メンズのショルダーバッグはダサいって本当?理由やおしゃれに持つ方法を紹介
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両手が開いて便利なショルダーバッグは、男性にとってとても便利なアイテムです。
ですが、なかには「メンズのショルダーバッグはダサい!」という意見もあり、気になるけど使うかどうか迷うという人もいるのではないでしょうか。
今回は、メンズがショルダーバッグを持つのはダサいと言われる理由を紹介します!
おしゃれにショルダーバッグを持つ方法も紹介するので、参考にしてみてくださいね。
そもそもショルダーバッグとは?
ショルダーバッグとは、ショルダーベルトがついたバッグのことで、荷物の少ない男性にとって便利なカバンです。
ショルダーベルトは短くしたり長くしたりと、長さの調節ができます。
ベルトを長くすればナナメ掛けに、短くすれば肩掛けにと、1つで違うスタイルが楽しめることも魅力です。
なかには、バッグの部分に持ち手がついていて、手に提げることもできるショルダーバッグもあります。
このように、さまざまなショルダーバッグがあるので、自分のファッションスタイルに合ったタイプを見つけてみてくださいね。
ボディバッグとの違い
ショルダーバッグと似ているアイテムとして、ボディバッグがあります。
ボディバッグは、ショルダーバッグと同じように体にナナメ掛けにして使うバッグです。
ショルダーバッグとボディバックの違いは、形にあります。
ボディバッグは体にフィットしやすい形で、小さく薄いバッグです。ショルダーバッグよりも体から浮いたり、揺れたりする心配がありません。
ただし、その分、ショルダーバッグよりも入る荷物の量は少なくなります。
必要最低限の持ち物だけを持ち歩くときはボディバッグ、少し多めの荷物を持ち運ぶときはショルダーバッグというように、使い分けると良いですね。
メンズのショルダーバッグがダサい理由
便利に使えるショルダーバッグですが、「メンズのショルダーバッグはダサい」と言われることもあります。
ここでは、なぜメンズがショルダーバッグを持つのはダサいと言われるのか、理由を紹介するので、チェックしてみてください。
服装に合わない
メンズのショルダーバッグがダサいと言われるとき、ショルダーバッグが服装に合っていないことが多いです。
デートなどでカッコよくきれいめファッションで決めたのに、カジュアル感が強いデザインのショルダーバッグを選んでしまうと、服装とバッグがちぐはぐになってしまうのです。
どんなにおしゃれなショルダーバッグを選んでも、服装に合っていないとダサく見えることもあります。
子どもっぽいデザインを選んでいる
ショルダーバッグにはカジュアルなデザインから、大人っぽく見えるスタイリッシュなデザインまで、さまざまなタイプがそろっています。
たとえば、小学生も持つような子どもっぽいデザインを選んでいると、少しダサく見えてしまう可能性もありますよ。
タスキ掛けが合わない
ナナメ掛けにするショルダーバッグを使うと、ショルダーベルトがタスキ掛け状態になります。
そのタスキ掛け状態になっている様子が、服装やショルダーベルトの長さによってはダサく見える場合があります。
ショルダーベルトが短いと、ショルダーバッグをタスキ掛けで背負った場合、クシャッと洋服にシワが寄ってしまいます。
せっかくおしゃれな服装をしていても、シワになっていると「ちょっとダサいな…」と感じられるのです。
長さ調節ができていない
メンズのショルダーバッグがダサく見えてしまうのは、ショルダーベルトの長さ調節ができていないという理由もあります。
ベルトが短すぎる場合は、前述のとおり、タスキ掛けしたときにダサ見えすることも。
反対に、ベルトが長すぎると、コーディネートのバランスが悪く見えることもあるのです。
自分自身の体や服装に合っていない長さのベルトだと、ダサく見えてしまうということですね。
メンズのショルダーバックの魅力
身につけ方によってはダサく見えてしまうショルダーバッグですが、荷物が少ない男性にとってはたくさんの魅力があるアイテムです。
ここでは、メンズのショルダーバッグの魅力を紹介します!
リュックより荷物を取り出しやすい
メンズのバッグというとリュックを使っている人も多いです。
ですが、リュックは完全に背中に背負うカバンなので、荷物を取り出すときに少し不便に思うこともありますよね。
ショルダーバッグなら、体の前にバッグを持ってくるだけですぐ荷物が取り出せて、簡単です。そのため、リュックよりも素早く荷物を取り出すことができます。
両手が自由に使える
肩にかけて使用するショルダーバッグは、両手を自由に使うことができる点が魅力です。
たくさん荷物を入れることができるトートバッグや、おしゃれなクラッチバッグも魅力的ですが、両手を使うときは少し手間取りますよね。
ショルダーバッグなら、肩にかけても、両手を使いたいときには荷物を後ろに回せば、邪魔になりません。
種類が豊富にある
ショルダーバッグにはさまざまなデザインがあります。
スポーティでカジュアルなデザインはもちろん、革製の大人っぽいものや、個性的なデザインもあるので、自分のコーディネートに合わせて選ぶことができますよ。
カバンでコーディネートの雰囲気を変えることもできるので、違うデザインで2つショルダーバッグを持つのも良いですね。
ダサくないメンズショルダーバックの持ち方・選び方
メンズのショルダーバッグがダサいと言われるのは、持ち方や選び方が原因です。
そこでここでは、男性がおしゃれにショルダーバッグを持つために、持ち方や選び方のポイントを紹介します!
長さは短めに調節する
メンズがショルダーバッグを持つなら、ショルダーベルトは短めに調節しましょう。
長すぎるとバランスが悪く、ダサく見えることがあるため、心持ち短めにすることがポイントです。
イメージとしては、肋骨~腰の上あたりを意識してみてください。
あまり短すぎても、服にシワが寄ってクシャッとしてしまうので、鏡でバランスを見ながら長さを確認してくださいね。
大きすぎないサイズを選ぶ
ショルダーバッグを身につけるとき、サイズ感は大きすぎないものを選ぶのがベストです。
サイズが大きすぎるショルダーバッグだと、バッグの存在感が大きすぎてダサく見えてしまうことがあります。
コーディネートの邪魔をしないような、あまり存在感の強くない、大きすぎないサイズのショルダーバッグを選びましょう。
ファッションに合わせた素材がおすすめ
服装に合っていないショルダーバッグは、ダサく見えてしまう可能性が高いのでNG!
まずは、バッグの素材から考えてみましょう。
大人っぽいきれいめファッションなら革製のバッグ、カジュアルでスポーティな格好ならバッグもナイロン製のカジュアルなものなど、ファッションに合わせた素材のショルダーバッグを選ぶと失敗も少ないですよ。
カラーは1色かツートーンにする
ショルダーバッグはカラーのチョイスも重要です。
サイズと同じく、存在感が強すぎないカラーを選ぶのがおすすめです。
黒や紺、グレーなどのダークカラー1色のバッグや、ツートーンカラーのバッグを選ぶと、大人っぽくまとまりやすいですよ。
私服で使えるおしゃれなメンズショルダーバッグ
最後に、メンズショルダーバッグを取り扱うブランドを紹介します。
スポーティなブランドから大人っぽいきちんと感のあるアイテムが多いブランドまで、さまざまなブランドを紹介するので、バッグ選びの参考にしてみてくださいね!
THE NORTH FACE(ザ・ノース・フェイス)
「THE NORTH FACE(ザ・ノース・フェイス)」は、アメリカのアウトドアブランドです。
大きなロゴが配置されたリュックでお馴染みですが、ショルダーバッグもおしゃれなアイテムが多くあります。
多めの荷物を入れてもカッコよく決まる、コットン製のショルダーバッグや、お馴染みのリュックと似たデザインでスポーティなショルダーバッグなど、カジュアルで普段使いしやすいデザインのアイテムがおすすめです。
Supreme(シュプリーム)
ニューヨーク発の「Supreme(シュプリーム)」は、ファッションに興味のある男性におすすめのカジュアルブランドです。
少し高級なイメージもありますが、カジュアルでありながら個性的なデザインのショルダーバッグが多くラインナップされています。
THE NORTH FACEとのコラボアイテムもあり、シンプルな形と個性的な模様が絶妙な存在感があるアイテムです。
一つ持っていれば、おしゃれ上級者に近づけますよ。
AIGLE(エーグル)
フランスの老舗ブランド「AIGLE(エーグル)」は、きれいめな大人っぽいデザインとスポーティさが共存したアイテムがそろっています。
単色でカラフルなショルダーバッグは洋服に合わせて選びやすいのが特徴です。
スマホがスッと入るサイズ感のコンパクトなショルダーバッグもあり、シンプルなカジュアルコーデにおすすめです。
PORTER(ポーター)
「PORTER(ポーター)」は、日本のバッグブランドです。
職人が丁寧に作るアイテムは、頑丈で収納も多く、快適に使えるものも多くあります。
普段使いしやすいシンプルなデザインのショルダーバッグがそろっており、普段のファッションに合わせやすいのが魅力です。
見た目以上の収納力もあり、一つ持っているだけで心強いですよ。
GREGORY(グレゴリー)
アウトドアブランドの「GREGORY(グレゴリー)」は、アウトドアシーンにぴったりなデザインが特徴です。
ショルダーバッグには、体にフィットするデザインのアイテムもあり、マチが大きくとられているので、コンパクトな見た目でありながら収納力も期待できます。
毎日ラフに使える、機能性とスポーティなデザインが魅力です。
メンズのショルダーバッグは工夫すればダサいと言われない!
メンズのショルダーバッグがダサいと言われることが多いのは、持ち方や選び方が理由です。
ポイントを押さえて自分に合ったおしゃれなショルダーバッグを選べば、ダサく見えることも防げます。
記事で紹介した持ち方や選び方を参考に、おしゃれを楽しんでくださいね!