高校生がピアスをつけるのはあり?バレない方法や隠し方を紹介

高校生がピアスをつけるのはあり?バレない方法や隠し方を紹介

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ピアスをつけたいな…と思ってる女子高校生は多いです。 ですが、ピアスにはメリットだけでなくデメリットもあるので、穴を開ける前によく考えなければなりません。 この記事では、ピアスの穴を開けたあとに後悔しないように、気をつけたい注意点を紹介します。 またピアス穴の隠し方や、プチプラで購入できるおすすめブランドも紹介しているので、ぜひ参考にしてくださいね。

高校生がピアスの穴を開けるときの注意点

高校生がピアスの穴を開けるときの注意点 高校生がピアスの穴を開ける場合、まずは自分が通う学校の校則や、家族がピアスについてどう考えているかなどを確認しておきたいところ。 高校によっては、ピアスをつけることを禁止する校則がある場合もあります。 また、「ピアスをつけるためには体を傷つけることになるから」「チャラチャラした印象になってしまうから」などの理由で、親がピアスに反対することも…。 せっかくピアスの穴を開けても、普段の生活でつけられないともったいないですよね。 校則が厳しい、家族の賛成を得られないなどの状況であれば、今は焦らず、耳に穴を開けずにおしゃれを楽しめるイヤリングやイヤーカフでおしゃれを楽しみましょう。なってからピアスをつけましょう。

ピアスをつけるメリット

ピアスをつけるメリット ピアスには、イヤリングにないメリットがたくさんあります。

おしゃれができる

ピアスをつけるメリットの一つは、イヤリングに比べて種類が豊富なことです。 モチーフのバリエーションが充実しているのはもちろん、耳にぶら下げるための金具部分にもさまざまな形があります。
  • 着脱しやすく小ぶりなスタッドピアス
  • ピアス穴に通すだけのフックピアス
  • ゆらゆらと揺れるチェーンピアス
いろいろな種類のピアスがあれば、その日のファッションや気分に合わせて選べますよね。

耳が痛くならない

ピアスはイヤリングより長時間つけていても耳が痛くならないというメリットもあります。 イヤリングは耳たぶを金具で挟むことで固定するため、ずっとつけていると金具が食い込んで痛くなってしまうのです。 ピアスは開けるときに痛みがあるものの、ピアス穴が完成してしまえば、長時間つけていても痛みを感じません。

紛失しにくい

イヤリングは耳たぶを挟んで装着するため、服やイヤホン、マスクに引っ掛けたり、痛みから金具を緩めたりして紛失してしまうことがあります。 金具の締め方を工夫する、テープを使うなどの方法でイヤリングを紛失しにくくすることはできますが、ピアスは穴に金具を通すので、普通につけるだけでもイヤリングより紛失しにくいでしょう。

高校生がピアスの穴を開けるデメリット

高校生がピアスの穴を開けるデメリット さまざまなメリットがあるピアスですが、高校生がピアスの穴を開けるなら、以下のデメリットも理解しておきましょう。

体を傷つける行為である

ピアスをつけるためには、耳たぶにピアス穴を開けなければなりません。 穴を開ける際は、先端が針状になった穴開け用のピアスを耳たぶに刺すので、痛みがあります。 また穴のなかが皮膚でおおわれて完成するまで、6〜8週間ほどファーストピアスをつけっぱなしにする必要があり、この期間中は細菌感染を起こさないように、こまめな消毒もしなくてはなりません。 また、ピアスの穴を開けるのは医療行為にあたるので、病院で医師にやってもらう必要があります。アクセサリーショップや、友達に頼んでピアスの穴を開けてもらうのは、絶対にやめましょう。

校則違反になる場合も

高校ではアクセサリー全般をつけることを禁止しているところが多いですよね。 校則違反が見つかると、アクセサリーはその場で外さなければならないこともあります。 普通のピアスなら簡単に外せますが、穴開けの施術をしたあとに入れるファーストピアスは、外すタイミングによってはさまざまなリスクがあります。 ピアス穴が完成する前にファーストピアスを外すと、血が出たり、痛くなったり、空きかけのピアス穴が塞がって、再度開け直しが必要になったりするかもしれないのです。 そのため、校則でピアスが禁止されている場合は無理に穴を開けず、卒業してからにしたほうが無難です。

バイト先が限られる

高校生にはバイトをしている人もいると思いますが、ピアスをつけていると働けないバイト先があります。 特にカフェやファミレスなどの飲食店は、料理への異物混入を防ぐためにピアスNGとしているところが多いのです。 ピアスNGのバイト先で働いている人は、勤務中には外しておくようにしましょう。 ただし、ファーストピアスを外すのは、前述の通りさまざまなリスクがあります。 そのため、ピアスの穴を開けるタイミングとしては、バイトを長期でお休みするとき、一旦バイトを辞めるときになどにしたほうが良いでしょう。 ピアスOKであることが多いバイト先は、軽作業を行う倉庫やアパレルショップ、本屋などです。 ただし、「お店の雰囲気に合うデザインのものを選ぶ」といったルールがある場合もあるので、注意しましょう。

高校生の親がピアスに反対する理由は?

高校生の親がピアスに反対する理由は? いざ、ピアスを開けようとしても親に怒られたり、ダメと反対されたりする高校生も多いでしょう。 「開けてしまえばこっちのもの」ではなく、きちんと親と話し合ってからピアスホールを開けられると良いですよね。 ここでは、高校生の親がピアスを開けるのに反対する理由を紹介します。 説得方法とあわせて、参考にしてみてください。

校則で禁止されている

校則でピアスが禁止されている場合、親からOKをもらうのは難しいでしょう。 また、学校でピアスをつけているところを発見されたら没収される可能性もゼロではありません。 「学校ではつけない」と約束しても、ファーストピアスはなかなか外せなかったり、ピアスホールの穴が目立って先生に悪印象を持たれるかもしれないと心配になったり、親としては簡単にOKは出せないでしょう。 校則で禁止されている場合は、親の説得は難しいと考えてください。

就活や大学受験で印象が悪くなる

高校3年生になると、就活や大学受験が控えているため、面接のときにピアスを開けていることで印象が悪くならないかと心配する親もいます。 校則で禁止されていなければ問題ありませんが、校則違反をしているか、面接官がすべてを把握することは難しいです。 「この子は校則を違反するタイプなのかもしれない」と思われたら困りますよね。 子供の将来のことを考えて、心配する親は多いです。 もし、それでも高校生のうちにピアスを開けたいならば、「就活や大学受験が終わってからにする」「就活や大学受験中はつけない」など約束すると、OKをもらえるかもしれません。

どこに開けるか、いくつ開けるのか心配

高校生でおしゃれのためにピアスを開ける場合、どこに開けるのか心配する親もいます。 耳に開ける人が多いですが、なかには口や鼻、おへそに開けようとする高校生もいるので、親は体を傷つける行為はやめてほしいと思うでしょう。 ピアスを開ける行為は感染症や化膿などのリスクがあるほか、傷跡が残る可能性もあります。 そのため、高校生の親は慎重になり、ダメと言うのです。 また、耳にピアスを開ける場合も1つではなく、2つ以上になるときは、校則で問題なくても周りからの印象が悪くならないか、親は心配します 高校生のうちは、耳に1つのピアスが無難です。 親も、校則違反でなければ「耳に1つくらいなら」とOKを出す可能性が高いでしょう。 親も高校生の頃におしゃれをしたかったけれど、家族に反対されてできなかった経験を持っていることが多いです。 そのため、校則違反ではなく、過剰なおしゃれでなければ厳しく反対されることもないでしょう。 親を説得するときは、メリットだけでなくリスクも調べ、正しい知識を得て、よく考えたうえで臨んでくださいね。

学校やバイト先にピアスがバレない隠し方

学校やバイト先にピアスがバレない隠し方 さまざまな事情で、ピアスを隠したいときもありますよね。 ここでは、ファーストピアスやピアス穴がバレにくくなる隠し方を紹介します。

髪の毛で隠す

髪が長い人は、顔の両サイドに髪を下ろして耳全体を隠してしまいましょう。 髪が短い人はできませんが、髪が長い人ならすぐにできる、とても手軽な隠し方です。 ただし、体育や家庭科の授業などで髪を結ぶ必要がある状況では使えない隠し方なので、注意しましょう。

透明ピアスをつける

透明ピアスはシークレットピアスとも呼ばれており、耳についているのが見えにくいピアスです。 ただし、近くで見たり、じっくり見たりすればつけているのがわかってしまうので、ほかの隠し方と合わせて使うと良いでしょう。 また、透明ピアスのなかには、使い捨てで劣化しやすいものがあります。 ファーストピアスとして長期間つけておきたいときや、繰り返し使いたいときはガラス製の透明ピアスを選ぶのがおすすめです。

絆創膏・医療テープで隠す

ファーストピアスやピアス穴を隠すには、絆創膏や医療テープで耳たぶをおおってしまうのも良いでしょう。 特に医療テープは絆創膏よりも粘着力が高いものが多く、肌色の医療テープを選べば目立ちにくいですよ。 ただし、ファーストピアスとテープがくっつくと、剥がすときに痛くなったり、ピアス穴が傷ついたりする可能性があるので注意してください。 ファーストピアスを小さく切ったガーゼでカバーして、その上からテープを貼るのがおすすめです。

高校生におすすめのピアスブランド4選!人気ブランドからプチプラまで

高校生におすすめのピアスブランド4選!人気ブランドからプチプラまで ここでは、高校生におすすめのピアスを取り扱うブランドを紹介します。

ブルーム

「ブルーム」は日本のジュエリーブランドです。 ハートや花などキュートなモチーフのピアスから、シンプルで大人っぽいピアスまで幅広いデザインのピアスを購入でき、高校生や大学生からも人気を集めています。

ete

「ete」は、シンプルかつオリジナリティのあるデザインのピアスを購入できるジュエリーブランドです。 カジュアルから、ウエディングシーンにも使える上品なものまでさまざまなアイテムがそろっており、高校生から大人の女性まで幅広い年代の人が身につけられます。

LUPIS

「LUPIS」は高校生、大学生向けのプチプラなアクセサリーを取り扱っているブランドで、なかには100円以下の価格のピアスもあります。 プチプラでいろいろなピアスをそろえたいという人におすすめです。

フィービー

「フィービー」もまた、プチプラアイテムを購入できるブランドです。 トレンドを取り入れたおしゃれなデザインのピアスが多く、プチプラでもエレガントな雰囲気を演出できます。
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ピアスの穴を開けるなら、後悔しないようによく考えて!

ピアスをつけられるようになると、さらにおしゃれの幅が広がります。 ですが、高校生がピアスの穴開けるなら、校則や家族の意見を確認し、痛みなどのデメリットについても知っておかなければなりません。 ピアスは大人になってからでも楽しめるおしゃれなので、自分の体や進路、バイトのことも考えて、もっとも良いタイミングでピアス穴を開けられると良いですね。