相性がいい人ってどんな人?特徴や血液型、誕生日など見分け方を解説
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相性がいい人と付き合うと良いとは言うものの、恋愛での「相性がいい人」とは、どんな人なのでしょうか。
また、付き合い始めは相性がいいと思っても、次第にしっくりこなくなるということもありますよね。
この記事では、相性がいい人の見分け方、血液型と誕生日から相性を診断する方法を紹介します。
相性がいいとはどんな状態?
相性がいい人と付き合いたいと思う人は多いですが、「相性がいい」とはどんな状態のことを言うのでしょうか?
相性がいい状態とは、一緒にいて落ち着いたり居心地が良いと感じる状態のことを指す場合が一般的です。
なんだか緊張したり、気を遣ったり、噛み合わなかったりするのは居心地が良いとは言えませんよね。
相性がいい状態とは、ありのままの自分でいられる居心地の良い人と一緒にいる時のことでしょう。
相性がいい人の特徴9つ!
相性がいい人となら、きっと楽しく付き合えますよ。
紹介する内容を参考に、恋人や気になっている人との相性を確認してみましょう。
好きなものが同じ
好きなものが同じ人は、一緒にいるときの時間をより楽しめるので、相性がいいと言えます。
例えば、食べ物や映画、本、スポーツ。
休日はゆっくり過ごすのが好きか、スケジュールをいっぱいにしてアクティブに過ごすのが好きか。
このような好みが同じである場合は、デートのお店選びや予定作りが楽になりますよ。
好きなものに共通点がないか、相手に聞いてみましょう。
自分らしくいられる
この人といると、無理をせず、自然体でいられる。
そんな気持ちにさせてくれる人は、相性がいい人ですよ。
自分を良く見せようと取り繕ったり、相手の前で我慢が必要だったりすると、一緒にいて疲れてしまいます。
相性がいい人の前では、リラックスして、素の自分を出すことができるものなのです。
価値観が似ている
価値観が似ていると、意見が食い違うことが少なく、気持ち良く過ごせるでしょう。
例えば、お金の使い方やカップル間での連絡の頻度、友達との付き合い方、将来に対する考え方などが大きく違うと、相手の考え方が理解できず、喧嘩になってしまうかもしれません。
一緒に買い物に行ったり、様子をさりげなく観察したり、ときには率直に聞いてみたりして、相手の価値観を確かめてみると良いですね。
会話がなくても緊張しない
相性がいい人とは、一緒にいて会話がなくても不安になりません。
「相手を楽しませなきゃ」「沈黙が気まずい」など、会話がないことに焦りを感じていると、気持ちが重くなってしまいますよね。
本当に相性がいい人同士なら、同じ空間に一緒にいるだけで、居心地良く感じられるでしょう。
ダメなところも平気
ダメなところも受け入れられるのであれば、相手との相性がいいと言えます。
「どうしても相手の欠点が許せない!」
そんな気持ちがあっては、長くお付き合いするのは難しいですよね。
そもそも相手にダメなところなどない!と思っている人もいるかもしれませんが、その場合、相手のことがまだよく見えていないのかも。
どんな人にも短所はあるものです。
まずは、一緒にいる時間を増やしてみてください。
そして短所が見えてきたときに、おおらかに受け入れられると良いですね。
笑いのツボが同じ
相手と同じタイミングよく笑っているのであれば、最高に相性がいい人かもしれません。
笑いのツボが同じだと、自然と一緒に笑う時間が増えるので、楽しい時間を共有できます。
日常生活で面白いことが起こったとき、普段の会話中などで、相手の笑いのツボを探ってみましょう。
趣味が同じ
共通の趣味があるというのは、好きなことが同じである証拠。
つまり、相性がいい人ということです。
趣味を一緒に楽しめれば、相手との会話が尽きず、一緒に過ごす時間が長くなるでしょう。
完全に同じ趣味でなくても、アウトドア派・インドア派の傾向が揃っていれば、近い趣味として楽しめるのではないでしょうか。
しかし、趣味の優先度やお金のかけ方が異なると、すれ違いが起きることも。
恋人よりも趣味に時間やお金をかける人の場合、付き合っても不満を感じるかもしれません。
どのように趣味を楽しんでいるか、どれくらい没頭しているかを確認しておくと安心です。
行動パターンが似ている
相性がいい人とは、無理に合わせていないのに行動パターンが似ているものです。
例えば、
・簡単な用事はLINEでさくっと連絡する
・連休は必ず小旅行
このようなプライベートな時間の行動が同じなら、どちらかが我慢することなく一緒にいられますよね。
自分の意見を言い合える
相性のいい人には、自分の意見を伝えやすいといった特徴もあります。
例えばランチに行くときに、素直に今自分の食べたいものを言えたり、行きたいところに誘いやすかったりするような関係性です。
自分の意見を言い合えるというのは、お互いの信頼関係がなければできることではありません。
相性のいい人には「きっと自分の意見を尊重してくれるだろう」という信頼があるのでしょう。
「こんなことを言ったら相手に嫌われる」とか「相手は食べたくないかもしれない」と思ったりして、自分の意見に蓋をしてしまう人は、もしかしたらあまり相性が良くないのかもしれませんね。
匂いが好き
相性がいい人の匂いは、心地良く感じると言われています。
良い匂いの相手は、自分と正反対の遺伝子を持つ人だと言われています。
生き物は本能の1つとして、自分と違う遺伝子を持つ人を、魅力的と感じるようになっているのです。
匂いで相性を確認するとき、1番良いのは、香水やボディソープなどがない状態で、首元の匂いを嗅ぐこと。
でも、付き合っていないのにそこまで急接近するのは難しいですよね。
薄着のときに少しだけ近づいて、匂いを確かめてみてください。
相手の匂いが好きだと感じる場合は、遺伝子レベルで相性がいい人なのでしょう。
血液型・誕生日で分かる!相性がいい人の見分け方
相性のいい人を見分ける方法として、血液型や誕生日から診断するのも良いでしょう。
それぞれ、相性のいいパターンを紹介します。
相性がいい血液型4パターン
相性がいいといわれる血液型のパターンを4つ紹介します。
ただし、血液型ですべての相性が決まるわけではないので、あくまでも参考として考えてくださいね。
A型女性×O型男性
おおらかで大雑把な傾向があるO型男性にとって、几帳面でしっかり者が多いA型女性は、相性がいいと言えます。
恋愛に奥手な傾向があるA型女性も、自分を引っ張ってくれるリーダー気質のO型男性のことを魅力的に感じるでしょう。
O型女性×A型男性
A型男性は責任感が強く、悩みを抱え込むタイプが多いです。
前向きな傾向を持つO型女性が、A型男性を励ますことで、気持ちを支えられますよ。
また、計画的に物事を進められるA型男性は、大雑把なO型女性をフォローしながら付き合っていけるので、お互いに支え合う関係でいられます。
B型女性×B型男性
B型は男女ともに、マイペースな性格で周りに合わせるのが難しい傾向があります。
もともと価値観の似ているB型同士であれば、相性がいいでしょう。
相手の発想を理解できるため、ストレスなく一緒に過ごすことができ、穏やかな関係性を築けますよ。
AB型女性×AB型男性
AB型は独特な感性を持っていて、周囲の人々に理解してもらえないことが多いです。
男女ともにAB型であれば、似た価値観をもっているため、お互いのことを理解できるでしょう。
価値観の違いで意見が食い違うことも少なく、安定的な付き合いを続けられます。
誕生日で分かる相性がいいアスペクト
西洋占星術では、惑星や星座といった天体の配置が記されている「ホロスコープ」を使います。
ホロスコープ上で天体同士をつないだときにできる角度のことを、アスペクトと言います。
アスペクトは角度ごとにさまざまな意味があり、恋愛の相性を読み解くこともできるのです。
インターネット上には、誕生日や生まれた時間、場所などを入力すると自分のホロスコープを作成し、アスペクトを調べられるサイトが多くあります。
専門知識がなくても、手軽に診断できちゃいますよ。
ここでは、相性がいい人を占うとき参考になる、3種類のアスペクトを紹介します。
セクスタイル
セクスタイルとは、天体同士が60度の角度になることです。
「調和」の意味があるので、穏やかな時間を過ごし、お互いに協力できるカップルになれるでしょう。
インコンジャンクト
インコンジャンクトは、天体同士の角度が150度になっている状態です。
こちらはまったく共通点がない組み合わせであることを意味しています。
だからこそ、自分にはない部分を学んだり、足りない部分を補い合ったりでき、お互いになくてはならない存在になるでしょう。
オポジション
自分と相手の星座が180度、正反対の位置にある場合は、オポジションと呼ばれます。
お互いに向き合っている状態で、強くぶつかり合う関係性です。
しかし、恋愛の相性においては、ぶつかり合うことでお互いを高める関係を築けるとされています。
強力な絆で結ばれたカップルになるでしょう。
相性がよくないカップルの特徴
では、相性がよくないカップルにはどんな特徴があるのでしょうか。
ここからは、当てはまりたくない「相性がよくないカップルの特徴」を見ていきましょう。
無言が心地悪い
相性がいい人とは無言が気にならないのに対して、相性がよくないと無言の時間に違和感を覚えることがあります。
二人でいるとき、常に会話をしているわけではないですよね。
そんなときの時間が苦痛に感じたり心地悪いと思ったら、もしかすると相性がよくないのかもしれません。
金銭感覚がズレている
金銭感覚が二人の間でズレているのも相性がよくないケースです。
デートしていて「そんなものにお金使うの?」と思ったり、逆に「そんなケチなの?」と驚いたりする場合、長く付き合っていくうちにうちにケンカになる事も。
金銭感覚はどちらが正しい・間違っているというものではないため、分かり合うのが難しいところです。
束縛が激しい
束縛が激しいカップルも相性がよくないと言えます。
束縛するということは相手のことを信用しきれていない証拠。
相手がほかの異性に好意を抱くかもと不安な気持ちから束縛に発展します。
相性が良ければ、相手を信頼できるため必要以上に束縛したりはしないでしょう。
同じことで何度もケンカをする
意見がぶつかってケンカに発展することはどんなカップルでもあることです。
しかし、同じことで何度もケンカをしている場合は危険サイン。
同じことでケンカをするということは、前回のケンカで解決せずにズルズルと引きずってしまっているということです。
意見がぶつかったら、冷静に話し合ったり、お互い相手に歩み寄ることが大切ですが、相性がよくないとそれがうまくできません。
常に我慢していると思う
片方または両方が「私はこんなに我慢している」と思うなら、相性がよくないかもしれません。
相性のいい人同士であれば、お互いの意見を尊重できるため、我慢せずに思ったことを伝えられますが、相性がよくないとそれが難しくなります。
「話し合いできないから言いたくない…」「言っても否定されるだけだ」と感じているなら、相性がよくないのかも。
素直になれないことが多い
自分の気持ちを素直に伝えられない関係性は、相性がよくない証拠でもあります。
「こんなことを言ったら相手に嫌われてしまうかも」と思ったり「こうやって振る舞わないと見放される」と感じるなら、相手を信頼できていないのかもしれません。
相性がいい人は身近にいる!運命の相手を探してみよう
相性がいい人とは、一緒にいると居心地が良く、楽しい関係を過ごせます。
気になる人がいるなら、好きなものや価値観、笑のツボなどを探り、相性を確かめてみましょう。
血液型や誕生日から相性を診断する方法もあるので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
また、以下の記事では相性がいい人をタロット占いでみられます。こちらもぜひ、チェックしてみてください。