夏フェスの服装、基本はコレ!そろえたい服や持ち物をぜーんぶ紹介!
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初めて夏フェスに行くとき、どんな服装で行けば良いのか悩みますよね。
フェスの前日や当日に困らないために、必要になる持ち物もあらかじめそろえておきたいと考えている方も多いのではないでしょうか。
この記事では、夏フェスに行くときの基本の服装や選ぶポイント、必要な持ち物について紹介します。
フェスでの服装や持ち物の不安を解消して、大好きなアーティストの音楽を思いっきり楽しみましょう。
フェスの服装、何を着ていく?そろえたい基本のアイテム
フェスの服装は、とにかく動きやすさが大切です。さらに夏には暑さ対策、冬には防寒対策が必要になります。
フェスに行くときは季節や気温に応じて、おしゃれさと動きやすさを兼ね備えたアイテムを選びましょう。
以下が、フェスの際にそろえたい基本のアイテムです。
- Tシャツ
- ロング・ハーフパンツ
- レギンス
- 帽子
- スニーカー
- サングラス
- 防寒着
- バッグ
- 雨対策グッズ
それぞれ詳しく紹介していきます。
Tシャツ
フェスでは、音楽に合わせて手を振ったり、腕を上げたりすることがあるため、動きやすいTシャツが良いでしょう。
ゆったりとした雰囲気のフェスではシンプルなTシャツ、派手な音響が有名であればカラフルで目を惹くデザインのTシャツなど、参加するフェスの雰囲気に合ったTシャツを選ぶとモチベーションが上がります。
また、当日会場で購入できるフェスのオフィシャルTシャツや、アーティストTシャツなどに着替えるのもおすすめですよ。
会場の雰囲気にとけ込む服装になるうえ、フェスに行った思い出を残せるでしょう。
ロング・ハーフパンツ
フェスでは音楽に合わせて体を動かしたり、会場内を一日中歩き回ったりするので、思いきり動けるパンツスタイルがおすすめの服装です。
また、汗をかきやすい夏フェスでは、吸汗性の高いポリエステルやナイロンのパンツを選ぶと快適に過ごせます。
ロングパンツは足首まで裾丈の長さがあり、虫刺され防止に役立つため、自然が多いところで開催されるフェスに適しています。
一方でハーフパンツは裾丈が短く通気性が良いため、夏の暑い時期のフェスでも涼しく過ごせるでしょう。
レギンス
野外のフェスで素足は出したくないけど、ロングパンツでは暑すぎるという場合は、ショートパンツの下にレギンスを履くのがおすすめですよ。
速乾性があるものだと、汗をかくフェスでも快適に過ごせる服装になります。
また、レギンスは暑さ対策だけでなく、紫外線や虫刺されなどの対策としても有効で、夏のフェスにはぴったりのアイテムです。
レギンスには、さまざまなカラーや柄物があるため、コーディネートのアクセントになるでしょう。
帽子
野外のフェスでは、日陰が少なく直射日光が当たることが多いため、帽子で熱中症対策をしましょう。
帽子は、暑さをしのげる機能のほかにも、顔や頭の紫外線対策や、雨天時にも活躍するので、フェスに欠かせないアイテムの一つです。
ツバが広すぎるデザインの帽子は、大勢が集まるフェスでは迷惑になる可能性もあるので気をつけましょう。
キャップをかぶるときは、こちらの記事も参考にしてみてください。
スニーカー
一日中体を動かすフェスでは、足が疲れにくく動きやすいスニーカーがぴったりです。
大勢の人が集まる会場では、足を踏まれてしまうかもしれないので、スニーカーを履くことでケガの防止になるうえに、虫刺され対策もできますよ。
底に厚みがあるものや、クッション性に優れているものだと、足が疲れにくいのでおすすめです。
また、防水性に優れたスニーカーであれば、急に雨が降ったときにも安心でしょう。
サングラス
日差しを浴びる機会の多い野外フェスでは、サングラスで紫外線をカットして目へのダメージを軽減してあげましょう。
また、日差しでステージが見にくい場合でもサングラスをかけていれば、好きなアーティストをしっかりと見られますよ。
防寒着
季節や天気によっては、防寒着が必要です。
冬だけではなく、春や秋も日が落ちてくると急に気温が下がってくるので、脱ぎ着しやすい防寒着を持っていくと、体温調節ができて便利ですよ。
おすすめの防寒具は、マウンテンパーカーです。
雨に強い素材で作られており衣服が濡れて体温を奪うことがなくなるほか、軽い素材でできているため、長時間滞在するフェスにぴったりのアイテムでしょう。
バッグ
手を使って盛り上がったり、移動の多かったりするフェスでは、荷物で手がふさがらないようにすると良いでしょう。
そのためバッグは動きやすくて取り出しやすい、小さめのショルダーバッグやサコッシュがおすすめです。
野外フェスでは急な雨も考えられるので、防水性の高い素材だと持ち物が濡れる心配がないでしょう。
一日持ち歩くため、軽いショルダーバッグやサコッシュだと肩が疲れずに済みますよ。
雨対策グッズ
野外のフェスは、突然雨が降ることもあるため、雨具を持っていくと安心です。
大勢が集まる場所で、傘を広げると危険なうえ、迷惑がかかることもあるので、レインコートやポンチョが適しています。
また、靴や荷物が濡れないように、長靴や防水性のある荷物カバーを用意しておくと、さらに安心でしょう。
夏フェスの服装は可愛くおしゃれに!女子におすすめはコレ
ここからは夏フェスを快適に可愛く楽しむために、女子におすすめの服装について紹介します。
夏フェスにどんな服装で行こうか迷っている人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
選ぶポイントは動きやすさ!
夏フェスでは、観客が身振り手振りで会場を盛り上げることもあるので、動きやすさを重視した服装にしましょう。
伸縮性のあるものや軽いもの、両手が空くものだと、好きなアーティストの音楽を存分に楽しめます。
また、フェスでは、広い敷地のなかにいくつかのステージがある場合が多く、お目当てのアーティストの出演するタイミングで複数のステージを渡り歩くことになります。
そのため、ヒールのある靴や厚底で重い靴ではなく、歩きやすい靴を履いて、足が疲れないようにするのも大切です。
露出多めも良し
夏フェスでは、露出が多い服装をしている方が多いので、肌見せコーデに挑戦するのもおすすめです。
タンクトップやデニムのショートパンツを着用して、ヘルシーに肌見せすると、夏感を演出できてフェスの雰囲気にも合うでしょう。
ただし、露出している部分の日焼けや虫刺されには気を付けましょう。
夏の野外フェスは、一日中外で活動することになるので、露出している部分に日焼け止めを塗るなど紫外線対策を心がけておくことも大切です。
レイヤードスタイルでおしゃれに
夏フェスで「スカートを履いておしゃれを満喫したい!」という場合は、ワンピースの下にレギンスを合わせるレイヤードスタイルがおすすめです。
ロングワンピースにレギンスを合わせると、こなれ感のあるファッションになるほか、虫刺され予防や紫外線対策にもなるため、夏フェスをおしゃれに楽しみたい女子におすすめの服装です。
汚れる可能性あり!
野外フェスは、汚れても良い服装が望ましいでしょう。
夏フェスの場合、急に雨が降ったり、芝生に座ったり、盛り上がって足元の土が跳ねたりするため、お気に入りの汚したくない服ではなく、汚れても良いまたは汚れにくい防水性のある服を選ぶのがおすすめです。
また、芝生に座る場面もあるので、土などの汚れを気にしなくても良い服装でフェスに参加しましょう。
アクセサリーは紛失や怪我のリスクあり
アクセサリーをつけておしゃれをしたい気持ちも分かりますが、つけて行くかどうかはよく考えましょう。
夏フェスでは音楽に乗ったり、移動をするため、体をたくさん動かします。
その際にアクセサリーを紛失するケースが少なくありません。
お気に入りのアクセサリーをつけて行ったのに、いつの間にか無くしてしまったら残念な気持ちになりますよね。
また、ライブ中にほかの人とぶつかったり、避けたりするときに、アクセサリーを引っ張ったり引っかかったりして怪我につながる恐れも。
アクセサリーをつけるときは、当日の動きをよく考えて、つけないもしくは華奢なものをつけるに留めておきましょう。
夏フェスの持ち物も要チェック
夏フェスに行くときには、服装以外にも必要な持ち物がいくつかあります。
ここからは、夏フェスで必要な持ち物を紹介するので、忘れているものがないか確認してみましょう。
チケット
夏フェスで絶対に忘れてはいけないのは、チケットですよね。
フェスのチケットがないと会場に入れなくなってしまういので、忘ずに持っていきましょう。
フェスによっては、チケットと一緒に身分証の提示が必要な場合もあるため、事前に確認しておくと安心です。
お財布
お財布がなくてもICカードなどの電子決済で大丈夫と思う人もいるかもしれませんが、夏フェス会場内の物販や飲食店では、現金払いのみの場合もあるため、お財布も持っていくようにしましょう。
現金がない場合に備えてATMが設置されている会場もありますが、行列ができてお金をおろすのに時間がかかるケースもあるので、事前に現金を用意しておくことをおすすめします。
大きな財布だとかさばってしまうため、夏フェス当日はコンパクトな財布に入れ替えておくと良いでしょう。
保険証
どんなに健康に自信がある人でも、夏フェスは熱中症対策が必要。
そんなときに保険証がないと困ってしまうため、念のために保険証を持っていきましょう。
当日は保険証の出番がないように、水分補給や暑さ対策に十分気を付けてくださいね。
スマホや携帯電話
スマートフォンや携帯電話は、同伴者との連絡手段や調べ物をするとき、緊急で連絡が必要なときなどに必要なアイテムです。
夏フェスの会場は広いので、同伴者と連絡を取りたいとき、緊急時に充電がなくて困らないように、なるべく充電は温存しておきましょう。
当日会場では充電ができない場合が多いため、スマートフォンのモバイルバッテリーを持っていくのもおすすめです。
タオル
夏フェスでは汗をたくさんかくため、タオルは必須です。
フェイスタオルよりも長さのあるマフラータオルは、首に巻きやすいうえに、首の日焼け対策や虫刺され予防にも役立ちます。
用意して自宅から持っていくのももちろん良いですが、当日会場でタオルのグッズ販売がある場合は、購入したものを身につけるとより一層モチベーションが上がるでしょう。
着替え
夏フェスでは動き回って大量の汗をかいたり、雨が降って濡れてしまったりするため、着替えを持っていると便利です。
とはいえ、かさばって荷物になってしまわないように、Tシャツやタンクトップなど薄手のものを持っていくのが良いです。
会場によってはすぐに使用しない荷物をクロークに預けられる場合もあるため、事前に確認して何を着替えたいか考えておきましょう。
日焼け止め
夏の野外フェスでは、一日中紫外線を浴びる可能性が高く、紫外線のダメージを受けます。
そのため、日焼け止めは夏フェスの必需品なのです。
フェス中は体を動かして汗をかくため、日焼け止めが落ちやすいです。
肌へのダメージを軽減するためにも、気がついたときにこまめに塗り直してあげましょう。
ティッシュやウェットシート
夏フェスの会場は広いので、水道を使える場所が近くにない場合があります。
野外だと体や服が汚れてしまうときもあるうえに、食事をしたときに手が汚れることもあります。
そんなときのために、ティッシュだけでなくウェットティッシュも持っておくと便利でしょう。
マスク
新型コロナウイルスの感染対策のために、マスクも持っていきましょう。
夏フェスは多くの人が密集するイベントのため、感染対策をとっていないと自分が感染するだけではなく周りの人に移してしまう可能性もあります。
フェスが終わったあとも楽しかった思い出に浸るために、感染対策は十分にしておくと良いでしょう。
また、マスクが汚れたときのために、替えのマスクを数枚持っていくとさらに安心です。
マスク中のメイクに悩む人は、こちらの記事をチェック。
ゴミ袋
夏フェスにゴミ袋を持っていくと、さまざまな面で重宝するのを知っていますか。
自分たちが食べた食べ物のゴミを入れるのに使うのはもちろん、汗や雨で汚れた着替えを入れたり、芝生の上にゴミ袋を敷いて座ったりもできます。
小さく折り畳めて軽いため、荷物にもならないのが嬉しいポイントですね。
夏フェスの服装は動きやすいものがベスト!持ち物もそろえて思いきり楽しもう
夏フェスを全力で楽しむためには、動きやすく疲れにくい服装で行くのがおすすめです。
また、野外の場合は急な雨で服が濡れたり汚れたりする可能性もあるため、防水性の高い服や汚れても良い服を着ていき、着替えを持っていくと良いでしょう。
また、服装以外にも夏フェスに必要な持ち物はあります。
今回紹介した持ち物を事前に確認しておき、夏フェスを思いきり楽しみましょう。