友達から恋人になるにはどうしたらいい?彼氏・彼女になるきっかけや告白の方法を紹介
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「友達から恋人になりたい!」と思っても、アプローチや告白の方法がわからないという人も多いですよね。
この記事では、友達から彼氏・彼女になるための方法を紹介します。
友達から恋人に変わるきっかけが掴めないという人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
友達と恋人の違いはなに?
そもそも、友達と恋人の違いにはどんなものがあるでしょうか。
友達から恋人になるためには、まず双方の違いについて知っていきましょう。
恋愛感情があるか
友達と恋人の大きな違いは、恋愛感情の有無といえるでしょう。
たとえば、相手と話をしているだけでドキドキしたり、相手の一挙手一投足に落ち込んだり喜んだり。
それは異性として好意を抱いているからで、相手からどう思われるかが異様に気になりますよね。
これは、友達に対してはあまり無い感情かもしれません。
また、この間までなんとも思っていなかった相手なのに、ある日何かのきっかけでドキドキするようになることもありますよ。
相手のために尽くしたくなるか
相手のために尽くしたくなるかどうかも、見極めるポイントの一つです。
たとえば、友達の誕生日プレゼント選びにはあまり迷わないのに、恋人や好きな人の誕生日プレゼント選びにはとっても時間がかかったりします。
さらに、恋人や好きな人の悩みだと、いつも以上にじっくり話を聞いて励ましたくなるということもありますよ。
これらは「喜んで欲しい」や「なんとかしてあげたい」という気持ちが強いからです。
恋人には、自分の行動をもって尽くしたくなるケースが多いのです。
頻繁に連絡をとったり会ったりしたいか
「連絡したい」や「会いたい」の頻度が高いことも、恋人や好きな人に対して多く抱く感情です。
会えない時間に「今ごろなにしているかな」と気になってLINEしたり、他愛もないことを報告したくて電話したり、一緒にどこかへ行きたいと高頻度で思ったり、多くの時間を共有したいと思うのは、恋人や好きな人に対しての場合が多いです。
また、恋人や好きな人に対しては、友達よりも深い仲を目指すため、頻繁に会って相手のことをもっと知りたいと思う気持ちもありますよね。
友達から恋人に変わるきっかけは?
まずは、どんなことがきっかけで友達から恋人になるのかを見ていきましょう。
落ち込んだ時に励ましてくれた
恋人と別れたとき、友達と喧嘩したとき、進路や仕事のことで悩んでいるときなどに一緒にいたことがきっかけで友達から恋人に変わるというパターンがあります。
辛いときに支えてくれる人・適切なアドバイスをくれる人は、素敵に見えますよね。
いつも一緒にいるのでそのまま付き合う流れになった
友達同士として過ごすうちに、流れで恋人になるというパターンもあります。
「付き合ってみる?」のような軽い告白や、ふと手をつなぐといったささいなきっかけはあるものの、スムーズな流れで友達から恋人へと関係性が変化しています。
周りから「お似合い」と言われた
友達同士だけど、クラスや職場で周囲の人から「2人は付き合ってるの?」「カップルになったらお似合いだよ」といった言葉をかけられることってありますよね。
このような言葉がきっかけで、友達ではなく恋愛対象として相手を見るようになるということも。
もともと相手のことが好きだった
友達から恋人に変わるカップルの場合、もともと相手を恋愛対象として意識していたというパターンもあります。
相手のことが好きでも、事情があって関係性が進まなかったり、気持ちを伝えることで距離ができることを恐れていたりすると、友達以上恋人未満な関係性になってしまうのです。
友達以上恋人未満な関係については、以下の記事でも詳しく紹介していますよ。
友達から恋人になるための方法6選
今は友達同士だけど、恋人になりたい…!
そんな人は、以下の方法を試してみましょう。
悩みを相談してみる
悩み事の相談は、親しい人・信頼している相手にしますよね。つまり相談を持ちかけるというのは、「あなたを頼りにしている」「あなたなら分かってくれるよね」というメッセージになるでしょう。
また、距離が縮まり、お互いのことをより理解する機会にもなりますよ。
真剣に話を聞く
逆に相手から相談を持ちかけられた場合、友達から恋人になりたいなら、真剣に話を聞いてあげてください。
親身に相手の気持ちに寄り添い、求められたら自分の考えを伝える・励ますことで、あなたは相手にとってより信頼できる、特別な存在になるでしょう。
普段と2人きりのときでギャップを作る
みんなで一緒にいるときと、2人きりのときとで同じ態度をしていては、いつまでも友達のままになってしまいます。
- 2人きりのときは女性らしい・男性らしい行動を意識する
- 特別優しく接する
- さりげなく好意を匂わせる
- 2人で出かけるときは服装や髪形、メイクを変える
などを意識すると、上手にギャップを演出できるでしょう。
好意を伝える態度や、自分をかわいく見せるメイクについては、以下の記事を参考にしてくださいね。
2人きりで会う機会を増やす
もし、普段はグループでの行動が多いなら、2人きりの時間を増やすだけでも相手を意識させられるかもしれません。
集団でいるときはできるだけ隣に、食事やティータイムを一緒に過ごすのも良いでしょう。
共通の趣味があるなら思い切ってデートに誘うのもおすすめ。
一緒にいて楽しい・落ち着くと伝える
友達から恋人になるには、2人きりで過ごす時間が特別であると伝えるのも効果的です。
「みんなで過ごすのも良いけれど、2人だと特に楽しい」「あなたといるとリラックスできる」と、素直に気持ちを伝えてみましょう。
友達から恋人になるためのおすすめの告白方法
いざ自分の想いを相手に伝えようと思っても、どんな方法で告白したら良いか迷ってしまう人もいるのではないでしょうか。
ここからは、友達から恋人になるためのおすすめの告白方法について紹介します。
面と向かって直接伝える
友達から恋人になるためには、なるべく直接会って気持ちを伝えましょう。
LINEや電話など、直接会っていなくても想いを伝えられるツールはありますが、文面だと言葉のちょっとしたニュアンスが伝わりにくいもの。
もともと友達として仲が良かったなら、なおさら気持ちの真剣さを伝えるのが難しくなってしまうでしょう。
直接伝えるのは緊張するし「もしダメだったら…」と不安になりますが、覚悟を決めて頑張ってみましょう。
タイミングは夕方〜夜
夕方から夜にかけての時間は、リラックスモードになる時間を言われています。
そのため、一緒にいる相手に安心感を抱きやすく、印象が良くなっているケースが多いのです。
また、朝や昼に比べて判断力が落ちやすく、告白を受け入れてもらいやすいというメリットもあります。
お昼からデートをして、一通り2人で遊んだあとの夕方や夜の帰り道のタイミングなどは比較的告白が成功しやすい傾向にあります。
2人きりのときに伝える
告白するときは、周囲に人がいる状況ではなく、なるべく2人きりのときが望ましいです。
周囲に誰かいたり、ザワザワしていたりすると気が散ってしまい真剣に話せる状況ではなくなる可能性があります。
また、自分の友達や相手の友達が近くにいる状況もおすすめできません。
せっかく意を決して告白しても、友達がいる前では相手が恥ずかしさから素直にれなかったり、茶化されるのが嫌でその場を離れたくなることもあるのです。
告白は自分の真剣な気持ちを伝える大切なタイミングなので、なるべく2人きりになるのが良いでしょう。
友達から恋人になりたいときの注意点
今まで友達だった相手に恋愛のアプローチをするときは、時間をかけすぎないように注意しましょう。
なんのアプローチもなしに突然告白をしては、うまくいかない可能性が高いですよね。
しかし、友達の期間が長ければ長いほど、相手を恋愛相手として見るのが難しくなるので、時間をかけすぎても友達から恋人にはなりにくいんです。
もし半年アプローチを続けても友達から恋人に発展しないなら、相手はこのまま友達でいたいと考えているのかも。
友達から恋人になったら、どんなお付き合いになる?
ここでは、友達から関係が変わって恋人になった場合の雰囲気やお悩みを、メリット・デメリットに分けて紹介します。
友達から恋人になるデメリット
友達から関係が発展して恋人になった場合、
- 友達にデートの内容やお付き合いの仕方が周囲に筒抜けになるかも
- 別れたときに気まずい
などのデメリットがあると考えられます。
また、友達から恋人になったカップルは、付き合い始めの接し方が難しいとも言われています。
恋人らしいスキンシップや、ラブラブな会話が恥ずかしくてギクシャク。友達のときとの違いがあまりなく、恋人になった意味がないのでは?と考えてしまうことも。
友達から恋人になったら、付き合い始めは以下のポイントを意識しましょう。
- 「好き」などの言葉をたくさん伝える
- デートをたくさんする
- 恋人に求めることを話しておく
新鮮味を感じるために、名前の呼び方を変えるのも良いですね。
また、キスなどの恋人らしいスキンシップは、照れ臭くてもできるだけすることをおすすめします。最初は恥ずかしくても、続けることで違和感がなくなっていくでしょう。
友達から恋人になるメリット
友達から恋人になった場合は、もちろんメリットも多いですよ。
もともと仲が良かった2人なら、お互いの人となりが分かっているのでなんでも話しやすいですし、自然体で付き合えるでしょう。趣味や好みが分かっているので、プレゼント選びも悩みにくいことが多いです。
さらに、共通の友達・知り合いがいる場合は、周りの人に恋を応援してもらえる、付き合い始めたあとに祝福してもらえるというメリットもありますよ。
友達から恋人になりたいなら、2人だけの特別感を演出しよう!
落ち込んだときに一緒にいてくれたから、いつも一緒にいたからなど、友達から恋人へと関係が発展するきっかけはさまざま。
友達から恋人になったカップルは、付き合い始めの接し方に悩むことが多いものの、相手のことを理解しており、自然体でいられるので楽しいお付き合いができるでしょう。
気になる友達がいる人は、この記事を参考にアプローチしてみてくださいね。