黄色コーデをおしゃれに決めよう！黄色に合う色や着こなしのポイントを解説
目次【開く】
印象的で華やかな黄色コーデ。しかし、なんだかおしゃれに見えない、しっくりこないことはありませんか？
この記事では、おしゃれな黄色コーデの作り方のコツを詳しく紹介します。レディースはもちろん、メンズのコーデにも活かせる組み合わせがありますよ。
また、パーソナルカラーごとに似合う黄色の種類も紹介するので、参考にしてみてくださいね。
鮮やかな黄色を活かすコーデ
まずは、黄色コーデのなかでもビビッドな黄色を主役にしたコーデを紹介します。
黄色×黒
黒は黄色ととても相性の良い色で、ミツバチのようなイメージがあるのではないでしょうか。
ボトムスとトップスで黄色×黒を作るのはもちろん、たとえば黒のワンピースに黄色のカーディガンを合わせるなど、差し色として黄色を取り入れるのもおしゃれです。
黄色×白
黒と並んでどんな色にも合わせやすい白は、もちろん黄色とも相性ぴったり。
くすみのない白なら元気な印象に、やわらかい白ならビビッドな黄色をより引き立てられるでしょう。
白と黄色はいずれも膨張色なので、首を出したり、ウエストマークを意識してメリハリをつけたりすると、すっきりして見えますよ。
黄色×カーキ
黄色と対照的な色である緑も、相性が良い色です。緑のなかでも少しくすみのあるカーキは、黄色コーデをカジュアルな印象に演出してくれます。
カーキの落ち着いた雰囲気を、ビビッドな黄色が盛り上げてくれるイメージです。
黄色×青
黄色と青を合わせたコーデは、とても華やかな印象です。ビビッドな黄色には、同じくらいビビッドな青・濃いめの青を合わせるのがおすすめ。
派手すぎるかもと思う人は、黄色・青に加えて白もメインにしたり、黄色の面積を小さくして差し色から挑戦するのも良いでしょう。
淡い黄色・レモン色を活かすコーデ
次に、淡い黄色・レモン色を主役にしたコーデを紹介します。
淡い黄色×白
白は淡い黄色とも相性抜群です。この組み合わせはレモンスカッシュのような爽やかさがあり、春・夏にぴったりのコーデ。
ふんわりとした素材を選べばかわいい印象に近づきます。きれいめにしたい場合は、つるりとした質感の素材、タイトなシルエットを演出すると良いでしょう。
淡い黄色×ベージュ
白よりも優しい雰囲気にしたいときにおすすめなのが、淡い黄色とベージュの組み合わせ。アイテム・トータルコーデ次第でエレガントな印象にもできるので、大人のレディース・メンズコーデにもぴったり。
淡い黄色とベージュは馴染みやすい色同士なので、失敗しにくいのも嬉しいポイントです。
淡い黄色×グレー
黒・白に次いでどんな色にも合わせやすいグレー。レモンに近い淡い黄色と、同じくらい淡いグレーの組み合わせは、黄色の華やかさを引き立ててくれます。
淡い黄色×水色
淡い黄色と水色もまた相性が良く、例えばレモン色のアイテムと水色のデニムアイテムなどは相性抜群。夏にぴったりの爽やかさで、マリンコーデの差し色に黄色を選ぶのもおすすめですよ。
こっくりした黄色を活かすコーデ
ここからは、山吹色や黄土色、マスタードイエローなど、こっくりとした黄色が主役のコーデを紹介します。
こっくりした黄色×黒
前述の通り黄色と黒は相性が良く、ビビッドな黄色ではなく山吹色・黄土色・マスタードイエローをメインにすると一気に秋のコーデに。黒がコーデ全体を引き締め、大人っぽい印象になりますよ。
こっくりした黄色×白
白はこっくりした黄色とも相性ばっちり。きれいめの白は山吹色やマスタードイエローのまろやかさを引き立て、夏・秋にぴったりのコーデでしょう。
ベージュに近い優しい白なら、コーデ全体にまとまりが出て上品な印象に。
こっくりした黄色×茶色
温かみのあるコーデにしたいときは、こっくりした黄色と茶色の組み合わせがおすすめ。秋らしいコーデの定番で、ふんわりしたアイテムならガーリーに、タイトなシルエットや辛めのアイテムを取り入れれば大人っぽくもできますよ。
こっくりした黄色×ネイビー
前述の通り黄色と青は相性が良く、こっくりした黄色に合わせるならより濃いネイビーがおすすめです。ネイビーの面積が多いと大人っぽく、白も取り入れてネイビーの面積を少し小さくすると爽やかになるでしょう。
黄色のワントーンコーデ
ここまで黄色とほかの色を組み合わせるコーデを紹介してきましたが、黄色のワントーンコーデもおすすめです。
黄色でワントーンコーデを作るなら、淡い黄色×淡い黄色、こっくりした黄色×こっくりした黄色のように、トップスとボトムスで色味をそろえると良いでしょう。
同じ素材で作られたセットアップアイテムを購入するのも良いですが、あえて少し違う素材のアイテム同士を組み合わせることでこなれた印象を目指せるかも。
小物もベージュや白といった馴染みの良いアイテムを選ぶと、より統一感が出ますよ。
黄色のワントーンコーデの場合、全体が膨張色になってしまうので、ウエストマークや首・足首などを見せることで、シルエットにメリハリを作っていきましょう。
自分に似合う黄色コーデはどれ？
最後に、パーソナルカラーごとに似合いやすい黄色コーデを紹介します。なんだか手持ちの黄色アイテムがしっくりこないという人は、参考にしてみてくださいね。
パーソナルカラー春の人
イエローベースで透明感のある肌を持ち、普段から優しい色の服が似合う。そんなパーソナルカラー春の人の人には、クリームのように柔らかい雰囲気の淡い黄色がぴったりでしょう。
ビビッドな黄色を着たいときも、少しまろやかさ・暖かさを感じる卵のような黄色を選ぶのがおすすめです。
パーソナルカラー夏の人
きめ細かい肌や上品な雰囲気を持つパーソナルカラー夏の人には、レモンのような爽やかな黄色が合うでしょう。
濃い黄色を選ぶときも、できるだけ軽やかなライトイエローを選ぶと、似合いやすいと言えます。
パーソナルカラー秋の人
暖かさを感じさせる雰囲気で、ナチュラル・カジュアルな服が似合いやすいパーソナルカラー秋の人。そんな人には、山吹色・黄土色・マスタードイエローといった色がぴったり。
茶色に近いこっくりとした黄色を選ぶと、似合いやすいですよ。
パーソナルカラー冬の人
凛とした印象を持っていることが多く、原色に近いはっきりとしたカラーが似合いやすい。そんなパーソナルカラー冬の人には、よりビビッドなライトイエロー、クリアな淡い黄色が似合いやすいでしょう。
人によっては蛍光色の黄色も着こなせますよ。
黄色コーデを着こなそう！
黄色コーデは、白や黒といった万能カラーのほか、グレー、ベージュも合うでしょう。ビビッドな黄色なら濃い青、レモンのような淡い黄色なら水色もおすすめです。
今回の記事を参考に、黄色コーデを楽しんでくださいね。
