制服に似合うダウンとは?選び方やおしゃれなコーデも紹介
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冬の制服コーデに合わせるアウターといえば、ダッフルコートやPコートというイメージが強いですよね。しかし、令和の高校生は制服にダウンを合わせるのが新定番となりつつあります!
そこで、この記事では制服に似合うダウンの選び方やおしゃれなコーデを紹介します。
今年の冬は制服とダウンを合わせようと思っている人は、ぜひチェックしてみてくださいね。
冬の制服コーデにダウンがおすすめ!
なぜダウンが制服コーデに人気なのでしょうか。高校生にダウンが選ばれるポイントを紹介します。
とにかく暖かい!
ダウンの特徴は、軽くて保温性に優れていること。水鳥の羽毛と羽が空気を溜め込むことで、抜群の暖かさをキープできます。
表面素材にはナイロンやポリエステルを使用したものが多く、風を通しにくいというメリットもあります。
また、校則によっては、制服として着られる衣類に制限がある場合も。あれもこれも着ることができない場面において、1枚で暖かいダウンは助かりますよね。
とにかく暖かいダウンは、寒さの厳しい冬の制服コーデに大活躍します。
韓国っぽいコーデが完成
韓国の冬は厳しい寒さなので、制服のアウターとしてダウンを着るのが定番になっています。
特に丈の長いダウンコートは「ロングペディン」と呼ばれ、韓国高校生の大定番アウターです。韓国アイドルもよく着用していますよね。
制服のアウターをダウンに変えるだけで、グッと韓国っぽいコーデになりますよ。
脚長・体型カバーもできる
ボリューミーなモコモコのダウンは、自然に体型カバーができスタイルアップ効果が狙えます。オーバーサイズやロング丈のダウンを選べば、気になる部分を全て隠すことができますよ。
また、トレンドのショート丈のダウンなら、ウエスト位置が上がって脚長効果抜群!ハイウエストのパンツやロングスカートを合わせれば、すらりとしたスマートな印象になれます。
制服に合わせるダウン選びのポイント
制服の上にダウンを着るのと普段着でダウンを着るのでは、着たときの雰囲気が少し変わってきます。
制服に合わせるダウンはどのように選べばいいのでしょうか。
ダウンの長さはスカートとのバランスが大切
制服にダウンを合わせるときは、スカートの長さに合わせて丈感を決めましょう。
ウエストやヒップの隠れる長さのダウンが多いですが、スカートが裾から数cmだけ出ていると野暮ったい印象になってしまいます。裾からある程度スカートが見えていたほうが、バランスの良い制服コーデになりますよ。
やや長めのスカートには、トレンドのショート丈のダウンがおすすめです。ウエスト位置が上がり、脚長効果を狙えます。座ったときに巻き込まないので、自転車通学とも相性抜群!
短めのスカートが好きな人は、思い切ってロング丈のダウンに挑戦してみましょう。スカートが隠れることですっきりとした印象になり、足元の寒さもカバーすることができますよ。
色は着回しやすい黒が1番人気!
制服に合わせるダウンの色は、圧倒的に黒が人気。どんな制服にも合わせやすく、普段使いもしやすいためコスパも抜群です。
ほかの人と被りたくない場合には、白やカラフルな色も良いでしょう。スカートと同系色にすると違和感なく着ることができますよ。
通学時にブレザーの上に着るならサイズ感に注意
ブレザーの上からダウンを着る場合、ジャストサイズを選ぶと肩回りが窮屈に感じてしまいます。ブレザーの分だけ膨らむので、着ぶくれして見えることも。
通学時にブレザーを着るのであれば、ダウンはワンサイズ上のものを選びましょう。前を閉めてもパツパツにならないようなサイズ感のものがベストです。
ダウンジャケットを使った制服コーデ
ここからは、ダウンジャケットを使った制服コーデを紹介していきます。暖かさ抜群のダウンジャケットは、冬のおしゃれ制服コーデの強い味方です。
ロング丈ダウン×ニーハイソックスで韓国アイドル風制服コーデ
韓国でも大定番のロング丈ダウンは、トレンドの制服コーデに欠かせないアイテム。膝より長いダウンなら、足元もぽかぽかです。
足元はニーハイソックスを合わせれば、ガーリーな韓国アイドルっぽい制服コーデになりますよ。靴はスニーカーで、甘くなりすぎないスポーツミックスコーデにしましょう。
ショート丈ダウン×ニットベストの清楚なキュートコーデ
ウエスト位置のショート丈ダウンには、コンパクトなニットベストを合わせてバランスの良いコーディネートに。
ダウンより短いニットベストで裾を見えないようにすれば、ボリュームのあるダウンもスッキリと着こなせます。
ニットベストはいつものサイズをスカートにインしてもOK。個性的で今っぽい着こなしになりますよ。
ボア付きダウン×リュックでカジュアルスポーティーコーデ
カジュアルなボア付きダウンは、リュックやスニーカーを合わせて、スポーティーにまとめましょう。
インナーをスウェットにしたり、ライン入りのソックスを履くのもおすすめです。
襟が取り外せるタイプなら、着こなし方は無限大!ぜひ探してみてくださいね。
ブレザー×インナーダウンベストでこっそりあったかコーデ
ブレザーを主役にした制服コーデがしたいときは、ブレザーの中にインナーダウンベストを仕込みましょう。
薄手のものなら着膨れする心配もありません。制服の可愛さはそのままに、冬でも暖かく過ごせますよ。
インナーダウンベストは、黒やネイビーだと使いやすいです。ベージュや白なら、パッと明るいコーデのワンポイントになります。
カラーダウン×スウェットでアクティブコーデ
カラーダウンの制服合わせは難易度が高いもの。シャツの上にスウェットを着れば、カジュアルさがプラスされて違和感なく着こなせます。
カラーダウン初心者さんは、くすみカラーやパステルカラーなど薄い色だと挑戦しやすいですよ。
ビビッドなカラーダウンは、目立つためイベントにピッタリ!友達と色違いで着て、制服ディズニーなどを楽しみましょう。注目を集めること間違いなしです。
制服×ダウンをおしゃれに着こなすコツ
制服とダウンを合わせる場合、おしゃれに着こなすにはコツが必要です。
そのまま着ると着膨れしてしまいがちな制服×ダウンの組み合わせ。ポイントを押さえることで、細見えする着こなしが可能になりますよ。
トップスはセーターorベストのみにする
ブレザーの上からダウンを着ると、どうしてもモコモコして着膨れして見えてしまいます。スッキリと着こなしたいなら、トップスはシャツにセーターorベストのみにしておきましょう。
どうしてもブレザーを着る場合は、ダウンをワンサイズ上げるかオーバーサイズのものを選ぶようにしてくださいね。
明るいカラーのダウンは濃色ニットでメリハリをつける
白やベージュ・パステルカラーなどの明るい色は、膨張色と呼ばれ太って見えやすいカラーになります。もともとボリュームのあるダウンで使う場合、より大きく見えてしまいやすく注意が必要です。
明るい色のダウンの中には、ブラックやネイビーなど濃色のセーターやベストを合わせましょう。濃い色には引き締め効果があるので、全体をスマートに見せてくれますよ。
マフラーをプラスするならノーカラーダウンをチョイス
マフラーも冬の制服コーデに欠かせないアイテムです。首元にボリュームを出すことで目線が上がり、スタイルアップして見えますよ。マフラーをぐるぐる巻けば小顔効果も狙えます。
ダウンにマフラーをプラスするなら、ノーカラーダウンを選びましょう。襟やフードがないため、マフラーを巻いてももったりすることがありません。
冬だけしかできない!暖かくて可愛い制服×ダウンコーデを楽しもう!
制服×ダウンは冬にしかできないコーデです。暖かいうえにトレンド感もあって可愛い制服コーデになりますよ。
インナーを着込んだり、ブレザーの上からダウンを着たいときは、サイズ選びに注意してくださいね!
ダウンジャケット選びのポイントやおすすめブランドなどについては、以下の記事で詳しく紹介しています。制服に合わせるダウンジャケットを探している人は、こちらの記事もチェックしてみてくださいね。