修学旅行で絶対に行くべき沖縄のおすすめスポット20選!

修学旅行で絶対に行くべき沖縄のおすすめスポット20選!

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沖縄 修学旅行高校の修学旅行は自由時間が多く、どこに行くか・何をするかをある程度自分たちで決めることができます。せっかくなら、友達との楽しい思い出を少しでも多く作りたいですよね。
今回は修学旅行で沖縄に行く高校生必見!沖縄でやりたいこと・行きたいスポットをたくさん紹介していきます。修学旅行に行く前に、ぜひチェックしてみてくださいね。

※本記事は2024年3月現在の情報です。定休日や料金などの掲載情報は変更になる可能性もあるため、最新の情報は公式サイトをご確認ください。

季節別!修学旅行で沖縄に行ったらやりたいこと

季節別!修学旅行で沖縄に行ったらやりたいこと

修学旅行の時期は、学校によってさまざまですよね。沖縄は1年を通して暖かく、秋や冬でも多くのアクティビティを楽しむことができます。
一方で、季節によってできることも変わってくるので、修学旅行の時期に合ったプランを組みましょう!

春はショッピングを満喫

春の沖縄の平均気温は20℃前後。4月・5月になると25℃近くまで上がる日もあり、半袖1枚で過ごすことができるほどです。

3月になると各地で海開きが行われますが、まだ少し水は冷たく感じるでしょう。
また、5月になると早くも梅雨入りするため、屋外のアクティビティは天気が心配です。天気や気温が不安定な春は、ショッピングを楽しむのも良いですね。

国際通りやアメリカンビレッジは、お土産を買うのに最適なスポット。
商店街や市場に行けば、沖縄でしか買えないローカルな食材にも出会えますよ。

お買い物しながら、サーターアンダギーや沖縄天ぷらを食べ歩きするのも楽しいですね。

夏はやっぱりマリンアクティビティ!

夏本番の沖縄は、1日の平均気温が28℃前後。最高気温は30℃を超え、沖縄らしさを感じる奇行になっています。風通しの良い半袖やノースリーブに、帽子やサングラスなど日焼け対策バッチリで出かけましょう。

沖縄旅行のベストシーズンである夏には、綺麗な海を楽しめるマリンアクティビティがピッタリ!
海水浴はもちろん、バナナボートやSUPも人気です。シュノーケリングやダイビングに挑戦してみるのも良いですね。神秘的な青の洞窟は、沖縄を代表するダイビングスポットです。

たくさん体を動かした後は、ブルーシールアイスクリームで一休みしましょう。パイナップルやマンゴーなど、多くの南国フルーツも旬を迎えます。

秋は写真映えする絶景巡り

秋でもまだまだ暑さの続く沖縄。10月・11月でも20℃を超えるため、半袖トップスと薄手のアウターのみで問題ありません。日焼け止めも忘れずに持っていきましょう。

夏に比べて過ごしやすい秋は、絶景巡りに最適な季節です。まっすぐのびる橋と海・空のコントラストが美しい古宇利大橋。崖が象の鼻のように見える万座毛。サンゴ礁が見られる迫力満点の残波岬。沖縄の歴史を感じる首里城など、写真に撮りたくなる景色がたくさんありますよ

秋には紅芋やシークヮーサーが旬を迎えます。お土産にもピッタリなので、紅芋やシークヮーサーを使ったスイーツを探してみてくださいね。

冬はじっくりアニマルウォッチング

冬の沖縄の平均気温は17℃前後。東京だと春や秋くらいの気温ですね。長袖と軽いアウターで過ごせますが、特に寒い日は風を通しにくいコートなどがあると安心です。

冬は基本的に海に入れないため、ビーチ以外の場所を観光しましょう。大人気の美ら海水族館も冬はそこまで混んでいないため、ゆっくり観賞することができますよ。
12月からしか楽しめないホエールウォッチングは、冬の沖縄でしか体験できない大迫力のアクティビティです。

少し寒さを感じたら、沖縄の島おでんで体を温めましょう。豚足や島豆腐など、沖縄ならではの食材をふんだんに使用したご当地おでんです。

【北部】修学旅行で行くべき沖縄のおすすめスポット

【北部】修学旅行で行くべき沖縄のおすすめスポット

沖縄北部エリアは、沖縄の大自然を感じられるエリア。やんばる国立公園では、ここでしか見られない植物や動物に出会えます。

定番観光スポットの美ら海水族館があるのもこの北部エリアです。

修学旅行で行ったら絶対に行きたい沖縄北部のおすすめスポットを紹介します。

美ら海(ちゅらうみ)水族館/国頭群

美ら海水族館/国頭群

修学旅行で沖縄に行ったら外せないのが「美ら海(ちゅらうみ)水族館」です。ジンベエザメやナンヨウマンタが泳ぐ大水槽は、迫力満点!

屋内施設なので、天気や季節を問わず楽しめます。水族館の外ではイルカと触れ合えたり、エメラルド色のビーチを散策したりすることもできますよ。

【美ら海水族館の基本情報】
住所 〒905-0206 沖縄県国頭郡本部町字石川424
アクセス 記念公園前バス停から徒歩10分
定休日 日によって異なるため公式HPをご確認ください
料金 中人(高校生)1,440円
公式サイト https://churaumi.okinawa/

ナゴパイナップルパーク/名護市

ナゴパイナップルパーク/名護市

「ナゴパイナップルパーク」は、沖縄の特産品であるパイナップルをテーマにしたテーマパークで、ジャングルのようなパイナップル畑をのんびり見学することができます。

巨大なパイナップルのモニュメントの前で写真を撮れば、楽しい思い出になりますよ。

生のパイナップルはもちろん、パイナップルを使用した料理やスイーツも楽しめます。

【ナゴパイナップルパークの基本情報】
住所 〒905-0005 沖縄県名護市為又1195
アクセス 名桜大学入口バス停から徒歩3分
定休日 年中無休
料金 大人(16歳以上)1,200円
公式サイト https://www.nagopine.com/

OKINAWAフルーツらんど/名護市

マンゴーやバナナ・パパイヤ・スターフルーツなど、トロピカルな南国フルーツを見ることができる「OKINAWAフルーツらんど」。

園内ではカラフルな鳥がお出迎えしてくれ、エサをあげることも可能です。隣にはナゴパイナップルパークがあるため、沖縄フルーツを満喫することができます。

【OKINAWAフルーツらんどの基本情報】
住所 〒905-0005 沖縄県名護市字為又1220-71
アクセス 名桜大学入口バス停から徒歩1分
定休日 年中無休
料金 高校生以上1,200円
公式サイト https://www.okinawa-fruitsland.jp/

古宇利島(こうりじま)/国頭郡

古宇利島/国頭郡

沖縄随一の絶景スポットといわれている「古宇利島(こうりじま)」。海の上をまっすぐのびる古宇利大橋は、景色を眺めながら歩いて渡ることも可能です。

ハート型の岩が並ぶ「ハートロック」は、恋愛成就のパワースポットとしても有名なので、修学旅行生にも人気となっています。

美ら海水族館からは30分ほどで着くため、一緒にコースに組み込んで写真を撮りに行ってみるのもおすすめです。

【古宇利島の基本情報】
住所 〒905-0406 沖縄県国頭郡今帰仁村古宇利
アクセス 那覇空港から車で1時間30分
定休日 なし
料金 無料
公式サイト https://kourijima.info/

東村ふれあいヒルギ公園/国頭群

東村ふれあいヒルギ公園/国頭群

「東村ふれあいヒルギ公園」にある慶佐次湾のヒルギ林は、国指定天然記念物にもなっている県内最大級のマングローブ林です。

カヌーに乗ってマングローブ林の中をゆったり進めば、まるでジャングルを冒険しているような気分を楽しめますよ。

【東村ふれあいヒルギ公園の基本情報】
住所 〒905-1205 沖縄県国頭郡東村字慶佐次54−1
アクセス 慶佐次バス停から徒歩1分
定休日 年中無休
料金 無料
公式サイト https://hirugipark.com/

今帰仁城跡(なきじんじょうあと)/国頭郡

今帰仁城跡/国頭郡

首里城とともに世界遺産に登録されている「今帰仁城跡(なきじんじょうあと)」も沖縄の修学旅行では外せないスポットです。

日本100名城にも選ばれており、城跡を囲む1.5kmの石垣には圧倒されること間違いなし。

見学にはチケットが必要で、「今帰仁村歴史文化センター」と合わせて見物すれば、琉球時代の沖縄の歴史を深く感じるでしょう。

【今帰仁城跡の基本情報】
住所 〒905-0428 沖縄県国頭郡今帰仁村字今泊5101
アクセス 今帰仁村字泊今帰仁城趾入口バス停から徒歩15分
定休日 年中無休
料金 小・中・高校生450円
公式サイト https://www.nakijinjoseki-osi.jp/

ブセナ海中公園/名護市

ブセナ海中公園/名護市

「ブセナ海中公園」には、海の中へ続く海中展望塔が立っています。海中にある展望フロアの窓からは、海の中の景色を間近に見ることができますよ。

海に入れない冬や雨の日でも、サンゴ礁やカラフルな熱帯魚などを見て沖縄の海を満喫することが可能です。

【ブセナ海中公園の基本情報】
住所 〒905-0026 沖縄県名護市喜瀬1744−1
アクセス ブセナリゾート前バス停から徒歩1分
定休日 臨時休業日あり
料金 海中展望塔 高校生以上1,050円
公式サイト https://www.busena-marinepark.com/

【中部】修学旅行で行くべき沖縄のおすすめスポット

【中部】修学旅行で行くべき沖縄のおすすめスポット

沖縄中部エリアはアメリカを感じる西海岸のリゾートエリアが大人気。

青の洞窟でシュノーケリングに挑戦したり、美浜アメリカンビレッジでショッピングを楽しんだりできますよ。沖縄の暮らしや文化を体験できる施設も豊富にあり、思い出作りにピッタリです。

修学旅行で行ったら絶対に行きたい沖縄中部のおすすめスポットを紹介します。

美浜アメリカンビレッジ/中頭郡

美浜アメリカンビレッジ/中頭郡

地元の若者にも人気の「美浜アメリカンビレッジ」は、アメリカの雰囲気漂う大型リゾートエリアです。

沖縄のファッション・グルメ・アミューズメントを一度に楽しむことができます。
おしゃれなショップが多いので、家族や友達だけでなく、自分へのお土産も見つかりますよ。

【美浜アメリカンビレッジの基本情報】
住所 〒904-0115 沖縄県中頭郡北谷町美浜
アクセス 美浜アメリカンビレッジ入口バス停から徒歩3分
定休日 店舗により異なる
料金 無料
公式サイト https://www.okinawa-americanvillage.com/

万座毛(まんざもう)/国頭郡

万座毛/国頭郡

天然芝の広がる「万座毛(まんざもう)」は、沖縄でも名高い絶景スポットのひとつ。岬を囲む遊歩道を歩けば、象の鼻の形に見えると有名な岩を見ることができますよ。

遠くまで広がる雄大な海をバックに、修学旅行の思い出として友達と写真を撮っておきましょう。

【万座毛の基本情報】
住所 〒904-0411 沖縄県国頭郡恩納村恩納
アクセス 恩納村役場前バス停から徒歩20分
定休日 なし
料金 大人・小学生以上100円
公式サイト https://www.vill.onna.okinawa.jp/about/information/1484719566/1484720229/

青の洞窟/国頭郡

青の洞窟/国頭郡

沖縄本島で1番人気のシュノーケリング・ダイビングスポットである「青の洞窟」。国頭郡恩納村にある真栄田岬(まえだみさき)の崖の下に広がっています。

太陽の光が差し込むことにより、海が青や水色に輝くさまはまさに絶景。海に潜ればかわいい熱帯魚に出会うこともできますよ。

シュノーケリングやダイビングは1年中できますが、天気や海の状態により遊泳禁止になることもあるので注意しましょう。

【青の洞窟の基本情報】
住所 〒904-0417 沖縄県国頭郡恩納村真栄田469-1
アクセス 沖縄自動車道・石川ICから車で20分
定休日 天候や海況により遊泳禁止
料金 ツアー会社による
公式サイト https://www.murunu-shi.com/blue-cave/

琉球村/国頭郡

琉球村/国頭郡

「琉球村」は沖縄の文化や食事が楽しく体験できるテーマパークで、修学旅行に行ったら外せない人気スポットです。

シーサーの色付けやサンゴランプ作りなどさまざまなアクティビティがありますが、おすすめは琉球伝統衣装体験。
カラフルな沖縄の伝統衣装を着て琉球村内をお散歩することができるため、映える写真がたくさん撮れますよ。

【琉球村の基本情報】
住所 〒904-0416 沖縄県国頭郡恩納村山田1130
アクセス 琉球村前バス停から徒歩1分
定休日 無休(臨時休業あり)
料金 高校生1,200円
公式サイト https://www.ryukyumura.co.jp/

残波岬(ざんぱみさき)/中頭郡

残波岬/中頭郡

「残波岬(ざんぱみさき)」は30mの高さがある断崖絶壁が約2kmも続いている景勝地。

のんびりした沖縄の雰囲気からは想像もできないような、白波が岩にぶつかる荒々しい海を見ることができます。

沖縄本島では最後に夕日が沈む場所とされており、綺麗な夕焼けも魅力です。

【残波岬の基本情報】
住所 〒904-0328 沖縄県中頭郡読谷村宇座1861
アクセス 那覇空港から車で1時間
定休日 なし
料金 無料
公式サイト https://www.yomitan-kankou.jp/tourist/watch/1611315137/

恩納(おんな)ガラス工房/国頭郡

琉球ガラス作りを体験できる「恩納(おんな)ガラス工房」では、コップや掛け時計・アクセサリーなどさまざまなガラス製品を作ることができます。

吹きガラスは300種類以上の中から、好きな色や形を選べますよ。スタッフがしっかりサポートしてくれるので、失敗する心配もありません。

修学旅行の思い出に残る作品を作るのにおすすめです。

【恩納ガラス工房の基本情報】
住所 〒904-0413 沖縄県国頭郡恩納村字冨着85
アクセス サンマリーナホテルバス停から徒歩2分
定休日 年中無休
料金 体験メニューにより異なる
公式サイト https://onna-glass-okinawa.co.jp/

体験王国むら咲むら/読谷村

「体験王国むら咲むら」は、沖縄の伝統工芸・芸能・生活・料理など幅広い文化を体験できる施設です。

三線の製作やエイサー体験・琉球衣装貸し出し・ちんすこうや沖縄そばを作ることも可能です。沖縄ならではの経験がたくさんできるため、1日いても飽きません。

たくさん移動するのが大変な場合は、こういった体験施設で楽しむのも良いですね。

【体験王国むら咲むらの基本情報】
住所 〒904-0323 沖縄県読谷村字高志保1020-1
アクセス 読谷村大当バス停から徒歩10分
定休日 年中無休
料金 中高生500円
公式サイト https://murasakimura.com/

【南部】修学旅行で行くべき沖縄のおすすめスポット

【南部】修学旅行で行くべき沖縄のおすすめスポット

那覇空港のある南部エリアは、観光客も多く見どころ満載!国際通りやおきなわワールドなど、外せない人気の観光スポットがあります。首里城やひめゆりの塔で沖縄の歴史を学べば、有意義な修学旅行になること間違いなしです。

沖縄で唯一の鉄道路線「ゆいレール」が走っているので、修学旅行でコースを考えるときに電車で行けるスポットを巡るのもおすすめです。

修学旅行で行ったら絶対に行きたい沖縄南部のおすすめスポットを紹介します。

国際通り/那覇市

国際通り/那覇市

約600店舗が軒を連ねる「国際通り」は、多くの観光客が訪れる沖縄修学旅行の定番スポットです。

メインストリートは約1.6km続いており、お土産を買うのに非常に役立ちます。
沖縄料理屋もたくさんあるので、ランチはぜひ沖縄そばやディープな地元料理を食べてくださいね。

【国際通りの基本情報】
住所 〒900-0013 沖縄県那覇市牧志周辺
アクセス ゆいレール県庁前駅から徒歩3分
定休日 店舗により異なる
料金 なし
公式サイト https://naha-kokusaidori.okinawa/

首里城(しゅりじょう)/那覇市

首里城/那覇市

琉球王国最大の建造物である「首里城(しゅりじょう)」は、日本と中国の文化を融合した独特のデザインが特徴。

青い空に朱色の守礼門が映え、沖縄の定番撮影スポットとなっています。2000年には世界遺産に登録されており、2026年には復元工事が完了する見通しです。

【首里城の基本情報】
住所 〒903-0815 沖縄県那覇市首里金城町1-2
アクセス ゆいレール首里城駅から徒歩15分
定休日 7月の第1水曜日とその翌日
料金 中人(高校生)300円
公式サイト https://oki-park.jp/shurijo/

おきなわワールド/南城市

迫力満点のエイサーショーやハブとマングースの対決、伝統工芸体験などさまざまな楽しみ方ができる「おきなわワールド」。

特におすすめなのが、国内最大級の規模を誇る鍾乳洞の「玉泉洞(ぎょくせんどう)」。神秘的な地底旅行を体感できますよ。

幸運の白ヘビを巻いて写真を撮れば、金運アップするかもしれません。

【おきなわワールドの基本情報】
住所 〒901-0616 沖縄県南城市玉城前川1336
アクセス 玉泉洞前バス停から徒歩2分
定休日 年中無休
料金 15歳以上2,000円
公式サイト https://www.gyokusendo.co.jp/okinawaworld/

ひめゆりの塔/糸満市

ひめゆりの塔/糸満市

沖縄戦に看護要因として動員された、ひめゆり学徒隊と教師の鎮魂のための慰霊碑が「ひめゆりの塔」です。

隣接しているひめゆり平和祈念資料館では、当時の写真や模型を通し、戦争の悲惨さや平和の尊さを伝えています。沖縄の歴史を知ることができる、修学旅行では欠かせないスポットです。

【ひめゆりの塔の基本情報】
住所 〒901-0344 沖縄県糸満市伊原671-1
アクセス ひめゆりの塔前バス停から徒歩1分
定休日 なし
料金 無料
公式サイト https://www.himeyuri.or.jp/

琉球ガラス村/那覇市

琉球ガラス村/那覇市

県内最大の手作りガラス工房である「琉球ガラス村」には、職人によるハンドメイドのガラス製品がたくさん。

自分で琉球ガラス作品を作ることもでき、思い出作りにピッタリのスポットです。グラス作りは後日受取りですが、フォトフレームやアクセサリーは当日持ち帰れますよ。

【琉球ガラス村の基本情報】
住所 〒901-0345 沖縄県糸満市福地169
アクセス 琉球ガラス村バス停から徒歩1分
定休日 年中無休
料金 入館料無料、体験参加費はメニューにより異なる
公式サイト https://www.ryukyu-glass.co.jp/

斎場御嶽(せーふぁうたき)/南城市

斎場御嶽/南城市

琉球王国最高の聖地とも呼ばれていた「斎場御嶽(せーふぁうたき)」は、神秘に満ちた神聖な場所。現在でも多くの人が礼拝に訪れている、特別な場所です。

自然保護・聖地としての静寂さの確保のため、毎年旧暦5月1日から3日と旧暦10月1日から3日の6日間を休息日としています。この期間は誰も御嶽内に立ち入ることはできません。

【斎場御嶽の基本情報】
住所 〒901-1511 沖縄県南城市知念久手堅539
アクセス 斎場御嶽入口バス停から徒歩10分
定休日 毎年旧暦5月1日~3日、旧暦10月1日~3日
料金 高校生以上300円
公式サイト https://okinawa-nanjo.jp/sefa/

修学旅行で沖縄に行くときの注意点

修学旅行で沖縄に行くときの注意点

沖縄には他の地域とは違う、温暖な気候や独特な文化があります。
修学旅行を安全で楽しいものにするために、沖縄に行く場合は以下のことに気をつけましょう。

移動手段をしっかりチェック

沖縄では車が主な移動手段になります。修学旅行で訪れた高校生は車を運転して移動できないため、公共交通機関を利用した移動方法・コースをしっかりチェックしておくことが大切です。

那覇市内を走る「ゆいレール」は、沖縄で唯一の鉄道路線である沖縄都市モノレールです。空港から那覇市内の観光地に行く場合は、ゆいレールを利用すると便利ですよ。

モノレールの走っていない中部や北部に行くのなら、路線バスを活用しましょう。路線やルートが多く複雑なので、地図アプリや検索サイトを使うと安心です。

観光タクシーを利用するのもひとつの手です。地元の道に精通した運転手さんが、効率的な回り方を教えてくれますよ。

沖縄には魅力的なスポットが多いですが、南北幅広いスポットを巡ろうとすると移動時間ばかりが増え遊ぶ時間が減ってしまいます。行きたいエリアを絞り、どう移動するかをしっかり決めておきましょう

気温の変化に対応できる服装

住んでいる地域と沖縄では、気温が大きく異なる場合があります。特に春や秋の沖縄は想像以上に暖かいため、事前に気温をチェックしてから服装を決めましょう

基本的には薄手のトップスで、夏は特に通気性の良いものがおすすめ。朝や夜は少し冷えることもあるので、パーカーやカーディガンなどすぐに羽織れるものがあると便利です。帽子があると紫外線や熱中症を防ぐことができるので、必ず持っていきましょう。

「沖縄=暖かいイメージ」ですが、冬は油断は禁物です。風が強く吹くため、気温以上に寒く感じるかもしれません。風を通しにくい素材のアウターが最適です。
急な気温の変化に対応できるよう、どんな服装で行くか検討しておきましょう。

お土産として県外に持ち出せないものも

沖縄にはここでしか買えないお土産がたくさん。ですが、県外に持ち出してはいけないものもあります

海岸にあるサンゴは、生きているものはもちろん死骸であっても持ち帰ってはいけません。海岸は国有財産なので、落ちているものを持ち帰るのは基本的に禁止されています。

また、生の紅芋やカンダバー(サツマイモの茎や葉)など、一部の植物は県外への持ち出し禁止。沖縄固有の病害虫がまん延するのを防ぐためです。スーパーで普通に販売されていますが、お土産買っていくのは止めましょう。

お土産として売られているものなら、買って帰ってOKです。お土産屋さんなら沖縄らしい素敵なお土産を選ぶことができますよ。

沖縄の修学旅行は行きたいスポットを盛り込んだコースを考えよう!

高校の修学旅行は、一生に一度の思い出です。見どころ満載の沖縄で、楽しい思い出をたくさん作りましょう。エリアを厳選して効率良く巡れば、よりたくさんの体験をすることができますよ。
今回の記事を参考に、行きたいスポットを探してみてくださいね。