マッサージオイルのおすすめを紹介!選び方や使い方も解説
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マッサージオイルを使ってみたいけど、どれを使えば良いのか分からない。
この記事ではそんな人向けに、おすすめのマッサージオイルを紹介します。
また、マッサージオイルの効果や使い方、選び方も解説していくので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
マッサージオイルとは
マッサージオイルとは、文字通り顔や体をマッサージするときに使うオイルのことです。
近い用途のものとしてマッサージクリームが挙げられますが、クリームとオイルでは成分が大きく異なります。
マッサージクリームは油分と水分の両方が含まれており、もったりとした使い心地のものが多いです。
それに対してマッサージオイルはほとんどが油分でできており、クリームよりも伸びが良く肌に馴染みやすいというメリットがあります。
効果
マッサージオイルには、
・肌の保湿
といった効果が期待できます。
マッサージオイルを使うことで、マッサージの際の肌同士の摩擦を軽減させます。
そのためマッサージがしやすくなり、血液やリンパの流れをスムーズにすることで老廃物の排出を促すことができるので、むくみ解消につながるんです。
もともとむくみが気になっていた人は、それが解消されることで「痩せた」と感じることもありますよ。
またマッサージオイルを構成する油分は、皮脂を補うこともできます。
皮脂は肌の潤いを保ち刺激から守る役割があり、不足すると乾燥肌・乾燥肌につながることも。
このことからマッサージオイルは、肌に嬉しい効果があるとも言えます。
使い方
マッサージオイルの基本的な使い方は、使いたい量を手に乗せてマッサージするだけ。
腕や脚をマッサージしたいときは、手首・足首といった末端から胴体に向かって手を動かすことで、リンパや血液の流れを促すことができるでしょう。
お腹のマッサージは、時計回りに優しく撫でることをおすすめします。
顔をマッサージするときは、おでこからこめかみ、あごから耳へと手を動かしましょう。
肌トラブルを防ぐため、力は入れずに優しく、スキンケアをしてから行うと良いですよ。
マッサージオイルの種類・選び方
マッサージオイルには、ボディやフェイシャルなど部位別の種類のほか、植物性のアーモンドオイルやローズヒップオイル、ホホバオイル、グレープシードオイル。
動物性のスクワランオイルなどさまざまな種類があり、迷ってしまうこともあるでしょう。
ここからは、マッサージオイルの選び方を紹介します。
目的
マッサージオイルを使用する部位が脚やボディなど広範囲なら、より伸びの良いスクワランオイルやホホバオイルがおすすめです。
顔のマッサージをしたいときは、伸びの良さよりも肌への優しさを重視して、アーモンドオイルのように肌馴染みの良いものを選ぶと良いでしょう。
また、マッサージと同時に肌のケアもしたいときは、肌質を考えることも大切です。
乾燥肌の人にはアーモンドオイルやマカデミアナッツオイル、保湿成分が追加されているもの。
敏感肌の人にはスクワランオイルや、天然成分100%で余分な成分が入っていないものがおすすめですよ。
使い心地
マッサージオイルはものによって肌触りや伸びが異なります。
継続して使うには使い心地が良いものを選ぶことが大切なので、購入前にテスターなどを使い、実際にどんな使い心地かをチェックしましょう。
試すのが難しい場合は、口コミを確認するのもおすすめです。
香り
良い香りは人をリラックスさせてくれるので、良い香りのマッサージオイルをお風呂上がりに使うことで、心身を休めやすくなるでしょう。
テスターで使い心地を確認する際は、香りもチェックしてみてくださいね。
おすすめマッサージオイル
ここからは、おすすめのマッサージオイルを紹介します。
薬局やドラッグストア、ドン・キホーテといった店で購入できるプチプラマッサージオイルも登場しますよ。
【無印良品】ホホバオイル
無印良品には、マッサージオイルとして使えるホホバオイルがあります。
肌に馴染みやすくさらりとした使い心地で、マッサージだけでなくスキンケアやヘアケア、ネイルケアにも使うことができますよ。
【ARGELAN(アルジェラン)】モイストクリア スキンオイル
ARGELAN(アルジェラン)は、ドラッグストアのマツモトキヨシの会社による国産オーガニックコスメブランドです。
ARGELAN(アルジェラン)のモイストクリア スキンオイルは肌に透明感とうるおいをあたえ、マッサージオイルとしてだけでなく美容液としても使うこともできますよ。
【SABON(サボン)】ビューティーオイル
SABON(サボン)のビューティーオイルは自然由来成分が配合されており、豊かな香りを楽しめます。
マッサージオイルにはもちろん、髪に使うこともできるのでヘアオイルにするのもおすすめです。
【Kneipp(クナイプ)】マッサージオイル
Kneipp(クナイプ)のマッサージオイルは、保湿効果が期待できるグレープシードオイルと、血流促進につながるとされる成分が配合されています。
ボディ用のマッサージオイルなので、腕や脚、お腹などに使うのがおすすめです。
【ジョンソン】ベビーオイル
ジョンソンのベビーオイルは赤ちゃんのスキンケアに使われますが、大人のマッサージオイルとして使うのもおすすめ。
無着色・無香料タイプを選べば、これらの成分で肌がダメージを受けやすい敏感肌の人も使いやすいでしょう。
【ALBION(アルビオン)】ハーバルオイル
ALBION(アルビオン)のハーバルオイルは、マッサージやスキンケア、ヘアケアにも使えるマルチオイル。
メイク前の顔やお風呂上がりの体に、優しく馴染ませてくださいね。
【THE BODY SHOP(ザボディショップ)】フレンチ リラクシングマッサージオイル
THE BODY SHOP(ザボディショップ)にはさまざまな種類のボディオイルがあり、自分好みの香りや使い心地のものを選べるでしょう。
なかでもフレンチ リラクシングマッサージオイルは、フランスのラベンダーの香りを楽しめるボディ用マッサージオイルで、人気を集めていますよ。
【SHIRO(シロ)】オイルコレクション
SHIRO(シロ)のオイルコレクションには、ヨモギオイルや亜麻オイル、アルニカオイル、ヒマシオイルといった植物エキスを使用したものがそろっています。
ヨモギオイルと亜麻オイルは顔と体の両方に使うことができ、肌を保湿しつつマッサージできますよ。
【WELEDA(ヴェレダ)】アルニカマッサージオイル
WELEDA(ヴェレダ)のアルニカマッサージオイルは、ハーブが香るすっきりとした使い心地のマッサージオイル。
オーガニックな植物の成分が使われており、アルニカの花のほかオリーブやヒマワリの油が含まれています。
【小林製薬】Bioil
小林製薬のBioilは日本に限らず、世界のさまざまな国で愛されているオイルです。
保湿し肌を整える効果が期待できる成分が含まれており、マッサージオイルとしてはもちろんスキンケアにも使えます。
なかでも乾燥肌の人におすすめですよ。
おすすめマッサージオイルを使ってみてね!
今回は、おすすめのマッサージオイルを紹介しました。
なかには薬局やドラッグストア、ドンキなどで購入できるプチプラのものもありますよ。
マッサージオイルは使うことでむくみを解消しやすく、ダイエット中の人にもおすすめ。
肌に良い効果も期待できるので、敏感肌・乾燥肌の人は成分やオイルの種類もチェックして、より自分に合うものを探してみてくださいね。