ファッションセンスがない人の特徴は?センスを磨く方法を紹介!
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周りにはおしゃれな友達がたくさんいて、自分のファッションセンスのなさを感じることもありますよね。
流行のおしゃれなアイテムはこの世にたくさんありますが、それを活かせるかどうかは、ファッションセンス次第です。
今回は、ファッションセンスがないと言われてしまう人の特徴を紹介します!
もっとおしゃれを楽したい人向けに、、ファッションセンスを磨く方法も紹介するので、ぜひチェックしてみてください。
ファッションセンスがない人の特徴
ファッションセンスのある人になるために、まずはファッションセンスがない人の特徴を確認しておきましょう!
サイズが合わない服を着ている
ファッションセンスがない人は、ダボダボだったりキツキツだったり、サイズが合わない服を着ている人が多いです。
洋服同士の組み合わせが良く、トレンドを意識したコーディネートに仕上げていても、自分の体型にサイズが合っていないと、台無しになってしまいます。
上下の服のデザインがちぐはぐ
上下の服のデザインの相性が悪く、ちぐはぐになってしまうのもファッションセンスがない人の特徴の一つです。
たとえば、上はフォーマルな感じのブラウスなのに、下はカジュアルが強いダメージジーンズを取り合わせると、統一感が薄くなります。
ちぐはぐな服装を選びがちな人が、ファッションセンスがないと言われやすいです。
奇抜な柄を選んでいる
個性的なファッションは魅力的ですが、ファッションセンスがない人は、自分に似合わない奇抜な柄の服を選んでいることも多いです。
ド派手な柄、奇抜な柄の服は、似合う人やコーディネートが限定されます。
着こなしによってはバランスが悪いコーディネートになり、ファッションセンスがない人に見えることもあります。
柄に柄を合わせている
たとえ奇抜な柄を選んでいなくても、柄物の洋服に柄物の洋服を合わせてしまうのもNGコーデになりがちです。
ファッションセンスがない人のなかには、チェック柄のジャケットにチェック柄のシャツ、花柄のトップスに大ぶりなストライプのスカートなど、柄物に柄物を合わせてしまう人も多くいます。
色を使いすぎている
カラフルなファッションは元気な気分になれますが、色を使いすぎると、まとまりのないファッションに見えやすいです。
トップスとボトムス、小物や靴などの色味がすべてバラバラで、色を使いすぎているファッションも、ファッションセンスがない人の特徴と言えるでしょう。
同じブランドの服しか買わない
ファッションセンスがない人のなかには、同じブランドの服しか買わないという人もいます。
特に、有名ブランドであれば、ファッションセンスがなくても安心と思っている人もいるかもしれません。
ですが、「有名ブランドの服で固める=ファッションセンスがある」というわけでは決してありません!
同じブランドの服でも、組み合わせや自分の体型によっては「何か変?」と見えることもあります。
それに気づかずに、「有名ブランドだから問題ない」とコーディネートしてしまうのも、ファッションセンスがない人の特徴です。
マネキンのコーディネートをそのまま真似る
お店にあったマネキンのコーディネートをそのまま真似して身につけるというのも、ファッションセンスがない人の特徴になります。
自分で似合う服装を選べないため、マネキンのコーディネートをそのまま参考にしてしまうのです。
マネキンのコーディネートが自分に似合えばいいですが、必ずしも自分に似合うとは限りません!
自分に似合わないコーディネートをそのまま真似しても、ファッションセンスがない人に見えてしまいます。
季節感を気にしていない
季節感がない服装をしているのも、ファッションセンスがない人の特徴になります。
たとえば、肌寒い日なのに薄着だったり、気温が高い日に何枚も重ね着していたりすると、周りから変に見られるでしょう。
日頃から季節感を意識せずに服装を選んでいることが多く、季節だけでなくTPOも意識できない人が多いようです。
好きな服を買って全身コーディネートできない
ファッションセンスがない人は、好きな服を買っても、全身のコーディネートができないという特徴があります。
服を買うときに、全身のコーディネートのことを考えずに自分の好みだけで選ぶので、組み合わせてみると合わないということが多いです。
大好きな服であっても、上手く使いこなすことができず、「宝の持ち腐れ」になってしまっている人もいるでしょう。
ファッションセンスがある人の特徴
ファッションセンスがない人を卒業するためには、ファッションセンスがある人から、その特徴を勉強するのが近道です。
ファッションセンスがある人の特徴には、
- 高いブランドの服に限らず、服の組み合わせ方が上手
- まとまりのある色使いでコーディネートができる
- まとまりが良く自分に似合うシルエットの服を選んでいる
- プチプラのアイテムでも高見えする着こなしができる
- 自分に似合うコーディネートがわかる
- 服のコーディネートだけでなく、アクセサリーや靴などの小物、メイクまでトータルコーディネートができる
といったものが挙げられます。
ファッションセンスがある人の特徴を意識しながら日頃からコーディネートを考えれば、自然とファッションセンスを磨くすることができるはずですよ!
服のセンスがない女性がセンスを磨く方法
ファッションセンスを磨くために、具体的には何をすればいいのか分からないと、悩みますよね。
ここでは、服のセンスがない女性がセンスを磨く方法を紹介します!
ほかの人のコーディネートを見る
ファッションセンスを磨くためには、ほかの人のコーディネートを参考にしてみましょう。
YouTubeではルックブックを公開しているインフルエンサーも多く、SNSではハッシュタグ「#ootd」などでいろいろな人のコーデをチェックできます。
理想だと思う人の発信を見て、自分のファッションに活かしてみましょう!
ファッション雑誌をチェックする
「理想のコーディネートが分からない!」という人は、ファッション雑誌をチェックするのがおすすめです。
ファッション雑誌では、さまざまなテーマでファッションアイテムやコーディネートを紹介しています。
ファッション雑誌のなかにもいろいろな系統があるので、複数のファッション雑誌をチェックしていけば、自分がなりたいコーディネートが見つかるはずです!
自分の骨格を知る
ファッションセンスがある人は、自分の骨格や体型をしっかりと把握していて、似合うコーディネートのイメージを持っています。
自分に似合うコーディネートを知るために、まずは自分の骨格を知るところから始めましょう。
いわゆる骨格診断では、骨格を「ストレート」「ウェーブ」「ナチュラル」の3タイプに分類します。(パターンによっては7タイプや9タイプなどもあります)
自分の骨格がどれに当てはまるかを知るだけでも、服選びにとても役立ちますよ。
色の組み合わせを勉強する
コーディネートを考えるとき、服の形や自分に似合っているかどうかも重要ですが、色の組み合わせも大切です。
服だけでなく、合わせるアクセサリーや小物類の色、さらにメイクの色味などの組み合わせを勉強しましょう。
ですが、さまざまな色を組み合わせてコーディネートをするのは至難の業です。
最初は色の数を2~3種類に抑えて、まとまりのあるコーディネートを目指しましょう。
また、自分のパーソナルカラーを知っておくことも、服やメイクの色を組み合わせるヒントになります。
肌が綺麗に見える色を選ぶと、センスのいい色の組み合わせのコーディネートを完成させることができますよ。
店員さんに似合う服を聞く
自分の好きなジャンルのコーディネートや似合う色が見つかったら、気になるお店で好きな服を探しましょう。
そして、気になる服を見つけたら、「この服に似合うアイテムってなんですか?」と店員さんに聞いてみてください!
アパレルショップの店員さんは、ファッションのプロです。最初は緊張するかもしれませんが、思い切って頼ってみてはいかがでしょうか。
お店で気になる服は試着する
試着しないで服を買うのはNGです!
一見「いいな」と思った服でも、実際に着てみたら「イメージと違う…」ということもあります。
お店で見て気になった服は、まず試着してみましょう。
試着をすることで、確実に自分に似合う服を見つけることができ、実際に普段のコーディネートで使うときのイメージも湧きやすくなりますよ!
コーデの引き算する
色を複数使う、柄物に柄物を合わせるといったコーディネートを避けるには、コーディネートから引き算をしていくことが重要です。
柄物を1ヶ所に取り入れたらほかのアイテムは無地に統一する、カラフルになってしまった小物類は服の色味に近いもので揃えるなど、なるべくシンプルにまとめていくようにしましょう。
また、アクセサリーのつけすぎもNG。
メインになるアクセサリーを1つ決めて、ほかのアクセサリーはそのアクセサリーと相性の良いものを選び、最低限の数にするなど、引き算のコーディネートを心掛けてみてくださいね。
ファッションセンスがない人は最高の服装を1つ作る!
ファッションセンスがない人は、まず自分史上最高のコーディネートを1つ作ってみましょう!
一番気に入っていて、自分に一番似合っていると感じる服装を、全身フルコーディネートしてみましょう。
最高の服装が1つ見つかったら、「どこが自分に合っているのか?」をチェックしてみてください。
色の組み合わせなのか、服のシルエットなのか、素材の組み合わせなのか、「良い」と感じるポイントを1つ1つチェックします。
「良い」と感じるポイントがわかったら、似たアイテムをお店で探して試着してみましょう。そのアイテムが似合ったなら、それが自分に合うアイテムということになります。
選んだアイテムを使って、さらに最高の服装を参考にしながら、別のコーディネートを作ってみましょう。
似合わないと感じたときは、最高の服装とどこが違うのかを考えてみてください。
この手順を繰り返すことで、ファッションセンスも少しずつ身につき、センスの良いコーディネートがしやすくなりますよ!
ファッションセンスがなくても磨くことはできる!まずは勉強してみよう
ファッションセンスがない人でも、これからセンスを磨いていくことはできます。
まずはいろいろな人のファッションを参考にして、コーディネートを勉強してみましょう。
勉強を続けていけば、自分に似合う、好きなジャンルの服装を見つけることができるはずです。
ここで紹介した内容をヒントにして、ファッションセンスがある人を目指してみてくださいね!