友達みたいなカップルとは?メリット・デメリット・長続きのコツを紹介
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まるで親友のように仲がいい「友達みたいなカップル」って、なんだか微笑ましいですよね。
でも一方で、「友達みたいなカップルって、スキンシップはあるのかな?」と疑問に思うことも…。
そこで今回は、友達みたいなカップルの特徴やメリット・デメリット、長続きのコツを紹介します。
「友達みたいなカップルに憧れる!」という方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
友達みたいなカップルの特徴
まずは、友達みたいなカップルの特徴を紹介します。
気を遣わない
友達みたいなカップルは、お互いのことを良く理解しています。
そのため、「自分をよく見せよう」とする必要はなく、気を遣わず楽に一緒にいられるでしょう。
一緒に楽しめる趣味がある
友達みたいなカップルは、一緒に楽しめる趣味があるケースが多いです。
映画鑑賞だったり、スポーツだったり、共通の趣味があるからこそ会話がはずみ、自然と仲良しになったのかも。
相手の友達も一緒に遊べる
恋人と友達のように仲が良い人は、「相手の友達も大切にしたい」と考えているため、恋人の友達と3人で食事をしたり、グループで遊んだりすることも珍しくありません。
「絶対に2人きりがいい!」というタイプは少なく、周りからも公認のカップルとして扱われていることが多いです。
軽い連絡をこまめに取り合っている
友達みたいなカップルは、恋人同士らしい甘いやりとりは少ないものの、「元気?」「今日何時に来る?」など、軽い連絡をこまめに取り合うのが特徴。
連絡頻度が高いのは、お互いのことを考えている時間が長いからですね。
干渉が少なく自由に付き合っている
友達みたいなカップルは、お互いのことを深く信頼しています。
そのため、浮気を心配して束縛する…なんてことはありません。
お互いに1人の時間や家族・友達との時間も大切にしているので、それぞれの時間を楽しみながら自由に付き合っているのが特徴です。
友達みたいなカップルのメリット
友達みたいなカップルには、どのようなメリットがあるのでしょうか。
1人の時間も大切にできる
友達みたいなカップルは、お互いを束縛することはありません。
また、会う頻度もそこまで多くはないため、1人の時間も大切にできるというメリットがあります。
ケンカは少なめ
お互いを深く理解しているため、ケンカは少なめです。
浮気の心配もなく、一緒にいる時間はずっと楽しく過ごせるでしょう。
素の自分でいられる
気を遣わず、素の自分でいられるのも、友達みたいなカップルならではのメリット。
ノーメイクで部屋着のまま一緒に過ごしたり、ジーパンにTシャツというカジュアルな格好で出掛けてみたりすることも珍しくありません。
「彼(彼女)に会うから、気合い入れなきゃ!」ということがないので、ストレスなく一緒にいられるんですね。
長続きしやすい
友達みたいなカップルは、長続きしやすいです。
素の自分でいられて気を遣わなくていいし、束縛やケンカも少ないので、一緒にいてストレスがかかることがないからです。
会う頻度もそこまで多くないので、1人の時間も大切にしながら、恋人との関係を続けていくことができるでしょう。
結婚しても仲良し度は高め
友達みたいなカップルは、結婚しても親友のように仲良しです。
お互いのことをよく理解していて、気を遣わずに何でも話し合うことができるので、良い夫婦になれるでしょう。
実際に、20〜49歳の未婚男女2,400人を対象に「理想の夫婦のタイプは?」とアンケートを実施したところ、「親友型夫婦」が1位になったという実績もあるんですよ。
(出典:結婚するなら?理想の夫婦第1位は「親友型」夫婦!はな恋の麦と絹みたいな関係に憧れる)
友達みたいなカップルのデメリット
友達みたいなカップルにはさまざまなメリットがある一方で、注意すべきデメリットも存在します。
続いては、友達みたいなカップルのデメリットについて紹介しましょう。
「好きかわからない」と思うことも
友達のような関係が続くと、「相手のことを(恋愛的な意味で)本当に好きかわからない」という感情が芽生えてしまうことがあります。
実際に、「ドキドキしないから」という理由で別れてしまうカップルもいるようです。
スキンシップが軽く、不満が溜まる
友達みたいなカップルは、スキンシップが軽め。
ライトなスキンシップを楽しめる人がいる一方で、人によってはそこに不満が溜まる可能性もあるでしょう。
イチャイチャする機会が少なすぎると、恋人がいるのに欲求不満になり、浮気に走ってしまう可能性もゼロではありません。
浮気される可能性もある
友達みたいなカップルは、お互いを信頼しているので、浮気される頻度は低いです。
しかし、「友達みたいになりすぎて、異性として見られない」という理由で、浮気されてしまうケースもあります。
結婚のタイミングを逃すこともある
友達みたいなカップルは、お付き合いの期間が長くなると、「いるのが当たり前」の存在になってしまいます。
家族のような信頼関係で繋がっているので、「結婚する意味ある?」と入籍のタイミングを逃すことも珍しくありません。
結婚願望があるなら、ゆっくりと時間を設けて話し合う必要があるでしょう。
友達みたいなカップルが長続きするコツ
続いては、友達みたいなカップルが長続きするコツを伝授します。
お互いの恋愛観を擦り合わせる
なんでも話し合える仲だからこそ、お互いの恋愛観を擦り合わせておくことが大切です。
・週に何回会いたいか
・どのくらいスキンシップを取りたいか
・どこからが浮気だと思うか
など、お付き合いを続ける中で「ズレ」が生じやすいポイントについて、お互いの意見をあらかじめ共有しておきましょう。
愛情表現を怠らない
どれだけ友達のような間柄であっても、恋人は恋人。
恥ずかしくても、愛情表現を怠らないことが大切です。
「大好きだよ」「愛しているよ」などの甘い言葉を言い合ってみたり、クリスマスや記念日などのイベントを大事にしてみたり、「恋人らしさ」を意識して一緒に過ごすことを心がけてみると良いでしょう。
気を抜きすぎない
気を遣わず、素の自分でいられるのが友達みたいなカップルのメリットです。
ただし、気を抜きすぎるのはNG。
ちょっと会うだけならラフな格好でもいいですが、デートの時はしっかりおしゃれして出かけるなど、メリハリをつけることが大切です。
相手の1人時間や友達を大切に
恋人との関係を長続きさせたいなら、程よい距離感を保つことが重要。
一緒にいる時間が長すぎたり、束縛されたりすると、嫌になってしまうものです。
相手のことが大好きで、「いつも一緒にいたい!」というタイプの人は少しだけ我慢してみて。
相手が1人で過ごせる時間や、友達・家族と過ごす時間も大切にしてあげましょう。
友達みたいなカップルになって、ずっと仲良く♡
友達みたいなカップルは、お互いを信頼していて、程よい距離感でずっと仲良くいられるのがメリット。
友達みたいなカップルになりたいなら、束縛せず、相手のことを信じてみてはいかがでしょうか。