なくしものが見つかるおまじない&呪文15選!即効性があって絶対見つかるやり方を解説
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大切なものがなくなり、どこを探しても見つからないと焦ってしまいますよね。
そんなときは、なくしものが見つかるおまじないに頼ってみましょう!心を落ち着けておまじないをすれば、なくしものがすぐに見つかるかもしれませんよ。
この記事ではなくしものが見つかるおまじないと呪文を厳選して紹介します。なくしものを探すコツやなくしものを防ぐ方法も解説していくので、参考にしてみてくださいね。
なくしものが絶対見つかるおまじない&呪文15選
なくしもので困っている人におすすめの、なくしものが絶対見つかるおまじないを紹介していきます。
誰にも見られず1人で集中して行うと、おまじないの効果がアップしますよ。
ハサミさんのおまじない
ハサミさんのおまじないは、テレビ番組で紹介されたこともある有名なおまじないです。
- ハサミを用意し、自分の耳の横あたりで持ちます。
- ハサミをチョキチョキ開閉しながら、
「ハサミさん、ハサミさん、私がなくした〇〇(なくしもの)はどこにありますか?」
と唱えましょう。 - なくしものが見つかったら、ハサミにお礼をするのを忘れずに。
はさみをチョキチョキするときは、耳や髪の毛を切ってしまわないように注意しましょう。
ほかの人が近くにいると、ぶつかって自分や相手が怪我をしてしまう可能性もあります。周りに人がおらず、1人落ち着ける場所で行ってくださいね。
ハサミと使ったなくしもののおまじないは、ほかにもさまざまなバリエーションがあります。
- ハサミを壁に立てかけ「ハサミさん、ハサミさん、〇〇を一緒に探してください」とお願いする
- ハサミに糸を巻きつけ、なくしものを書いたメモとともに台所に吊るしておく
- ハサミの刃先を上にして目線よりも高く持ち、「○○をなくしてしまいました。早く見つかりますように」と唱える
「たぬきがこけた」のおまじない
「たぬきがこけた」のおまじないは、「おまじないをしたあと、すぐになくしものが見つかった」と口コミでも人気のおまじないです。
やり方は非常に簡単で、「たぬきがこけた」と言いながらなくしものを探すだけ!
不思議とすぐになくしものが見つかることでしょう。
呪文のおまじない
「たぬきがこけた」のおまじないと同様に、道具を必要とせず呪文を唱えるだけでなくしものが見つかるおまじないはたくさんあります。
どれも簡単にできるため、気になったおまじないを試してみてくださいね。
- 「あとみよそわか」と唱えながら探す
- なくしものを思い浮かべながら「にんにく、にんにく」と唱える
- 探し物を手伝ってくれるヨーロッパの妖精の名前を唱えながら探す。「ロケス、ピラトス、ゾトアス、トリタス、クリサタニトス」の順番で唱える
- 「清水の音羽の滝に願かけて 失せたる〇〇のなきにもあらず」と3回唱えながら探す
- 「コロボックルコロボックス、私の○○を返しなさい」と唱える
やかんのおまじない
お湯を沸かすときに使用する「やかん」を使ったおまじないです。
- やかんと紐を用意します。
- やかんに紐をぐるぐる巻きにしましょう。
- 「○○が見つかるまで外してあげない」と言い、なくしものを探してください。
なくしものが見つかったら、やかんにお礼を言ってから紐を外しましょう。
タンスのおまじない
タンスの上におまじないアイテムを置くことで、高い所から全体を見渡すことができるというおまじないです。
- 長めの定規を用意します。
- タンスの上に置いてからなくしものを探しましょう。
自分より大きいタンスの上に置くのがポイントです。
逆さ言葉のおまじない
逆さ言葉のおまじないは、言葉を逆さにして唱えながら探すおまじないです。
ポイントは、なくしものの名前を逆さから読むこと。
【例】
- 携帯→「いたいけ」
- イヤホン→「ンホヤイ」
- 家の鍵→「ぎかのえい」
逆さにしたときに間違えていないか、確認してから唱えましょう。
星マークのおまじない
願いを叶える力があるとして、古くからスピリチュアルなものとして扱われてきた星マークのおまじないです。
- 公園やカフェなど、家以外でリラックスできる場所を探します。
- なくしものがポケットやカバンの中にないか、探します。
- なくしものが「なくなった」と気付いた瞬間を思い浮かべましょう。
- 目を閉じて、空中に右手の人差し指を伸ばします。
- 「私の元へ戻ってきてください」と心の中で唱えながら星マークを描きます。
- 5回繰り返したら完了です。
おまじないをする場所は、風通しが良く落ち着ける場所を探してくださいね。
ヘキサグラムのおまじない
ヘキサグラムとは「六芒星」のことで、西洋では魔除けや精神エネルギーを強める働きがあるシンボルとされてきました。そんなヘキサグラムの魔力を使ったおまじないです。
- 白い紙とペンを用意します。
- なくしものの名前を横書きで書きましょう。
- なくしものの名前の前後にヘキサグラムを描きます。
ヘキサグラムは正三角形と逆向きの三角形を組み合わせた形で描きましょう。
百人一首のおまじない
百人一首のひとつである中納言行平(在原行平)の歌は、いなくなった人や動物が戻ってくるおまじないの歌として有名です。なくしものを探す際にも有効ですよ。
- 書道用半紙とペンを用意します。
- 「立ち別れ いなばの山の 峰に生ふる 待つとしきかば いま帰り来む」と書きましょう。
- 玄関先に貼ったら完了です。
この歌は「遠くに行ってしまっても、待っているよと言われたらすぐに帰ってきます」という意味になります。なくしものもすぐに帰ってきてくれることでしょう。
ミネラルウォーターのおまじない
自然のパワーが凝縮された、ミネラルウォーターを使ったおまじないです。
- ミネラルウォーターを用意します。
- ミネラルウォーターを一杯分手に取りましょう。
- 深呼吸をしてから、なくしものの名前を3回唱えます。
- 手に取ったミネラルウォーターをゆっくりと飲み、心の中でなくしものの存在を感じるよう意識しましょう。
赤い糸のおまじない
赤い糸には「運命の人と赤い糸で結ばれている」という言い伝えがあるように、縁結びのパワーがあります。
赤い糸を使っておまじないをすることで、あなたとなくしものの縁を結んでくれることでしょう。
- 長めの赤い糸を1本用意します。
- 結び目を7つ作りましょう。
- 自分の部屋の真ん中に吊るします。
ふんじんさまのおまじない
台所には小さなほこりやゴミを司る「ふんじんさま」という神様がいます。ふんじんさまの物事を細かく見る力を借りたおまじないです。
- 台所で小皿と塩を用意します。
- 小皿に塩を盛り、失くしたものの名前を3回唱えます。
- 「○○を見つけたい」と心の中で念じ、塩の乗った小皿をその場に起きましょう。
なくしものが見つかったら、ふんじんさまに感謝の気持ちを伝えてくださいね。
左のおまじない
時計と逆(左)回りに動くことで、普段と違う視点でなくしものを探すことができるおまじないです。
- 部屋の中を左回りに見渡します。
- その後、部屋にあるものを左回りに動かしながら探しましょう。
北の神様のおまじない
富と豊穣を司る「北の神様」の力を借りたおまじないです。
- 静かな場所で深呼吸し、心を落ち着けます。
- なくしものを思い浮かべながら、北の方向を向きましょう。
- 片手を胸の前で拝む形にし、「北の神様、北の神様、○○を見つけてください」と唱えましょう。
- なくしものが見つかったら、北を向いて両手を合わせ、北の神様にお礼を言いましょう。
銀の緒おまじない
銀の緒になくしもののイメージを託すおまじないです。
- 銀色の糸やリボンを用意します。
- 銀の緒を右手に持ち、目を閉じてなくしものを強くイメージします。
- 次に、光り輝く銀の緒があなたのへそから伸び、失くしものにくっつく様子をイメージしましょう。
- 銀の緒がなくしものに巻き付き、引き寄せられる様子がイメージできたら探し始めます。
このおまじないは強くイメージすることが何より大切です。雑念が入ると効果が薄くなってしまうので、注意してくださいね。
なくしものが見つかる探し方のコツ
なくしものはただ闇雲に探していても、すぐには見つかりません。なくしものを効率よく見つけられるよう、探し方のコツを紹介していきます。
「探すこと」だけに集中!
なくしものを探すときは、探すことだけに集中することが何より大切です。
つい音楽を聴いたりスマホを見たりしながら探してしまいがちですが、集中力が散漫になり細かなところを見逃してしまうことに。
なくしものだけを考えることで、細かな異変に気付けるようになります。
冷静にいつもの行動を再現する
なくしものをしたときは、頭で考えるより体を動かしたほうが早く見つかるものです。
特に家の鍵やお財布など日常的に使うものは、普段の行動を再現することでなくしたタイミングを思い出すことができます。
いつもと違う行動をしていないか、振り返ってみましょう。
五感を使って探す
人には視覚・聴覚・嗅覚・触覚・味覚の5つの感覚があります。なくしものを探すときは視覚だけでなく、五感全部を使って手がかりを探しましょう。
スマホやワイヤレスイヤホンなら、音を鳴らして聴覚を研ぎ澄ませてください。触覚を活用する場合は、ソファーや棚の奥に手を伸ばしてみるのが良いですね。
思いがけないところから、なくしものの手がかりが見つかるかもしれません。
掃除をしながら探し物
なくしものを探すときは、部屋の隅から隅までチェックするのがコツです。
探し物をするついでに掃除をすれば、なくしものが見つかるだけでなく部屋も綺麗になって一石二鳥ですね。
おすすめなのが拭き掃除。家具や小物をどけながら拭き掃除をすることで、隠れていたなくしものも見つかりやすくなるでしょう。
普段とは逆のルートで探す
朝起きてから学校に行くまで、毎日同じルーティンで通っているという人も少なくありません。
家に帰ってきたときも、玄関からリビング・キッチン・自分の部屋など、決まったルートを通ることがありますよね。
なくしものをしたときは、いつも通るルートとは逆の順番で探していきましょう。
自分の行動を逆からなぞっていくことで、無意識に行っていることにも目がいくようになりますよ。
なくしものを防ぐおすすめの方法
なくしものをするたびに、部屋中を探すのは大変ですよね。
それならば、なくしものをしないよう予防策を取っておきましょう。
うっかり物をなくしてしまう回数がグンと減りますよ。
余分なものを持たないようにする
持ち物が多い人は、その分物をなくす確率が高くなります。また、部屋が物であふれかえっていると、本当に必要なものまで埋もれてしまうことに。
余分なものを持たないミニマリストのような生活をすれば、大切なものがなくなる可能性も減りますよ。
アイテムごとに置き場所を作る
使うものを出したあと、適当な場所に置きっぱなしにしてはいませんか?毎回違う場所に片付けてしまうと、今どこにあるのかがわかりにくくなってしまいます。
アイテムごとに決まった置き場所を作り、使ったあとは必ずそこに戻すよう習慣付けましょう。
本棚・タンスなど大まかに決めるのではなく、引き出しの中のどこに入れるかまで細かく決めるのがおすすめです。
バッグやアクセサリーは、かわいい収納グッズを購入するとモチベーションが上がりますよ。
大事なものにはスマートタグ
スマートタグとは、スマホと連動して物のありかを教えてくれるアイテムです。音や光で存在をアピールするほか、GPS機能で現在のタグの位置を把握することもできます。
家の鍵やお財布など、なくしたくない大事なものにスマートタグを付けておきましょう。
万が一なくしてしまった場合でも、地図アプリですぐに見つけることができますよ。
おまじないでなくしものを見つけよう!
どれだけ気を付けていても、ついうっかり物をなくしてしまうことがあります。なくしたことに気付いたときはまず落ち着いて、部屋やバッグ、服のポケットをすみずみまで探してみましょう。
どうしても見つからないときは、おまじないに頼るものアリです。
おまじないに集中することで冷静になり、なくした場所を思い出せるかもしれません。
効果抜群のなくしものをみつけるおまじない、ぜひ試してみてくださいね。