甘え上手な人の特徴って?甘え下手が甘える方法も紹介
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周りに「甘え上手だな」と思う人はいませんか。
実は甘え上手は、恋愛でモテるだけでなく、人間関係がうまくいくコツも隠れています。
人に甘えるのが苦手という人は、甘え上手な人の特徴をチェックして、真似してみましょう!
この記事では、甘え上手の特徴や甘えるのが下手な原因、甘え上手になる方法を紹介します。
甘え上手な人の特徴8つ
甘え上手には、次のような特徴があります。
- 素直に感謝ができる
- 無理なお願いはしない
- フレンドリーな性格
- 弱みを隠さない
- 甘えてOKな人にだけ甘えている
- 褒め上手
- リアクションが大きい
- 愛嬌がある
一つずつ甘え上手な人の特徴について、見ていきましょう!
素直に感謝ができる
甘え上手な人は、素直に感謝ができます。
笑顔で「ありがとう」と言われると嬉しいですよね。またなにかあったら手を貸そうと考える人も多いでしょう。
無理なお願いはしない
甘え上手な人は、相手の得意分野や余裕がありそうなときを見極めて甘えます。
忙しいときは無理に頼まなかったり、相手の苦手なことをお願いしたりしないので、周りも快く助けてくれるのです。
フレンドリーな性格
甘え上手な人は、男女問わず人懐っこく、フレンドリーに接することができます。
いつも明るく笑顔でコミュニケーションをとるので、人が集まりやすく誰とでも仲良くなりやすいです。そのため、頼み事もしやすいといえます。
弱みを隠さない
弱みを見せることができるのも甘え上手な人の特徴です。
自分の弱い部分を見せてきたり、軽い相談をされたりすると、人は安心感を覚えます。完璧すぎる人が相手だと、「自分なんて必要なのかな?」と助けようという考えが出てこないのです。
弱さが見える人は身近に感じるので、甘えられても受け入れやすくなります。
甘えてOKな人にだけ甘える
甘え上手な人は、誰にでも甘えるのではなく、きちんと相手を見て頼み事やお願いをしています。
疲れている人や人と馴れ合うのが苦手な人には甘えないようにし、この人なら大丈夫だと確信を持ったら甘えるようにしるのです。
褒め上手
甘え上手な人は、相手を褒めるのがうまいです。
会話や普段の行動から、相手の良いところを見つけて褒めるので、褒められた人も「自分のことをよく見てるんだなぁ」と嬉しくなるでしょう。
そんな人から頼られたら、嫌な気持ちはしませんよね。甘えてきても「任せて!」と引き受けてしまうでしょう。
リアクションが大きい
感情表現が豊かなのも、甘え上手な人の特徴の一つ。
助けてもらったあとは、「ありがとう!すっごく助かった!」など大きなリアクションで応えます。そのリアクションもオーバーすぎないのがポイントです。
ごく自然に大きなリアクションを返してくれるので、相手もポジティブな気持ちになります。
愛嬌がある
甘え上手な人は、無邪気で愛嬌がある末っ子気質なところがあります。
笑顔を絶やさず明るく話し、時にはふざけたりしながら上手に甘えることができるのです。そんな無邪気な姿を見て相手も「かわいいな」「いっぱい甘えさせたい」と思うはず。
甘えるのが下手な原因5つ
甘え上手がいる一方、甘えるのが苦手な人もいますよね。
ここからは、甘えるのが下手な原因を紹介していきます。
迷惑かもと考えてしまう
相手に迷惑をかけてしまうかもと考えると、甘えることなんてできません。
真面目な人や自己肯定感が低い人ほど、「相手に迷惑をかけてはいけない」と考えて甘えにくくなります。
また、普段からコミュニケーションをとってない人だと、なにが迷惑にあたるかわからずに甘えられないといったケースもあるでしょう。
弱点を見せられない
甘えるのが下手な人は、人に弱い部分を見せるのが苦手です。
プライドが高く、甘えることにマイナスイメージを持っている場合や、甘えることにコンプレックスを抱えている場合は、甘え下手になる傾向にあります。
自分でなんでもできる
責任感が強く、何でも自分で解決しようとする人も、人に甘えるのが苦手でしょう。
自分でできることは自分でやろうと思って、なかなか人に頼れません。
大変な状況になっても「自分でなんとかしなくては」と考え、周りから「手伝おうか?」と言われても断ってしまうことも。
甘え方がわからない
甘え下手なのは、単純に人への甘え方がわからない場合もあります。
甘え方がわからないタイプは、人に甘えてきた経験が少ないことが多いです。
そのため、いざ甘えようとしたときにどうやって甘えたらいいのかわからず、甘えられないのです。
めんどくさがられた経験がある
過去に、人を頼ったらめんどくさがられた、甘えたら引かれたなどの経験があると、「甘えちゃダメだ」と思い込んでしまっていることもあります。
甘えることで相手に嫌われたらどうしようという心配をし、本当は甘えたい気持ちがあっても我慢していることが多いでしょう。
甘え上手な彼女がモテる!?
甘え上手は、周りの人に助けてもらいやすいだけでなく、モテる傾向があります。
特に甘え上手な彼女は男性から人気です。
ここでは、甘え上手な彼女がモテる理由を紹介します。
頼られると嬉しい
男性は役に立っていることに価値を感じる人が多いです。
彼女から甘えられることで頼られているという承認欲求を自然と満たすことができます。
そのため、甘え上手な彼女はモテるのです。彼女が思っているより内心では嬉しく思っているかもしれません。
喜び方がかわいい
感情表現が豊かで甘え上手な彼女は、喜び方も素直です。
デート中やプレゼントを渡した時など、無邪気に喜ぶ彼女の姿に、男性はかわいいと感じます。
親しみやすい
甘え上手な人は自分の弱みもさらけ出したり、コミュニケーション能力が高かったりするため、親しみやすいです。
女性に慣れていない男性でも、彼女が甘え上手だったら自分からどうしてほしいか伝えてくれるため、付き合いやすいでしょう。
気持ちが伝わりやすい
甘え上手な彼女は彼氏からなにか嬉しいことをされたとき、大きなリアクションをとるため、気持ちが伝わりやすいといった魅力があります。
サプライズしたけれど彼女の反応がイマイチだったら、がっかりしますよね。「すごい!」「嬉しい!」と楽しそうな反応をわかりやすく返してもらうと、男性も嬉しいです。
甘え上手になりたい!試してみたい6つの方法
自分は甘え下手だけど、甘え上手になりたいという人は、次の方法を試してみてください。
簡単なことから頼ってみる
なかなか人に甘えにくいという人は、まず簡単なことから頼ってみると良いですよ。
頼る経験を積むことで、少しずつ甘えることに慣れるでしょう。
「瓶の蓋が開かない」「宿題でわからないところがある」など、頼みやすいことから始めてみてくださいね。
素直なリアクションする
自分の気持ちを素直に伝えることも、甘え上手になるために必要です。
最初は難しく感じるかもしれませんが、嬉しいときは全力で嬉しいと伝えてみましょう。相手が喜ぶ顔を見たら、きっと自分も嬉しくなるはずです。
人を頼ったあとも「ありがとう!」と大きなリアクションで伝えてみてくださいね。
相手の状況をよく観察する
甘えても良いか不安なときは、まず相手の状況をよく観察してみてください。
普段から相手の様子を観察していると、「今は忙しそう」「ちょっと手が空いているかな?」と判断しやすくなります。
甘えるときは相手にも余裕があるときが良いので、疲れていないか、忙しくしていないかは、よく見てみてくださいね。
相手の得意分野でお願いする
甘えたり頼ったりするときは相手の得意なことや好きなことをお願いしてみましょう。
得意なことや好きなことであれば、相手の負担にならずに快く引き受けてくれるはず。
普段からコミュニケーションをとって、相手の得意なことや好きなことを知っておくと良いですよ。
自分の弱さを隠さない
自分の弱点を見せることは勇気がいることです。しかし、弱い部分を見せることで親しみやすさや信頼されていると感じます。
甘え上手になるなら、完璧な人は目指さなくて良いです。親しみやすい人になりましょう。
彼氏にはスキンシップをする
彼氏相手に甘え上手になりたいときは、スキンシップがおすすめ。
スキンシップといっても、手をつないだり、軽くボディタッチをしたりと、簡単なことからでOKです。
ちょっとしたスキンシップも、彼氏にとっては「彼女に甘えられてる」と思う行動になります。特に普段甘えてこない、スキンシップも少ない彼女なら、彼氏も嬉しいでしょう。
やっちゃダメ!こんな甘え方はNG
甘え上手を目指すなら、甘え方には注意が必要です。
ここからは、やってはいけないNGな甘え方を紹介します。
自分の都合を押し付ける
甘えるときに、自分の都合を相手に押し付けるのはNGです。
特に忙しいときに自分の都合ばかり押し付けられたら、相手は嫌な思いをしますよね。それは、甘え上手とはいえません。
なにか頼み事があるときは、相手の状況をよく見ましょう。もし断られても「私が困ってるのに!?」と自分勝手なことを言ってはいけませんよ。
金銭的負担をかける
毎回ご飯をおごってもらったり、高い買い物をねだったりするのはNGです。
高いプレゼントをねだったり、デート代は全部彼氏負担だったり、ランチを毎回先輩に奢ってもらったりと、お金関係で甘えるのは相手を困らせることです。
特にカップルは、金銭的負担が一方的になりがちなので、「次のデートでは私に奢らせてね」などバランスをとるようにしましょう。
やたらと謝る
頼るけど申し訳なさを感じて「いつもごめんね」など常に謝ってばかりだと、謝られた相手も「なんだか悪いことをしちゃったかな」と気にしてしまうでしょう。
謝るよりも、「ありがとう」のほうが言ってもらった人は喜びます。
お願いするときも「ごめんだけど、これ頼める?」と謝るのは1回だけにして、頼る相手の精神的負担にならないようにしましょう。
思い通りに操ろうとする
お願いして断られたときに不機嫌になったり、泣いたり、ごねたりして自分の言うことを聞かせようとするのはやめましょう。
相手にも都合があります。いくら甘え上手な人から頼まれても、すべてOKすることはないでしょう。
泣いたりごねたりされたら、相手から面倒くさい人だと思われる可能性もありますよ。
甘え上手になって愛されよう!
甘え上手な人はただ甘えるだけでなく、きちんと周りを見て、判断していることが多いです。
「自分は甘え下手かもしれない」という人も、小さなことから周りを頼ってみてはいかがでしょうか。慣れてくると、周りに上手く甘えられるようになるかもしれませんよ。