部活を引退するときのメッセージ集!先輩や後輩に贈る言葉の例文を紹介
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部活を引退するときに、先輩や後輩に送るメッセージ。
先輩へ送る場合、後輩へ送る場合、どちらの立場でも、なんて書けば良いか悩んでしまうことがありますよね。
そこで今回は、部活を引退するときのメッセージ集として、先輩・後輩に贈る言葉の例文を紹介していきます。
引退する部活の先輩へのメッセージ
引退する部活の先輩へのメッセージには、感謝の気持ちや思い出、エールを書いてみましょう。
具体例を紹介するので、以下を参考にメッセージを考えてみてください。
感謝の気持ち
引退する部活の先輩へのメッセージとして、まずは感謝の気持ちを書きましょう。
【例文】
- 今までありがとうございました
- 〇年間今までお世話になりました
- 〇〇のアドバイスが励みになりました
- 優しく励ましてくれてうれしかったです
など、アドバイスをもらったことや、優しく励ましてもらったことなど、具体的なエピソードを添えると、どんなことに感謝しているかが伝わります。
また、それほど親しくなかった先輩へのメッセージとして「ありがとう」は無難ですよね。
思い出
部活の先輩の引退メッセージとしては、具体的な思い出を書くのもおすすめです。
【例文】
- 〇〇で落ち込んでいたとき、先輩から声をかけてもらって元気がでました
- 合宿のとき、先輩と〇〇したのが楽しかったです
- 先輩がいつも〇〇しているのを見て、尊敬していました
先輩の尊敬していたところや、一緒に過ごしたこの時間が楽しかったなど、特別な思い出があると先輩の印象に残りやすいでしょう。
エール
部活を引退した先輩は、受験を迎えることになります。
後輩から先輩に向けて、受験の応援メッセージを送るというのも喜ばれるはずです。
【例文】
- 受験勉強も大変だと思いますが、健康に気を付けて頑張ってください
- 受験勉強に疲れたときは、息抜きに、いつでも遊びにきてください
- 先輩の努力が報われること、夢が叶うことを心より祈っています
先輩の今後の活躍を応援する一言を添えましょう。
あまり親しくなかった先輩へのメッセージとしても使えますね。
尊敬しているところ
引退する部活の先輩の尊敬しているところを書いたメッセージも印象にも残りやすく、先輩を感動させられます。
【例文】
- 〇〇先輩の〇〇なところ、私たちの憧れでした
- 〇〇試合で先輩の〇〇なプレーがすごくかっこよかった
- 日々コツコツと自主練をする先輩を尊敬していました
「憧れでした。」「かっこよかった。」など、褒められて嬉しくない人はいませんよね。
感謝の言葉はもちろんですが、後輩から尊敬の眼差しで見られていたメッセージはとても嬉しいですし、自信にもなります。
自分が部活を引退するときのメッセージ
つぎに、自分が部活を引退するときに送るメッセージの書き方を紹介します。
引退する側がメッセージを送る場合も、感謝や思い出、エールが基本です。
引退が寂しかったり、部活のしんどかったことを思い出したりするとネガティブな言葉を書いてしまうこともありますが、このような言葉は引退のメッセージには合いません。
ポジティブな言葉遣いを意識して、心のこもったメッセージを送りましょう。
後輩へ
部活の後輩へメッセージを送る場合にも、今までの感謝や楽しかったことを、まず伝えると良いでしょう。
【例文】
- このメンバーで1年間、〇〇ができて楽しかったです。
- 一緒に頑張ってくれるのが嬉しかったです。
仲の良い後輩には個人的なエピソードを加えても良いですね。
また「いつでも相談してね」といったメッセージで、先輩としてこれからも力になりますという気持ちを伝えると、後輩たちも安心できるのではないでしょうか。
先生へ
部活の顧問の先生に、感謝のメッセージを伝えることは大切です。
顧問の先生へのメッセージは、3年間の感謝が多くなります。
しっかりと感謝を伝えていくために、自分が部活でどう成長したか、これからも何を頑張っていきたいかなど、メッセージに残してみてください。
【例文】
- 3年間ありがとうございました。
- 〇〇時の先生のアドバイスが今でも心に響いています。
また、先生の指導で学んだことに具体的に触れると、より印象に残るメッセージが送れます。
同級生へ
同級生へも感謝の気持ちをメッセージにして送ってみましょう。
同級生への感謝の気持ちは照れてしまうかもしれませんが、
【例文】
- 3年間お疲れ様
- 一緒に〇〇できて楽しかった
など素直な気持ちを送ってみてください。
実際にあったエピソードを含めて、今までの感謝とこれからも応援しているという気持ちをしっかり伝えると良いです。
家族へ
部活動を続けられたのは家族の支えがあったからこそ。引退時に家族にも感謝のメッセージを送ってみましょう。
【例文】
- 試合がある日にお弁当を作ってくれてありがとう
- 雨の日に送迎してくれてありがとう
など、振り返ってみて、家族に協力してもらったことの感謝を伝えてください。
引退メッセージと一緒に贈るプレゼント
部活を引退するときは、メッセージと一緒にプレゼントを贈る場合もありますよね。
実際に何を貰ったら嬉しいのか悩むところです。
そこで、引退メッセージに添えると喜ばれるプレゼントを紹介します。
花束
花束は部活の引退時だけでなく、ギフトの定番です。
長く保管できる花の贈り物を渡したい場合は、生花を加工したフラワーギフトが良いでしょう。
手入れする必要が無く、日当たりも気にしないで良いので、場所を選ばず飾ってもらえます。
また、花言葉で花の種類を選べば、贈る相手におしゃれに気持ちを伝えられるのでおすすめです。
手紙・寄せ書き
引退メッセージの他に、手紙を一緒に贈ってみてはどうでしょうか。特に部活で仲が良かった先輩や、良くしてもらった先輩とのエピソードは、書ききれないほど出てきますよね。
また、寄せ書きは部活の引退時に贈るプレゼントの定番です。
後輩みんなのメッセージが1枚に詰まった色紙は、引退する先輩にはとても嬉しいものでしょう。
アルバム
引退する部活の先輩へのプレゼントには、部活の思い出をまとめたフォトアルバムが人気です。
写真と一緒に、感謝のメッセージを一言、綴ってみてはどうでしょうか。
また、レイアウトをアレンジしやすく、手作り感のある気持ちがこもったプレゼントになります。
部活の関連グッズ
部活の関連グッズは、オリジナル性の高いプレゼントで、キーホルダーやTシャツが人気です。
キーホルダーやTシャツは実用的で、引退後も毎日の生活に役立ててもらうことも可能です。
たとえば、バスケ部で考えてみると、背番号付きのユニフォームやボールをチャームにしたキーホルダーは、部活に関連があっておすすめです。
また、キーホルダーはカラーやデザインが豊富に展開されているため、贈る相手や所属している部の雰囲気に合ったアイテムが良いでしょう。
タオル
練習や試合で汗を流すことの多い運動部はタオルが必需品ですよね。
おしゃれなタオルは、運動部の引退時のプレゼントとしても人気があります。
プレゼント用のタオルには名前を入れられるものもあるので、特別感もばっちりでしょう。
文房具
文房具は学生生活に欠かせないアイテム。
部活を引退する際に先輩から後輩へ。また、進学する先輩へ感謝を込めて贈るのにぴったりです。文房具は、名入れ対応しているアイテムもあります。
お菓子
お菓子はおしゃれにラッピングされたものが揃っており、大勢の先輩や後輩に渡しやすいので、引退時のプレゼントとして人気です。
プチギフト向きの商品など、高校生でも買いやすい価格のものが多いのも魅力と言えるでしょう。
ストラップ
部活をモチーフにしたストラップは先輩に渡す引退のプレゼントにぴったりです。
またおしゃれなデザインを選べば、鍵やカバンに付けてもらえるのではないでしょうか。
一つ一つの価格が高すぎないので、メンバーみんなでおそろいにしやすいのも魅力的なポイントと言えます。
Tシャツ
部活の引退時にTシャツを送る場合は、オリジナルショップで作ってみても良いでしょう。
オリジナルTシャツは、シンプルなデザインでも良いですし、メッセージや似顔絵などが入った部活の思い出が残るようなデザインされているものもおすすめです。
世界にたったひとつの特別感のあるTシャツになります。
ぬいぐるみ
たとえば、かわいいぬいぐるみにユニフォームが着せてあるものや、部活のモチーフのチャームとセットになったものなどは、部活の引退時のプレゼントにぴったりです。
また、ぬいぐるみにメッセージが書ける寄せ書きぬいぐるみも人気です。キャラクターのぬいぐるみや動物をモチーフにしたものまで、種類が豊富にあります。
先輩の好みをチェックして選ぶと喜んでもらえるでしょう。
部活の引退、素敵なメッセージで締めくくろう!
先輩が部活を引退するとき、後輩にメッセージを残すときに、メッセージで感動してほしいですよね。
感謝や思い出、エールを送ると印象に残りやすいです。また、具体的なエピソードがあると、より感動しますよ。
部活の引退時に心のこもった素敵なメッセージを送ってみましょう。
また、以下の記事では先輩が高校を卒業するときに贈るメッセージの例文を紹介しています。引退・卒業時にメッセージを贈ろうと考えている人は、ぜひ参考にしてくださいね。