バスソルトの効果とは?入浴剤との違いや使い方・注意点まで紹介

バスソルトの効果とは?入浴剤との違いや使い方・注意点まで紹介

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バスソルトとは、お風呂に入れる入浴剤の種類の一つです。
「ソルト」という名の通り、塩が含まれており1日の疲れを癒すのにぴったりのアイテムでしょう。

おしゃれなイメージのあるバスソルトには、どんな効果が期待できるのか気になる人も多いはず。

この記事では、バスソルトに期待できる健康効果・スピリチュアルな効果について詳しく紹介します。
またバスソルトの種類や入浴剤との違い、使い方、注意点、おすすめバスソルトまで徹底的に解説するので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

バスソルトの効果

バスソルトの効果

まずは、バスソルトに期待できる効果について紹介します。

体を温める

バスソルト、つまり塩には肌をコーティングして熱を逃さないようにする効果があるとされています。
そのため、バスソルトを使うといつものお風呂よりもさらに体を温めることができるでしょう。

ダイエット効果

バスソルトで体が温まると、血行が良くなりダイエット効果も期待できます。

体内では細胞が活動することで、カロリーが消費されていきます。
血行が良いと細胞に多くの栄養や酸素が運ばれて、細胞が活発になり、より多くのカロリーを消費できるので、ダイエットにつながるんです。

むくみ解消

むくんでいるというのは、体内に余分な水分が溜まっている状態です。
むくみを解消するには、血液を循環させて余分な水分を回収し、汗や尿として体の外へ排出することが大切。

バスソルトには、体を温めて血行を良くする効果があるため、たくさん汗をかくことでむくみになる余分な水分を排出してくれます。
このことから、バスソルトはむくみ解消にも効果的と言えるでしょう。

リラックス効果

バスソルトは、アロマの良い香りがするものが多いです。
アロマの香りは鼻から入ると脳に働きかけ、心身をリラックスさせる効果があります。

お風呂でリラックスできると、その後ぐっすりと眠りやすくなるので、睡眠の質を上げたい人にもバスソルトは効果的といえるでしょう。

スピリチュアルな効果も

バスソルトには心身の不調を浄化し、運気をアップさせるというスピリチュアルな効果もあると言われています。

古来から、塩には良くないものを清める効果があるとされているからです。
お清めとして塩を撒いたり、厄除けのために盛り塩をしたりするのを知っている人も多いのではないでしょうか。

塩を含むバスソルトをお風呂に入れることで、同じように良くないものを退けてくれるかも。

良くないものが消え去れば、自然と運気も上向きになっていくでしょう。

バスソルトの種類

バスソルトの種類

ここまでバスソルトの効果について紹介してきましたが、バスソルトには大きく分けて二つの種類があります。

・天然塩のバスソルト
・エプソムソルト

の2種類です。

天然塩のバスソルトは、名前のイメージの通り塩分が主な成分となっています。
岩塩や死海の塩などが原料として使われ、塩そのものの産地ごとに成分や効果が異なりますよ。

エプソムソルトは、硫酸マグネシウムが原料として使われているバスソルトです。
見た目が塩に似ていることから「ソルト」と呼ばれていますが、塩分は含まれていません。
硫酸マグネシウムも体を温めることができるので、ダイエットやむくみ解消効果が期待できます。
ただしやはり塩ではないので、スピリチュアルな効果を得たいときには天然塩のバスソルトを選ぶと良いでしょう。

バスソルトと入浴剤の違い

バスソルトと入浴剤の違い

バスソルトと同じくお風呂に入れて使い、さまざまな効果も期待できる入浴剤。
この二つにはどんな違いがあるのでしょうか。

入浴剤は医薬品医療機器等法により医薬品・医薬部外品に分類されていて、バスソルトは雑貨・化粧品となっています。

医薬品・医薬部外品に分類されている入浴剤は、その効果をパッケージに記載することができます。
しかし、雑貨・化粧品であるバスソルトは効果をパッケージに記載できません。

ユーザーから見ればあまり大きな違いではないかもしれませんが、このように、バスソルトと入浴剤は異なるものなんです。

バスソルトの使い方・注意点

バスソルトの使い方・注意点

ここからは、バスソルトの使い方と注意点を紹介します。
バスソルトの効果を実感し、問題なく使うために、チェックしておきましょう。

38〜40度で20分ほど入浴

バスソルト入りのお風呂に入るときは、38〜40度ほどの熱すぎない温度で、20分ほど入浴するのが効果的です。

あまりにも高い温度のお風呂に入ると、体が興奮状態になってしまいバスソルトによるリラックス効果を感じにくくなってしまいます。
また長時間の入浴は、汗をかきすぎて脱水症状を起こしたり、皮脂が洗い流されて肌が乾燥したりすることがあるので、避けたほうが良いですよ。

バスタブの素材をチェック

バスタブはプラスチックで作られていることが多いです。
しかし、木・大理石・ホーローといった素材で作られている場合、バスソルトの成分によっては、変色してシミができたり、香料が染み込んでしまったりすることがあります。

バスソルトを使っても問題がないか心配な人は、説明書をチェックしたり、メーカーに確認すると安心ですよ。

ネットかガーゼで包んで入れる

バスソルトをそのまま入れると、塩の粒や小さな石、砂などの異物で浴槽を傷めることがあります。

そのため、バスソルトはネットやガーゼで包んでから入れると良いでしょう。
ネットの袋も販売されているので、こちらを利用するのもおすすめ。

追い焚きせず洗い流す

バスソルトが入ったお湯を追い焚きすると、風呂釜や給湯器の金属部分などが傷む原因になることがあります。
そのため、バスソルトをお風呂に入れたら追い焚きはせずに、お風呂上がりには普通のお湯で洗い流しましょう。

ただし、バスソルトのなかには追い焚き可能なものもあります。
追い焚きの習慣がある人は、製品情報をよく確認してから購入すると良いでしょう。

おすすめバスソルト

おすすめバスソルト

最後に、おすすめバスソルトを紹介します。

さまざまな効果が期待できるだけでなく、パッケージがおしゃれでプレゼントにもぴったりなもの、ブランドごとのこだわりがあるものが登場しますよ。

【BARAKA】ジョルダニアン デッドシー ソルト

BARAKA(バラカ)は、スキンケア、ボディケアアイテムを多く取り扱う日本のブランドです。
BARAKA(バラカ)のジョルダニアン デッドシー ソルトはヨルダンの死海の塩を使用しており、体を温めるだけでなく肌を整える効果も期待できます。
無香料なので、アロマオイルなどを使って好きな香りにできるのも魅力的なポイント。

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【無印良品】クールバスソルト

プチプラでバスソルトを購入したい人には、無印良品のクールバスソルトもおすすめです。
一袋40gなので、バスソルトを試してみたい人も気軽に購入できるでしょう。
ユーカリ、夏みかん、ひのき、グレープフルーツといった香りがあり、メントールを配合しているので爽やかな気分になれるでしょう。
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【EARTH CONSCIOUS】エプソムソルト

芸能人も愛用すると言われているEARTH CONSCIOUS(アースコンシャス)のエプソムソルト。
無香料のもの、湯の花を配合しており美肌を目指せるもの、クエン酸を配合しており体の疲れを回復しやすいものなどがあり、得たい効果に合わせてバスソルトを選べますよ。

【SABON】ミネラルパウダー

SABON(サボン)のミネラルパウダーは、ミネラルが豊富に含まれる死海の塩を使用したバスソルトです。
ローズ、ジャスミン、ミモザといった花の香りを楽しめるものが多く、リラックス効果を感じやすいかも。

【SHIRO】ヒノキバスソルト

自然の素材にこだわるスキンケアアイテムやフレグランスを多く展開するSHIRO(シロ)。
SHIRO(シロ)のヒノキバスソルトは、南オーストラリアの塩と飛騨のヒノキ精油を使用しており、木々のなかにいるかのようなリラックスタイムを楽しめます。

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【AMRITARA】ヒマラヤ岩塩バスソルト

AMRITARA(アムリターラ)は、国産オーガニックコスメを取り扱うブランド。
AMRITARA(アムリターラ)のヒマラヤ岩塩バスソルトは、その名の通りヒマラヤ山脈の塩を使い、ローズマリーも加えて良い香りを楽しまめす。

バスソルトの効果はさまざま!1日の終わりにぜひ使ってみよう

バスソルトにはダイエット効果、リラックス効果など、さまざまな健康効果が期待できます。
さらに運気を上げるというスピリチュアルな効果もあるんだとか。
ただし、バスソルトは使い方に注意が必要なので、この記事を参考に、バスソルトを使ってみてくださいね。

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