グミは太る?それとも痩せる?ダイエット中に食べるメリット、おすすめのグミを紹介

グミは太る?それとも痩せる?ダイエット中に食べるメリット、おすすめのグミを紹介

グミは噛み応えがあってよく咀嚼して食べるので、空腹を紛らわせることができます。

そのため、ダイエット中にグミを食べている人は意外と多くいるのではないでしょうか。

とはいえ、グミはお菓子なので、ダイエット中に食べてもいいのか気になる人もいるでしょう。

この記事ではダイエット中にグミを食べるメリットやおすすめのグミなどを紹介します。

ダイエット中にグミを食べたい方は、ぜひ参考にしてください。

ダイエット中にグミは食べられる?

ダイエット中にグミは食べられる?

グミは、他のお菓子に比べて弾力性が高く、よく咀嚼するので、少量でも満足感を得られる食べ物です。

甘い物が食べたい時にちょうど良いサイズ感でもあります。

また、最近ではダイエット中でも食べやすい低糖質のグミや、サプリのように栄養補給ができるグミなどが販売されています。

グミは食べ過ぎなければダイエット中に食べてもOKなお菓子と言えるでしょう。

ただし、カロリーや糖質の摂り過ぎはNGです。

ここでは、代表的なグミのカロリー・糖質を紹介するので、目安として覚えておきましょう。

グミのカロリー

グミと言っても、日本ではさまざまな種類の商品が販売されており、商品によってカロリーが異なります。

以下は、日本で販売されている定番のグミのカロリーをまとめた表です。

製品名1袋あたりのカロリー
果汁グミ・ぶどう(54g)179kcal
ポイフル(53g)191kcal
コーラアップ(100g)335kcal
タフグミ(100g)319 kcal
ピュレグミ・ぶどう(56g)192kcal
カンデミーナグミ・スーパーベスト(72g)248kcal
フィットチーネグミ・ぶどう(50g)172 kcal
しゃりもにグミ・ヨーグルト味(57g)199 kcal
男梅グミ(38g)121kcal
ハリボー・ゴールドベア(80g)343kcal

1袋で見ると、どのグミも結構なカロリーがあることが分かります。

ついつい食べ過ぎてしまわないように、ダイエット中は少量をよく噛んで食べることを意識しましょう。

グミの糖質

過剰な糖質は太る原因になるので、ダイエット中は注意したいポイントです。

ダイエット中にグミを食べるのであれば、カロリーだけではなく、糖質量にも注目しましょう。

以下は、日本で販売されている代表的なグミの糖質(炭水化物の量をまとめた表です。

 

製品名1袋あたりの炭水化物
果汁グミ・ぶどう(54g)41.4g(うち糖質40.7g)
ポイフル(53g)45.0g
コーラアップ(100g)73.8g
タフグミ(100g)73.9 g
ピュレグミ・ぶどう(56g)45.6g
カンデミーナグミ・スーパーベスト(72g)55.5g
フィットチーネグミ・ぶどう(50g)39.9 g
しゃりもにグミ・ヨーグルト味(57g)47.4 g
男梅グミ(38g)22.62g
ハリボー・ゴールドベア(80g)77g(うち糖質46g)

糖質は、人間が活動するためのエネルギーとなるものです。
そのため、1日の摂取目安となる糖質量は、その人の運動量によって異なります。

グミをつい食べ過ぎてしまったときは、その分運動をしてエネルギーを消費するようにしましょう。

ダイエット中にグミを食べる3つのメリット

ダイエット中にグミを食べる3つのメリット

グミはお菓子ですが、ダイエット中も食べるメリットがあります。

食べ過ぎはNGですが、大好きなグミを我慢してストレスをためるのではなく、上手にダイエットに取り入れてみてはいかがでしょうか。

ここでは、ダイエット中にグミを食べる3つのメリットを紹介します。

満腹中枢を刺激できる

弾力性のあるタイプのグミであれば、噛み応えがあるので、満腹中枢を刺激することができます。

満腹中枢を刺激すると、ダイエット中の大敵ともいえる食欲を抑えることにつながります。

ただし、いくら噛み応えがあるグミだからといって、すぐに満腹中枢が刺激されるわけではありません。

食べ始めてから満腹中枢が作用されるまでには約20分かかると言われています。

そのため、ダイエット中にグミを食べるときは、以下の食べ方を意識しましょう。

  • よく噛んで食べる
  • 炭酸水や水と一緒に食べる
  • 一度にたくさん食べない
  • ゆっくり時間をかけて食べる

栄養補給ができる

ダイエット中にグミを食べるメリットとして、栄養補給ができるという点が挙げられます。

最近は、鉄分やビタミンCなど、不足しがちな栄養素を補えるグミサプリが販売されています。

ダイエット中に食事制限をすると栄養が不足しがちになるので、健康的かつきれいに痩せたい方は、栄養補給ができるグミを間食に取り入れると良いでしょう。

口さみしいときの間食に最適

ダイエット中は色々な食べ物を制限していて、口がさみしくなりがちです。

そんなときは、他のお菓子を食べるよりも弾力性のあるグミを食べるのがおすすめです。

よく噛むことで食べ過ぎを防げるのはもちろん、表情筋を鍛えることができたり、グミなら手軽にコラーゲンを摂れるので、美容にもつながって一石二鳥です。

また、ジップ付きのものが多いので手軽に持ち歩きやすく、可愛いパッケージの商品が多いのでダイエット中で気分が沈みがちなときも、気持ちが前向きになりやすいでしょう。

これなら太らない?ダイエット向きなおすすめグミ4選

これなら太らない?ダイエット向きなおすすめグミ4選

いくら少量だけグミを食べると言っても、やっぱりカロリーや糖質が気になってしまうという方も多いのではないでしょうか。

ここからは、ダイエット中にも食べやすいおすすめのグミを紹介します。

こつぶグミ シャインマスカット・巨峰(ローソン)

ローソン限定の「こつぶグミ シャインマスカット・巨峰」は、1袋(30g)あたり74kcal、糖質9.6gとカロリーも糖質も低いので、ダイエット中でも食べやすいです。

シャインマスカットと巨峰の2種類の味が楽しめるので、味に飽きにくいのも魅力。

また、1袋あたりの量も少なめなので、グミの食べ過ぎも防ぎやすいです。

matsukiyo LAB 糖質7.6gファイバーグミ(マツモトキヨシ)

マツモトキヨシのオリジナルブランドである「ファイバーグミ」には2種類あり、グレープ味は1袋(30g)あたり68kcal、糖質7.6g、レモン味は71kcal、糖質8.4gとなっています。

内容量は30gとダイエット中でも食べ過ぎを防げる量で、食物繊維が豊富で低糖質、低カロリーなのが特徴です。甘さも控えめなので、ダイエット中でも罪悪感が少なく食べられるでしょう。

matsukiyo LAB 糖質7.6gファイバーグミ グレープ 30g【point】
matsukiyo LAB 糖質7.6gファイバーグミ グレープ 30g【point】

忍者めし ぶどう(UHA味覚糖)

ダイエット中のグミの定番といえば、忍者めし。
1袋(20g)あたり66kcal、炭水化物は16.0gとなっており、ダイエット中でも食べやすいでしょう。

ハードタイプなので噛み応えがあるので、口さみしい時や小腹が空いた時にぴったりです。

UHA グミサプリ 鉄&葉酸(UHA味覚糖)

ダイエット中は鉄や葉酸といった女性の体に必要な栄養素が足りなくなりがちです。
「UHA グミサプリ 鉄&葉酸」は、アサイーミックス味なので美味しく、1日2粒でエネルギー17kcal、炭水化物は4.0gとなっており、鉄分10.0㎎、葉酸240μgを補給できます。

1日の摂取目安があるので、食べ過ぎにも注意できます。

グミは食べ方次第でダイエット向き!太る食べ方に注意しよう

グミは食べ方次第ではダイエットにメリットがある食べ物です。

甘い物が食べたくなったり、小腹が空いたりしたときはグミを数粒しっかりよく噛んで食べると食欲を抑えることができます。

ただし、いくらグミがダイエットに向いているからといって、食べ過ぎては本末転倒です。

また、グミで置き換えダイエットをしたり、1日1袋以上食べ過ぎたりすると、カロリーや糖質過多で太る原因となるので注意しましょう。

1日で食べるグミの量は少量にして、一気に食べるのではなく、こまめに食べるといったことに気を付けることが大切です。

グミのなかには、不足しがちな栄養素を補給できるものや、弾力性があって満腹中枢を刺激したりしてくれるものがあるので、太る食べ方に注意してダイエットに活かしていきましょう。