ウルフカットにしたい高校生必見!後悔しないように校則や似合う顔、結び方をチェック
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おしゃれな人がやっているウルフカット。次に美容院に行ったらウルフカットにしたいと思っている高校生も多いのではないでしょうか。
この記事では、ウルフカットとはどんな髪型なのか、校則には引っかからないのか、似合う顔、おしゃれな結び方などを紹介します。ウルフカットにしたい高校生が気になる情報ばかりなので、参考にしてみてくださいね。
ウルフカットとは?高校生は校則に引っかかる?
ウルフカットとは、上のほうは丸いシルエットに、襟足や毛先は軽く仕上げてある髪型のことです。
ショートウルフ・ミディアムウルフ・ロングウルフとさまざまな種類があり、丸い部分をふんわりと仕上げたり、パーマやアイロンで巻いてボリュームを出したりすることでいろいろな表情を見せますよ。
ウルフカットは人気の髪型ですが、中学生や高校生の場合、「前髪が眉にかかってはいけない」などの校則に引っかかってしまう可能性はあります。
特に男子のウルフカットだと、ほかの髪型と比べて髪が長くなりがちなので、「男子は耳に髪がかかってはいけない」「伸ばしてはいけない」といった校則がある場合は、注意が必要かも。
そのため事前に校則を確認し、美容師さんに相談してからカットの方向性を考えることをおすすめします。
ウルフカットが似合う顔とは
ここからは、ウルフカットが似合いやすい顔のポイントを紹介します。
切ってから後悔しないよう、自分の特徴と合うかチェックしてみてくださいね。
丸顔
ウルフカットはカットやスタイリング次第で縦のラインを強調しやすいので、丸顔の人に似合いやすいとされています。
また顔周りの髪を短めにすることでフェイスラインをカバーしやすくなり、丸顔の人、ぽっちゃりの人をスマートに見せる効果も期待できますよ。
面長
ウルフカットは前髪を長めにする・横の髪をふんわりさせて横幅を出すことで、面長の人にも似合うようになります。
逆に、丸顔の人に似合うような縦長なシルエットのウルフカットは、面長の人がやると余計に顔が長く見えて違和感を感じることがあるでしょう。
自分の顔のタイプを見極め、美容師さんに相談してみてくださいね。
くせ毛
ウルフカットはふわふわさせたり、跳ねさせたりすることでこなれ感を出せる髪型です。
そのため、もともと髪にくせがある人は、それを活かせるでしょう。
逆に、縮毛矯正などで極端に髪がまっすぐになっていると、ウルフカットの軽さをおしゃれに見せられないかもしれません。
ヘアアイロンを使うか、髪が伸びて縮毛矯正をかけている部分が少なくなってからウルフカットにすると良いですよ。
髪が多め
ウルフカットにするときは全体を軽めにカットしていくので、もともと髪が少ない人の場合、ぺったんこな頭になる可能性も。
パーマでボリュームを出すという手もあるのですが、高校生は校則でパーマが禁じられていることもあるでしょう。
そのため、ウルフカットは卒業してから挑戦するのもありですよ。
高校生向けウルフカットの結び方
最後に、ウルフカットの結び方を紹介します。
ウルフカットが伸びたら、以下のヘアアレンジがおすすめです。また高校生の場合、体育などで長い髪を結ぶ必要が出てくることもあるので、試してみましょう
ハーフアップ
ウルフカットの人は、シルエットに丸みを持たせるためにトップに長さが残っているので、ハーフアップにしやすいですよ。
結ばない部分は巻いたり、外ハネさせたりするとよりおしゃれな印象になるでしょう。
ポニーテール
もともとロングのウルフカットの人なら、もしくはウルフカットが伸びたら、ポニーテールがおすすめです。
ウルフカットだと短い髪がぴょんぴょんと出てくることがありますが、巻き髪ポニーテールにしたり、紐やゴムで全体をまとめてしまえば、気にならないですよ。
三つ編み
真面目に見えすぎてしまう三つ編み。
しかしウルフカットだと、ほど良く崩れたおしゃれな三つ編みにしやすいんです。
きっちりと編むのではなく、ややルーズに髪を分けて編むと、抜け感をより演出できますよ。
お団子
ウルフカットだと髪の長さがそろっておらず、お団子が小さくなりがちなので、きっちりまとめるとヘアスタイルがシンプルすぎる印象になるかも。
そこで、トップやサイドなどを全体的に崩すと、抜け感が出て良いですよ。
ウルフカットで、こなれた雰囲気のおしゃれ高校生になっちゃおう!
ウルフカットは、トップは丸く、毛先を軽く仕上げた髪型です。
丸顔の人やくせ毛の人、髪が多くボリュームがある人は、ウルフカットが似合いやすいですよ。ポニーテールやハーフアップといった結び方で、さまざまなヘアアレンジも楽しめます。
ただし、高校生の場合、ウルフカットにすると校則に引っかかる可能性もあるので、後悔しないため、カットする前に確認しましょう。
高校生におすすめの髪型は以下の記事でも紹介しているので、こちらも参考にしてみてくださいね。