遠征に持って行くべき持ち物は?チェックリストを作って準備しよう

遠征に持って行くべき持ち物は?チェックリストを作って準備しよう

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推しに会うために、遠くの会場へ行くことを「遠征」といいます。
家から離れた場所へ行くので、忘れ物をしたら大変です。最悪の場合、公演に入れない可能性も。
今回は、遠征で必須な持ち物や荷物の減らし方を紹介します。遠征前の持ち物リストを作成する際に、ぜひ参考にしてください!

遠征で必須な持ち物リスト【公演編】

遠征で必須な持ち物リスト【公演編】

まずは、コンサートやイベントの公演前や公演中に必要な持ち物リストを紹介します。
公演を楽しむために必要なアイテムなので、必ず忘れないようにチェックしてくださいね。

<遠征で必須な持ち物チェックリスト【公演編】>

  • 公演チケット
  • 写真つき身分証明書
  • 会員証
  • うちわ・ペンライト
  • 双眼鏡

公演チケット

遠征で絶対に忘れてはいけないのが、公演チケットです。
公演チケットがなければ、コンサートやイベントに参加できません。
必ず、家を出る前に公演チケットをバッグにしまったか確認しましょう。
また、部屋の適当な場所に置いておくと、家族が間違えて捨てる可能性もあります。
チケットを発券したあとは、失くさないように大切に保管してくださいね。

写真つき身分証明書

会場に入る際に、本人確認をされる場合があります。
そのため、写真つき身分証明書を1つは持っていきましょう。
写真がついていれば、学生証や生徒手帳で問題ありませんよ。
抜き打ちで、本人確認が実施される場合もあります。事前告知がなくても写真つき身分証を持っておくと安心ですよ。

会員証

公演によっては、入場前にファンクラブの会員証の提示が求められます。
ファンクラブに入会している人は、会員証も忘れずに持っていきましょう。

うちわ・ペンライト

コンサートやイベントを楽しむには、うちわやペンライトは必須アイテムです。
うちわを使って、推しに思いを伝えましょう。
ペンライトを推しの色にすれば、近くに来たときに自分をアピールできますよ。

双眼鏡

公演中は、推しの姿を一瞬たりとも見逃したくないですよね。しかし、広い会場だと席によっては推しの姿が見えにくい場合があります。
せっかく遠征してきたのに、推しの姿を拝めないのは悔しいもの。
双眼鏡があれば、離れた場所からでも推しの姿を見れますよ。
軽量タイプの双眼鏡であれば、軽いので女子でも持ちやすいでしょう。

遠征で必須な持ち物リスト【手荷物編】

遠征で必須な持ち物リスト【手荷物編】

続いて、遠征で必要な手荷物の持ち物リストを紹介します。
自分の状況と照らし合わせて、必要な物を用意しましょう。

<遠征で必須な持ち物チェックリスト【手荷物編】>

  • 交通系チケット
  • スマートフォン
  • モバイルバッテリー
  • 現金
  • 生理用品
  • メイクポーチ
  • 飲み物
  • お菓子や軽食

交通系チケット

遠征の準備が万全でも、交通系チケットを忘れると出発できません。
遠征前に交通手段を決めて、必要な場合は発券を済ませておきましょう。
「当日やれば良い」と思っていると、機械が故障したり、混雑していたりして出発に間に合わない可能性があります。
交通系チケットは、出発までに用意しておくと安心です。

スマートフォン

いつも持ち歩いているのに、大切な日に限ってスマートフォンを家に忘れることもあります。
遠征先では、スマートフォンがないと困る場面が多いので必ず持っていきましょう。
まず、電子チケットの場合はスマートフォンなしでは入場できません。
また、初めての遠征先では電車の乗り換えや会場までの行き方が分からないことが多いです。スマートフォンを忘れると、地図アプリを見れません。道に迷って公演に間に合わない可能性もあります。

モバイルバッテリー

遠征先では、スマートフォンを使う場面が多いです。
スマートフォンを使いすぎて、大事なときに充電が切れるなんてことも。
もしものときのために、モバイルバッテリーを用意しましょう。
どこでも充電できるので、充電スポットが見つからなくても安心ですよ。

現金

普段からQRコード決済を利用している人は、特に現金を持っていくのを忘れがちです。
意外と、コインロッカーやICカードが使えない駅など現金が必要な場面があります。
万が一に備えて、現金も用意しておきましょう。

生理用品

生理周期が不安定な人は、遠征先で突然生理がくる可能性があります。
生理前でなくても、生理用品を数枚用意しておくと安心です。
荷物になるのが嫌な人は、薄いタイプの生理用品をポーチに入れておきましょう。

遠征先は、疲労が溜まりやすいです。急に、体調不良になる可能性もあります。
普段から服用している薬がある人は、遠征先に持っていきましょう。
慣れない土地では、すぐに薬局が見つからないことも。ポーチのなかにいつもの薬があれば、もしものときにすぐ対応できますよ。

メイクポーチ

大好きな推しに会うときは、メイクにも気合が入りますよね。
しかし、遠征では家でメイクをしても、会場に着く頃には崩れていることもあります。メイク直しができるように、メイクポーチがあると便利ですよ。
メイク道具をたくさん持っていくと荷物になるので、必要なものだけ持っていきましょう。

飲み物

公演中は大きな声を出すので、意外と喉が渇きます。
飲み物を持っておくと、すぐに飲めて便利です。
終演後に飲み物を買おうと思っても、コンビニが混んでいてすぐに買えないこともあります。事前に用意しておくと安心ですよ。
ただし、会場によっては飲食できる場所が限られている場合があります。飲み物を飲む際は、必ず案内に従ってくださいね。

お菓子や軽食

グッズ列に並んでいるときや開演前など、意外と公演が始まるまでの待ち時間は長いです。
グミやチョコ、コンビニのおにぎるなどの簡単に食べられるお菓子や軽食があると、お腹が空いた時に役立ちますよ。
また、昼公演と夜公演の両方入る場合は、意外と合間の時間が少ないです。
お昼を食べるタイミングを逃しても、おにぎりや菓子パンなどがあると空腹を凌げますよ。

遠征で必須な持ち物リスト【移動中・宿泊編】

遠征で必須な持ち物リスト【移動中・宿泊編】

人によっては、遠征先でホテルに宿泊する人もいます。
遠征する人は、夜行バスや新幹線などで長距離移動をしたり、ホテルに宿泊したりします。
公演中や手荷物以外にも、移動や宿泊先で使うための持ち物が必要です。
ここでは、遠征の移動中や宿泊先で必要な持ち物リストを紹介します。

<遠征で必須な持ち物チェックリスト【移動中・宿泊編】>

  • 着替えの洋服・下着
  • 洗面用具
  • ヘアアイロン
  • ホットアイマスク
  • イヤホン
  • コンタクト
  • 充電器

着替えの洋服・下着

宿泊する場合は、次の日の着替えが必要です。
遠征先によっては、住んでいる地域と気候が違う場合があります。
土地の気候にあわせた洋服を用意してくださいね。
また、翌日も公演に入る場合は、ホテルに着いたらすぐに洋服をハンガーにかけましょう。洋服にシワがつきにくくなりますよ。

洗面用具

遠征先のホテルにシャンプーやリンス、ボディーソープ、歯ブラシがなければ、洗面用具を持っていきましょう。
特に、格安のホテルは持参が必要な場合が多いですよ。
また、用意されているアイテムが髪質や肌にあわない場合もあります。せっかく推しに会うのに、コンディションが悪いと最悪ですよね。気になる人は、普段から使っているものを持っていきましょう。

ヘアアイロン

コンサートやイベントで、ヘアスタイルをばっちり決めたい人はヘアアイロンが必要でしょう。
ヘアアイロンを持っていきたいけど荷物になるのが嫌な人には、充電式やミニサイズがおすすめ。コンパクトなので、持ち運びがしやすくて便利ですよ。

ホットアイマスク

遠征をした人は、体力を使うので疲労が溜まりやすいです。
しかし、次の日も移動があるので、できるだけ早く体力を回復したいですよね。
寝るときにホットアイマスクを使うことで、リラックスして休めますよ。
ホテルだけではなく、移動中の夜行バスでも使えて便利です。

イヤホン

移動時間が長い人は、イヤホンがあると便利です。
移動中に、推しの曲を聴いたり動画を観たりして気分が盛り上がりますよ。
周りの音がうるさいときには、耳栓代わりとしても使えるでしょう。

コンタクト

視力が悪い人は、新しいコンタクトや洗浄液が必須です。
替えのコンタクトがないと、次の日が大変なことになります。
意外と忘れがちなので、必ず前日までにバッグに入れてくださいね。

充電器

モバイルバッテリーとは別に、スマートフォンの充電器も持っていきましょう。
コンセントつきの新幹線や夜行バスであれば、移動中に充電できますよ。

遠征で必須な持ち物リスト【季節限定編】

遠征で必須な持ち物リスト【季節限定編】

夏や冬など、季節によっては必要となる持ち物もあります。
続いて、季節限定で必須な持ち物リストをチェックしましょう。

<遠征で必須な持ち物チェックリスト【季節限定編】>

  • カイロ
  • 日傘
  • 帽子
  • 大きめのスカーフ

カイロ

グッズ待機列にいるときや開演前など、寒空の下で待つことも少なくありません。
カイロを持っておくと、体を温めることができて便利ですよ。

日傘

暑い日は、短時間でも外にいるのが暑くて大変です。
日傘があれば、熱中症対策になります。
遮光性の高い日傘を選べば、日焼け防止もできて便利ですよ。

帽子

会場によっては、グッズ待機列や開演前の待機場所が狭くて日傘がさせない場合があります。
直接日光を浴びると、熱中症になる可能性が高いです。
日傘がさせないときのために、帽子を持っていきましょう。
帽子をかぶるだけでも、暑さ対策ができますよ。

大きめのスカーフ

夏場は、冷房が効きすぎて会場が寒い場合があります。
大きめのスカーフを持っておくと、肩から羽織れて便利ですよ。
スカーフはかさばりにくいので、荷物にもなりませんよ。

遠征に持って行くと便利な持ち物リスト

遠征に持って行くと便利な持ち物リスト

上記では、遠征で必須な持ち物を紹介しました。
遠征先になくても何とかなるけど、あると便利な持ち物もあります。
続いて、遠征に持っていくと便利な持ち物リストを見ていきましょう。

<遠征に持って行くと便利な持ち物チェックリスト>

  • 折りたたみ傘
  • お土産
  • 電池
  • 推し活グッズ
  • 予備のめがね
  • 入浴剤

折りたたみ傘

遠征のときは、折りたたみ傘があると便利です。
天気予報が晴れでも、突然雨が降ることもあります。
外にいるときに雨が降ると、逃げ場がなくびしょ濡れになることも。風邪ひくだけではなく、見た目も汚れてしまうので、万が一に備えて折り畳み傘を持っていきましょう。

お土産

コンサートやイベントでは、普段SNSでつながっている友達に会えます。
初めて会うときなど、ちょっとした手土産を渡すと喜ばれるでしょう。
地元でしか売っていないお菓子などを渡すと盛り上がりますよ。

電池

公演中にペンライトをずっと使っていると、電池を消耗します。
推しが近くに来たのに、電池が切れてアピールできないのは悲しいですよね。
ペンライトの電池が切れたときのために、予備の電池があると安心できますよ。

推し活グッズ

推しのぬいぐるみや写真、アクリルスタンドなどがあると、盛り上がりますよ。
ライブ中に使うわけではないので、絶対に必要なわけではありません。
会場の外や友達とご飯を食べる際に、推し活グッズを一緒に写真を撮れば良い思い出になるでしょう。

予備のめがね

めがねをかけている人は、予備のめがねがあると安心です。
移動中や公演中に、めがねが壊れる可能性があります。
心配しすぎかもしれませんが、備えがあったほうが良いですよ。

入浴剤

ホテルに浴槽がある場合は、入浴剤を持っていくとリフレッシュできますよ。
お気に入りの入浴剤がある人は、家から持っていきましょう。

遠征の持ち物を減らす方法

遠征の持ち物を減らす方法

遠征時は、移動が多いのでできるだけ持ち物を減らしたいですよね。
工夫をすれば、物を少なくして楽ができますよ。
次は、遠征の持ち物を減らす方法を見ていきましょう。

化粧品はサンプルを持っていく

化粧品などを買うともらえるサンプルは、遠征先で大活躍します。
小さなパッケージのなかに入っているので、複数枚持って行っても荷物になりません。
意外と量も入っているので、1枚で2回分は使えますよ。
ドラッグストアなどで化粧品のサンプルをもらったら、遠征用にストックしておきましょう。

備品が充実したホテルを選ぶ

持ち物を減らすために、備品が充実したホテルを選ぶのもアリです。
備品が充実しているホテルを選べば、家から持っていく必要がないので持ち物を減らせますよ。
ホテルを予約する際に、シャンプーなどが置いてあるかホームページなどで確認してくださいね。

洋服を着回す

持ち物のなかでも、洋服はかばりやすいです。
ボトムスやワンピースの下に着るシャツだけ替えを持っていくなど、洋服を着まわしましょう。
1日くらいであれば、同じ洋服を着ても特に問題ないでしょう。

現地で調達する

持ち物を減らすために、現地で必要なものを買う方法もあります。
最近では、メイク道具をコンビニでも買えますよ。
しかし、遠征先によっては会場やホテルの近くにコンビニがない可能性も。
現地調達する人は、あらかじめ周辺施設をチェックしておきましょう。

1泊2日の遠征におすすめのバッグは?

1泊2日の遠征におすすめのバッグは?

遠征の持ち物の準備が終わったら、持っていくバッグを選ばなければいけません。
1泊2日の遠征におすすめのバッグは、以下のものです。

  • 大容量リュック
  • 大きめのトートバッグ
  • ボストンバッグ
  • キャリーケース

    遠征先の土地勘がなく不安な人は、スマホで地図アプリを見やすいように両手が空くリュックやボストンバッグがおすすめです。
    うちわを複数枚持っていく人は、大きめのトートバッグだと綺麗に収納しやすいでしょう。
    荷物が多めで、推しのグッズや帰りにお土産をたくさん買う予定の人は、キャリーケースが便利ですよ。
    また、ボストンバッグやキャリケースは修学旅行でも使えます。この際に、買っておくのもおすすめです。

    コインロッカーにバッグを預ける予定の人は、大きいキャリケースを避けたほうが良いでしょう。
    ライブ開催日は、駅のコインロッカーは埋まりやすいです。最悪のケースを想定して、座席に持っていけるサイズのバッグを選んでくださいね。

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    遠征の持ち物はチェックリストで要確認!万全に準備して推し活を楽しもう

    今回は、遠征先で必要な持ち物を紹介しました。
    大事なものを忘れると、遠征したのにコンサートやイベントを楽しめません。
    せっかく気合い入れて遠征したのに、悲しい思い出を作るのは避けたいですよね。
    忘れ物を防ぐためには、持ち物リストをチェックして準備することがポイントです。前日までに準備を終わらせて、推しとの時間を楽しみましょう!

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