制服とタイツの組み合わせは変?制服に合うタイツの種類やおすすめのタイツを紹介

制服とタイツの組み合わせは変?制服に合うタイツの種類やおすすめのタイツを紹介

寒くなってくると、制服でスカートを履く女子高生は足元が寒くなりますよね。

そんなときに活躍するのがタイツです。

しかしなかには「タイツと制服って相性良いの?」と疑問に思う人もいるのではないでしょうか?

この記事では、制服×タイツの着こなしや、制服に合うタイツの種類、タイツのおすすめ商品などについて紹介します。

制服に合わせるタイツについて知りたい人は、ぜひ最後までチェックしてみてくださいね。

制服×タイツは冬にぴったりの制服コーデ

制服×タイツは冬にぴったりの制服コーデ

イマドキの女子高生の制服の着こなしといえば、膝下または膝上丈のスカートに、足元はショートソックス丈やハイカット丈の短め靴下です。

しかし、短い靴下は冬になると足元が寒くなってしまいますよね。

そこで活用したいのが、素足よりも暖かく過ごせるタイツです。

なかには「制服とタイツの組み合わせが不安」と思う人もいるかもしれませんが、制服×タイツの相性は悪くありません。

むしろ少し大人っぽい印象にでき、いつもと違う雰囲気にイメチェンできます。

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制服に合うタイツとは?タイツの種類を知ろう

制服に合うタイツとは?タイツの種類を知ろう

タイツといってもさまざまな種類があるのを知っていますか?

学校に履いて行くなら、TPOに合ったタイツを選ぶことが大切。

ここからは、タイツの種類と制服に合うタイツについて紹介していきますよ。

素材の違い

まずはタイツの素材から見ていきましょう。

ナイロン・ポリウレタン

ナイロンとポリウレタンは合成繊維の一つで、いずれも軽量で伸縮性がある素材です。

よくフィットするためタイツに適しており、お手入れも簡単なのがメリット。

一方で、静電気が発生しやすく吸水性が低いため、静電気で制服のスカートが脚にまとわりついてしまったり、汗をかいても吸収してくれなかったりします。

このようなデメリットもありますが、丈夫で手入れが簡単なタイツを探している人にはぴったりでしょう。

ウール混

ナイロンなどのほかの繊維にウールが混ざった素材を「ウール混」と言います。

羊などの毛を用いた繊維のウールは、吸水性と保温性に優れた素材です。

ただし、ウールだけでは毛羽立ったりフェルト状になったりしやすいため、タイツの場合は合成繊維に混合させて加工しているケースが多いでしょう。

天然素材のため摩擦で毛玉ができやすいですが、タイツに暖かさを求めている人にはおすすめです。

コットン混

ウール混同様、ほかの繊維にコットン(綿)が混ざった素材を「コットン混」と言います。

コットン(綿)は、ワタという植物の種子を守るフワフワとした種子毛が原料。

合成繊維よりも耐久性はありませんが、吸水・吸湿性に優れており、なめらかな肌触りが特徴です。

ただし、洗濯すると縮みやすいほか、乾きにくいためお手入れに少し手間がかかる素材とも言えます。

多少手間がかかっても、肌触りが良く暖かいタイツが良いという人におすすめです。

デニールの違い

タイツには、デニールの違いもあります。

「デニール」とは、タイツの厚さを示す単位のことです。

タイツを編んでいる糸の太さによってデニール数が変わり、数字が大きくなるほど厚みのあるタイツだということを表しています。

一般的に、30デニール以上のものをタイツ、30デニール未満のものをストッキングといいます。

以下は、デニール数によるタイツの見え方の違いです。

・30デニール…透け感が強くフォーマルなシーンに合う。女性らしい印象。
・40デニール…肌が少し透けて見えくらいの厚さ。足がほっそり見える。
・60デニール…太ももやふくらはぎに少し透け感がある。使い勝手が良い。
・80デニール…タイツの一般的なデニール数。透け感はほとんど無い。
・110デニール…透け感がなく、保温性に優れている。

制服に合わせるタイツとしておすすめなのは60〜80デニールのものです。

透け感が強いと制服の清楚な印象とチグハグになってしまいます。

また、防寒対策として履く場合は80〜110デニールがおすすめですよ。

デニール数の詳しい解説や、男ウケするタイツのデニール数については、こちらの記事を参考にしてみてください。

タイツのデニールとは?男ウケするタイツのデニール数を徹底解説!

柄の違い

タイツには、柄のあるものもあります。

ドット柄やハート柄、レオパード、アーガイル柄などさまざまな種類があり、個性を存分に出せるでしょう。

しかし、制服におすすめなのは無地のタイツです。

タイツに柄が入っているものは、あまり学びの場にふさわしくありません。

また、冬の制服コーデは、スカートやマフラーがチェック柄の場合が多いため、柄のタイツを履くとごちゃごちゃして見えるかもしれません。

柄タイツは、休日に普段着で履くのが良いでしょう。

色の違い

タイツは色もさまざまです。

もっともベーシックなのはブラックですが、そのほかにホワイトやネイビー、からし色など、バリエーション豊富です。

タイツの色に指定がある学校もありますが、自由な場合のおすすめはブラックです。

制服コーデの雰囲気を邪魔せず馴染んでくれるほか、黒という色は光を吸収するため暖かさを発揮してくれます。

タイツにはどんな靴が合う?

タイツにはどんな靴が合う?

タイツを履いたとしても、やはり制服にはローファーやスニーカーが相性抜群。

脚長効果を狙いたい場合は、黒タイツ×暗めカラーのシューズがおすすめです。

また、コーデを暗い印象にしたくない人は、足元に好きな色のシューズをもってきて、ポイントにするのもおしゃれですよ。

スニーカーの場合は、好きな色の紐に変えるのも良いでしょう。

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制服に合うタイツのおすすめ5選

制服に合うタイツのおすすめ

ここからは、制服×タイツコーデにぴったりの商品を紹介します。

スリムウォーク 美脚あったかタイツなめらかタッチ|ピップ株式会社

ピップ株式会社の「スリムウォーク 美脚あったかタイツなめらかタッチ」は、ナイロンとポリウレタンを使用した80デニールのタイツです。

サイズはS〜MとM〜Lの2つを展開しており、足首、ふくらはぎ、太ももと段階的に圧力がかかり、履き心地が良いのに脚全体をすっきりと見せてくれます。

また、光吸収発熱機能があるため、寒い冬でも暖かく過ごせるでしょう。

ピップ PIP SLIM WALK スリムウォーク 美脚あったかタイツ なめらかタッチ SMサイズ

脚線引きしめて美しく 80デニールタイツ 着圧タイプ 2足組|ATSUGI

ATSUGIの「脚線引きしめて美しく 80デニールタイツ 着圧タイプ 2足組」も、ナイロンとポリウレタンでできた80デニールタイツです。

着圧タイツのため、脚をほっそりと見せてくれるほか、静電気の発生も抑えたつくりを採用しています。

また、桜エキス加工がされており、保湿効果も期待できますよ。

スニーカータイツ(プレーン)|グンゼ

グンゼの「スニーカータイツ(プレーン)」は、ナイロンとポリウレタンを使用した60デニールのタイツです。

ブラックやライトグレー、ミドルグレー、チャコールグレーをはじめとした9色展開で、好みの色を選べますよ。

また、足底に吸放湿素材を使用しており、スニーカーを履いてもムレにくいのは、高校生にとっては嬉しいポイントですね。

 

季節限定 ウールタイツ|シルクふぁみりぃ

シルクふぁみりぃの「季節限定 ウールタイツ」は、その名の通りウール混のタイツです。

ふっくらと柔らかく編み上げており、履き心地は抜群。

カラーはチャコールと黒の2色で、サイズはフリーサイズです。

足底の伸縮性もあり、靴下の上からでも履けるため、寒い冬に大活躍しそうな商品ですね。

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FALKE FAMILY コットンタイツ|FALKE

ドイツの靴下メーカーFALKEの「FALKE FAMILY コットンタイツ」は、コットン混のタイツです。

コットンの柔らかな風合いが特徴で、カラーはブラック、ブラウン、グレーなどの6色展開です。

なめらかな肌触りで足へのフィット感もあるため、履き心地が良いと人気の商品。

暖かさも抜群で、制服コーデにもぴったりでしょう。

制服×タイツの組み合わせは◎!高校生の冬コーデにおすすめ

制服×タイツの組み合わせは、冬の女子高生におすすめの制服コーデです。

冬の寒さを凌げるほか、大人っぽい印象になり、いつもと違う自分を表現できますよ。

特に制服コーデでは60〜80デニールの黒タイツが良いでしょう。

今回紹介したアイテムも参考に、制服×タイツコーデを楽しんでみてくださいね。

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