっている状態で試し履きできます。
ネット通販でローファーを買う場合は、購入後のサイズ変更ができるかチェックしておくと安心ですね。
ヒールは歩きやすい高さで
ローファーのヒールは一般的に2~3㎝ほどの高さのものが多く、ヒールのある靴に慣れていない女子高校生でも歩きやすいでしょう。
スタイル良く見せたい女子高校生には、ヒールの高さが4~5㎝のものがおすすめ。ただし、ヒールの高さは校則で指定されている場合があるので、事前に確認しましょう。
素材を確認する
ローファーの素材は、基本的に合成皮革と天然皮革(本革)の2種類あります。
それぞれのメリットとデメリットを見ていきましょう。
合成皮革
合成皮革は水に強く、汚れても簡単に洗うことができます。さらに、重量も軽く、値段も手ごろなため、気軽に買い替えできるのもうれしいポイントです。
ですが、合成皮革は天然皮革に比べて耐久性が低いので、履きなれてきた頃にはボロボロになっているということも。
ずっと同じローファーを履き続けたい女子高校生には不向きとなっています。
天然皮革(本革)
天然皮革は柔らかく伸びやすいため、履けば履くほど自分の足にフィットします。
徐々に足に馴染むため、靴ずれがしにくくなるのも天然皮革のメリットの一つです。
ただし、天然皮革は値段が高めなうえ、水に弱く、雨の日に履く場合は対策が必要です。
お手入れにも手間がかかるため、きちんと管理できるか考えて選びましょう。
おしゃれなデザイン
ローファーでおしゃれを楽しむなら、デザイン選びも重要です。
ここではローファーの各種デザインの特徴を紹介していきます。
コインローファー
コインローファーは甲の部分のストラップに、コインを挟んだようなくぼみがあるのが特徴です。
高校生の履くローファーとして定番のデザインで、どの制服にも合わせやすい形となっています。
タッセルローファー
タッセルローファーは甲の部分についたタッセルが特徴的なデザインです。
タッセルローファーは華やかすぎず、地味過ぎないデザインなので、大人っぽくクールな印象を与えてくれる1足となっています。
ヴァンプローファー
ヴァンプローファーは装飾のないシンプルなデザインが特徴です。
私服にも合わせやすいため、普段からローファーが履きたい女子高校生におすすめ。
スタイリッシュな印象を与えてくれるヴァンプローファーは、男子高校生にも人気のデザインとなっています。
ビットローファー
ビットローファーは甲の部分についた金具が特徴です。
品があり、エレガントな印象を与えてくれるため、大人っぽいおしゃれを楽しみたい女子高校生におすすめです。
ビットローファーが欲しい人は、金具のついたローファーが校則違反にならないか確認しておきましょう。
また金具部分が金メッキだと、剥がれたときに不格好になってしまうことも。購入の際は、金具の確認もしておくと安心ですよ。
かわいいローファーはどこで買える?女子高校生におすすめのブランド6選
ここからは女子高校生におすすめの、おしゃれでかわいいローファーが買えるブランドを紹介します。
REGAL(リーガル)
「REGAL(リーガル)」はアメリカで生まれた革靴の老舗ブランドです。
本革で作られたローファーは履き慣れるまで少し時間がかかりますが、縫い目や装飾にまで繊細にこだわったデザインで、長く履き続けるにはおすすめです。
REGALのローファーは耐久性も高く、本革のローファーが欲しい女子高校生は、ぜひチェックしてみましょう。
HARUTA(ハルタ)
「HARUTA(ハルタ)」は創業100年以上の歴史がある靴メーカーです。
学生靴の定番ブランドで、履き心地の良さと型崩れしにくさを追求したローファーを取り揃えています。
タッセルローファーやコインローファーなど、ローファーのデザインも豊富なため、かわいいローファーを探す女子高校生におすすめです。
East Boy(イーストボーイ)
「East Boy(イーストボーイ)」は高校生のスクールファッションの定番ブランドです。
カーディガンやベスト、スクールバックなどが有名ですが、ローファーも用意されています。
East Boyで取り扱っているローファーはコインローファーで、シンプルながらどんな制服でも合わせやすいのが特徴。ほかのアイテムと合わせて、制服コーデはEast Boyで揃えるのも良いでしょう。
アシックス商事
「アシックス商事」はレディース以外にメンズ、キッズ向けの靴も取り扱っているブランドです。
軽量タイプや生活防水、消臭などの機能性も備えたローファーを多数取り揃えています。
女子高校生向けのローファーもあるため、機能性の高いスクールシューズが欲しい人はぜひチェックしてみましょう。
GIO&GIA(ジオアンドジア)
「GIO&GIA(ジオアンドジア)」女子高校生だけでなく、働く女性もターゲットに、さまざまなアイテムを販売しているブランドです。
ヒールの高いローファーもあり、おしゃれなローファーを探しているときは、GIO&GIAの商品も見てみましょう。比較的、値段もお得なので、買い換えるときも安心です。
MioComfort(ミオコンフォート)
足の甲の幅が広い高校生には、「MioComfort(ミオコンフォート)」の幅広ローファーがおすすめです。
本革でできているため足になじみやすく、自分の足にあったローファーが見つけられなかった女子高校生に寄り添うような商品を揃えています。
もちろん、デザインもかわいらしいので、ゆったりサイズでおしゃれなローファーが欲しい女子高生必見です。
ローファーで靴擦れするときの対処法
せっかく買ったローファーも、履き慣れていないうちは靴擦れするかもしれません。
ローファーを履いていて靴擦れしたときには、原因に合わせて対処していきましょう。
サイズが大きくて靴擦れした場合
サイズが大きく、靴のなかで足が遊んだりしてしまう場合は、インソールを入れて足が動かないようにしましょう。
ローファーが足にフィットすると、靴擦れの可能性も減ります。
かかとや足首が痛い場合
かかとや足首が擦れて痛い場合は、絆創膏や靴擦れ防止テープなどを貼って、当たる箇所を保護するのも一つの手です。
いつまでもローファーが足になじまず、痛みが改善しない場合は買い替えを検討しましょう。
ローファーの臭い対策はどうすればいい?
皮で作られているローファーは通気性が悪く、汗で湿気がこもりやすいです。
高温多湿の環境では雑菌が繁殖しやすく、それが臭いの原因となってしまいます。
ここでは、ローファーを臭くしないためにやっておきたい臭い対策を紹介します。臭いに悩んでいる高校生はぜひチェックしてください。
消臭効果のあるインソールを使う
消臭効果や吸水性に優れたインソールをローファーに入れておくと、汗や臭いインソールが吸ってくれるため、臭いが発生しにくくなります。
こまめにインソールを干して乾燥させることも忘れないようにしましょう。
10円玉や重曹を入れておく
臭いの原因となる雑菌は酸性なので、アルカリ性の重曹を使うことで中和され、消臭効果が期待できます。
重曹を使う場合は靴下やタイツなど通気性のある袋に重曹を入れて口を縛り、ローファーのなかに約一晩置いておきましょう。
重曹が家にない人には10円玉を入れる方法を試してみましょう。
10円玉に使用されている銅には、雑菌を分解する作用があります。
10円玉を使う場合は、片方に5~10枚ほど10円玉を敷きつめ、一晩以上放置しておくと良いですよ。
雨の日はしっかり乾かす
雨で濡れたローファーをそのまま靴箱にしまうと、臭いの原因となる雑菌が繁殖してしまいます。
雨の日に履いたローファーは天気の良い日に外に干す、湿気を吸ってくれる新聞紙を丸めてなかに入れるなどして、しっかり乾かしましょう。
清潔な靴下を履く
ローファーの臭い対策には、靴下も重要です。足の汗を直接吸っている靴下は臭いが発生しやすいため、毎日しっかり洗濯し、常に清潔な靴下を履くよう心掛けましょう。
汗をかきやすい人は予備の靴下を持ち歩き、足が蒸れる前に履き替えるのも臭い対策として有効です。
毎日同じローファーを履かない
毎日同じローファーを履いていると、なかが湿ったままになって、臭いのもととなる雑菌が繁殖して臭くなることも。
2足のローファーをローテーションで使うと、臭いの防止になります。ローファーの臭いに悩む女子高校生は一度試してみてください。
お気に入りのローファーを見つけて高校生活を楽しもう!
お気に入りのローファーを履くとテンションも上がって、学校生活がより楽しいものになりますよね。
履き心地やデザインにこだわって、自分にぴったりのローファーを見つけましょう。
今回紹介した、女子高校生におすすめのブランドも参考にしてみてください。