付き合いたての恋人とのスキンシップ、なにをする?スキンシップの意味・苦手な人の克服方法も
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付き合いたてのカップルは相手を好きという気持ちが大きく盛り上がっており、ラブラブ度が高い時期です。デートの合間に、キスやハグを楽しむカップルも多いでしょう。
しかし、なかにはどんなスキンシップをすれば良いのか分からない、スキンシップが苦手・恥ずかしくてうまくできないという人もいますよね。
この記事では、恋人同士のスキンシップの種類や苦手意識を和らげる方法について紹介します。ぜひ参考にしてみてくださいね。
スキンシップの意味
スキンシップとは、お互いの肌を触れ合わせることで親密度を上げたり、心の距離を近づけたりする行為のことです。
この記事では恋人同士のスキンシップについて触れていきますが、親子や友達、動物との触れ合いを指すこともありますよ。
スキンシップをするカップルは長続きする
長続きするカップルは、ナチュラルにスキンシップを楽しめることが多いです。
お互いを思いやるスキンシップは、恋人らしいラブラブな雰囲気を演出するとともに、安心感や幸福感を2人に与え、一緒に過ごす時間の満足度を高めるでしょう。
「愛してる」「好き」といった言葉を口にするよりも、スキンシップのほうが気持ちを伝えやすい、デート中に何気なく行いやすいということもあります。
付き合いたてのカップルにおすすめのスキンシップ
ここからは、カップルでのスキンシップとしておすすめのものを紹介します。
手をつなぐ
デート中に手をつないで歩くだけでも、スキンシップになりますよ。密着度が高すぎないので、付き合いたてのカップルや、スキンシップが苦手なカップルにもおすすめ。
最初は握手をするような形のシェイクハンドつなぎ、なれてきたら指を絡めての恋人つなぎへと変化させてみましょう。
緊張して手汗をかいてしまうという人は、汗拭きシートやクリームなどで対策してみてくださいね。
ハグ
恋人とのスキンシップで王道の方法といえば、ハグです。相手の体に抱きつくハグは、恋人に包まれているような安心感があります。
また、相手の背中側から抱きつくバックハグも、相手を喜ばせられるでしょう。
ただし、シチュエーションによってはハグをされると困ることも。人が多いところ、急いでいるとき、汗をかいているときは嫌がられることが多いので、注意してくださいね。
キス
軽めのスキンシップに抵抗がなくなってきたら、キスをするのも良いでしょう。最初から激しいキスをするのではなく、優しいキスから初めてみるのがおすすめ。
以下の記事では、キスの種類ややり方、口臭ケアについても紹介していますよ。
スキンシップが苦手な人の心理・原因
どんなに好きな人が相手でも、スキンシップに苦手意識を覚える人もいます。
ここでは、スキンシップが苦手な人が抱えていると考えられる心理・原因について紹介します。
恋愛に慣れていない
過去に恋人がいた経験がない・少ない人は、そもそもカップルでのスキンシップをあまり経験していないことがあります。この場合、スキンシップのやり方が分からない、タイミングが掴めないために苦手意識を持っていると考えられるでしょう。
恥ずかしい
スキンシップが苦手な人のなかには、ひたすら恥ずかしいと思ってしまう人もいます。
ほかの人がいるところではもちろんのこと、2人きりであっても、スキンシップそのものが恥ずかしいと感じるのです。
気持ち悪い
パーソナルスペースが広い人や、ほかの人の体に触る・自分の体を触られることに強い抵抗がある人は、恋人とのスキンシップを気持ち悪いと思ってしまうことも。
また、付き合いたてで好きな気持ちに温度差がある場合も、抵抗を感じやすいでしょう。
自分の体にコンプレックスがある
恋人とのスキンシップが苦手な人は、体型や肌質など自分の体に関してコンプレックスがある場合もあります。自信がないために、体が近づいたり、触れられたりすることで嫌われないかと不安になってしまうのです。
スキンシップが苦手な人はどうすべき?
ここでは、スキンシップに苦手意識がある場合の恋人との付き合い方、克服方法を紹介します。
相手に「スキンシップが苦手」と伝えておこう
恋人からスキンシップを求められたときに、避けたり、嫌がったりしていると、相手を傷つけてしまうかも。
しかし、あなたの心が伴わないのに無理にスキンシップをするのも良くありません。
恋人とのスキンシップに苦手意識があるなら、
- あなたのことは好き
- でも、スキンシップは苦手
- ちょっとずつ慣れていきたい
といった風に、きちんと伝えておくと良いでしょう。
できれば、「密着するのは苦手だから、手をつなぐことから始めたい」「やり方が分からないから、変だったら言ってほしい」など、具体的な要望を伝えられると相手が応じやすいですよ。
OKな範囲のスキンシップから始めてみる
スキンシップが苦手な人は、
- 一緒にいる時間を増やす
- 相手の服を触る
- 軽く相手にもたれかかってみる
など、できる範囲の触れ合いから試してみてください。
少しずつ慣れていくことで恥じらいが抜け、距離感が近づいていくでしょう。
シチュエーションを工夫する
もし、人の目が気になってスキンシップができないなら、2人きりの空間で近くにいることから始めてみましょう。おうちデートで映画を観る、カラオケボックスで隣に座ってみるなどです。
逆に、2人きりでは緊張してしまうという場合は、カフェで話しながら手を触る、歩きながら腕に触れるといった方法が良いでしょう。
恋愛映画・ドラマの真似をしてみる
一気に苦手を克服したいという人は、思い切って、恋愛映画・ドラマに出てくるスキンシップを真似てみるのもおすすめです。最初は違和感があるかもしれませんが、複数回トライすることで慣れてくる可能性があります。
参考になる恋愛作品は、以下の記事で詳しく紹介していますよ。
付き合いたてカップルのスキンシップは、お互いに無理のない範囲で楽しもう
恋人とのスキンシップには、ハグやキスなどさまざまな種類があります。
相手の肌に触れることで安心感を与えるので、スキンシップが多いカップルは長続きしやすいですよ。
しかし、付き合いたてで不慣れだったり、気持ちの温度差があったりする場合、スキンシップに苦手意識があることも少なくありません。
一緒に過ごす時間を増やしたり、シチュエーションを工夫したりすることで、少しずつスキンシップを楽しめるようになると良いですね。