文化祭でお化け屋敷をやろう!怖い仕掛けや作り方、注意点を紹介

文化祭でお化け屋敷をやろう!怖い仕掛けや作り方、注意点を紹介

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文化祭の出し物として人気の「お化け屋敷」。当日も盛り上がること間違いなしの出し物ですが、アイデアを出し合って仕掛けを作るのが意外と大変です。

そこでこの記事では、文化祭のお化け屋敷の作り方から必要なもの、おすすめの怖い仕掛けの作り方などを紹介します!文化祭で本格的なお化け屋敷をやりたいときは、ぜひ参考にしてくださいね。

文化祭のお化け屋敷の作り方

文化祭のお化け屋敷の作り方

せっかく文化祭でお化け屋敷を作るのなら、みんなに怖がってもらえるようなクオリティの高いお化け屋敷にしたいですよね。
事前の準備をしっかりすることで、ハイクオリティなお化け屋敷をスムーズに作ることができますよ。

テーマを決めてストーリーを作る

ただ怖いものを集めただけのお化け屋敷では、世界観に入り込めず怖さが半減してしまいます。
「病院」や「学校の怪談」「廃墟」などのテーマに沿って作ることで、没入感のあるお化け屋敷にすることができますよ

テーマを決めたら、それに合わせてストーリーも考えましょう。「幽霊が出ると噂の病院で夜の見回り」や「有名な心霊スポットである廃墟で肝試し」「学校の七不思議を解明するため夜の校舎へ侵入」など、できるだけ細かく設定を作るのがおすすめです。

パッと思い浮かばない場合は、ホラー映画や小説・ゲームなどを参考にして考えてみてくださいね。

【おすすめのテーマ】

  • 病院
  • 学校
  • 廃墟(旅館・ホテル・洋館・家など)
  • 呪われた村
  • 呪いの人形

役割分担を考える

お化け屋敷な事前の準備だけでなく、当日もやることがたくさん!1人1人の役割を決め、テキパキ動くことが大切です。

まずは全体をまとめるリーダーを決め、準備や当日の指揮を執ってもらいましょう。
リーダー以外はお化け屋敷のセットを作る大道具係・衣装や小物を作る小道具係・ポスターやチラシを作る広報係・お金を管理する経理係などに分かれれば、スムーズに準備を進められますよ。

当日は実際にお客さんを驚かすお化け役のほか、仕掛けを動かす係や案内係・メイク係などが必要になります。
いずれかの係にだけ偏らないよう、バランスよく役割分担を考えましょう。ここまで決まったら、いよいよお化け屋敷作りを始められます!

【準備段階で必要な役割】

  • リーダー
  • 大道具係
  • 小道具係
  • 広報係
  • 経理係

内装・コースを作る

事前に決めたテーマやストーリーに合わせ、内装やコースを作っていきます。

文化祭では教室などの限られた空間で行うため、机や段ボールの壁で仕切って長い通路を作りましょう
入口や出口から中が見えてしまうと、入る前からギミックがバレてしまいます。出入り口付近に直角の曲がり角を作ったり、のれんやカーテンをつけたりすると効果的です。
窓には暗幕を張って、教室内が真っ暗になるようにしてくださいね。

内装は、テーマに沿った内容で統一することが大切。
「病院」がテーマなのに学校の雰囲気が残ったままでは、ちぐはぐな印象を与えてしまいます。恐怖を引き立てる飾りつけをしつつ、お化け役が隠れる場所も忘れずに作っておきましょう。

文化祭のお化け屋敷に必要なもの

文化祭のお化け屋敷に必要なもの

文化祭でお化け屋敷を作るには、さまざまな道具や材料が必要になります。途中で材料が足りなくなると、中途半端な仕上がりになってしまうことも。用意し忘れることがないよう、しっかりチェックしておきましょう。

【お化け屋敷作りに必要な道具や材料】

  • 段ボール
  • 暗幕
  • ビニールシート
  • ガムテープ
  • 怖がらせるための小道具(テーマに沿ったもの)
  • お化け役の衣装やメイク道具
  • 恐怖を引き立てるBGM
  • お客さんに渡す小道具(懐中電灯やペンライト)
  • その他演出に必要なアイテム

文化祭のお化け屋敷におすすめの怖い仕掛け

文化祭のお化け屋敷におすすめの怖い仕掛け

お化け屋敷を作るうえで最も大切なのが、怖い仕掛けですよね。さまざまな工夫やアイデアを凝らすことで、お客さんを思い切り怖がらせる最高の仕掛けを作ることができますよ。
文化祭レベルを超える、おすすめの怖い仕掛けを紹介します。

突然出てくる「手」

予期せぬところから急に手が出てくると、お化け屋敷でなくてもビックリしますよね。真っ暗な中で手が出てきたら、思わず声を上げてしまうことでしょう。

手を青白く塗ったり、血のようなペイントをしたりするのも効果的。複数人で大量の手を一斉に出すのも良いでしょう。お客さんに触ってしまわないように気をつけてください。

不気味な「絵・写真」「メッセージ」「お札」

明るいところで見ても不気味な絵や写真は、お化け屋敷の雰囲気を作るのにピッタリなアイテム。うっすらライトアップしておくと、より注目してもらうことができます。

意味深なメッセージやお札は、お客さんの想像力を掻き立てます。お化け屋敷のストーリーにより入り込めるようになり、「この先に何があるんだろう」と怖がりながら進んでもらうことができますよ。

どこからともなく流れる「不気味な歌」「お経」

BGMはお化け屋敷の怖さを演出する大切な要素です。
真っ暗闇の中では、いつもより聴覚が敏感になります。耳を澄ませたときにどこからともなく不気味な歌やお経が流れてきたら、ゾクゾクしてきますよね。

歌は小さい子供や女性の声、お経は低い男性の声だと、より怖さが倍増します。

静かななかでの「大きな音」

大きな音でビックリさせるのは、お化け屋敷の定番の仕掛けです。ロッカーをバンバン鳴らしたり女性の叫び声を流したり、ドキッとするような音を出しましょう。

大きな音を出す前は、静かな状態を作って緊張感を持たせてください。「何かくるかも」と怯えさせるほど、大きな音が効果的になります。

ホラー映画を思わせる「お墓」「血の手形」

ホラー映画を思わせる「お墓」「血の手形」

お墓や血の手形は、怖い雰囲気を作るのにピッタリの仕掛け。ホラー映画でもよく出てきますよね。
とはいえ、ただあるだけでは気づかれない可能性も。お墓で不気味なBGMを流したり、血の手形のある場所で子供の笑い声をプラスしたりするのがおすすめです。

脅かし役には「傷」「幽霊」などのメイクを

脅かし役にはお化けや幽霊のメイクが不可欠です。肌を青白くしたり傷のメイクをつけたりすることで、リアルなお化けを再現することができますよ。

最近ではハロウィンの際に、傷メイクやゾンビメイクをする人が増えています。YouTubeやInstagramにメイク動画もたくさんアップされているので、参考にしてみてくださいね。

「人体模型」「マネキン」で恐怖倍増

人体模型やマネキンには、実際の人とはまた違った恐怖があります。人間そっくりなのにどこか無機質なところがあり、置いてあるだけでも恐怖を倍増してくれますよ。

人体模型やマネキンの首だけを置いておいたり、体から急に落ちるようなギミックにしたりするのもおすすめ。床に手や足だけ転がっているのも怖いものです。
大量のマネキンのなかに1人だけ本物の人間がいて、急に動き出すのもビックリしますよ。

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「マネキンの頭」は使い勝手抜群

マネキンの頭もさまざまな使い方ができるのでおすすめです。
美容室や理容室でカットの練習用に使う「カットマネキン(ヘッドマネキン)」が不要になった場合、譲ってもらえる場合があります。

血糊をつけて並べたり転がすだけでも怖いですし、お化け役の頭が落ちるような仕掛けにするのもおすすめです。

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「赤・緑などの照明」で雰囲気アップ

教室内は暗幕などで暗くするのが定番ですが、真っ暗過ぎると何も見えず、せっかくの怖い仕組みも台無しになってしまいます。かといって普通に照明を点けると、いつもの教室感が出てしまいますよね。

そんなときは赤や緑の照明で、明るさをキープしつつホラーな雰囲気を出しましょう。赤は血を連想させ恐怖感をアップし、緑はゾクゾクさせる不気味な仕上がりになりますよ。

文化祭のお化け屋敷の注意点

文化祭のお化け屋敷の注意点

文化祭では生徒や教師だけでなく、外部の人が来る可能性もあります。多くの人が安心して楽しめるよう、さまざまな点に注意して行いましょう。
文化祭のお化け屋敷で注意したいポイントについて解説します。

注意事項の案内をする

お化け屋敷の入口には、入った際の注意事項の案内を掲示しておきましょう

  • 心臓の弱い人や体調のすぐれない人の入場は断る
  • 子供は大人と一緒に入る
  • お化け屋敷の中では走らない
  • セットに触らない

これらはお客さんを守るだけでなく、セットやお化け役を守ることにもつながります。
注意事項は掲示するだけでなく、入場時に案内係が口頭で説明するようにしましょう。入場待ちの列ができた場合には、注意事項を書いたパンフレットを配るのもひとつの手です。

キャストは役になりきる

キャストは役になりきる

お化け役のキャストは、恥ずかしがらずお化けになりきるのが大事なポイント!友達や知り合いが入ってきたとしても、素の自分を見せないようにしましょう。

また、外にいる案内係も世界観に入り込むのが大切です。ハキハキ話したりヘラヘラ笑っていたりすると、せっかくのお化け屋敷の雰囲気を壊してしまいます。入る前から怖がってもらえるよう、キャスト全員が役になりきることが大切です。

お客さんへの配慮を忘れない

全力で怖がらせようとするあまり、お客さんにケガをさせてしまってはいけません。特にお年寄りや小さい子供は驚いた際に転倒しやすいので、マイルドな怖がらせ方に変更しましょう

足を引っ張ったり、服を掴んだりするのもNGです。お化け役はお客さんに触ることはせず、追いかけるのも短い距離に留めましょう。
必ず後ろから脅かすようにすると、さりげなく進行方向に誘導することができますよ。

暗くしすぎない

お化け屋敷にはある程度の暗さが必要になりますが、暗くしすぎるのは逆効果です。せっかく作った仕掛けやお化け役に施した傷メイクも、全く見えずに終わってしまいます。

本番前に必ずリハーサルを行い、周囲がうっすら見える程度の明るさに調整しておきましょう。照明に赤や緑のセロハンを貼ると、明るさをキープしつつ不気味な雰囲気にすることができますよ。

足元に段差を作らない

薄暗いお化け屋敷の中では、足元の段差に気づきにくいもの。恐怖で注意力が散漫になっている状態ならなおさらです。お客さんが転んでしまわないよう、段差のないコース作りを意識しましょう

床はできるだけフラットにし、仕掛けや小道具は通路の隅に置くようにしましょう。血のりや怖い絵・写真なら、段差を作らず怖さを演出することができますよ。

怪我をさせないために、ライド式(トロッコのようなものに乗ってもらい、係員が押して進む方式)にするのもひとつの手です。
「怖くて進めない」ということも防ぐことができるので、人気で待ち時間が増えてしまう場合でも「1周1分」と時間を決められますよ。

熱中症にならないように室温を調節する

お化け屋敷は室内を真っ暗にするため、部屋を閉め切って行うことが多いです。そのため、部屋の温度や湿度が上がりやすい状態に。暑い時期の文化祭で行う際は、熱中症にならないよう注意が必要です

教室にクーラーがついている場合は、快適に過ごせるよう常に稼働しておきましょう。温度が変更できる場合は、やや肌寒い温度に設定しておくのがおすすめ。怖さをよりアップさせてくれます。

クーラーがない場合は、扇風機を回したり定期的に換気を行ったりして温度を調節してください。お客さんはもちろん、中で待機するお化け役の体調を気遣うのも大切です。

怖い仕掛けやストーリーで文化祭のお化け屋敷を成功させよう!

文化祭でお化け屋敷をやるなら、みんなでアイデアを出しながらテーマやストーリーを決めて、それにあった怖い仕掛けを考えていきましょう。

お金をかけずに段ボールなど無料でもらえるもので作れるものも多く、やり方次第でクオリティーの高いお化け屋敷が完成します。

役割を決めてクラスみんなで協力して、お化け屋敷を成功させましょう!

 

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