【2025年度】大学受験の入試日程はいつ?受験スケジュールや手続きの流れを徹底解説

【2025年度】大学受験の入試日程はいつ?受験スケジュールや手続きの流れを徹底解説

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大学受験の勉強を始めるには、まず入試日程がいつなのかを把握することが大切です。
入試日程を把握した上で、受験勉強のスケジュールを組んで計画的に勉強を進める必要があります。

今回の記事では、2025年度の入試の日程や全体の流れ、スケジュールの組み方について詳しく解説します。
「いつから本気出せば良い?」と悩んでいる高校生は、ぜひ参考にしてくださいね。

【2025年度入試スケジュール】大学受験はいつ始まる?

大学受験はいつ始まる?

2025年度の入試日程を、試験内容や大学区分別にまとめました。
まずは、詳しい入試日程を見ていきましょう。

大学入学共通テストの日程

大学入学共通テストは、学校区分が関係なくすべて同じ日に実施されます。

 

【受験案内】9月上旬頃配布

【出願期間】例年9月下旬〜10月上旬頃

【試験日】2025年1月18日(土)、19日(日)

【結果】各自で自己採点して得点を確認する

 

【国公立大学】一般選抜の日程

国公立大学の場合は、一般選抜の試験日が一律で定められています。

国公立大学の一般選抜は、大学入学共通テストの結果と各大学で実施される個別試験(2次試験)で合否が決まるのが一般的です。
また公立大学は、「前期日程」「公立大学中期日程」「後期日程」で各1大学ずつ、合計で3つの大学と学部に出願・受験できます。

国立大学の場合

【出願期間】
2025年1月27日(月)〜2月5日(水)まで

【試験日】
<前期日程>2025年2月25日(火)以降
<後期日程>2025年3月12日(水)以降

【合格発表】
<前期>2025年3月6日(木)〜10日(月)
<後期>2025年3月20日(木・祝)〜24日(月)
<追加合格>2025年3月28日(金)以降

【入学手続き】
<前期>2025年3月15日(土)まで
<後期>2025年3月27日(木)まで

 

公立大学の場合

【出願期間】
2025年1月27日(月)〜2月5日(水)まで

【試験日】
<前期>2025年2月25日(火)以降
<中期>2025年3月8日(土)以降
<後期>2025年3月12日(水)以降

【合格発表】
<前期>2025年3月1日(土)〜10日(月)
<中期・後期>2025年3月20日(木・祝)〜24日(月)

【入学手続き】
<前期> 2025年3月15日(土)
<中期・後期> 2025年3月27日(木)まで

 

【国公立大学】総合型選抜の日程

総合型選抜の日程は、国立と公立大学で共通です。

【出願期間】
2024年9月1日(日)以降
【試験日】
大学によって異なります。募集要項や学校ホームページをご確認ください。
【合格発表】
2024年11月1日(金)以降〜2025年2月12日(水)まで
【入学手続き】
2025年2月19日(水)まで

【国公立大学】学校推薦型選抜の日程

学校推薦型選抜の日程も、国公立大学で同じです。

【出願期間】2024年11月1日(金)以降
【試験日】
大学によって異なります。募集要項や学校ホームページをご確認ください。
【合格発表】
2024年 12月1日(日)〜1月24日(金)まで
*大学入学共通テストを課す場合は、2月12日(水)まで
【入学手続き】
2025年2月19日(水)まで

【私立大学】一般選抜の日程

私立大学の一般選抜の日程は、例年下記のとおり実施されます。
私立大学の場合は、入試方法が複雑で、大学によって違うので注意が必要です。

【出願期間】
2024年12月中旬〜3月下旬まで

【試験日】
2025年1月下旬〜3月下旬まで

【合格発表】
2025年2月上旬〜3月下旬まで

【入学手続き】
2025年2月上旬〜3月下旬まで

 

【私立大学】総合型選抜の日程

私立大学の総合型選抜は、ほかの入試に比べて始まる時期が早いのが特徴です。

【エントリー期間】
2024年7月頃

【出願期間】
2024年9月以降

【選考期間】
2024年9月以降

【合格発表】
2024年11月以降

 

【私立立大学】学校推薦型選抜の日程

学校推薦型選抜も受験の時期が比較的早く、12月頃には合否が出ていることが多いです。
出願期間や試験日は大学によって異なるので、必ず事前に調べましょう。

【出願期間】
2025年11月以降
【試験日】
2025年11月以降
【合格発表】
2025年12月以降

大学受験はいつ終わる?

大学受験はいつ終わる?

大学受験が終わる時期は、受験する試験内容や大学によって変わります。

総合型選抜や学校推薦型選抜で受験した場合は、年内に大学受験が終わることが多いです。
一方、一般選抜の場合は年明けから試験が本格化するので、ギリギリまで試験を受け続けたら3月の末まで大学受験が続きます。

大学受験のスケジュール

大学受験の主な流れ

大学受験は、受験する大学の区分や入試内容によってスケジュールが違います。
受験の流れをまとめた下記の表を参考に、全体的なスケジュールを確認しましょう。

【大学受験の主な流れ】

4〜8月 オープンキャンパスや大学のパンフレットなどを見て志望校を絞り込む
学習の基礎を固める
私立大学の総合型選抜エントリー開始
9月上旬 大学入学共通テストの「大学案内」配布開始
国公立大学の総合型選抜出願開始
私立大学の総合型選抜出願開始
9月下旬〜10月上旬頃 大学入学共通テスト出願開始
11月 国公立大学の学校推薦型選抜出願開始
私立大学の学校推薦型選抜出願開始
12月 入試本番に向けて過去問を解く
1月 上旬頃から私立大学の一般選抜出願開始
下旬頃から2月上旬頃まで国公立大学の出願開始
2月 私立大学一般選抜開始(上旬頃)
国公立大学の前期日程
3月 国公立大学の中期日程・後期日程
合格発表

【大学受験の流れ】募集要項入手から入学手続きまで

【大学受験の流れ】募集要項入手から入学手続きまで

ここまで、大学入試の日程について見てきました。

続いて、募集要項を入手してから入学手続きまでの一連の流れを確認しましょう。

志望校を絞り込む

大学受験では、まず志望校を絞り込む必要があります。
志望校を絞り込むことで、入試の日程を把握したり、具体的な勉強のスケジュールを組んだりなど、次のステップに進めるのです。

また、志望校は高校3年生の夏休み前までには決定しているのが理想。
ただ、勉強を進めていくなかで、目指していたことと違う分野に興味が出ることもあります。途中で進路変更をすることも可能ですが、受験科目が増えたりするので注意してください。

併願校を決める

大学受験では、滑り止めとして複数の大学を併願するのが一般的です。志望校が絞り込めたら、次は併願校を決めましょう。
併願校を決めるときは、試験日が被らないように注意してくださいね。

多くの私立大学では、同じ学部の試験日が複数設定されていたり、一度の受験で複数の学部や学科に出願できる試験形式を導入していたりします。うまく活用しましょう。

大学の募集要項を手にいれる

志望校を絞り込めたら、大学の募集要項を入手しましょう。
募集要項には、試験の日程や出願に必要な書類など、入試に関わる重要の内容が記載されています。
各大学の募集要項は、秋頃から12月中旬頃までに配布されることが多いです。

また、大学入学共通テストの「受験案内」は、例年9月の下旬から10月上旬頃に配布されます。
志望校の募集要項は、必ず手に入れて理解を深めてくださいね。

出願書類を提出する

受験する大学には、願書や調査書などの出願書類を提出する必要があります。
出願に必要な書類は、募集要項に書かれているので必ず確認しましょう。

出願書類の提出が遅れると、入試を受けることができません。締切日を必ず確認して、提出が遅れないように注意が必要です。

合格発表を見る

入試を受けたら、合格発表を待ちます。

以下の方法から、合格発表を確認することが多いです。

  • 自宅に合格通知書が届く
  • インターネットで確認する
  • 大学の掲示板で確認する
    など

    大学によって合格発表の確認方法が違うので、必ず募集要項を確認してください。

    入学手続きを行う

    合格者には、後日大学から入学手続きの書類が届きます。必要な手続きは、必ず期限までに行いましょう。

    特に私立大学を受験する人は、入学手続きの期限に注意してください。

    私立大学の受験は、複数の併願校を受験するのが一般的です。
    併願校の入学金手続きの締切日が第一志望校の合格発表より早い場合、入学金を先に支払う必要があります。
    第一志望の大学に合格したら、併願校の入学金が無駄になってしまうのです。
    そのため、併願校を受ける際は、入学手続きの期限がいつなのか必ず確認しましょう。

    受験勉強を始める理想の時期は高校2年生

    受験勉強を始める理想の時期は高校2年生

    「受験勉強はいつから始める?」「いつから本気出せば間に合う?」と、不安に感じる高校生も多いでしょう。

    受験勉強を始める理想の時期は、高校2年生です。

    高校受験が終わってから、勉強の習慣が途切れてしまう高校生も少なくありません。
    高校2年生から少しずつ勉強する感覚をとり戻すことで、日々の学習習慣を身につけることができます。

    ある程度の勉強スタイルが決まって準備が整っていれば、受験勉強だからといって焦らなく
    てすむでしょう。

    受験勉強のスケジュールを組むときのポイント

    受験勉強のスケジュールを組む上でのポイント

    大学受験を効率的に進めるには、受験勉強のスケジュールを組むのがおすすめです。

    大学受験は出題範囲も広く、直前から勉強を始めても時間が間に合いません。
    具体的な受験勉強のスケジュールを組むことで、いつまでに何を終わらせるべきか見える化できます。

    また、計画に沿って受験勉強を進めることで、勉強習慣も身につきやすいですよ。

    ここからは、大学受験のスケジュールを組むときのポイントを紹介します。

    入試日程から逆算してスケジュールを組む

    受験勉強のスケジュールを組むときは、「いつまでに何を終わらせるのか」を逆算して考えることがポイントです。

    大学受験の出題範囲は広く、また志望校ごとに過去問を解いて傾向と対策を知る時間が必要となります。
    そのため、無計画に勉強していたら時間が足りません。

    逆算してスケジュールを組むことで、やらなければいけない目標が設定しやすくなりますよ。

    高校3年生の1学期は基礎固めに力を入れる

    大学入試の問題は、基礎問題が大半を占めています。
    基礎を固めることで、得点を稼ぐことができるのです。

    そのため、高校3年生の1学期までには、学習の基礎を固めておきましょう。
    基礎を固めるためにも、高校2年生までには苦手分野を潰しておくことで、効率的に勉強できますよ。

    1日のスケジュールを詰め込みすぎない

    受験勉強のスケジュールは、実際に自分がこなせる量で組むことがポイントです。

    1日にたくさんの予定を詰め込むと、集中力が切れたり、勉強するやる気を失ったりします。
    スケジュールだけを組んでも、勉強が続かなければ意味がありません。

    また、苦手科目ばかり詰め込むと、勉強に対する気持ちが後ろ向きになりがち。
    バランス良く苦手科目と得意科目に割く時間を決めて、継続できるスケジュールを組んでくださいね。

    スケジュールを振り返る

    受験勉強のスケジュールは、進捗具合を振り返って確認することも大切です。
    どれくらい予定どおりに進んでいるかや、テストや模試の結果を振り返ることで、今の自分がどれくらいの位置にいるか確認できますよ。
    振り返った状況を踏まえて、足りない部分をスケジュールに追加しましょう。

    軌道修正できる日を設ける

    受験勉強のスケジュールを組んだからといって、必ず計画通りに進むとは限りません。
    学校生活や部活などが忙しく、予定どおりに勉強に取り組めない日もあるでしょう。

    スケジュールどおりにいかなくなっても、軌道修正できる日を設けることで計画を大幅に崩すのを防げますよ。
    軌道修正する日は、週の半ばとなる水曜日や1週間の終わりの日曜日がおすすめです。
    スケジュールを都度調整しながら、無理のない計画を立てましょう。

    勉強を休む日を作る

    受験勉強にも、リフレッシュできる時間が必要です。
    毎日勉強に取り組んでいると、当然ストレスが溜まってしまいます。
    心身ともに健康な状態を保つためにも、ときには勉強を休む日を作ることも受験勉強を続けるコツです。
    「明日は勉強をしない日だから今日は頑張ろう!」と、勉強のモチベーションアップにもつながりますよ。

    大学受験がいつから始まるか把握して計画的に勉強に取り組もう

    大学受験では、入試がいつ始まるのか把握し、逆算して準備を進めることが重要です。
    受験勉強で焦らないように、受験生になる前から学習習慣を身につけて準備しておきましょう。
    余裕を持ったスケジュールを組んで、志望校の合格を掴んでくださいね!