背中や脇の汗ジミ対策!服に汗がしみない方法を紹介
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夏の暑い日や日差しが強い日は、背中や脇の汗ジミが気になることってありませんか?
暑い日は嫌でも汗をかいてしまい、止めたくても止まらないときもありますよね。
今回は、服に汗がしみない方法や汗を抑えるアイテムを紹介します。
もう汗ジミは怖くない!服に汗がしみない方法7選
大事なときに汗ジミに悩まされないために、汗対策や服に汗がしみない方法をチェックしていきましょう。
ここからは、汗を抑えるアイテムや汗ジミを防ぐアイテムを紹介していきます。汗対策アイテムの選び方も紹介するので、購入するときの参考にしてくださいね。
制汗剤で汗を抑える
制汗剤は肌を引き締めたり、汗腺を塞いだりして汗を抑える成分が含まれているため、使用すると汗の量を減らすことができます。
手の届きやすい価格のうえ、ドラッグストアなど身近なお店で買えるので便利です。
さまざまなタイプの制汗剤があるので、各タイプの特徴を掴んで、どれが良いか選びましょう!
スプレータイプ
スプレータイプは、手が届かない箇所に吹きかけやすく、外出先でも手軽に使えることがメリットです。
冷却効果を兼ね備えているものもあり、暑い夏の日に重宝するでしょう。
ウォータータイプ
ウォータータイプは手に取って塗るタイプの制汗剤です。テクスチャーはさらりと軽いものや、とろみがついたしっとりタイプもあるため、好みで選びましょう。
冷感効果があるものが多く、汗をかいたあと、さっぱりとしたいときにおすすめです。
スティックタイプ
スティックタイプは、制汗剤が固形になっており、直接汗をかく部位に塗ります。
制汗剤が肌に密着するので、毛が多い部分にもしっかり塗れるのが特徴です。
ロールオンタイプ
ロールオンタイプとは、先端に転がるボールがついているボトルに、制汗効果のある液体が入っています。
先端のボールを肌に転がすと制汗剤が出てくる仕組みで、肌にムラなく塗れるのが特徴です。全身に塗るのには適していないため、脇など特定の部位に塗りたいときにおすすめ。
クリームタイプ
クリームタイプは、ウォータータイプと同様にテクスチャーにさっぱりや、しっとりなどさまざまな質感があります。
手にとって全身に塗れるため、おでかけ前に汗が気になる部位に塗ると良いでしょう。
汗拭きシートを活用
汗をかいたあとは、汗拭きシートが便利!
汗拭きシートは汗を拭えるだけでなく、肌のベタつきを抑えるのに特化したパウダー配合タイプ、においを抑える成分を配合したにおいケアもできるタイプとさまざまあります。
暑い日に清涼感がほしいときは、ひんやりとした感覚が長時間持続するものが多いメンズ用汗拭きシートもおすすめ。
汗をかいたときの悩みに合わせて、汗拭きシートを選びましょう。
汗拭きシートは袋に入っているものが多く、持ち運びに優れているのも魅力。
汗をかきやすい日は鞄に入れておくと安心ですね。
こちらの記事では女子高生に人気の汗拭きシートを紹介。どれがいいか悩んでいる人は、参考にしてみてくださいね。
日傘で日差しブロック
暑いと汗をかきやすいので、日傘をさして日差しをブロックし、体感温度を下げるのも良いでしょう。
日傘を使えば、気になる紫外線もカットできますよ。
完全遮光の日傘もあり、傘のなかは日差しが遮られて、涼しく感じられるでしょう。
荷物が多くて日傘を持っていくのが面倒だと感じる方は、コンパクトに折りたためる日傘がおすすめです。
ほかにも、おしゃれなデザインの日傘や晴雨兼用の日傘などがあり、自分の好みや使う日に適した日傘を選びましょう。
首掛け扇風機を使う
首掛け扇風機は、その名の通り首からさげられる小型の扇風機で、うちわや扇子であおがなくても涼しい風が送られてくる便利なアイテムです。
首元や顔が重点的に冷やされるので、気温が高い日でも涼しく感じられ、汗を抑えられるでしょう。
首掛け扇風機は両手がふさがっていても使えるので、街中だけでなく、キャンプなどのアウトドアや、テーマパークに行くときにも活躍します
涼しい風だけでは足りない!という人には、首の後ろに冷却プレートが付いているタイプの首掛け扇風機がおすすめです。
ただし、首掛け扇風機は顔に直接風を当て続けるため、目が乾いてドライアイになる可能性も。使うときは風が目に当たりすぎないように注意しましょう。
冷感タオルでひんやり
冷感タオルのひんやり感は、からだを冷やしてくれるので、汗の予防につながります。
冷感タオルは、大きく2つのタイプがあります。
- 水に濡らして振ると冷たくなる瞬間冷却タイプ
- ひんやり素材が使われている接触冷感タイプ
瞬間冷却タイプの冷感タオルは、ひんやり感がなくなっても水に濡らすだけでまた冷たくなるのが特徴です。
暑い屋外で繰り返し使用すると、ひんやり感が続いて気持ち良いでしょう。
接触冷感タイプの冷感タオルは、そのままでもひんやりと冷たく、水に濡らすとより冷感が強くなるものが多いです。
屋内ではそのままで使い、暑い屋外では濡らして使うなど、シーンによって使い分けると良いでしょう。
インナーで背中の汗対策
リュックを背負っていると、背中に汗ジミができやすいですよね。
服に汗がしみない方法として、インナー着用は効果的。汗はどうしても出てきてしまうものなので、背中の汗ジミはインナーで対処していきましょう!
背中の汗ジミが気になるときは、背中の汗取りパッドを着用すると、背中の汗ジミが目立たなくなりますよ。
背中の汗取りパッドは、汗をかいたあとに首の後ろから取り出せるので、背中のジメジメとした不快感も取り除けます。
「最近買ったワンピースに裏地がなかった!背中から太ももまで汗が染みないか心配…」というときは、ワンピースタイプのインナー(ペチコート)がおすすめです。背面の汗ジミ予防と下着の透け防止に役立つでしょう。
汗対策のインナーは、汗を吸収しやすく、通気性の良い素材を選びましょう。
脇汗パッドで脇の汗ジミ防止
脇汗パッドを使用すると、恥ずかしい脇汗のシミも目立ちません。
脇汗パッドは、しっかりと汗ジミを防げる肌に直接貼るタイプと、汗の吸収力に優れている服に貼るタイプなどがあります。
脇汗パッドがあらかじめついているインナーもあり、脇汗パッドを毎回貼るのが面倒なとき便利です。
脇汗をかきやすい人は脇汗パッドが大きめのインナーや脇が覆われる半袖タイプのものを選ぶと安心ですよ。
脇汗パッド付きのインナーはタンクトップやキャミソールもあり、ファッションに合わせて選びましょう。
ショーツで太もものベタつき解消
太ももに汗をかくと、イスから立ち上がったあと太もも辺りに汗ジミができたり、ムレたりと不快感があります。
股ずれが起こる可能性もあるため、ペチパンツなどを穿くのがおすすめ。
接触冷感効果のあるペチパンツもあり、暑い日に着用すると涼しく感じられるでしょう。
股ずれが心配な人は、内ももの生地が2重になっているペチパンツを、締め付け感が気になる人はストレッチ素材のペチパンツを選ぶと安心です。
背中や脇の汗が服にしみない方法を知って快適に過ごそう!
気温が高い日は汗をかき、服に汗ジミができやすいです。おしゃれしても汗ジミがあるとテンションが下がってしまいますが、きちんと対策することで快適に過ごせますよ!
制汗剤や日傘などの汗対策アイテムはもちろん、服に汗がしみないようにインナーを着用しましょう。インナーは背中の汗ジミを防ぐタイプ、脇汗パッド付きなど、さまざまなタイプがあるため、目的に合わせて使用してくださいね。
服に汗がしみない方法を実践して、ストレスのない気持ちの良い生活を送りましょう!
こちらの記事では、汗をかかないための対策を紹介しています。完璧にとめるのは無理でも、少しでも汗をかかない方法を試したい人は参考にしてみてくださいね。
顔に汗をかいて、おでこに前髪がはりつくのが気になるという人は、こちらの記事を参考にしてみてください。