修学旅行のバッグどれにする?種類や選び方、おすすめバッグを紹介!
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修学旅行のバッグ選びは、種類や大きさ、デザインなど悩んでしまいますよね。
今回は高校生の修学旅行バッグについて、おすすめの種類や泊数別の大きさの目安といった選び方、おしゃれなおすすめバッグなどを紹介します。
この記事を参考にバッグを選んで、修学旅行を快適におしゃれに楽しんじゃいましょう!
修学旅行向きなバッグの種類
修学旅行バッグとして定番なのは、やはり大容量で持ちやすいボストンバッグとキャリーバッグですよね。
それぞれ特徴を説明するので、どちらのタイプが自分に合っているのか考えてみましょう。
ボストンバッグ
修学旅行の定番といえば、やはりボストンバッグ。
学校によっては修学旅行はボストンバッグのみというルールがあることも。
ボストンバッグはスポーツブランドのアイテムが多く、価格は大体5,000〜10,000円ほど。
ノーブランドやプチプラブランドでは3,000円ほどのお手頃価格で手に入ります。
修学旅行にボストンバッグを選ぶメリット・デメリットは以下のとおりです。
メリット | デメリット |
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ボストンバッグは肩掛け・手持ち・リュックの3wayになるタイプもあるため、荷物が重く肩への負担を軽くするためにリュックになるものを選ぶのがおすすめ。
また、仕切りがないですがトラベルポーチで荷物別にまとめると便利ですよ。
キャリーバッグ
修学旅行のバッグをキャリーバッグにするのも良いですよね。
ただし、学校によってはキャリーバッグを禁止しているところもあるので、事前に確認が必要です。
キャリーバッグの価格は、安いものだと5,000円ほどですが、性能やデザイン性が高いブランドのキャリーバッグだと10万円を超えるものまで幅広くあります。
安いものは壊れやすい可能性があるほか、防犯面が不安なことも。しっかりと性能を確認して、国内の修学旅行用であれば1万円以上のバッグを選ぶのが無難でしょう。
修学旅行にキャリーバッグを選ぶメリット・デメリットは以下のとおりです。
メリット | デメリット |
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移動が飛行機の場合は、航空会社によって機内に持ち込みして良いサイズが決まっているので、調べておきましょう。
リュック
修学旅行のバッグとしては、リュックもおすすめです。
スポーツブランドやアウトドアブランドで取り扱っていることが多く、30L以上の大容量タイプも豊富です。
リュックの価格は5,000~15,000円ほどのものが多く、普段使いもしやすいため、修学旅行以外にも、アウトドア、旅行、フェスなどで大活躍間違いなしです。
修学旅行にリュックを選ぶメリット・デメリットは以下のとおりです。
メリット | デメリット |
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リュックなら両手が空けられるので、集合場所まで自転車で行くことも可能です。
修学旅行用の荷物をたっぷり入れても重さを感じにくく、体への負担が少なくすみますよ。
修学旅行用バッグの選び方
修学旅行用のバッグは、種類もたくさんあるのでサイズや旅行先によって選ぶと分かりやすいです。
バッグを選ぶときに気にしたいポイントを説明しますので、参考にしてください。
宿泊日数に合わせたサイズ
旅行用のバッグは、大体1泊×10Lの容量が最低でも必要だと言われています。これは最低容量なので、旅行慣れしていない高校生の場合、荷物が多くなりやすいためもっと大きめサイズのバッグが必要になります。
帰りにお土産をたくさん買うのも高校生の修学旅行あるあるなので、余裕を持って以下の容量のバッグをおすすめします。
- 1泊2日…20〜30L
- 2泊3日…30〜40L
- 3泊4日…40〜50L
- 4泊5日…50~60L以上
前もって修学旅行先でどれくらいお土産を買うかを想像して、少し大きめサイズを選んでおくことも大事です。
お土産はかさばる箱なども多いため、帰りの荷物を見越して行きの時点では半分くらいスペースを空けておきましょう。
旅行先に合わせて選ぶ
旅行先が国内か海外かによっても変わります。海外のときは、日本から持っていかなければいけないものも多くなるので国内旅行よりも荷物が増えます。
宿泊日数に合わせたサイズよりも大きいサイズを選ぶのが良いでしょう。
また、飛行機に乗って旅行先に行くなら、キャリーバッグの大きさは国内線・国際線ともに55cm×40cm×25cmのもので、10kg以内のものを1個までと決まっています。
機内持ち込みしたい場合はこのサイズ以下のものを選びましょう。
参考:機内に持ち込めるサイズとルール(国内線)-ANA
参考:機内持ち込み手荷物のサイズとルール(国際線)-ANA
ショルダーパッドの有無
ボストンタイプの修学旅行バッグを選ぶときに注意したいのが、ショルダーパッドの有無です。
ショルダーベルトにパッドがついれば、バッグの荷物が重くても肩や体にかかる負担を軽減してくれます。
修学旅行の荷物をすべて詰め込むとバッグはとても重くなるため、クッション性があるショルダーパッドがついてるものだと良いでしょう。
防水・耐水性も重要!
修学旅行中に雨が降る可能性もあります。防水性や耐水性のあるバッグだと、荷物が濡れるのを防げるでしょう。
大雨の予報が出ているときは、ボストンバッグやリュックなら担いだまま着れるポンチョ型のレインコート、キャリーバッグならレインカバーを用意しておくと安心です。
バッグ本体の重さもチェック
修学旅行の行き帰りや旅行先まで公共交通機関で移動する場合など、大きなバッグを持ち歩かなくてはいけません。
長い宿泊日数分の荷物が詰まったバッグは相当な重さになります。そのため、なるべくバッグ本体は軽量なものが良いでしょう。
「キャリーバッグなら転がすだけだから重くてもOK」と思っている人もいるかもしれませんが、階段だけしかない場所では持って歩かなくてはいけません。
どんなバッグでもなるべく軽いものを選ぶようにしましょう!
サブバッグとの組み合わせで選ぶ
荷物を詰めるメインのバッグ以外にも、修学旅行先で持ち歩くサブバッグもありますよね。メインバッグとサブバッグをどう持つかを考えながら、持ちやすいものを選びましょう。
ボストンバッグをメインにするなら、斜めがけするかリュックとして背負うかなどによってサブバッグを選びましょう。
ボストンバッグとサブバッグのショルダーベルトが重なったり、クロスしたりしてしまうと、荷物を下ろすときに手こずる可能性もあります。
キャリーバッグの場合はどんなサブバッグでも問題ないですが、斜めがけバッグだと必要な荷物を取り出しやすくておすすめです。
長く使えるものを選ぶ
高校卒業後、友達や恋人と旅行に行く機会も増えるでしょう。大学生ならサークルの合宿など頻繁に宿泊する機会も増えます。
そのため、修学旅行のためだけに安いものを買うのも良いですが、せっかくなら今後も長く使えるものを選ぶのがおすすめです。
飽きがこず年代を問わないデザインや、しっかりした作りのバッグだとずっと使い続けられるでしょう。
気に入ったデザインのものを選ぶ
修学旅行のバッグはさまざまなデザインのものがあります。
修学旅行を楽しい思い出にするためにも、修学旅行バッグは自分が気に入ったデザインのものを選ぶのがおすすめですよ。
可愛らしいデザインのものやシンプルなもの、スポーティーなものなど自分の普段の服装や旅行先の雰囲気などと合わせてコーディネートしてみてくださいね。
女子高校生におすすめの修学旅行バッグ25選
高校生の修学旅行で多いのは、2泊3日〜3泊4日ですよね。修学旅行以外にも入学後のオリエンテーションや遠足、部活の合宿など、高校生活において大きなバッグが必要な機会は多いです。
宿泊日数によって必要な容量が変わるので、それぞれの宿泊日数に合った高校生におすすめの修学旅行用バッグを紹介します。
1泊2日
高校生の修学旅行で1泊2日はあまりありませんが、塾の合宿や体験教室、研修など修学旅行以外の行事にぴったりです。
バッグは大体20〜30Lの容量があれば足りますが、荷物が少ない人は普段使うようなサイズのリュックやボストンバッグでも大丈夫です。
小さめサイズなら、値段もその分安くなるので、荷物が少ない人は小さいバッグを買うと良いでしょう。
▼荷物が取り出しやすい大容量ボストンバッグ▼
▼大人可愛い落ち着いたデザインのボストンバッグ▼
▼【20L】ポップでかわいいプチプラボストンバッグ▼
▼【20L】スポーティーなプーマのボストンバッグ▼
▼【22L】コンパクトで軽くて安いキャリーバッグ▼
▼【25L】小型で可愛いキャリーバッグ▼
▼【25L】便利なフロントポケット付きキャリー▼
2泊3日
2泊3日なら修学旅行バッグは20L以上の容量が必要なので、ボストンバッグやキャリーバッグがおすすめです。
飛行機での移動の場合は、機内持ち込みができるサイズに制限がありますので気をつけてくださいね。
スペースがないビジネスホテルの部屋などの場合、キャリーバッグはかさばる上に広げにくいので、部屋の広さも考慮して選びましょう。部屋が狭かったり、大人数で泊まる場合は、ボストンバッグのほうが無難かもしれませんね。
▼【21〜30L】機能性抜群!アネロのボストンバッグ▼
▼【30L】コンパクトに折りたためるノースフェイスのボストンバッグ▼
▼【35L】リュックにもなるチャムスのボストンバッグ▼
▼【35L】マットなデザインがかわいいキャリーバッグ▼
▼【36L】安心のダイヤルロック式キャリーバッグ▼
▼【35L】セシルマクビーのゴージャスキャリーバッグ▼
3泊4日
3泊4日の修学旅行のバッグは、大体30L以上の容量が必要ですが、大きめのアウトドア用リュックもおすすめです。部活で使っている人もいるかもしれませんが、大容量入って両手も空くのでとても便利です。
3泊4日だと荷物も多くなってくるので、40L以上のキャリーバッグもおすすめです。安いものだと5,000円前後で手に入りますよ。
▼【40L】5,000円以下のプチプラボストンバッグ▼
▼【42L】高校生に人気!イーストボーイのボストンバッグ▼
▼【40L】リュックとしても使えるコロンビアのボストンバッグ▼
▼【42L】大きめロゴがかわいいフィラボストンバッグ▼
▼【40L】レトロ風デザインがかわいいキャリーバッグ▼
▼【45L】頑丈で機能性抜群なキャリーバッグ▼
▼【40L】5,000円以下の超プチプラキャリーバッグ▼
4泊5日
4泊5日になると下着などの着替えも増えてくるので、修学旅行のバッグは大きめのキャリーバッグやボストンバッグがおすすめです。
荷物も多いので校則でも許可されているなら、キャリーバッグを選ぶのが無難かもしれませんね。
ずっとボストンバッグを肩にかけていると疲れてしまうでしょう。ボストンバッグが良い場合は、リュックにもなる2way・3wayタイプを選ぶのがおすすめです。
飛行機やバス、新幹線などでも荷物の置き場所があるので、長い宿泊期間なら移動しやすいですよ。
▼【55L】リュックにもなる大容量プチプラボストンバッグ▼
▼【50L】シンプルでかわいい3way仕様のアネロボストンバッグ▼
▼【55〜65L】長く使えるモーブスのキャリーバッグ▼
▼【45〜50L】パステルカラーがかわいいマリクレールのキャリーバッグ▼
▼【55L】形がかわいいカラフルキャリーバッグ▼
修学旅行のバッグは、おしゃれで実用的なものを選ぼう!
修学旅行のバッグは、普段より容量が大きいものでないとならないため、新しく買う人も多いです。
せっかく買うなら修学旅行バッグとしてだけでなく、それ以外でも使えるほうが良いでしょう。
キャリーバッグでもボストンバッグでも、丈夫なものが多いのでかなり長持ちします。
卒業後も旅行の機会が増えることが予想されるなら、思い切って良い修学旅行バッグを買うのも良いでしょう。
新しい修学旅行バッグを手に入れて、もっと楽しい記憶になることを祈ってます!
こちらの記事では、修学旅行に必要な持ち物をまとめていますので、「これを持っていけばよかった」「これが無駄だった…」という後悔がないよう、一度チェックしてみてくださいね♪