足が太い人におすすめのロングブーツ8選!履きやすいブーツの特徴や選び方も解説

足が太い人におすすめのロングブーツ8選!履きやすいブーツの特徴や選び方も解説

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トレンドのロングブーツは、ミニスカやショーパンと合わせて履くとおしゃれですよね。しかし、足の太さによっては、ふくらはぎがキツくて履きにくい可能性もあります。

今回はそんな足の太さが気になる人必見!足が太い人でも履きやすいブーツを紹介します。選び方や履きやすいロングブーツの特徴も解説していくので、参考にしてみてくださいね。

足が太い人でも履きやすいロングブーツの特徴

足が太い人でも履きやすいロングブーツの特徴

いつものサイズでブーツを選んでも、ふくらはぎがキツく感じた経験はありませんか?足の太さが気になっている場合、ブーツに締めつけられて苦しい思いをする可能性があります。

また、脱いだり履いたりするのが大変だと、せっかくのブーツも履きたくなくなってしまいますよね。
足が太い人でも履きやすい、ロングブーツの特徴についてまとめました。

伸びの良いストレッチ素材

ロングブーツは、レザーやスエードなどあまり伸びない素材を使用するのが一般的です。しかし、足が太い人の場合、伸びない素材だと入らない可能性もありますよね。

そんなときには、ゴムなどのストレッチ素材を使用したロングブーツを選びましょう。最近では全面ストレッチ素材のもの以外にも、側面や背面にだけストレッチ素材を取り入れたロングブーツも流行っています。

ストレッチ素材を使ったロングブーツは履くのが楽で動きやすく、厚手の靴下も履けるというメリットがあります。

編み上げデザインは自分好みに調整可能

ふくらはぎを覆うロングブーツでも、編み上げデザインなら自分好みの太さに調整することが可能です

履くときに緩めて、足が入ったらキツくない程度に締めればOKなので、ふくらはぎの太さを気にせず、ピッタリサイズのロングブーツを買うことができますね。

ファスナー付きなら着脱も楽ちん

ロングブーツはスラリとしたシルエットが魅力ですが、足が太いと履くときに一苦労しますよね。

横や後ろにファスナーの付いたタイプなら、ガバッと開いて簡単に着脱することができます。

内側にファスナーが付いたロングブーツなら、デザインの邪魔をせず、歩いているときに引っかかりにくくなりますよ。

ゆとりのある履き口

ブーツを選ぶときに重要なのが、履き口の広さです。筒の1番上の部分である履き口が、自分のふくらはぎより狭いと、そもそも履くことができません。

足の太さが気になる場合は、ゆとりのある履き口のブーツを選びましょう。
最近では、ふくらはぎに合わせて履き口のサイズが選べるロングブーツも販売されています。ぜひ探してみてくださいね。

足が太くてもゆったり履ける!おすすめロングブーツ

足が太くてもゆったり履ける!おすすめロングブーツ

足が太い人にとって、ゆったり履けるロングブーツは嬉しいアイテムですよね。足の太さが気になる人におすすめの、履きやすいロングブーツを紹介していきます。

バックストレッチが嬉しいファスナー付きロングブーツ

一見シンプルなロングブーツですが、後ろ側がストレッチ素材になっており履きやすさ抜群。

内側にはファスナーが付いているため、楽に脱いだり履いたりすることができますよ。

太めのチャンキーヒールで、長時間履いても疲れません。

筒周りサイズが選べる編み上げロングブーツ

シンプルなコーデも華やかにしてくれる編み上げロングブーツは、ふくらはぎのサイズを自由に調整可能です。

ファスナー付きなので、足にピッタリフィットさせても簡単に着脱できますよ。

サイズ展開が豊富で、通常の靴のサイズに加え、ふくらはぎのサイズも2種類から選べます。

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伸縮性抜群のニット素材のロングブーツ

ブーツの筒の部分がニット素材でできており、靴下感覚で着用できるロングブーツです。

伸縮性抜群で、足の太さを気にせずに履くことができますよ。たるませたり伸ばしたりすることで、好きな長さに変えることも可能です。

3サイズの筒幅がフィットする美脚ロングブーツ

「スリム」「ノーマル」「ゆったり」の3種類の筒幅が選べるロングブーツです。

スリムとゆったりは履き口やふくらはぎ周りが3~8cmほど変わるため、自分の足にピッタリフィットするものをチョイスできますよ。

ファスナーは内側の足首あたりにあるので目立たず、さりげなく脱ぎ履きを楽にしてくれています。

ゆったり履き口が嬉しいファスナー付きロングブーツ

通常のロングブーツは、履き口のサイズが36cm前後ですが、こちらのロングブーツは、履き口40cm以上のゆったりサイズ。44cmと48cmの2サイズから選べるのも嬉しいポイントです。

うしろには縦ラインが入っており、脚長効果も得られますよ。

履き口サイズが選べる細見えロングブーツ

履き口がVカットになった、おしゃれなロングブーツです。サイドラインも入っており、ローヒールでも足をスラリと細長く見せてくれますよ。

内側にファスナーが付いているため、脱ぎ履きも簡単。履き口は2サイズから選べます。

編み上げがクールな厚底ロングブーツ

10cmヒールのロングブーツは存在感抜群!つま先部分から厚底になっているため、ヒールが高くても安定して歩くことができます。

クールな編み上げデザインは、ふくらはぎの幅を調整できる優れもの。ファスナー付きなので、編み上げでも着脱が楽ちんです。

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柔らかなソックスタイプのロングブーツ

筒部分がソックスのようになっているロングブーツは伸びが良く、ふくらはぎの太さを問いません。

生地が柔らかいため、足が痛くなることもありませんよ。足にしっかりフィットして、スリムに見せてくれます。

足太い人向け!ロングブーツを選ぶときの注意点

足太い人向け!ロングブーツを選ぶときの注意点

パンプスやサンダルに比べ、靴下などでサイズを合わせやすいロングブーツ。ネットで気軽に購入するという人も多いのではないでしょうか。

しかし、足が太い人はそうもいきません。ロングブーツを選ぶときに、気をつけたい注意点があります。

お店で試し履きする

足が太いと悩んでいる人は、いつも履いているサイズでロングブーツを購入すると、ふくらはぎがつかえて履けないという可能性があります。

デザインやサイズを見るだけで購入するのではなく、必ずお店で試し履きしてから買うようにしましょう。

ネットで購入するときは、入らなかったときのために返品の流れや送料の負担について確認してから買うのがおすすめですよ。

試し履きはまっすぐ立った状態で

靴を試し履きする際に座った状態で行うことがありますが、ロングブーツではNGです。ふくらはぎの筋肉に力が入るため、キツく感じることがあります。

ロングブーツを履いたら、立った状態で履き心地をチェックしましょう。まっすぐ立ったときに、指が1本分入るサイズが理想的です。

足がむくみやすい人は、むくんだときにキツくならないかをチェックするのも大切です。もっともむくみやすい夕方に試し履きすると、失敗がありませんよ。

自分の足の太さを計測しよう

自分の足の太さを把握しておくと、店頭だけでなくネットでロングブーツを買うときにも役立ちます。柔らかいメジャーを用意して、足の幅や足首・ふくらはぎのサイズを測っておきましょう。

ほしいロングブーツを見つけたら、自分の足のサイズとブーツのサイズを照らし合わせてみてください。ネットには詳しいサイズが書いていない商品も多くあるため、注意しましょう。

ふくらはぎのサイズ以外もチェック

ふくらはぎの太さを気にするあまり、靴自体のサイズを上げてしまうのは避けましょう。多少の大きさはインソールで調整できますが、足の甲や幅が合っていないと靴擦れを起こしてしまいます。

理想的な靴のサイズは、「捨て寸」という靴とつま先の間に1.0cm~1.5cm程度の空間ができること。適度なゆとりは歩きやすさだけでなく、怪我の防止にもつながりますよ。

ロングブーツのサイズ表記の見方

ロングブーツのサイズ表記の見方

ロングブーツを購入する際、サイズをチェックするのは非常に重要です。靴自体のサイズだけでなく、履き口や筒の幅・長さなどを確認してから買いましょう。

サイズ表記の見方を解説していくので、ぜひ覚えておいてくださいね。

長さ・サイズ・足長

いわゆる靴のサイズは、「長さ」「サイズ」「足長」などの表記で書かれています。これは靴のつま先からかかとまでをまっすぐに測った値です。

筒丈

履き口からヒールの付け根までを垂直に測った値が「筒丈」です。「筒の高さ」と表記されることもあります。ヒールの長さは含まれないので注意しましょう。

総丈

履き口から床までを垂直に測った値が「総丈」です。「筒丈」と「ヒール」の長さをすべて含めた、ロングブーツ全体の高さを指します。

ヒール

ヒールの付け根から床までを垂直に測った値です。ロングブーツ以外に、パンプスやサンダルにも表記されています。

履き口・筒口周り

ロングブーツの1番上、最初に足を入れる部分を「履き口」と呼びます。履き口のサイズは、内側を1周ぐるっと測った長さが一般的です。「筒口周り」と表記されることもあります。

ふくらはぎ周り

ふくらはぎの一番太い部分を1周測ったサイズは「ふくらはぎ周り」として表記されます。靴の内側ではなく外側の長さが多いです。

足首周り

ロングブーツの筒の付け根部分を1周測った値が「足首周り」になります。こちらは内側ではなく外側を測っていることが多いです。

足のサイズ・太さの測り方

自分の足のサイズや太さが分かっていると、ロングブーツ選びがもっと楽になりますよ。
正しい足のサイズや太さの測り方を紹介します。

  • ふくらはぎ…ふくらはぎの1番太い部分を1周測った値
  • 足首周り…足首の1番細い部分を1周測った値
  • 甲周り…足の裏から足の甲の骨が出っ張った部分を通り、1周測った値
  • 足長…かかとからつま先の1番長い部分までをまっすぐ測った値
  • 足囲…「ワイズ」とも呼ばれており、足の親指と小指の付け根を1周測った値

買ったロングブーツのふくらはぎが入らないときの対処法

買ったロングブーツのふくらはぎが入らないときの対処法

ネットで買ったロングブーツが小さく、ふくらはぎが入らないということがあるかもしれません。そんなときにすぐロングブーツを手放してしまうのではなく、履けるようにするための対処法をとってみましょう。

すぐにできる対処法を試す

足がむくんでいると一時的に足が太くなり、ロングブーツが入らなくなってしまうことがあります。ふくらはぎのリンパを流すようにマッサージし、むくみを解消させましょう。

履くだけでむくみを防いでくれる、着圧ソックスを履くのもおすすめです。

また、立った状態でかがみながらロングブーツを履こうとすると、筋肉に力が入りふくらはぎが太くなってしまいます。座った状態で足を前に伸ばしリラックスした状態で履くと、スムーズにロングブーツを履くことができますよ。

ロングブーツを伸ばす

お気に入りのロングブーツの場合は、伸ばして幅を広げるという方法もあります。
ただし、本革やエナメル素材であれば伸びやすいですが、合皮素材の場合は伸びないことが多いため注意しましょう。

靴修理の専門店などにお願いすることで、プロが専用の機械を使って綺麗にロングブーツの幅を広げてくれます。時間をかけてゆっくり伸ばすため、破損する危険性が少ないのがメリットです。

より手軽に行いたいのなら、自分で伸ばすという手もあります。
ドライヤーでロングブーツの筒を温め、中に新聞紙をたくさん詰め込むことで生地を伸ばすことが可能です。

また、ブーツの生地を伸ばすグッズも販売されているため、そのようなアイテムを試してみるのも良いでしょう。
ロングブーツの生地を伸ばすと、型崩れや破損・生地の痛みが発生する可能性があります。自己責任で行うようにしましょう。

 

足が太くなる原因とおすすめの足痩せ方法

足が太くなる原因とおすすめの足痩せ方法

ロングブーツが履けなかったのをきっかけに、根本的に足を細くする努力をしてみるのも一つの手です。

まずは、なぜ自分の足が太いのか原因を考えてみましょう。考えられる原因は以下の通りです。

【足が太くなる原因】

  • 運動不足
  • 食べ過ぎ
  • 筋肉太り
  • 骨盤の歪み
  • むくみ

どれかひとつだけが原因というわけではありません。食べ過ぎや運動不足で脂肪が蓄積されたり、筋力の低下や骨盤が歪んだことでむくんだりなど、さまざまな要因が重なり太くなってしまいます。

正しく筋肉を使える歩き方や座り方、姿勢を意識したり、筋トレや有酸素運動、マッサージ、ストレッチなどがおすすめです。

足は急に痩せる部位ではなく、効果を実感するまでに約2~3ヶ月ほどかかります。より効果的に足痩せしたい場合は、トレーニングと合わせて食事や生活習慣も見直してみましょう。

足が太くなる原因と解消法については、以下の記事で詳しく解説しています。ぜひこちらもチェックしてみてくださいね。

足が太くなる原因とは?足が太い悩みを解消する方法も紹介

足太い人はサイズチェック&試し履きをして合うロングブーツを選ぼう!

靴のサイズは意外と細かいもの。特にふくらはぎまで覆うロングブーツは、足首やふくらはぎのサイズもチェックする必要があります。

足の太さが気になる人がロングブーツを買う際は、必ず試し履きをしてから購入するようにしましょう。自分の足のサイズや太さを知っておくと、ネットで購入するときも役立ちますよ。

サイズの合った履きやすいロングブーツで、おしゃれを楽しみましょう!

 

こちらの記事では足が太い悩みをカバーするファッションのポイントを紹介しています。ぜひこちらも参考にしてくださいね!

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