告白の場所はどこにする?高校生・大学生におすすめのスポットを紹介
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好きな人に告白するのは、とても緊張するイベントですよね。
恋を成就させるために、なんとしても告白は成功させたいもの。
告白の成功率を上げる要素として、「告白する場所」の選択はとても重要です。
今回は、高校生・大学生が告白をするときにおすすめの場所を紹介します。
告白する場所って重要なの?
告白自体は、言葉さえ伝わればどんな場所でもできます。
しかし、騒がしい場所やムードがない場所ではムードが台無しになってしまい、告白の成功率が下がるかもしれません。
逆に、ロマンチックな雰囲気のなかで告白すれば成功率もグッと上がるでしょう。
告白をする場所は成功率を左右するとも言われているので、よく考えて準備することが大切です。
告白されたら嬉しい場所ってどこ?
告白の成功率が少しでも上がる場所には、相手が告白されて嬉しいシチュエーションを想像してみましょう。
でも、急に思い浮かべるのは難しいですよね。
ここでは、告白するのにおすすめの場所やタイミングを7つ紹介します。
2人きりの帰り道
学校や部活・アルバイトの帰り道は、告白をするのにおすすめのタイミングです。
楽しく話をしながら帰り道を歩いているときの「このまま別れたくない」というどこか寂しい気持ちは、告白の成功率を押し上げてくれるでしょう。
好きな人と帰る方向が違う場合は、一緒に帰ろうと相手を誘ってみると良いですよ。
放課後の教室
いつもは騒がしい教室も、2人きりだと特別な静けさがありますよね。
グラウンドでの部活動の声がやけに遠くに聞こえて、2人きりであることを強く感じられます。
夕暮れの時間というのもロマンチックな雰囲気を作り出すので、告白の場所におすすめです。
教室以外にも図書館や視聴覚室など、ほかの人がいない部屋があれば、そこに相手を呼び出して告白するものいいでしょう。
2人の思い出の場所
2人が出会った場所や、よく遊びに行った場所など、お互いにとって思い出深い場所は、告白にとても効果的です。
思い出の場所での告白は、特別感がありロマンチック。告白の場所として選ぶことで、あなたの気持ちもより伝わりやすくなるでしょう。
観覧車の中
観覧車は、告白をする場所の定番です。
観覧車に乗れば必ず2人きりになれて、ほかの人に話を聞かれることがありません。
美しい景色も見ることができ、素敵な雰囲気を作り出してくれますよ。
ただし、高いところや狭いところが苦手な人は観覧車を楽しめないことがあります。
天候の悪い日は周りの景色を見られなかったり、揺れでムードを作るどころではなくなったりする可能性もあるので、リサーチは欠かさないようにしましょう。
景色がきれいな場所
夕陽や四季折々の風景など、きれいな景色はそれだけで良い雰囲気を作ってくれます。
そんななかでの告白は、誰でもキュンとくるのではないでしょうか。
特に、夜景は告白シチュエーションの定番。『「月が綺麗ですね」って告白なの?意味を知って返し方を考えよう』では、夜の告白にぴったりなフレーズを紹介していますよ。
ただしきれいな景色が見られる人気スポットは混雑していて、騒がしいことがあります。屋外であれば天候にも注意が必要ですよ。
誰もいない公園
できるだけ静かで誰もいない場所で告白をしたい人は、公園を選ぶのもおすすめです。
静かなだけでなく、「あまり特別感のある場所では緊張してしまう」という人も、自然体で気持ちを伝えられますよ。
日中の公園は遊んでいる子供たちや散歩をしている人がいることもあるので、夕方や夜など人の少ない時間を見つけておくといいでしょう。
静かな海辺
ロマンチックな雰囲気のある場所として、海辺もおすすめです。
特に夕暮れの浜辺は、波の音と夕日に輝く海に囲まれ、素敵なシチュエーションになりますよ。
ただし夏の海水浴の時期は人が多く、冬は寒くて告白どころではない可能性があるので、タイミングを見計らう必要があります。
こんな場所で告白されたらがっかり…!?NG例も覚えておこう
ここまでは告白するのにおすすめの場所を紹介してきましたが、逆に、告白には不向きな場所もあります。
告白の成功率や相手からの好感度を下げないために、告白に不向きな場所やタイミングも覚えておきましょう。
友達の前
友達など、ほかの人の目がある場所で告白されると、多くの人は「恥ずかしい」という感情を抱きます。
そんな状況で告白すると「デリカシーがない」と思われて、好感度が下がってしまうかも。
告白をする際には、誰にも話を聞かれない2人きりの状況を作るようにしましょう。
うるさいところ
うるさい場所で告白すると、せっかく勇気を出して告白しても、周りの騒がしさに声が負けて相手に伝わらない可能性があります。
また、誰にも会話を聞かれていないとしても、あまりに騒がしい場所ではロマンチックなムードになれません。
飲食店や街中など、多くの人で賑わう場所での告白は避けたほうが良いでしょう。
くさいところ
公園の公衆トイレや喫煙所の近くなど、くさい臭いがするところは、告白の場所としてはNGです。
また2人きりになれる場所としてカラオケルームを思い浮かべる人もいるかもしれませんが、喫煙ルームと禁煙ルームが分かれておらず、臭いが気になる可能性があります。
くさいところで告白すると良いムードになれないですし、臭いの印象しか残りません。
LINEやメール
直接告白するのが恥ずかしくても、LINEやメールの文章にすれば伝えやすいですよね。
しかし、なかには告白は直接言ってほしいと考える人もいます。
顔を見ながら自分の言葉・声で告白したほうが、本気度は伝わりやすいものです。
勇気があれば、LINEやメールを使うのではなく、直接告白することをおすすめします。
繁華街など
デートの最中、話の流れで勢い余って告白してしまうということもあるでしょう。
それ自体は悪いことではありませんが、周りが騒がしくて落ち着かなかったり、知らない人に話を聞かれたりする可能性もあります。
できれば勢いに任せて告白するのではなく、場所を選んで話ができると良いですね。
告白する場所の選び方、雰囲気づくりのポイント
告白の成功率を上げるなら、確実に良い場所を選びたいですよね。
また、ロマンチックな雰囲気作りも欠かせません。
ここでは、告白する場所の選び方と、最高の告白をするためのポイントを紹介します。
事前に場所の下見をする
告白する場所に目星をつけたら、必ず下見を行いましょう。
・ゴミが落ちていたり、くさかったりしないか
・アクセスはどうか
・歩きにくくないか
・混雑していないか
このような点をチェックしておくと良いですよ。
駅からの移動距離が長かったり、足場が悪かったりする場所は、相手が事前に準備できるよう伝えておくと親切ですね。
雰囲気作りをシミュレーションする
ここまで何度か触れてきましたが、告白するときの雰囲気はとても大切です。
下見の際に、2人きりになれるか、騒がしくないかなども確認しておくと安心でしょう。
また、明るい場所よりも薄暗い場所の方がムードは出やすいですが、場所によっては不気味に感じることも。
こうした事態を避けるためにも、一度雰囲気作りをシミュレーションしておきましょう。
時間・タイミングは夕方がおすすめ
夕方は「黄昏効果」や「暗闇効果」の影響で、心がゆるむ時間帯であると言われています。
人と人との距離が縮まりやすいので、夕方に告白すると成功率アップが期待できますよ。
ただし、高校生・大学生の場合、門限などで遅くまで出歩けない人もいるので、注意してくださいね。
告白するときは場所にもこだわって!勇気を出して気持ちを伝えよう
告白で大切なのは、場所と雰囲気です。
2人の関係性や好み、アクセスなども考慮して、ベストな告白場所が選べると良いですね、
下見や準備も十分行い、素敵な告白の舞台を作りましょう。