付き合ってないのに嫉妬する男性心理とは?態度や言葉からサインをチェックしよう

付き合ってないのに嫉妬する男性心理とは?態度や言葉からサインをチェックしよう

目次開く

付き合ってない男性から嫉妬されたら、あなたはどう感じますか?

好きな相手なら嬉しいですが、好きでもない相手に嫉妬されたら、正直困ってしまいますよね。

この記事では、付き合ってないのに嫉妬してしまう男性の心理や特徴、男性が見せる嫉妬のサイン、付き合ってないのに嫉妬する男性への対処法を詳しく解説します。

「好きでもない男性に嫉妬されて困っている」という方や「好きな相手が嫉妬してくれているみたいだから、これを機に関係を進展させたい」という方は、ぜひ参考にしてみてください。

付き合ってないのに嫉妬してしまう男性の心理

付き合っていないのに嫉妬する男性の特徴

まずは、付き合ってないのに嫉妬してしまう男性の心理について解説しましょう。

他の男にとられるかもと不安

男性の嫉妬は、「他の男に取られるかも」という不安が発端のケースが多いです。

これは女性でもそうですよね。
好きな人が、他の女性と話していたら、不安に感じることもあるでしょう。

好きな女性が他の男性と一緒にいるところを見かけたり、他の男性の話を楽しそうにしている姿をみて嫉妬する男性は、このパターンが多いです。

両思いだと思っていた

両思いだと思っていた女性が、他の男性を好きなことが分かった場合、その相手に嫉妬してしまう男性も多いようです。

とはいえ、実際には勘違いであるケースもあり、「本当は両思いだったのに嫉妬してしまった」というパターンもあります。

恋愛において、相手の気持ちを100%汲み取るのは難しいので、付き合う前の曖昧な関係が続くと嫉妬してしまうこともありますよね。

自分が好きだと思っていた

自分は好意を持っていないけれど、好かれていると思っていた女性が、他の男性と仲良くしていると嫉妬するという男性もいます。

付き合いたいわけではないのに、相手が自分のことを好きで居続けてくれなければ、満足できないのです。

自分は好きではないくせに、嫉妬するなんて、なんだか自分本意ですね。

自分の好意をアピールしている

嫉妬をする姿を見せることで、「自分の好意をアピールできる」と考えている男性もいます。

しかし、基本的には「嫉妬=女々しい」と考えている男性が多いので、このパターンは多くはないでしょう。

付き合っていないのに嫉妬する男性の特徴

付き合っていないのに嫉妬する男性の特徴

付き合ってないのに嫉妬してしまう男性には、どのような特徴があるのでしょうか。

自信がない

女性でも男性でも、自分に自信がない人は、他人に嫉妬しやすいです。

嫉妬には、「羨ましい」という感情が隠されています

たとえば、容姿に自信がない男性なら、イケメンに対して嫉妬してしまう可能性が高いでしょう。
女性とうまく話せないという男性は、コミニュケーション力が高い男性に嫉妬してしまいます。

反対に、容姿や性格に自信を持っている男性は、他の誰かを「羨ましい」と思うことがほとんどないため、嫉妬する可能性は比較的低いです。

嫉妬深い性格をしている

元々嫉妬深い性格をしている男性は、ちょっとしたことでも嫉妬してしまいます。

当然、好意を抱いている女性が他の男性と仲良さげにしていたら、例え付き合っていなくても嫉妬してしまうでしょう。

また、嫉妬深い性格の人は思い込みが激しい傾向にあるので、「あの子は他の男性のことが好きなんだ…」と勝手に思い込んで嫉妬してしまうこともあります。

独占欲や支配欲を持っている

自信家の男性は、他の男性に嫉妬する可能性が低いのですが、例外もあります。

独占欲や支配欲が強いタイプの男性は、他の男性に嫉妬してしまうこともあるようです。

付き合っているわけではないのに、好きな女性に対して独占欲や支配欲を持っている男性は、好きな女性が他の男性と親しくするのがどうしても許せません。

また、勝手に「僕たちは両思いだ」と思い込んでいるケースも多いため、嫉妬されるとちょっと厄介です。

人の幸せを祝福できない

相手の女性のことが好きなわけではないのに、嫉妬してしまう男性は、「人の幸せを素直に祝福できない」タイプです。

このタイプの男性は、恋愛に限らず、何かにつけて人に嫉妬をしてしまう傾向にあります。

たとえば、友人がテストでいい点を取ったときや就職や進路が決まった時なども、一緒に喜ぶことができず、嫉妬してしまう可能性が高いでしょう。

付き合ってない男性が見せる嫉妬のサイン

付き合ってない男性が見せる嫉妬のサイン

続いては、付き合ってない男性が見せる嫉妬のサインをいくつか紹介します。

相手が本当に嫉妬しているのかどうかわからない時の見極めに活用してみてください。

無口になって不機嫌になる

男性は「嫉妬=かっこ悪い、女々しい」と思っているケースが多く、その気落ちを隠そうとするあまり、無口になってしまうことも珍しくありません。

いつもはよく喋るのに口数が少なかったり、表情が険しく不機嫌だったりするなら、彼は嫉妬しているのかもしれません。

常にそばにいようとする

嫉妬している男性は、「他の男に取られたくない」という気持ちが強くなります。

そのため、他の男性にアプローチする隙を与えないために、常にそばにいようとしてきます

好きな相手ならいいのですが、好きでもない相手にこれをされると、ちょっと辛いですね。

突き放すような言葉を使う

嫉妬している男性は、その嫉妬心を隠そうとするあまり、心にもない言葉を口にしてしまうことがあります。

本心は全く違うのに、「〇〇といい感じじゃん、付き合っちゃえば」と突き放すような発言をすることも珍しくありません。

まるで子供のようですが、これも男性なりの必死の抵抗です。

他の男性と一緒にいると割り込んでくる

他の男性と一緒にいるときに会話に割り込んでくるのは、嫉妬心の表れかもしれません。

「俺とも話して欲しい」とわかりやすくアピールし、女性の気を引こうとしているのです。

予定を気にしてくる

「他の男と付き合っちゃうかも」と思っている男性は、他の男性と遊びに行くのかなどを気にして、女性に予定を聞いたりします。

予定を聞いてくるのにも関わらず、デートに誘う勇気がないことも多く女性としてはもやもやしてしまうことも少なくありません。

周りに仲良しアピールをする

周りに仲良しアピールをするのは、嫉妬心や独占欲の表れです。

「俺の女だから手を出すなよ」と言わんばかりの態度をとる男性もいます。

付き合ってないのにそんな態度を取られたら、困ってしまいますよね。

でも、好きな相手にこれをされたら、嬉しい女性も多いでしょう。

付き合ってないのに嫉妬する男性への対処法

付き合ってないのに嫉妬する男性への対処法

付き合ってない男性から嫉妬されたら、どう対処すれば良いのでしょうか。

好きな相手ならいいのですが、好きでもない相手なら、なんとか対処して相手に諦めてもらわなければなりません。

続いては、付き合ってないのに嫉妬する男性への対処法を具体的に4つ紹介します。

相手にしない

好きではない相手なら、相手にしないのが一番です。

決して思わせぶりな態度を取らないでください。

少しでも隙を見せたら、相手は「両思いかも」と勘違いしてしまう可能性があります。
そっけない態度を取り続けていたら、流石にいつかは諦めてくれるでしょう。

相手の好意に応えないことが大切です。

相手を安心させる

相手が好きな人であれば、自分の気持ちを素直にアピールし、安心させることを心がけましょう。

仲良しアピールに乗っかったり、「一緒に遊びたい」などデートに誘ったり、好意を持っていることをアピールするのが効果的です。

また、自信のなさから嫉妬してしてしまう男性には、褒めて持ち上げる作戦が効果的です。
「かっこいいね」「優しいね」など、とにかく褒めちぎって、相手をどきどきさせちゃいましょう。

迷惑行為は拒否する

好きでもない相手に嫉妬され、周りと仲良くするのを妨害するなどの迷惑行為があったら、はっきりと迷惑だと伝えましょう。

もしかしたら、「両思いだ」と勘違いされているのかもしれませんよ。

嫌なことは嫌だと伝えなければ、相手はずっと勘違いしたままです。

お互いのためにも、迷惑行為は断固として拒否しましょう。

友達や信頼できる人に相談する

迷惑行為を拒否してもなかなかやめてもらえない場合は、1人で対応せずに周りに相談して助けてもらうのもアリです。

相手は、あなたよりも力が強い男性です。
行為がどんどんエスカレートしてしまう可能性もゼロではありません。

一人で無理をせず、信頼できる人に相談しましょう。

また、相手が以下のような行為に及んでいる場合には、ストーカー規制法に引っかかるので、警察に相談して相手に注意してもらうことができます。

 

・つきまといや待ち伏せ
・監視していることを告げる
・面会や交際を要求してくる

など

 

嫉妬による迷惑行為がエスカレートし、重大な事件に発展しているケースもあるので、できるだけ早く解決することが大切です。

付き合ってないのに嫉妬する男性の心理を知ってうまく対処しよう

付き合ってないのに嫉妬する男性は、自信がなかったり、独占欲や支配欲が強かったりするタイプが多いです。

好きでもない相手に嫉妬されているなら、早めに諦めてもらうことが大切ですが、相手が好きな人なら、関係を進展させる大きなチャンスかもしれません。

いずれにしても、相手の心理を知ってうまく対処することが大切です。
もし、1人で解決できないと思ったら、信頼できる人や専門機関に相談するようにしてくださいね。