【後編】暗黒期を生き抜けたのは「ゆにのんず」の存在があったから
どん底の中、光っていたもの
こんな結果になってしまって、
悔しくて、辛くて、恥ずかしくて、
本当は逃げ出してしまいたかった。
だけどそんな時に私を救ってくれたのは
「ゆにのんず」のメッセージだった。
「ずっと待ってるね」
「のんちゃんをPopteenでまた見たい!」
ふとした時にインスタを開くと
そんな優しい言葉が届いていて、
私の心は救われてた。
Popteenをスキな気持ち、
Popteenでの目標は変わらなかったし、
私を応援してくれるみんなのおかげでがんばれたんだ。
誕生日は感謝を伝える日
いろんなことがあって、
いろんな人が離れていったけど、
ずっとずっと応援してくれている人もいる。
私の画像を加工してくれたり、
私の写真をスクショしてくれる人もいる。
誕生日には0時に「生まれてきてくれてありがとう」って
メッセージをくれる人もいるんだけど、
私はみんなに「見つけてくれてありがとう」って毎年思ってる♡
だから誕生日にはとびきりカワイイものを届けたくて、
毎年作品撮りをしてるんだ。
作品撮りは、大好きなスタッフの方に手伝っていただいて、
背景や小物や衣装まで持参してすべてセルフプロデュースしてるの。
私はジブンの気持ちを常に赤裸々に話すタイプではないから、
作品の世界観や投稿文を通じて、
大好きな人たちにジブンを伝えていきたいって思ってるんだ。
つまづいても立ち上がれる
今も闇堕ちする前のジブンほど、ジブンのことをスキじゃない。
専モに復帰したあともバトルで1位をとることができなくて悔しい思いもある。
だけど今は、順位よりも大切なものも見えてるんだ。
応援してくれる人がいる限り、
何度だって立ち上がって前を向いて歩いていける。
ゆにのんずからもらった愛を、
これからは私が届けていきたい。
これが私の現在地。
Model_Non Koizumi、Photo_Hiroyuki Tsutsumi、Hair&Make_関谷美世(B★Side) 、Edit_Lily⭐︎(編集長)