2回目のデートを成功させたい!場所・やるべきことなど詳しく解説
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恋人になる前に、お互いのことを知るために何度かデートをしますよね。
2回目のデートは初デートほど緊張しないかもしれませんが、その分お互いのことをより深く知ることができ、今後の関係性をも左右するとても重要なイベントです。
この記事では、付き合う前の2回目のデートを成功させる方法を紹介します。
デートの誘い方や場所、やるべきこと、注意点、告白しても良いかなど細かい点まで触れていくので、以下の記事と合わせてぜひ参考にしてみてくださいね。
2回目のデートはいつ?誘い方は?
2回目のデートの誘い方として最もスマートなのは、初デートの会話の流れで誘うことでしょう。
趣味や興味のあることを話し、「じゃあ今度一緒に…」と予定まで決めてしまいましょう。
初デート終了後に2回目のデートに誘う場合は、まずデートのお礼を伝えてから「良かったら今度〜に行きませんか?」などと話すのが良いですよ。
あまりにも初デートから日を空けすぎると気まずくなる可能性があるので、早めにお礼の連絡をしましょう。
相手から誘われるのを待つよりも、自分から積極的にデートプランを提案したほうがスムーズですよ。
2回目のデートの場所
自分から2回目のデートに誘うなら、どこに行くかは考えておきたいものです。
ここからは、2回目のデートにおすすめの場所を紹介します。
初デートの場所と被らないように、どこに行くか考えてみましょう。
レストラン・カフェ
食事デートは会話が弾みやすく、数時間で切り上げることができるので、気軽に誘えます。
また相手の食の好みも知ることができ、2回目のデート場所としてレストランやカフェぴったりでしょう。
ただし、賑やかな店だとゆっくり話せない可能性があるので、静かで落ち着いた雰囲気のあるところを選びましょう。
食べ歩きスポット
一緒にグルメを楽しむデートなら、食べ歩きスポットに誘うのもおすすめです。
東京のアメ横や浅草、神奈川の鎌倉小町通りや横浜中華梅、京都の錦市場や嵐山、大阪の道頓堀のようにさまざまなグルメを味わえる賑やかなスポットは、ゆっくりとデートできるでしょう。
グルメをシェアしたり、記念に写真を撮ったりといった楽しみ方もできますね。
定番デートスポット
映画館やテーマパーク、水族館、動物園、美術館などの定番デートスポットは、2回目のデート場所にもおすすめです。
食事デートよりも時間をかけてデートしたい人は、これらの定番デートスポットをゆっくりと楽しみましょう。
夜景スポット
きれいな夜景を楽しめる場所はとてもロマンチックで、2回目のデート場所にぴったりです。
特にクリスマスシーズンなどは街中もイルミネーションで彩られ、ただ歩くだけでも素敵なデートになるでしょう。
ただし付き合う前の夜のデートは、帰りが遅くなりすぎないよう時間に注意してください。
特に高校生・大学生などでまだ実家暮らしの人は、帰宅が遅いと家族に心配をかけるので、配慮が必要でしょう。
イベント
2回目のデートには、お祭りや共通の趣味を楽しめるイベントに行くのもおすすめです。
たとえば、音楽好きな二人なら音楽フェス、美術好きな二人なら美術展、スポーツ好きな二人なら試合観戦などです。
イベントデートなら非日常感もあり、盛り上がりやすいでしょう。
ドライブデートで遠出
社会人や大学生で運転免許を持っているなら、ドライブデートに誘うのもありです。
少し遠くのショッピングモールやグルメスポット、海なども、車でなら行きやすいですよね。
ただし、2人きりの密室になってしまうので、会話が途切れて気まずくなったり、相手に不安感を与えたりする可能性もあります。
もし相手が乗り気でないようなら、ほかのデートプランを提案してくださいね。
2回目のデートでやるべきこと・気を付けること
ここからは、2回目のデートを成功させるためにやるべきこと・気を付けることを紹介します。
自分磨きをしておく
初デートが成功したからと、気を抜いてはいけません。
2回目のデートではより好印象を与えられるよう、自分磨きをしておきましょう。
スキンケアやヘアケアを行い、服装も清潔感があるものを選んでくださいね。
会話を楽しむ
2回目のデートを成功させるためには、会話のキャッチボールを楽しむことが大切です。
良いところをアピールしたいからと、相手の話を聞かずに自分のことばかりを話すのはNGです。
かといって、黙っているだけでは接しにくい人だと思われてしまいます。
また、相手のことを知りたいからと質問攻めにしては困らせてしまうでしょう。
デート中は自然な会話を楽しんで、そのなかでお互いのことが分かると良いですね。
距離感を程良く保つ
2回目のデートとはいえ、付き合う前なのに急に距離感を縮めると、相手は引いてしまうでしょう。
突然下の名前を呼び捨てする、今まで丁寧に話していたのにタメ語になるといった馴れ馴れしい態度。
また、やたらとスキンシップを取りたがる、嫉妬するなどすでに恋人であるかのような態度はとらないように気をつけましょう。
もちろん、距離感をとり過ぎて他人行儀になっては、デートを楽しみにくいでしょう。
しかし、付き合う前の二人であることを忘れず、礼儀正しい距離感を保つことが大切ですよ。
マナーや段取りに注意
最初に紹介した通り、2回目のデートはお互いのことをよく知る重要イベントです。
好感度を上げることができれば、恋人になる可能性も上がります。
逆に好感度が下がれば、その後付き合える可能性も下がるでしょう。
2回目のデート中は見た目や態度だけでなく、さりげないマナーやデートの段取りからも、人柄を見られていると考えてください。
たとえば食事や電車の乗り降り、店員への対応には、マナーの良し悪しが表れます。
あまりにもマナーが悪ければ、当然、好感度は下がってしまいます。
また、デートの段取りが悪く相手を困らせたり、負担をかけたりしては、一緒にいて楽しいと思ってもらえません。
脈ありサインをチェック
2回目のデートの約束ができたからといって、必ずしも強い恋愛感情があるとは限りません。
1回だけのデートでは自分の気持ちが分からなかったから2回目のデートをする場合や、単に友達として一緒に出かけているだけの場合もあるからです。
そのため、恋人になるべく関係を進めたいのであれば、脈ありか脈なしかを見定める必要があります。
- 服装や髪型、デートプランに気合が入っている
- 会話が弾み、楽しそうに見える
- さりげないボディタッチがある
- 次のデートの提案をしてくれる
- デート後、すぐに連絡がある
などが2回目のデートで見られる脈ありサインと言えるでしょう。
逆に、デート中なのに退屈そうにしている、スマホを見てばかりで会話が弾まない、連絡しても無視されるといった態度が見られるときは、脈なしの可能性が高いです。
以下の記事も参考に、脈ありかどうかチェックしてみましょう。
2回目のデートで告白はあり?
初デートやその後のやりとりがとても良い雰囲気であれば、2回目のデートで告白しようかと考える人もいるでしょう。
もちろん、お互いに恋愛感情があれば、2回目のデートで告白しても成功するでしょう。
しかし、やはりなかには2回目のデートで告白されると「まだ早い」「お互いのことをよく知らないのに…」と戸惑ってしまう人もいます。
2回目のデートでの告白の成功率を上げるには、脈ありサインをしっかりとチェックするほか、
- 自分からこまめに連絡を入れて仲良くなる
- 相手の良いところを積極的に褒める
- 初デートのときからイメチェンしてドキドキさせる
などの方法が効果的でしょう。
また、ストレートに「好き」と言葉にしなくとも、態度で気持ちを表すことも大切です。
笑顔でいる、目を見て話す、嫌がられない程度にスキンシップを試みるなどの態度で、相手への好意を表現できますよ。
好きな気持ちを悟られるのは恥ずかしいかもしれませんが、無愛想にしていては告白成功率が下がる可能性があるので、注意しましょう。
もしデート中に告白のタイミングを掴めなかったら、ひとまず3回目のデートに誘ってみてください。
3回目のデートで告白する人も多いので、約束ができればまたチャンスが来ますよ。
以下の記事では告白におすすめの場所や言葉を紹介しているので、こちらも参考にしてみてください。
2回目のデート、誘い方や場所、プランをよく考えて成功させよう!
付き合う前の2回目のデートは、これからの進展を左右するとても重要なイベントの一つです。
初デートのなかで予定を押さえるとスマートですが、後日連絡したり、声をかけたりといった誘い方もOKですよ。
今回の記事を参考に、2回目のデート場所や、やるべきことを考えてみてくださいね。