日焼け止めスプレーのおすすめ15選! メリットや選び方も紹介♡
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夏の日差しが気になる今時期、日焼け止めはお出かけの際の必須アイテム。
最近はいろんな日焼け止めのタイプが出ていて、「日焼け止めスプレー」もそのなかの一つです。
手軽に使えそうだけど効果があるのか、どんなものを選ぶと良いのか気になる人もいますよね。
この記事では日焼け止めスプレーのおすすめアイテムと、メリットやデメリット、選ぶときのポイントを紹介します!
夏の日焼け止め対策を考えている人は、ぜひ参考にしてみてくださいね♪
日焼け止めスプレーとは?
日焼け止めスプレーは、液体状の日焼け止めを霧状にして肌に吹きかけることで、紫外線対策を行う製品です。
一般的なクリームタイプの日焼け止めと異なり、手を汚さずに簡単に使用できるため、外出先や忙しい朝にも便利なのが特徴。
日焼け止めスプレーに効果がないって本当?
日焼け止めスプレーは手で直接日焼け止めを塗っていないことや、どれくらいの量を塗ったか分かりづらいため、効果がないのではと不安な人もいるでしょう。
しかし、正しい使い方をすれば十分に紫外線対策をすることができますよ。
スプレーの適量を守り、ムラなく均一に塗布することが重要です。
日焼け止めスプレーを使うメリット
ここでは日焼け止めスプレーを使うメリットを紹介します。
手で塗らないのでベタつきが気にならない
日焼け止めスプレーのおすすめポイントの一つは、手が汚れないことです。
日焼け止め独特のテクスチャーは手に残りやすく、不快感を抱く人もいますよね。
スプレータイプなら外出直前やメイク途中に使っても、手を洗う手間がありません。
毎日使うものなので、日頃の小さなストレスを解消してくれます。
頭皮や広い範囲の日焼け対策が簡単にできる
日焼け止めスプレーなら、頭皮や髪の毛の日焼け対策も簡単です。
頭皮はクリームタイプだとベタついて塗りづらい部分ですよね。
しかし、一番太陽に近い部分なので、紫外線対策をしないと皮膚はもちろん髪の毛にも悪影響があります。
帽子を被らない日は特に、日焼け止めスプレーで対策をしましょう。
また、手で全身に日焼け止めを塗るのは時間がかかるという人にもスプレータイプはおすすめ。
広範囲に塗れるので、時短にもなります。
手が届かない背中部分も、日焼け止めスプレーなら使いやすいですよ。
軽量で持ち運びがしやすい
サイズにもよりますが、日焼け止めスプレーは軽量でコンパクトなものが多いです。
クリームタイプは家で使って、軽いスプレータイプを持ち運び用で使うのも賢いですよ。
使用感が軽く、付け心地が良い
日焼け止めスプレーはクリームタイプより軽い使用感なので、ベタつきが気になりにくいです。
乾燥しやすいのも特徴で、すぐに肌がサラッとしてくれますよ。
日焼け止めスプレーを使うデメリット
ここでは日焼け止めスプレーのデメリットを紹介します。
対策も一緒に紹介するので合わせてチェックしてください。
ムラになりやすい
日焼け止めスプレーは塗りムラが出来やすいのがデメリット。
適当に使っていると、塗れてない部分があり、紫外線対策ができないことも。
商品の使い方をしっかり読んで、効果が出るように使うのが重要です。
塗り直しが都度必要
日焼け止めスプレーはクリームタイプよりも取れやすいので、長時間の外出の場合は塗り直しが必要です。
塗り直す際は、周りに人がいないか確認して迷惑をかけないようにしましょう。
アルコール入りは敏感肌だと使いにくい
日焼け止めスプレーはアルコール入りのものもあり、乾きやすくサラッとしているので使いやすいですが、肌が弱い人はヒリつくこともあります。
肌に刺激のある成分が入っていないかを確認してから使用しましょう。
全身に使う前に、手首などでパッチテストをするのもおすすめです。
日焼け止めスプレーを選ぶポイント
各社からたくさん出ている日焼け止めスプレー。
何を基準に選べば良いのか、迷ってしまう人もいますよね。
ここからは日焼け止めスプレーを選ぶポイントを紹介します。
SPF・PAの数値をチェックする
日焼け止めスプレーは、SPFやPAの数値をチェックして購入しましょう。
全ての数値が高ければ良いというものではなく、数値が高いと肌への負担も大きいです。
海や山など日差しをしっかりと受ける場合は、SPF50+、PA++++のものがおすすめ。
近場のお出かけや、短時間の場合はSPF10-20、PA++程度でも大丈夫ですよ。
使用シーンに合ったサイズ
日焼け止めスプレーは持ち運ぶなら携帯用の小さいサイズを選びましょう。
初めて日焼け止めスプレーを使いたい人は、お試しの小さいサイズだと失敗しても痛手ではありません。
家でお出かけまえに使いたいなら、大きめのタイプがおすすめ。
メイクに影響がないものなら透明タイプ
日焼け止めスプレーは色付きなものと、透明なタイプがあります。
メイクの色味が変わるのが嫌な人は、透明タイプがおすすめですよ。
トーンアップができるものもあるので、合わせてチェックしてください。
ウォータープルーフなら夏のレジャーも安心
日焼け止めスプレーはウォータープルーフのものもあります。
水遊びの予定がある場合はウォータープルーフと記載があるものを選びましょう。
ウォータープルーフは汗にも強いので、日焼け止めが落ちやすい人にもおすすめですよ。
日焼け止めスプレーのおすすめ15選!
ここからは日焼け止めスプレーのおすすめを15個紹介します。
アンテリオス UVプロテクションミスト/ラロッシュポゼ
ラ ロッシュ ポゼ 公式ショップ
ラロッシュポゼの「アンテリオス UVプロテクションミスト」は顔にも直接スプレーできる日焼け止めスプレーです。
スキンケアブランドとして有名なラロッシュポゼから出ているので、安心して使えます。
ベタつきにくく、白くなりにくいので、メイクの上からでもスプレーすることが出来ますよ。
紫外線予報 透明UVスプレー/紫外線予報
丸井(マルイ)楽天市場店
紫外線予報の「紫外線予報 透明UVスプレー」は顔・髪・体に使える透明タイプの日焼け止めスプレーです。
靴や服にかかっても気にならないくらい透明なので、面倒くさがりな人にぴったり。
SPF50+でPA++++なので、夏の強い日差しの日にも安心して紫外線対策ができますよ。
トーンアップUVスプレー/スキンアクア
ミナカラドラッグ
スキンアクアの「トーンアップUVスプレー」は肌のトーンアップをしながら紫外線対策ができます。
ラベンダーカラーで肌に透明感を出してくれますよ。
サボンの香りがつけたときにふわっと香るので、使うたび優しい気持ちになれます。
ビオレUV アスリズム スキンプロテクトスプレー/ビオレ
サプリの惑星 楽天市場店
ビオレの「ビオレUV アスリズム スキンプロテクトスプレー」は汗やムレに強い日焼け止めスプレー。
石鹸で落ちるので全身に使えますよ。
無香料なのでどんなシーンでも使いやすいでしょう。
パーフェクトUV スプレー/サンカット
サンドラッグe-shop
サンカットの「パーフェクトUV スプレー」はつけた瞬間サラッとするテクスチャーの日焼け止めスプレーです。
コンパクトなサイズ感で持ち運びにも便利ですよ。
お出かけ時の塗り直しにぴったりなおすすめアイテムです。
プロテクトUV スプレー/サンカット
ホームプラザナフコ楽天市場店
サンカットの「プロテクトUVスプレー」はウォータープルーフの日焼け止めスプレー。
塗りにくい場所も手軽に紫外線対策できます。
逆さまにしてもスプレーできるので、全身に塗りやすいですよ。
パーフェクトUVスキンケアスプレーN /アネッサ
楽天24
日焼け止めといえばアネッサを思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。
「パーフェクトUVスキンケアスプレーN 」はそんなアネッサから出ている日焼け止めスプレーです。
しっかりとUVカットしてくれるのに、石鹸でスルリと落ちるところもポイント。
SPF50+、PA++++なので、どんな日のお出かけでも安心して使えますよ。
UVプロテクトスプレー100/ドクターシーラボ
ドクターシーラボ楽天市場店
ドクターシーラボの「UVプロテクトスプレー100」は、ひんやりサラッとした使用感の日焼け止めスプレーです。
重ね塗りしても白浮きしないので、メイクの上からでも使えます。
美容成分配合でUVカットをしながら肌ケアも可能ですよ。
ビオレUV アスリズム プロテクトミスト/ビオレ
楽天24 コスメ館
ビオレの「ビオレUV アスリズム プロテクトミスト」はミストスプレータイプの日焼け止めです。
さっぱりとした使用感で、浴びるたびにリフレッシュできますよ。
ビオレのなかでも最高峰の紫外線カット率を誇るので、運動やアクティビティの際にもおすすめ。
スカルプD ボーテ UVスプレー/アンファー
アンファーストア
アンファーの「スカルプD ボーテ UVスプレー」は、きめ細かい霧で包み込むようにつけられる日焼け止めスプレーです。
頭皮や髪にも使えるので、帽子をあまり被らない人に特におすすめですよ。
ヘアケアで有名なアンファーが出しているので、髪へのダメージケアも期待できます。
エブリデイブライト UVプロテクトスプレー/JILL STUART
花色マーケット
JILL STUARTの「エブリデイブライト UVプロテクトスプレー」はサラッとしたテクスチャーで全身いい香りを纏える日焼け止めスプレーです。
パッケージも可愛く、持っているだけでテンションが上がりますよ。
マンゴー&ピーチの香りは、甘すぎずフレッシュで夏にぴったりです。
ミュミュ チャーミングシャワー/ホーユー
ウエルシア楽天市場支店
ホーユーの「ミュミュ チャーミングシャワー」は髪も肌も紫外線対策できる日焼け止めスプレーです。
オーガニックダメージケア成分配合で、使うたび髪のケアも叶えます。
5種類の香りから選ぶことができ、香水よりもふんわりと香るのでナチュラルにいい香りを纏えます。
ミーファ フレグランスUVスプレー/ナプラ
Nacre Beaute
ナプラの「ミーファ フレグランスUVスプレー」はヘアフレグランスとしても使える香りの良い日焼け止めスプレーです。
6つのことなる種類の香りと、無香料の7つから選ぶことができるので、毎日香水を変えるように日焼け止めスプレーを使えますよ。
見た目もコロっとした丸みを帯びたボトルが可愛く、部屋のインテリアを邪魔しないでしょう。
プロテクションUVセラムCミスト/ハレバレ
丸井(マルイ)楽天市場店
ハレバレの「プロテクションUVセラムCミスト」は3種のビタミンC誘導体を含んだ日焼け止めスプレーです。
美容液発想の日焼け止めスプレーなので、シミやそばかす予防のケアをしながら使用することが出来ますよ。
フレッシュなシトラスの香りが、使うたび気分を爽やかにしてくれるでしょう。
ハトムギ UVプロテクションスプレー/スリフト
香水通販スモルマ楽天市場店
スリフトの「ハトムギ UVプロテクションスプレー」は、大容量の日焼け止めスプレーなので全身にケチらず使えます。
肌ケアも期待できるツボクサエキスなどの自然由来晴雨分を配合していますよ。
肌を優しく労わりながら日焼け止めスプレーを使いたい人におすすめです。
日焼け止めスプレーの正しい&効果的な使い方
ここでは一般的な日焼け止めスプレーの使い方を紹介します。
ただし、日焼け止めスプレーの効果的な使い方は商品ごとにことなります。必ず購入した商品が推奨する使い方を確認して使ってください。
顔への使い方
まずは顔に日焼け止めスプレーを使う場合を紹介します。
顔に直接噴射するのがNGな日焼け止めスプレーもあるので、必ず確認して推奨されている使い方を守って使ってくださいね。
<顔に使う場合>
- スプレーをよく振る
- 目と口をしっかりと閉じる
- 15cmほど離れたところから円を描くように噴射する
- 手でなじませる
塗り残しやすい小鼻や生え際など、気になる箇所は手のひらにスプレーを出してなじませてから塗るのもおすすめです。
体への使い方
腕や脚など、日焼け止めスプレーを体に塗る場合は、直接噴射して手でなじませるのが良いでしょう。
<体に使う場合>
- スプレーをよく振る
- 15cmほど離れたところから動かしながらたっぷり噴射する
- 手のひらを肌に密着させ、円を描くようにやさしく広げて塗っていく
うなじや耳の後ろ、足の甲、手の甲、膝のような塗り残しが多い箇所も忘れずにスプレーして、手のひらでなじませましょう。また、日焼けしやすい肩や腕などは、もう一度スプレーして念入りに塗っておくのがおすすめです。
髪への使い方
日焼け止めスプレーを髪に使うときも、髪に直接スプレーしましょう。
<髪に使う場合>
- くしで髪をとかしておく
- スプレーをよく振る
- 15cmほど離れたところから、髪全体に均一にかけるイメージでジグザグに噴射する
- 最後に軽くブラッシングする
髪に日焼け止めスプレーをかけるときは、少しうつむいて目を閉じて行いましょう。
日焼け止めスプレーの疑問Q&A
最後に、日焼け止めスプレーに関する疑問をQ&A形式で紹介します。
日焼け止めスプレーを顔に直接かけてOK?
日焼け止めスプレーの中には「顔に直接かけてOK」という商品と、「手のひらに噴射してなじませてから顔に塗る」ことを推奨している商品があります。
顔に直接かけると目や鼻、口に入る危険があるほか、噴出剤として液化ガスが使用されているスプレータイプの製品だと、顔にかけた際にガスを吸い込んでしまう可能性もあります。
このような理由で顔に直接かけるのがNGな日焼け止めスプレーもあるので、使用する際は必ず製品ごとに推奨している使用方法を守りましょう。
メイク中、日焼け止めスプレーを使うタイミングは?
メイクをするときに日焼け止めスプレーを使うタイミングは、「スキンケアのあと、ベースメイクの前」が基本です。
化粧水→美容液・クリーム→乳液→日焼け止めスプレー→化粧下地→ファンデーション…という順番で使用しましょう。
日焼け止めスプレーの中には、メイクの上から使える製品も増えています。外出する際に持ち歩いてメイクの上から塗り直すのもおすすめです。
日焼け止めスプレーは何時間ごとに塗り直すべき?
日焼け止めスプレーは、2〜3時間おきに塗り直すのがおすすめです。
スプレータイプに限らず、日焼け止めは一度塗れば1日中日焼けを防げるというものではありません。汗や皮脂、摩擦などによって日焼け止めは落ちてしまうので、2〜3時間おきにこまめに塗り直す必要があるのです。
また、時間だけでなく、海やプールに入ったあとや大量に汗をかいたとき、タオルで肌を拭った場合などには日焼け止めが落ちてしまうので、塗り直すと安心です。
飛行機に持ち込みできないって本当?
日焼け止めスプレーは基本的に化粧品・医薬品類に分類されるため、条件を満たせば機内持ち込みも預け入れも可能です。
<飛行機に持ち込む条件>
- 1容器あたり 0.5kgまたは0.5L以下
- 1人あたり合計2kgまたは2Lまで
- ガスが充填されたスプレー缶製品は、噴射弁をキャップまたは適当な方法で保護する
また、国際線のみ飛行機内への液体物持ち込み制限がかかるため、以下の条件を満たしている必要があります。
<国際線の液体持ち込み条件>
- 100ml以下の容器に入れる
- 液体の入った容器すべてを容量1L以下のジッパー付き透明プラスチック袋に余裕をもって入れる
- ジッパー付き透明プラスチック袋は縦横合計40cm以内が目安
- 1人あたりの袋の数は1つのみ
おすすめの日焼け止めスプレーで日焼けを防止しよう♪
夏の紫外線から肌を守るために、自分の肌や使用シーンにあった日焼け止めスプレーを活用しましょう。
上記のおすすめ製品や選び方を参考に、今必要な日焼け止めスプレーはどんなものか検討してみてください。
また正しい使い方を心がけて、しっかりとUVカットをしましょうね。
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