涙袋メイクの基本的なやり方!モデルが使っているおすすめプチプラ涙袋ライナーも紹介
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ぷっくりとした涙袋が可愛いと憧れる人も多いですよね。
しかし、涙袋メイクはやりすぎると不自然になったり、クマに見えたりすることもあります。
この記事では、ナチュラルに盛れる涙袋メイクのやり方と、Popteenのモデルが実際に使っているおすすめプチプラ涙袋ライナーを紹介します。
また、涙袋メイクが不自然になる原因や似合わない人の特徴についても触れていくので、参考にしてみてくださいね。
涙袋メイクのやり方
初めての人でもできる涙袋メイクのやり方を紹介していきます。
今回紹介する涙袋メイクのやり方は、Popteen2023年4月号「【盛りレベル別】涙袋の作り方♡盛れるコンシーラー・ハイライト・ラメも紹介!」の記事内で紹介されています。
甘め・辛め派向けの涙袋メイクのやり方も紹介しているので、ぜひこちらもチェックしてみてくださいね!
まずはコンシーラーでぷっくり感をアップ
涙袋用のペンシルコンシーラーを使って、まずは涙袋のぷっくり感をアップさせましょう。
- 目を細めて下まぶたのぷっくりする部分に、黒目の幅くらいでのせる
- 綿棒で肌とペンシルの境目をぼかすように、優しくなじませる
これだけでも涙袋のぷっくり感を少しアップさせられます。コンシラーをプラスするだけでも、自然と目元の印象アップできるので、学校メイクやナチュラルメイクをしたい人はこれだけでもやってみるのがおすすめです。
▼おすすめコンシーラー▼
ハイライトで立体感をプラス
続いては、ハイライト効果で涙袋に立体感をプラスしていきます。パール入りでベージュ系のアイシャドーを使うのがおすすめですよ。
やり方はとても簡単で、目頭から黒目の終わりにオンするだけ!
下まぶた全体に塗らないように注意しましょう。
▼おすすめアイシャドー▼
ペンシル&アイシャドーで陰影をつける
最後に、ペンシル&アイシャドーをのせた下の部分に、涙袋の影をプラスして陰影をつけましょう。
- 黒目の少し内側から黒目の終わりに細く描く
- 綿棒で影を優しくなぞってなじませる
綿棒でなじませるときは、広げてしまうとクマのように見えてしまうため注意しましょう。
▼おすすめ影色ライナー▼
▶︎ペリペラ インク シン シン ペンシル ライナー【05】
popモデルが使ってるおすすめプチプラ涙袋ライナー
涙袋メイクの基本的なやり方を紹介しましたが、初心者でも簡単に描ける「涙袋ライナー」というコスメアイテムを使うのもおすすめです。
涙袋ライナーとは、涙袋を描ける便利なコスメアイテムのこと。
下まぶたにハイライト効果のあるカラーでぷっくり感を出せるグリッタータイプと、影を描いて立体感を演出する影色ライナーの2種類のほか、両方の機能を備えた2in1タイプの涙袋ライナーもあります。
しかし、涙袋ライナーは種類が多く、どれが描きやすいのか迷ってしまうことも。
そこで、Popteenの人気モデルが実際に使っているおすすめの涙袋ライナーを紹介します!
迷ったときは、モデルおすすめの涙袋ライナーを試してみるのがおすすめですよ。
【セザンヌ】描くふたえアイライナー
- せらぴー
- プチプラだしなかなかなくならない!涙袋無い民からしたら、涙袋が爆誕。ぼかすのは大切で、にじんだり、うすくなったり、しないから1日中もつ。これはおすすめします。
- ほにょは
- ふたえに使うものだけど涙袋に使えるくらいの濃さ。これ使うと涙袋ライナーが薄くて使えなくなる。
セザンヌの「描くふたえアイライナー」は、Popteenモデルからも絶大な支持を集める人気の涙袋ライナーです。
下まぶたにラインを引くことで、自然に涙袋がぷっくり見えますよ。
ブラウン、ピンク、ベージュの3色展開で、目元が暗く見えない、肌なじみの良い薄いカラーで、より立体感のある仕上がりになります。
皮脂やこすれに強いですが、簡単にお湯でオフできるので使用しやすいです。
リキッドアイブロウとしても使用できますよ。
【ケイト】ダブルラインエキスパート
- 編集部
- 1000円以下で買えるし最強!ナチュラルだからスクールメイクにも使える!
- きゃすみる
- 色の濃さがちょうど良くて、変な涙袋にならないのがおススメポイントです。乾いてもパリパリにならない。
ケイトの「ダブルラインエキスパート」は、極薄の血色陰影カラーで肌になじんだ涙袋を演出できます。
カラー展開も豊富で、自然な影をつけたいなら「極薄オレンジ」、透明感をプラスしたいなら「極薄パープル」、血色感がほしいなら「極薄ピンク」など、理想の涙袋に近づけられますよ。
プチプラでナチュラルな仕上がりになるので、涙袋初心者でも挑戦しやすいアイテムです。
【アイホリック】コンシーラーペンシル ピンクベージュ
- なったん
- 涙袋の影ライナーと涙袋コンシーラーが1本になっているから便利!影ライナーはピンクで、ブラウンやグレーで書くよりも血色感がでてピンクメイクにぴったり。
アイホリックの「コンシーラーペンシル ピンクベージュ」は、簡単にナチュラルな涙袋が作れる優れもの。
なめらかで描きやすいコンシーラーペンシルと、不自然にならずナチュラルな影を生み出せる血色感ブラウンのリキッドライナーが1本にまとまっています。
メイク直し用にたくさんのコスメを持ち歩かなくても、これ1本あればさっと涙袋を描けますよ。
ピンクベージュ以外にも、繊細ラメ入りの「シャンパンピンク」や「シャンパンベージュ」、マットな仕上がりの「クリームベージュ」などがあります。
【シーメル】リキッドパールライナー
- かにゃ
- 描いてますって感じがなくて自然に盛れる所がポイントです。
シーメルの「リキッドパールライナー」は、藤田ニコルプロデュースの大人気涙袋ライナー。
高密着・速乾・ウォータープルーフが特徴で、ぷっくりナチュラルに見せる涙袋を作れます。
腫れぼったく見えず、涙袋が浮いて見えないちょうど良い「涙袋拡張ピンク」で、目元の印象を大きくアップさせられるアイテムです。
【キャンメイク】3WAYスリムアイルージュライナー(61ピュアレッド)
- きららん
- 3WAYなので涙袋以外も使える。ピンク色なので血色感をプラスしつつ涙袋を作れる。なじみやすく自然な涙袋に!!
キャンメイクの「3WAYスリムアイルージュライナー」は、涙袋の影や二重強調、アイプランパー効果(※メイクアップ効果による)に使える目元用透けルージュライナーです。
激細筆で描きやすく、ナチュラルな血色感を与えて、ぱっちりしたかわいい目元に仕上がります。
1,000円以内とプチプラなので涙袋初心者にもおすすめのアイテムです。
【キャンメイク】アイバッグコンシーラー(02ピンクベージュ)
- ひなちゃ
- スティックタイプなので描きやすいのと自然に発色してくれるのでナチュラルな感じでぷっくりする!
キャンメイクの「アイバッグコンシーラー」は、ぷっくりナチュラルな仕上がりの涙袋を作れるアイテムです。
3mmの細芯コンシーラーで、描いてすぐはぼかしやすいのに、時間が経つと肌にしっかりと密着してくれる優れもの。
涙袋メイクに使えるおすすめアイテム
ほかにも、涙袋メイクに使えるおすすめアイテムを紹介します。
プチプラのアイテムも多いので、ぜひ参考にしてくださいね。
【キャンメイク】プランぷくコーデアイズ
キャンメイクの「プランぷくコーデアイズ」は、好みの涙袋が作れる涙袋用アイシャドウパレットです。
マット、パール、ラメ入りのほか、血色影カラーのパウダーもあり、3パターンの涙袋を目指せますよ。
2種類のカラーがあり、アプリコットプランぷくはコーラルカラーでナチュラルな印象に、サクラプランぷくはピンクカラーで可愛い印象になります。
【キャンメイク】ライティングリキッドアイズ
キャンメイクの「ライティングリキッドアイズ」は、目元用の美容液でありながら、涙袋をふっくらと見せるコスメです。
ゴールドパールが含まれており、光を集めて立体感とうるみ感を向上させます。ウォータープルーフのリキッドタイプなので、しっかりと密着してうるおいをキープします。
カラーはシャンデリアベージュ、ドレッシーピーチ、ミルキーシャーベットの3種類です。肌当たりの良いチップは塗りやすく使いやすいですよ。
【カラーグラム】オールインワン涙袋メーカー
カラーグラムの「オールインワン涙袋メーカー」は、涙袋専用のクリームタイプアイライナーです。ひと塗りするだけで理想のラインを簡単に描けるでしょう。また、目元に溶け込みやすく密着するので、1日中崩れにくいですよ。
カラーはウォームトーン、クールトーン、リアルの3色展開で肌の色に合わせて選択可能です。
【マジョリカ マジョルカ】ジェルリキッドライナー
マジョリカ マジョルカの「ジェルリキッドライナー」は、濃厚で密着しやすく、にじみにくい、ウォータープルーフのリキッドアイライナーです。
先端は0.02mmと極細で、二重ラインや涙袋のラインを描くのにぴったりです。液量も調整できるので仕上がりの好みに合わせて描くことができますよ。
カラーは月食シャドウブラウンと流星群ピンクの2色展開で、2つを組み合わせることで黒目が大きく、うるんだような大きな目の印象を与えられます。
【ウォンジョンヨ】メタルシャワーペンシル
ウォンジョンヨは、韓国のコスメブランドです。
ウォンジョンヨの「メタルシャワーペンシル」は、ひと塗りでぷっくりした涙袋が作れるアイテムで、2種類の保湿美容成分も配合しています。
なめらかな描き心地で、高密着・ウォータープルーフのため落ちにくいです。下まぶたに塗って30秒で密着していくので、すぐに指でぼかしましょう。
カラーはドリームハグ、サンドムーン、ブロンズベージュの3色展開です。
【ヒロインメイク】影色シークレットアイライナー
ヒロインメイクの「影色シークレットアイライナー」は、肌なじみの良い血色感のある影色です。涙袋のラインに使えるほか、二重の協調や眉の描き足しにも役立ちますよ。
カラーはピンクベージュで、クマやくすみに見えにくく、自然な仕上がりを演出します。
密着成分とコーティング成分を配合しており、ウォータープルーフでヨレたり崩れたりしにくく、長時間ラインをキープします。一方で、お湯で簡単にオフできるので、気軽に使用できますよ。
筆先は0.1mmと極細なのでブレにくく、狙ったポイントにラインを引くことが可能です。
涙袋メイクのメリット
涙袋メイクをすることのメリットは、目元の印象を協調できることです。下まぶた立体感を与え、縦幅を出すことでナチュラルかつぱっちりとした目にできるでしょう。
涙袋メイクは一重、奥二重、二重などの目の形に関係なくできるのも、魅力の一つです。
また、涙袋をふっくらさせると、可愛く優しい雰囲気が増します。
クマやくすみが目立ちにくくなり、明るくハリのある目もとに見えるので、涙袋メイクは10〜20代の人だけでなく、30〜40代の大人からも人気を集めているのです。
涙袋メイクの注意点
涙袋メイクにはメリットもありますが、以下の点については注意が必要です。
やりすぎると不自然になる
涙袋メイクをやりすぎると厚化粧になり、不自然で怖い印象を与えてしまう可能性があります。
具体的には、目を大きく見せようと下まぶたに白っぽいアイシャドウを乗せると、悪目立ちしてしまい、わざとらしい涙袋の印象になります。また、ペンシルで影を太く入れすぎたり、綿棒でぼかさなかったりするとナチュラルさがなくなり不自然です。
涙袋メイクができたら口元を隠してチェックしてみましょう。涙袋メイクのやりすぎに気づきやすくなりますよ。
涙袋メイクが似合わない人もいる
涙袋メイクが似合わない人の特徴は、以下の通りです。
- 目が小さい人
- 面長な人
- 奥目の人
- 美人顔、大人顔な人
目が小さいと涙袋メイクが悪目立ちしてしまうことがあります。また面長の人は、涙袋メイクで縦幅が強調されることで、かえって顔が長く見えることがあるのです。
目が顔に対して奥まったところにある奥目の人は、涙袋メイクが影やクマのように見えることがありますよ。クールな雰囲気のメイクが似合う美人顔、大人顔な人には、可愛い印象を作る涙袋メイクは向かないことがあるでしょう。
涙袋メイクは、可愛い印象を与えられますが、絶対にしないといけないわけではありません。
涙袋のないメイクのメリットは、すっきりとした目元に見えることです。クールできりっとした印象になるので、涙袋メイクにこだわるのではなく、自分に似合うメイクを楽しみましょう。
目を大きく見せるメイクや、きりっとした目元メイクは以下の記事で紹介しているので、こちらもチェックしてみてください。
涙袋メイクのやり方・おすすめアイテムを押さえて可愛い目元に!
涙袋メイクを取り入れると、目をナチュラルに大きく見せることができます。
ただしやりすぎると不自然になるので、今回紹介したやり方を参考に仕上げてみてくださいね。
涙袋メイクにはアイシャドウやアイブロウペンシルを使いますが、専用アイテムも発売されています。
プチプラで購入できるものも多いので、上手な涙袋メイクを目指す人はチェックしてみましょう!
表紙写真:Popteen2023年7月号