ギリギリ結べる長さはどのくらい?毛量が多くても似合う髪型を紹介

ギリギリ結べる長さはどのくらい?毛量が多くても似合う髪型を紹介

髪を短く切りたいけど、たまには結んでヘアスタイルを変えたいというときは、「ギリギリ結べる長さ」でお願いするのがおすすめです。

この記事では、ギリギリ結べる長さはどのくらいなのか、美容院でオーダーするときの伝え方を紹介します!

毛量が多くても似合う、髪が短いときのヘアスタイルも紹介しているので、あわせてチェックしてみてくださいね。

ギリギリ結べる長さはボブ〜ミディアム

ギリギリ結べる長さはボブ〜ミディアム

「ギリギリ結べる長さ」の髪は、ボブ~ミディアムくらいの長さです。

ボブ〜ミディアムくらいの長さと幅があるのは、その人の毛量や頭の形、髪質などによって異なるからです。
人によってはボブくらいの長さでは、結ぶのは難しいこともあります。

また、ボブで段差が入っていたり、前上がりでお願いしたりしたときは、後ろの髪が短めになるため、結べない可能性もあります。

ギリギリ結べる長さに髪を切りたいときは、美容師さんにきちんと伝えることが大切です。

美容院でギリギリ結べる長さに頼むときの伝え方

美容院でギリギリ結べる長さに頼むときの伝え方

美容院でギリギリ結べる長さにしてもらいたいときは、「ボブにしてください」「ミディアムぐらいでお願いします」とオーダーするだけではNGです。
希望の長さを伝えたあと、「結べるようにしたい」とお願いすると良いでしょう。

結べるようにしたいと希望を伝えることで、美容師さんは頭の形や髪質などをチェックし、どのくらいまで切るかを教えてくれます。
カット中も「このくらいでどうか」と相談してくれるので、希望の長さにセットできますよ。

理想の長さのイメージをすり合わせていくように、事細かに相談するのがおすすめです。
後ろが長めの前下がりボブにしてもらう、段差はつけないようにしてもらうなど、細かい部分までお願いするようにしましょう。

毛量を減らすのは注意

髪を短くしてもらうときに、毛量を減らすのは注意しましょう。

ギリギリ結べる長さまで短くし、さらに毛量を減らすと、髪を結んだときに短い髪の毛がぴょんぴょん飛び出してしまう可能性があります。

特に毛量が多い人の場合、髪のボリュームをスッキリさせたいと思うかもしれませんが、美容師さんに相談して決めるほうが良いでしょう。

毛量が多い人におすすめの髪型は?

毛量が多い人におすすめの髪型は?

ここからは、毛量が多い人におすすめの髪型を紹介します。
毛量が多い人がギリギリ結べる長さにしたとき、どんな髪型が良いか、ぜひ参考にしてみてください!

ローレイヤースタイル

ローレイヤースタイルは、毛先に段差を作るようにカットして、動きをつけるレイヤースタイルです。

ローレイヤースタイルはレイヤースタイルのなかでも、髪の低い位置に小さめの段差を作るので、抜け感を演出しつつも落ち着いた印象に見せることができます。

ある程度重さを持たせることができるヘアスタイルなので、毛量が多くても広がりにくいのがメリットです。

タンバルモリ

韓国風ヘアスタイルのタンバルモリも、毛量が多い人におすすめの髪型です。
ボブカットに近いショートヘアの一種で、Aラインのシルエットで外側の髪を内巻きにするのがポイントです。

毛先を重めにすることで毛量が多くてもまとまりやすく、大人っぽいニュアンスのある雰囲気に見せることができるのが魅力です。

くびれウルフ

くびれウルフは、毛先にくびれを作ったウルフカットのことです。外側に跳ねさせた毛先が可愛らしさと大人っぽさを両方感じさせます。

骨格に沿って髪がカーブするので自然な立体感があり、まとめやすく、さらに小顔効果も期待できます!

毛量が多く、暗めの髪色でも軽やかな印象に見せることができて素敵です。

顔まわりレイヤー

顔まわりレイヤーとは、顔まわりの髪にだけレイヤーを入れてもらうヘアスタイルを指します。

後ろ髪は長めのショートやミディアムぐらいのまま、顔まわりの髪にだけレイヤーを入れるのが特徴です。
軽やかな動きを演出することができるので、スッキリとした印象に見せることができますよ。

さらに、ヘアスタイルに立体感も出せるので、小顔効果も期待できます!

切りっぱなしボブ

切りっぱなしボブは、毛先を切りそろえたヘアスタイルのことです。

個性的でこなれた雰囲気が魅力的な切りっぱなしボブは、毛量が多く重たさのある髪質の人にも似合うヘアスタイルの一つです。

自分でスタイリングするなら、まっすぐストレートに見せるのも、毛先だけ外ハネに仕上げるのもおすすめのスタイルです。

ギリギリ結べる長さでできるヘアアレンジ

ギリギリ結べる長さでできるヘアアレンジ

ここからは、ギリギリ結べる長さで楽しめるヘアアレンジを紹介します!
ボブやミディアムの髪におすすめのヘアアレンジを、ぜひチェックしてみてください。

ピン留めスタイル

短めのボブにおすすめのヘアアレンジが、ヘアピンを重ねるピン留めスタイルです。
サイドの髪を後ろに流すように、耳にかけてからピンで留めるのが基本です。

シンプルなアメピンを重ねてつけたり、デザイン性の高いかわいい系のピンをクロスさせて留めたり、やり方はさまざまです。

サイドの髪を三つ編みしてピンで留めるヘアアレンジは、ボーイッシュなカッコいい系のファッションにぴったりですよ。

ハーフアップ

長めのボブにおすすめのヘアアレンジは、ハーフアップです。サイドの髪をまとめて、後頭部で結ぶだけの簡単なヘアアレンジです。

髪を結ぶときに、サイドの髪をくるくるとねじったり、三つ編みにしたりすると少し手の込んだ編み込み風のアレンジになります。

鏡で見ながら、三つ編みをほぐしてふんわりとした雰囲気に仕上げれば、デートにもぴったりのかわいいヘアスタイルに仕上がりますよ。

髪を結ぶヘアアクセサリーもリボンポニーフックなど、いろいろなアイテムがあるので、ファッションやほかのアクセサリーに合わせて選びましょう!

編み込みスタイル

短いボブでも楽しめるヘアアレンジが、編み込みスタイルです。
サイドの髪を三つ編みにして、目立たないピンで留めるだけで手の込んだアレンジに見えます。

また、ミディアムくらいの長さの場合は、後ろの髪を無造作に三つ編みにして、ヘアゴムやポニーカフスで結ぶのもかわいくておすすめです。

あえてきちんと編み込まず、サイドの髪を残したり、少し髪をほぐしたりすると、抜け感が演出できますよ!

簡単お団子スタイル

実はギリギリ結べる長さなら、ボブでもお団子スタイルをつくることができます!

まず、髪を一つに結んだら、最後は髪を抜き切らずに毛先をヘアゴムで留めるように残します。これだけで簡単にお団子の出来上がりです。

髪全体を軽く引っ張ってふんわり見えるようにするのも良いですね。

さらに、作ったお団子部分の髪を内側から引き出していくと、ボブカットの長さでも十分ボリュームのあるお団子スタイルに仕上がりますよ。

前髪アレンジ

短いボブでも楽しめるのが前髪アレンジです。
前髪をサイドで分けたら、髪を編み込んでいきます。このとき、カチューシャをイメージしてアレンジするのがポイント。

編み込んだ髪の毛は目立たないピンで留めるのも良いですが、大きめの飾りがついたバレッタで留めるのもかわいいですよ。

前髪アレンジ術を紹介!伸ばしかけでもできる簡単アレンジ

ギリギリ結べる長さはボブでも可能!毛量が多い人は美容師さんと相談しよう

ギリギリ結べる髪の長さは、ボブ〜ミディアムくらいです。
美容師さんにオーダーするときは、「ギリギリ結べる長さで」とお願いすれば、頭の形や髪質などを見てカットしてくれますよ。

毛量を減らすと髪がぴょんぴょん出てくる可能性があるので、毛量が多い人でも減らしすぎるのはよくありません。

希望のヘアスタイルや気になることは美容師さんにきちんと伝えて、相談しましょう!

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