学校終わりに制服カラオケしても良い?制服を着ていくメリットや注意点
目次【開く】
制服を着ていろんな場所にお出かけできるのは高校生の特権です。学校終わりに友達と制服でカラオケに行くのも良いですよね!
しかし、制服でカラオケに行って良いのか、お店から学校に通報されたり、断られたりする可能性があるのか気になる人もいるのではないでしょうか。
そこでこの記事ではカラオケに制服を着て行っても良いのか、着ていくメリットや注意点、通報される行動について紹介します。
制服でカラオケに行きたい人はぜひ参考にしてくださいね。
カラオケに制服を着て行っても良い!
基本的に制服でカラオケに行っても問題ありません。
「制服でカラオケに行くと学校に連絡される」という噂もありますが、基本的に制服で行っただけで連絡・通報されるようなことはありませんので安心してくださいね。
ただし、学校によっては校則で禁止されている場合もあります。
自分の通っている高校のルールをしっかりと確認したうえで、制服カラオケを楽しみましょう。
カラオケに制服を着て行くメリット
カラオケに制服を着て行くと、良いことがたくさんあります。どんなメリットがあるのか見ていきましょう!
学生証を忘れても学割が適用される場合もある
カラオケで学割を受けるには学生証の提示が必要ですよね。しかし、制服を着ていることで学生証が無くても学割が適用される場合があります。自分が学生証を忘れても、同じ制服を着ている友達が学生証を提出すればOKというパターンも。
カラオケ店ごとにルールが違うため、事前に確認しておくことが大切です。学生証忘れたときは「制服着てるからOK」と言ってもらえたらラッキーだと思いましょう!
制服カラオケは思い出に残る♡
放課後に制服のまま遊びに出かけるのは高校生の特権です。高校生らしい青春の思い出になるため、友達や恋人と、たくさん制服で出かけましょう。
カラオケなら一緒に歌って盛り上がるだけでなく、写真を撮ったり動画を撮ったりすることもおすすめです。
制服なら思い出に残るだけでなく映えること間違いなし。歌ってみたや踊ってみた動画を撮ってTikTokにアップするのも楽しいですね。
カラオケに制服を着て行くときの注意点
お得で楽しい制服カラオケですが、注意すべき点もいくつかあります。カラオケに制服を着て行く前にチェックしておきましょう!
校則で禁止されてる場合もある
学校によっては、カラオケに制服を着て行くのを校則で禁止していることもあります。その場合は私服でカラオケに行くようにしてくださいね。
また、保護者同伴ならOK・保護者がいてもNG・そもそもカラオケ自体がダメなどパターンはさまざま。自分の通う高校のルールを今一度確認しておきましょう。
ナンパ目的で入室してくる人もいる
女の子同士でカラオケを楽しんでいると、ナンパ目的で勝手に部屋に入ってくる人がいます。「部屋を間違えたふり」をして入ってきて、そのあと急に距離を詰めてくる可能性も。
私服でもナンパされるのは同じですが、制服を着ていると通っている高校がバレてしまいます。
そこからSNSを特定したり、個人情報を引き出そうとしたりする変な人もいるので気をつけましょう。特に1人でカラオケに行った際は要注意です。
トラブルを起こさない
地元の人なら制服を見れば一発でどこの生徒かわかってしまうもの。制服を着ているときにトラブルを起こすと、学校を特定されて連絡をされてしまう可能性があります。
カラオケのような個室の空間はつい気が緩みやすいですが、問題を起こせばすぐに分かってしまいます。
また、カラオケは警察官や補導員、先生が巡回することがある場所です。
学校や警察に連絡・通報されない、補導されないようにするためにも、トラブルを起こさないようにしましょう。
高校生がカラオケで何をしたら通報される?
制服を着てカラオケに行くだけで通報されるということはありませんが、何か問題を起こすと親や学校に連絡がいったり、警察に通報されてしまうことがあります。
では具体的にどのようなことをしたら通報されてしまうのでしょうか。
飲酒・喫煙
2022年の法改正により成人年齢が18歳に引き下げられましたが、飲酒・喫煙は20歳まで禁止されています。そのため、高校生がカラオケにお酒を持ち込んだり、タバコを吸ったりするのはもちろんNGです。
ドリンクメニューにアルコールが用意されているカラオケ店でも、当然注文はできません。
その場では見つからなかったとしても、退出後にお酒の空き缶やビン・タバコの吸い殻などでバレる可能性も。当然ですが飲酒喫煙はしないようにしましょう。
性行為
カラオケは高校生カップルにとって、2人きりになれる貴重な空間。ついいちゃいちゃしたくなってしまいますよね。
しかし、監視カメラのついているカラオケ店もあり、性行為を確認したら店員さんが飛んでくるかもしれません。そのまま親や学校に連絡されたり、補導されたりする可能性もあるのです。
また、親を呼ばれて監視カメラの映像を一緒に確認するということもあり得ます。自分たちのいちゃいちゃシーンを誰かに見られたくなければ、性行為はもちろんキスなども控えておいたほうが良いでしょう。
深夜時間帯の利用
青少年保護育成条例など、都道府県ごとに18歳未満の深夜外出に関する規則が定められています。
カラオケ店の場合、16歳未満の高校生は18時まで、18歳未満の高校生は22~23時まで利用可能な店舗が多いです。
フリータイムで入った場合は時間を忘れて楽しんでしまいがちですが、夜遅くなり過ぎないよう時間を気にして遊んでくださいね。
迷惑行為
カラオケでは、危険物の持ち込みや他の部屋への入室、まわりの迷惑となる行為は禁止されています。実際に、除菌スプレーで火炎放射したりソフトクリームの機械に口をつけたりといった迷惑行為で、警察に通報された事件もありました。
もしそんな場面をふざけてSNSに動画を投稿してしまうと、あっという間に炎上してしまいます。制服を着ていればなおさらです。個人情報を特定され、裁判にまで発展する可能性も捨てきれません。
カラオケは歌って盛り上がるための施設です。お店や他のお客さんに迷惑をかける行為は絶対にやめておきましょう。
カラオケに制服を着て行ってもOK!制服カラオケを楽しもう
校則で問題なければ、学校帰りに制服でカラオケに行くことは可能です。
制服を着ていれば学割が適用されるカラオケ店もあるため、学生証を忘れたときにもお得に利用できる可能性もありますよ。
制服でお出かけできるのは高校生の今だけです。友達と制服カラオケして思いっきり楽しんじゃいましょう!