確実にハマる!?今話題の「沼らせる方法」を徹底解説
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好きな人を振り向かせたい、自分に夢中にさせたいと思っても、空回りして自分の魅力を相手にうまく伝えられず、モヤモヤしてしまいますよね。
そこで、この記事では、好きな人を惹きつけたいときにおすすめの「沼らせる方法」を詳しく解説します。
沼らせる女子・男子の特徴や沼らせる言葉も紹介するので、好きな人を沼落ちさせたいときの参考にしてみましょう!
そもそも「沼らせる」ってなに?
そもそも「沼る」という言葉は、ネット用語です。
泥沼に落ちるといくらもがいても抜け出せずにズブズブと沈んでしまうことから
「特定のジャンル・コンテンツ・グループ・人に夢中になり、どうしようもないほどのめりこんでしまうこと」
という意味で使われています。
そこから「沼らせる=人を夢中にさせる・惚れさせる」という使われ方が派生し、気になる相手を振り向かせたいときや、恋人をもっと自分に夢中にさせたいときの恋愛テクとして「沼らせる方法」と表現されています。
好きな人を確実に沼らせる方法【男女共通】
まずは男女共通の異性を沼らせる方法について紹介します。
一緒にいる時間を増やす
異性を沼らせるためには、一緒にいる時間を増やすことが大切です。
はじめのうちは、同じ空間にいて相手から存在を認識してもらうだけでOKです。
人は初めて触れるものに対して不安を感じ、身構えてしまいますが、一緒にいる時間を増やすことであまり話していなくても不安感がなり接しやすくなります。
何度か顔を合わせて挨拶をかわし、徐々に会話を増やしていくことで自分のことを知ってもらいましょう。あなたのことを知れば知るほど愛着が湧いてきて、もっと知りたいと思うはずです。
また、人は時間や労力、お金をかけた物事に対して、もったいないという気持ちが働き、なかなか手放したり、離れたりできなくなるといわれています。
気になる相手に手料理や手作りお菓子をおねだりしたり、勉強を教えてもらったり、上手におねだりして「自分のためになにかしてもらう時間」を増やすことで、気になる相手を夢中にさせられるのです。
おあずけ状態にする
人間は、達成できたことよりも達成できず中途半端になったことのほうが頭に残り、興味を抱きます。そのため、意図的に「未達成の状態=おあずけ状態」をつくることで、自分のことを意識させられるのです。
例えば、遊びに行くときにでかける場所を複数挙げておき、1ヶ所だけ時間の都合で行けなくなることで「約束していた場所すべて行けなかった」という未達成の状態をつくってみましょう。
ほかにも、話の続きを聞きたくなるように途中で切り上げる、話のオチを後日にとっておく、自分の情報を小出しにするといった方法も良いでしょう。ただし、何度も繰り返し行うと印象が悪くなるため、注意が必要です。
共通点を探す
沼らせるためには、相手との共通点を探して「価値観が合う」「波長が合う」と思わせるのもおすすめです。
好きなものや趣味が同じだと話が盛り上がるだけでなく、気になる相手に自分のことを意識させ、興味を持ってもらうきっかけにもなります。
好きなものだけでなく、嫌いなものや苦手なもの、ものの考え方、家族構成、癖など、なんでも良いので共通点を探してみましょう。
会話や行動をともにするなかで「あ、これも一緒だ」という体験が重なると、思わず運命の相手のように感じて、思わずあなたを意識するでしょう。
相性のいい人だなと相手が思うポイントを知りたい人は、こちらの記事もチェックしてみてください。
相手の好きなものに興味を示す
気になる相手を沼らせるために、相手の「共感されたい」「ありのままの自分を受け入れてもらいたい」「自分のことを認めてもらいたい」という欲求を満たしてあげることが大切です。
相手の趣味や好きなことについて、否定せずに相槌を打ちながらじっくりと話を聞き、「楽しそう」「おもしろいね」と肯定してあげましょう。相手は認めてくれたことで嬉しくなり、好意につながります。
2人だけのヒミツを作る
気になる相手を沼らせるために、2人だけのヒミツをつくってみましょう。
弱みや悩み、つらい過去などは、本当に信頼している人にしか話さないものです。
あえてこういった自分の弱みをさらけだすことで、相手に「信頼している」「あなたは特別な人」と伝えることができます。
また、弱みを見せられたり、悩みを相談されたりすると、「どうにかしてあげたい」「自分が助けてあげたい」「守ってあげたい」という気持ちが生まれますよね。
あなたのことを考える時間が増えるだけでなく、助けたいという気持がいつの間にか好意に変わっていき、夢中になってしまうのです。
LINEの返信は少し時間をおく
気になる相手を沼らせるためには、LINEの返信をするときに少し時間をおいてみましょう。
LINEを送ったのになかなか返信が来ないと「もう寝ちゃったかな?」「もっと違う言い方すれば良かったかな」など、返信が来ない理由を考えますよね。
理由を深く考えない場合でも、あなたから返信が来ていないことが頭の片隅に無意識に残るため、いつの間にかあなたのことを考える時間が増えて、沼に落ちてしまうのです。
毎回返信を遅くすると、ただの連絡不精な人だと思われるので、基本的にLINEでの返信は早くして、たまにいつもより長い時間返信を放置してみるのがポイントです。
好きな人とのLINEのやりとりに悩んだときは、こちらもチェック。
冗談っぽく「好き」と伝える
異性を沼らせるためには、まず恋愛対象として意識させる必要があります。
不快感を与えないように注意して、軽くボディタッチすることで相手をドキッとさせるほか、冗談っぽく「好きだよ」と好意を匂わせる方法もおすすめです。
人はなにかされたら、良いことでも悪いことでも「お返ししたい」という心理が働きます。
嫌がらせをされたら、相手に仕返ししたいと思うし、困っているときに助けてもらったら、同じように自分もその人になにかしたいと思いますよね。
それと同じで、好意を寄せてくれた人に対して好意的な感情を抱きやすくなるので、冗談っぽく「好きだよ」と言ってみましょう。
「好き」という言葉は冗談でも伝えるのに勇気がいるため、会話の流れで「あなたと付き合ったら楽しそう」など、直接的なフレーズでなくても相手を褒めながら好意を匂わせてみるのもおすすめです。
また、もし相手に好きなタイプを聞かれたら、うまく意識させられるような言葉を返してみるのも良いでしょう。
一緒に恐怖体験
よく聞く「吊り橋効果」も異性を沼らせる方法の一つとして活用できます。
吊り橋効果とは、心拍数が上がるような恐怖体験をしたときに、その場に一緒にいる相手に対して恋愛感情を抱くというものです。
恐怖体験での心拍数の上昇が、恋愛のドキドキに置き換わって勘違いしてしまうために起きるといわれています。
遊園地で一緒にジェットコースターに乗ったり、お化け屋敷に入ったり、映画館でホラー映画を見たりといった恐怖体験をともにすることで、相手を沼らせられるかもしれません。
恐怖体験以外にも、心拍数が上がる状況をともにすれば良いので、一緒に運動したり、スポーツ観戦したりするのも効果的ですよ。
友達から恋人にステップアップする方法は、こちらの記事でも紹介しているので、チェックしてみてください。
男子を沼らせる女子の特徴4つ
続いては、男子を沼らせる女子の特徴について紹介します。
ギャップがある
男子を沼らせる女子には、良い意味で期待を裏切るようなギャップがあるという特徴があります。
普段は物静かなのに2人きりになるとよく笑う、話しているときはクールな印象なのにLINEで可愛いスタンプを使う、派手な見た目なのに家庭的な一面があるなど、男子と2人きりの場面やLINEでの個別メッセージのときなど、「普段とは違う、特定の相手にだけ見せる一面」がある女子は、男子を沼落ちさせやすいのです。
意外な一面を見て興味がわき、「自分にだけその姿を見せてくれる」ということに優越感を感じて夢中になります。
前向きで明るい
前向きで明るい人と一緒にいると、自分もポジティブな気持ちになって楽しい時間を過ごせますよね。なにも考えずただニコニコしているわけではなく、信念があり芯が強いということも沼らせる女子の特徴です。
芯が強く前向きな人に認めてもらったり、共感してもらったりすると、嬉しいし自信につながりますよね。そのため、前向きで明るい人は、一緒にいたい、話を聞いてほしいと思わせる魅力があり、思わず沼ってしまうのです。
守ってあげたい雰囲気
女子に頼られたいという男子は多いものです。そのため、男子に思わず守ってあげたいと思わせるのも、沼らせる女子の特徴になります。
普段は前向きで明るく自立した人に頼られることで、「自分は彼女にとって特別な存在なんだ」と思わせるだけでなく、助けてほしいときに素直に頼れるところや助けてもらったあとにきちんと感謝できるのも、男子を沼らせる女子の特徴です。
甘えるのが苦手、頼り方がわからないという人は、こちらの記事を参考にしてみてください。
聞き上手
聞き上手も沼らせる女子の特徴の一つです。
女子のほうがおしゃべりで男子が聞き役に徹するというパターンが多いかもしれませんが、実は好きなことや趣味、愚痴といった話を聞いてもらいたい男子も多いのです。
男子を沼らせる魅力的な女子は、話をじっくりと聞いて適度に相槌を打ち、気持ちに寄り添って共感し、相手を肯定してあげるなど、相手が気持ちよく話せるように自然と振る舞っているのです。
女子を沼らせる男子の特徴4つ
最後に、女子を沼らせる男子の特徴についてみていきましょう。
LINEの返信がマイペース
沼らせる男子の特徴として、LINEのメッセージがそっけなく、返信がマイペースという点が挙げられます。
沼らせる方法で紹介したように、LINEの返信が遅いと「なにかあったのかな?」と考えるほか、そっけない返事だとメッセージの真意を考えてしまうため、自然とその人のことを考える時間が長くなるのです。
男子は女子よりも比較的短文でメッセージをやりとりすることが多く、本人はそっけなくしているつもりがなくても、女子からはそっけなく見えやすいです。
相手のテンションに合わせて送る人もいますが、男同士でやりとりするように女子に対しても短文でそっけなく、マイペースな返信をしている人は、意図せずに相手を夢中にしてしまうのです。
手が届きそうで届かない
イケメンで頭も良くて仕事ができてスポーツ万能。そんな完璧な男子だと、夢中になることはあっても、自分には手が届かない相手だから、遠くから見るだけで良いと思ってしまいますよね。
逆に親しみやすく積極的にアプローチしてくるような男子は、いつでも手が届いてしまうため、女子からすると沼るような魅力は感じません。
沼らせる男子は、近寄れないような完璧な男子とも積極的にアプローチしてくる親しみやすい男子とも違い、「手が届きそうで届かない」という絶妙なラインにいます。
一見すると手が届きそうな雰囲気だけど、連絡がそっけなかったり、無口で反応が読みづらかったりなど、「なにを考えてるんだろう」と気になる存在になり、いつのまにか女子を夢中にさせてしまうのです。
一生懸命に打ち込んでいるものがある
部活や仕事、趣味などなにか一つのことに一生懸命に取り組んでいる男子は、女子を沼らせやすいです。
スポーツに打ち込む男子は引き締まった体が魅力的に見えるほか、仕事に打ち込む男子は頼もしく見え、男性的な魅力を感じやすい部分でもあります。
ただ、秀でるものがあると魅力的に見えるという理由だけでなく、一生懸命頑張っている男子が魅力的なのは、「応援したくなる」という理由も考えらます。
頑張っている人に対して、好意的な感情を持つからこそ応援したいという気持ちがわきます。スポーツが得意か、仕事ができるかに関わらず、頑張っているものがある男子は、「応援したい」という気持ちを刺激するため、沼らせやすいのです。
おねだり上手
女子を沼らせる男子は、おねだり上手という特徴があります。
「手作りのクッキーが食べたいな」「勉強教えて!」「洋服買いに行きたいんだけど一緒に来てくれない?」など、おねだりしたり、お願いしたりするのが上手です。
沼らせる方法でも紹介したように、労力や時間をかけた人やものに対して離れられなくなるという傾向があるため、おねだり上手な男子というのはなにかをしてもらう機会や時間が増えるため、相手を沼落ちさせやすいのです。
また、普段はしっかり者なのに困ったときに素直に相手に助けを求めたり、いつもは男らしいイメージなのにお願いするときに甘えたりといったギャップもあります。
試してみよう!相手を沼らせる言葉
好きな人を沼らせるときは、行動や態度だけでなく、言葉も重要です。
普段の会話に相手がドキッとする言葉をいれることで、沼るかもしれません。
ここからは、好きな人を沼らせる言葉を紹介します。
「すごいね!」などの褒め言葉
男性も女性も、褒められるのが嫌な人は、まずいません。
「しごできじゃん!」
「センスいい〜!」
など、相手がイメチェンしていたり、なにかがんばっていることがあったりしたら、積極的に褒めていきましょう。
「手伝って」など頼りにしている言葉
人に頼られると、「自分のこと信頼してるのかな?」「気を許しているのかな?」と悪い気はしませんよね。
「ほかの人には頼めなくて…お願いしてもいい?」
など、誰でも頼るのではなく、自分だからこそ頼ってくれているとわかる台詞は嬉しいものです。
相手を頼るときは便利に使われていると思われないように、上から目線の言い方にならないか注意しましょう。
「嬉しい」などの素直な言葉
好きな人を沼らせるときは、自分の気持ちをストレートに伝えるのも効果的です。
「帰り道、一緒になって嬉しいなぁ」
「2人きりだと照れる…」
など、嬉しいのを素直に伝えると、言われた相手もドキッとするのです。
特に恥ずかしがっている様子は、女性でも男性でも「かわいい」と感じます。「もしかして自分のことが好きとか?」「こっちも照れる」と気持ちが同調することも。
沼らせる方法は意外と簡単!好きな人を沼落ちさせよう
気になる相手を沼らせるためには、自分の魅力を最大限に伝えることが大切です。
今回紹介した簡単にできる沼らせる方法を実践して、気になる相手を沼落ちさせましょう!
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