【診断あり】別れた方がいい彼氏の特徴12選!判断基準をチェックしよう
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彼氏の言動を見て、「別れた方がいいかな…でも別れるほどのことでもないか」と迷うことってありますよね。
細かい嫌なポイントが積み重なって感覚が麻痺すると、「別れるほどでもない」という基準が人よりもゆるくなってしまうことも。
今回は自分では判断しにくい「別れた方がいい彼氏」の診断基準を紹介します。
彼氏に対して「別れた方がいいのかな?」と少しでも思ったことがあったら、この記事を参考に診断してみてくださいね。
別れた方がいい彼氏の特徴
まずは、別れた方がいい彼氏の特徴について紹介します。
お金にルーズ
お金に対してルーズで、計画的にお金を貯められなかったり、平気で人に借りたりするタイプの男性とはすぐに別れた方が良いでしょう。
なかには人に借りるのは平気でも「自分のお金」に関しては厳しい人も。割り勘で端数を多く出してくれたぐらいで、「俺のほうが多く出した」「おごってやった」と言って偉そうにする彼氏には要注意です。
感覚が麻痺して「いつもおごってもらってる」なんて思わないように!
人に合わせられない
常に「自分が最優先」で、人に合わせることができないというのも、別れた方がいい彼氏の特徴です。
待ち合わせしても遅刻が多かったり、デートする場所も強引に自分の意見を通そうとしたり、彼女だけでなく、友達に対しても店員さんに対してもお金持ちタイプでも、自分の金銭感覚がすべてで他人に合わせることができない彼氏は注意が必要です。
隠れナルシスト
自分に自信を持っていることは素晴らしいことなのですが、自分のことを客観的に見られていない人もいます。
たとえば「俺ダサいからさ〜」と口に出してはいるものの、「たしかに」「組み合わせ方が悪いんじゃない?」とうように「ダサい」ことを肯定した返事をすると怒る人っていますよね。
本当は自分ではダサいなんて微塵も思っていなくて、「そんなことないよ」と言ってほしい・否定してほしいという気持ちが強いのです。
こういった隠れナルシストな男性は望む返事をしないと不機嫌になるので、付き合っていても会話に気を使ったり、彼の求める「正解」を探したりしなくてはいけません。そんな彼氏は別れた方がいいのかもしれませんね。
他人と比べる発言が多い
「○○ちゃんよりお前のほうが太ってる」「○○ちゃんのほうが素直で優しい」など、他人と比べる形で彼女のことをサゲるような人なら、別れたほうがいいでしょう。
身近な人と比較してサゲられることで、劣等感が生まれますよね。「私よりも○○ちゃんのほうがかわいいのに、私なんかと付き合ってくれるなんて…」という気持ちが湧いてしまうことも。
これは彼氏が「選ぶ立場」で、「ダメなお前と付き合ってやってる」という刷り込みを行っている可能性があります。頻繁に比較してサゲてくるようなら、別れた方がいいでしょう。
なにごとにおいてもネガティブ
ネガティブすぎる彼氏だと、気持ちが引っ張られて自分も気持ちが落ち込んでしまいますよね。
言われたことをずっと根に持って引きずるタイプの男性は、繊細すぎてずっと付き合っていくには向いていません。喧嘩するたびに昔言われたことを引き合いに出してきます。
ネガティブすぎてなにか新しいことに挑戦できなかったり、それを人にも押し付けるようなタイプもすぐに別れた方がいいといえるでしょう。
さらに、人の幸せを素直に喜ばず「でも、もしかしたらこうなるかもしれないし」と水を差すようなことをいうタイプは特に別れた方がいいです。
浮気に対する意識がズレてる
浮気性な男性ならすぐに別れましょう。それ以外にも、「浮気に対する意識」も要チェックです。
浮気のボーダーラインは一般的には「異性と2人っきりで食事に行った」とか「手をつないだ」などが挙げられます。
しかし、「手をつないでもセックスしても、愛がなければ浮気じゃない」「妹みたいなやつだから部屋で2人っきりでも問題ない」みたいな考え方だったら、今後自分が浮気した時に責められないように保険をかけておきたいという気持ちがあるようです。
また、ドラマやニュースなどで浮気や不倫の話題を目にしたときに、「浮気される女にも原因がある」というめちゃくちゃな発言や、その意見に賛同するようなことを言ったことはありませんか?
そもそも浮気に対する考え方が違うので、こういう彼氏なら別れた方がいいのかもしれません。
平気で嘘をつく
自分を良く見せるための嘘のほか、誰も得しない嘘、人を傷つける嘘など、頻繁にこういった嘘をつくような彼氏なら、関係性を考え直したほうがよいのかもしれません。
さらに嘘をついても反省しない態度が見られたら、嘘をつくことに対して抵抗がなく悪いことだと思っていないので、今後さまざまなトラブルを起こす可能性があります。
そのため、彼が頻繁に嘘をついたり、嘘の種類が人を傷つけるタイプなら、別れた方がいいのかもしれませんね。
束縛が激しい
かわいい程度の束縛なら「愛されてる」と実感できますよね。でも激しい束縛をしてくる彼氏なら別れた方がいいでしょう。
激しい束縛をされていると感覚が麻痺してきますが、以下に当てはまるなら注意が必要です。
・男友達と絶縁させようとする
・遊びに行く相手や場所など禁止されていることがある
・自分が束縛されるとキレる
・禁止事項などは「お前のためだ」と言ってくる
厳しいルールを勝手に決めて強要してくるようだったら、別れた方がいい彼氏なのかもしれません。
あなたの意見を最初から聞く気がなく、「あなたのため」と言ってきても結局は自分のため。
束縛彼氏は最初にその兆候が見られたらすぐに別れましょう。だんだんエスカレートしてくる可能性もありますよ。
マザコン気味
お母さん思いなのは良いことですが、あまりにもママラブな彼氏だとちょっと考えちゃいますよね。
このままずっと付き合って、ゆくゆくは結婚したい!と思う相手ならマザコン度は別れた方がいい彼氏なのか判断する基準として大切です。
母親と彼女を比べたり、頻繁に連絡をとっていたり、彼氏にとってまるで恋人のような存在に見えるようだったら別れた方がいいのかもしれません。
キレるタイミングが理解不能
誰でも怒ることはありますが、キレるタイミングが理解不能な人っていますよね。
「え、ここで怒る?」みたいなタイミングでキレる人は沸点が低く、怒ることで自分の意見を通そうとしたり、周りに言うことを聞かせようとしたりしているのです。
こういったタイプは怒ることで彼女をコントロールして自分の思った通りにさせたいと思っている可能性もあります。付き合っていても疲れるだけなので、別れた方がいい男性だといえるでしょう。
暴力をふるう・ものに当たる
暴力を振るわれたり振るわれそうになったり、「殴るぞ」など示唆する言葉が出たら、すぐに別れましょう。
ものに当たるような人も同じです。そんな人と一緒にいても幸せにはなれません。
向上心がない
アルバイトや部活が辛かったり嫌なことがあったらやめたっていいんです。しかし、何度ももめ事を起こして辞めているような男性だと、人付き合いが苦手だったり、なにかトラブルを起こしやすかったりするタイプです。
それなのに「先輩が悪い」「俺は悪くない」と自分の非を一切認めないような彼氏は別れた方がいいのかもしれません。自分をちゃんと見つめて悪いところを改善できる人の方がいいですよね。
ものごとへの意欲が薄く、サボってることを自慢げに言ってくるようなタイプも将来が心配ですし、どんなことに対しても無責任なので、恋人として付き合っていても大変なことが多いでしょう。
判断基準は?別れた方がいい彼氏診断
以下の項目で4つ以上当てはまるものがあったら、その彼氏との関係を考えてみましょう。
もしも全部の診断に当てはまるなら、彼氏とは別れた方がいいかもしれません。
☑金銭感覚が大きく違うと感じたエピソードがある
☑彼氏が望む返事をしてしまう
☑服や髪型など自分の好みよりも彼の好みを優先させる
☑友達に彼氏を否定されるとかばってしまう
☑彼氏の顔色をうかがってご機嫌をとることが多い
☑デートの場所やお店は彼氏の意見が優先
☑喧嘩したときに謝るのはいつも自分
本来恋人同士なら対等な関係ですよね。それなのに、彼氏のほうが優位な上下関係ができあがっているようなら、恋人とはいえません。
感覚が麻痺して彼氏の嫌なところやダメなところに目をつぶって、2人の関係を客観的に見ることができなくなっている可能性があります。
「彼氏と別れるのも大変だし、現状維持でいいや!」と思ってしまうかもしれませんが、この診断で別れた方がいいかもという結果が出たなら、彼氏との関係を見直してみる良い機会なのかもしれません!
別れた方がいい彼氏との関係を見直す方法
別れた方がいい彼氏診断をチェックしてみて、自分たちの関係を見直したほうが良いのかもと感じたら、こんな方法を試してみてください。
ほかの人に相談する
友達や家族に相談してみるのも一つの手です。ただし、必ず「彼氏を否定されても反論しない」と決めて相談してみましょう。
自分で言うのは良いけど、人に言われるのは嫌で、友達に「あんたの彼氏ってこうだよね」と言われると、「そんなことない!」と反論したくなってしまうことも。
友達は真剣に彼氏と別れた方がいいと思ってアドバイスしてくれても、あなたが聞く耳を持たなかったら「もういいや」と見捨てられてしまうかもしれません。
別れた方がいいかもと本気で思ったのであれば、友達や家族などあなたのことを真剣に考えてくれる人に相談して、反論せずに客観的な意見に耳を傾けましょう。
彼氏に正直な気持ちを伝える
彼氏に今まで気を使って言えなかったことや直してほしいことを素直に伝えてみるのもおすすめです。
「こういうところが嫌だ」「そういうことを言われると傷つくんだけど!」と素直に伝えることで、彼氏も「自分が間違っていた」と気づくかもしれません。
正直な気持ちを伝えてみても変わらないようなら、それはもう完全に別れた方がいい彼氏だといえるでしょう。
文章にしてまとめてみる
ノートやスマホのメモ機能でもなんでも良いので、彼氏の気になるところや嫌なところ、今まで言われたことなどをまとめてみましょう。
彼氏とデートして嫌だなと思った出来事やエピソードを友達に「こういうことがあったんだよね」と伝えるようまとめるだけでなく、自分がどう思ったのか、素直な感情も一緒に書いてくださいね。
書き終わってからすべて読み返してみると、他人の悩みを読むような感覚で「なにこの彼氏…別れた方がいいじゃん…」と客観的に見られるはずです。
一旦距離をおく
「今勉強が大変で」「部活が忙しくて」と言って彼氏と距離をおくのも一つの手です。
嘘をつくのが嫌なら正直に、「ちょっと距離をおきたい」と伝えるのも良いでしょう。とにかく、一旦離れてみることで彼氏との関係を見つめ直す時間ができます。
もし彼氏と離れて、一緒にいるときよりも距離をおいたほうが毎日楽しかったり、気持ちがすっきりしたりするのであれば、このまま別れた方がいいのかもしれませんね。
別れた方がいい彼氏と上手に別れるポイント
「彼氏と別れる」と決めたら、なるべく穏便に別れたいですよね。
ここでは、彼氏と上手に別れるためのポイントを紹介します。どうやって別れようか悩んでいる人は、ぜひ参考にしてみてください。
別れ話は段階的にする
いきなり別れ話をすると、彼氏も受け入れられずに喧嘩になる可能性があります。そのため、段階を踏んで別れ話をすると良いでしょう。
彼氏に直してほしいところや、受け入れられないところがある場合は、事前に「こういうことがあると付き合い続けるのは難しい」と伝えておきましょう。
彼氏に直す気がないときは、向こうから「それなら今別れる」と言ってくるかもしれません。何も言ってこなくても、直ることがなければ「前に伝えたとおり、別れます」と宣言して別れましょう。
相手を非難しすぎない
別れた方がいい彼氏と別れる場合、相手に対して言いたいこともたくさんあるかもしれません。
ですが、相手を非難しすぎると揉める原因となるため、言いすぎないように注意しましょう。
「あなたのそういうところがダメなんだ」と人格否定まで入ると、相手も傷つきます。
円満に別れるために、言いたいことをすべて言うのではなく、相手の気持ちも考えながら言葉を選びましょう。
ただし、相手のことを考えすぎて「別れる」と言えなくなることはないように気をつけてくださいね。
嘘の理由で別れない
彼氏と別れたいからといって、嘘の理由を作るのはやめましょう。嘘がバレたときに揉める可能性があります。
彼氏とすぐ別れたいとき、「ほかに付き合っている人がいる」「好きな人ができた」などを理由にすることもあります。
本当に好きな人がいれば良いですが、嘘だった場合、周りからバレるかもしれません。
嘘の理由で別れたと知った彼氏は「なんで嘘をついた?」と怒ったり、「好きな人がいないならまた付き合おう」と迫ってきたりする可能性もあります。
相手に絶対にバレないという自信がない限り、嘘はバレるものと思って行動しましょう。
デートや連絡の頻度を減らす
別れた方がいい彼氏と円満に別れるために、まずはデートや連絡の頻度を徐々に減らしていくのも一つの手です。
一緒にいる時間や連絡の頻度が減ることで、自然と気持ちが冷めていき、向こうも「今の状態が続くなら別れたいな」と思うかもしれません。
また、距離を置いている間にほかに好きな人ができることも。
彼氏との関係を見直すときに、一旦距離を置いていた場合は、そのまま相手の気持ちが冷めるまで待つのも良いでしょう。
別れ話は冷静にする
彼氏と別れ話をするときは、落ち着いて、冷静に伝えるようにしましょう。
「あなたのそういうところが嫌いなの!」と感情的に伝えると、喧嘩になったり、ヒステリックになってるだけだと本気で受け取ってもらえなかったり、デメリットがあります。
冷静に話すことで、相手にも本気度が伝わります。
どうしても感情的になってしまいそうなときは、事前に伝えたいことをまとめておき、練習しておくと良いでしょう。
別れた方がいい彼氏診断を参考に、関係を見つめ直してみよう!
別れた方がいい彼氏の特徴や診断する基準についてまとめてみました。
やっぱり彼が一番だと思うなら、嫌なところを改善してもらって、より良い関係を築けるように努力してみましょう。
診断してみて「やっぱりこの彼氏とは別れた方がいいかも」と思ったのであれば、別れて次の出会いを探するの良いですね。今の彼より素敵な人に出会えたり、彼氏とのしがらみから解放されて1人の時間を楽しめたりするかもしれませんよ!
「私の彼氏当てはまってるかも…」と思ったら、今一度関係を見つめ直してみてくださいね!